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Fターム[2H033BB17]の内容

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【課題】本発明は、定着ローラの接地の信頼性及び耐久性を改善可能な定着ローラ機構等を提供する。
【解決手段】定着ローラ機構1は、定着ローラ2と、定着ローラ2の両端の保持及び接地を行うフレーム3と、定着ローラ2の両端で定着ローラ2とフレーム3との間に設けられた、定着ローラ2をフレーム3に対して回転させる軸受け4と、定着ローラ2の両端で定着ローラ2と軸受け4との間に設けられ、軸受け4に固定接続された、定着ローラ2とフレーム3との間の熱伝導を防止するための熱隔離部材5とを備える。定着ローラ機構1は、さらに、熱隔離部材5を定着ローラ2に固定する固定部材6を備え、フレーム3は、軸受け4及び固定部材6を介して、定着ローラ2に電気接続されている。このため、定着ローラ2の接地の信頼性及び安定性が向上し、装置の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱対流および熱気流により装置外に放出される熱エネルギーを効果的に抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置110の筐体28には、筐体28の上部側に搬出口24が設けられ、反対側の下部側に搬入口26が設けられる。搬出口24に閉塞機構45と、搬入口26に閉塞機構41とを設ける。閉塞機構45には、遮熱回転ローラ46,48のニップ領域と反対側の方向である筐体28と遮熱回転ローラ46,48のそれぞれとが接触する領域において、スポンジ等の断熱材44,50を設ける。当該断熱材44と遮熱回転ローラ46とが接触し、断熱材50と遮熱回転ローラ48とが接触する。 (もっと読む)


【課題】放熱を極力抑えて省エネルギーに有効であり、かつ、耐久性を保障できる定着ローラ、定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】記録紙上に転写されたトナー画像を加熱定着するための定着ローラ。加熱ローラ51は芯金52の周囲に連泡スポンジゴム層53を設け、該連泡スポンジゴム層53の周囲に独泡スポンジゴム層54を設けた。さらに、独泡スポンジゴム層54の周囲にはニッケル電鋳層55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、その製造コストを抑えつつ、加熱ローラの加熱に要するエネルギーを抑制する。
【解決手段】定着装置110では、記録部材が加熱ローラ22と加圧ローラ20に挟持されることにより、当該記録部材上のトナー像が定着される。加熱ローラ22と熱反射板200の間には、中間部材22Aが設けられる。これにより、筐体28内の保温性能が向上し、また、熱反射板200の熱反射効率を維持できる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧やヒータ出力の公差などの定着装置の加熱力、通紙枚数、紙種及び温湿度などの定着装置の使用環境に基づいて、最適な加圧給紙許可制御とCPMダウン制御の有無を選択し、定着不良を防止すると共に生産性を増大させる。
【解決手段】定着部材、定着部材を加熱する加熱手段、加圧部材、及び定着部材側と加圧部材側の温度を検知する温度検知手段を有する定着装置と、印刷ジョブ枚数を入手する手段とを有する画像形成装置において、定着部材側の温度が、装置の電源ON後から給紙可能最低温度であるリロード温度に達するまでの時間又は時間と温度の勾配を計測し、時間又は勾配に基づいて定着装置の加熱力の大小を判定し、加熱力の大小に応じて、印刷ジョブ枚数の出力がより早く終了するように、加圧部材側の温度が給紙許可温度に達したときに給紙を許可する給紙許可制御とCPMダウン制御の少なくとも一方を行うことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】固定部材を大きくすることなく、幅広、高面圧なニップを得ることができる定着装置を提供する。
【解決手段】熱源84により加熱されるとともに回転する加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周表面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成する加圧ローラ72と、ニップ部形成のための加圧方向にこの順番で配列して備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブを介して加圧ローラに当接するクリーニングウェブ当接部材を、熱伝導性の高い材料で構成し、かつ、当接部材圧接機構が、クリーニングウェブ当接部材に接触して放熱する放熱手段を有する構成により、ファンなどの送風部材を配置することで装置の大型化を招くことなく、加圧ローラの表面温度を冷却することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングウェブ当接部材12は、例えば銅やアルミのような熱伝導性の高い金属材料にて構成されていて、加圧ローラ4の熱を受け取り、その熱を当接部材圧接機構13を介して放熱することで加圧ローラ4を冷却する。当接部材圧接機構13は、クリーニングウェブ当接部材12に接触して放熱する放熱フィン16を装備しており、加圧ローラ4から受け取った熱を効率的に放熱する。 (もっと読む)


【課題】加圧部材の使用当初の性能を維持しつつ、定着ニップ部を通過する記録紙のカール発生を低減することができる定着装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1と加圧ローラ2とを備える定着装置30は、加圧内部ヒータ31と加圧外部ヒータ32とを備え、加圧部材温度制御装置420は、定着装置30の状態に応じて加圧内部ヒータ31の稼動と加圧外部ヒータ32の稼動とを切り換える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅の変動に正確に追従して定着条件を最適化し、定着性の安定化を図ることができる定着装置、画像形成装置、定着装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ニップ部を通過する記録媒体Pの所定距離あたりの通過時間を計測し、この記録媒体Pの所定距離あたりの通過時間に基づいて、ニップ幅調整機構18によってニップ幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、定着画像に定着ムラ等の定着不良が生じることなく、定着ベルトのスリップが発生しても定着ベルトの過昇温が生じることのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、定着ベルト21の内周面に対向するように固設されて定着ベルト21を加熱するパイプ状の金属部材22と、ニップ部上流側で定着ベルト21の表面温度を検知する第1温度検知手段40と、ニップ部下流側で加圧回転体31の表面温度を検知する第2温度検知手段50と、を備える。そして、タイミングを合わせて検知された2つの温度検知手段40、50の検知温度の温度差が所定の閾値を超えたときに、加熱手段25による加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトの幅方向の温度が部分的に低下した場合であっても、すぐに全体が一様な温度に復帰するよう、定着ベルトの幅方向の熱の均一性を常に維持することができる定着装置を提供する。が要望されている。
【解決手段】実施形態に係る定着装置は、第1のローラと、第1のローラとの間にニップを形成し、ニップを通過する用紙を第1のローラに対して加圧する第2のローラと、第1及び第2のローラと平行に配設される第3のローラと、第1のローラと第3のローラに掛け渡される定着ベルトと、定着ベルトを、定着ベルトの幅の方向に均一に加熱するヒータと、第3のローラに内蔵される軸状の均熱化部材であって、その長軸方向の有効長は所定の最大用紙の幅と同じ又はより大きく設定され、第3のローラに接する定着ベルトの熱を長軸方向に均一に分散させる、均熱化部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転写材の像が転写された面が接触して生じるヒーター部における加熱ムラを低減
することができ、画質劣化を防止可能な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明の定着装置は、像が転写された転写材を、前記像が転写された面を鉛
直方向の下方にして搬送する転写材搬送装置230と、転写材搬送装置230で搬送され
る前記転写材の前記像が転写された面に送風する第1送風装置311、第2送風装置31
2と、前記転写材に転写された前記像を、転写材搬送装置230の鉛直方向の下方から前
記像が転写された面と非接触で加熱する第1ヒーター301、第2ヒーター302、第3
ヒーター303と、第1ヒーター301、第2ヒーター302、第3ヒーター303によ
って加熱された前記像を、前記転写材に接触して定着する接触定着ユニット90と、を有
することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度検出器の検知データをより適切に補正することにより、高精度の温度制御を行うことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、熱源によって加熱され、記録シートに現像剤像を定着させるための加熱部材と、前記加熱部材に間隔をおいて配置され、前記加熱部材の温度を検出するための温度検出器と、前記温度検出器で検出した温度から所定の関数により加熱部材の温度を算出し、算出した温度に基づいて熱源を制御する制御装置と、を備える。そして、前記制御装置は、熱源を制御する複数のモードに応じて、関数A〜Dを切り替える(S1,S3,S4)。 (もっと読む)


【課題】誘電加熱方式で定着を行う構成において、信号線の断線やノイズによる回転検知信号の異常により、主制御部8とIH制御部90とで加熱部78の回転の判断が不一致となり、IH制御部90によって加熱部78の加熱が停止された場合でも、主制御部8が回転検知信号の異常を把握して、その異常に対する適切な修理を外部に促す。
【解決手段】主制御部8は、回転検知信号に基づいて加熱部78が回転していると判断したときに、IH制御部90に対して励磁コイル74への電流の供給を指示する。一方、IH制御部90は、主制御部8から励磁コイル74への電流の供給指示があったときに、回転検知信号に基づいて加熱部78の回転が停止していると判断し、その後も上記の供給指示が続く場合には、励磁コイル74に電流を供給せずに、主制御部8に対して回転検知信号に異常があったことを通知する。 (もっと読む)


【課題】定着部材と分離部材とのギャップを厚さの薄い転写材に合わせて設定しても定着ニップ幅変動による定着部材と分離部材の接触等を防止することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱手段26により加熱される定着ベルト22と、定着ベルト22に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ21と、該ニップ部を通過する転写材を定着ベルト22から分離する転写材分離手段30とを有し、未定着トナー像を担持した転写材が前記ニップ部を通過した際、熱、圧力によりトナー像が転写材に定着される定着装置20であり、転写分離手段30が、定着ベルト22からギャップをもって配置された非接触の分離板33と、該分離板33と定着ベルト22とのギャップの値を調整するカム40とを有し、カム40はニップ部の幅が変動した際、変動したニップ部に適したギャップ幅に調整する方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の表面性を回復する表面回復処理による画像形成効率の低下を起こすことなく、十分な表面回復処理を行い、光沢むらの発生を防止することにより、高画質の画像を長期間に亘り安定して形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着処理された又は定着処理が予定されている記録材の枚数をカントし、カウント値に対応した表面回復処理の処理量を制御する。 (もっと読む)


【課題】省電力化を実現できるとともに、定着処理の待機時における加熱部の温度維持が容易な画像形成装置及び画像形成装置の制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置1において、トナー像が転写された用紙を加熱ローラと加圧ローラとで挟持して加圧するとともにベルト部材の熱により用紙を加熱しトナー像を用紙に定着する定着処理の制御が可能であって、当該定着処理の待機時に、加熱ローラをローラ加熱源により加熱するローラ加熱制御と、ベルト部材をIHヒータにより誘導加熱するベルト部材加熱制御及びベルト部材を駆動モータ130により回動させる回動制御と、を同時に又は切換えて実行するエンジン制御部110を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】更なる省電力化を実現でき、且つニップ部を広く取れるとともに加熱部の温度低下に対する耐性にも優れた定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1に備わる定着装置60において、加熱ローラ70の外周面を覆うように配設されたベルト部材90は、IHヒータ95により外表面が誘導加熱されるとともに、ローラ加熱源71で加熱された加熱ローラ70の熱を伝導することが可能なように構成される。 (もっと読む)


【課題】
定着ベルトの表面温度を検出する温度検出手段で、定着ベルトの蛇行も同時に検出できる定着装置を提供する。
【解決手段】
複数の支持部材に支持された無端状の定着ベルトを備えた定着装置であって、前記定着装置は、前記定着ベルトの両側に配置された温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された温度が所定の温度差を超えたことを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果によって前記定着ベルトの蛇行を補正する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの交換が簡便にかつ安全に行える定着装置を提供する。
【解決手段】第2ランプホルダ61が保持部材48の内周部に配置されて、第2ランプホルダ61と保持部材48の連結ならびに連結解除が可能な連結手段300を設けて、加熱ローラ交換時に連結手段300による第2ランプホルダ61と保持部材48の連結を解除して、ランプカートリッジ63を機内に残したままの状態で保持部材48と加熱ローラ14がフレーム50の開口部78から取り出せる構成になっている。 (もっと読む)


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