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Fターム[2H033BB17]の内容

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【課題】少ない部品点数で熱ローラの表面温度を精度良く測定できる非接触式の温度検知素子を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】熱ローラに近接して非接触な位置に配設された温度検知素子14によって検知した温度に基づいて熱源の温度調整制御を行う手段とを備えた定着装置において、上記温度検知素子14の温度検知部を拭き取るロール状の清掃シート16と、該温度検知素子14を保持する保持部材19と、前記清掃シート16を巻き取る巻き取りローラ18とを設け、前記清掃シート16の幅方向の中央部に巻き取り方向に等間隔で並ぶ開口を全長に渡って複数設け、常時は温度検知素子14の温度検知部と一の開口とが重なる位置で清掃シート16が静止され、清掃時は前記巻き取りローラ18を回転させて清掃シート16を隣接する2つの開口間ピッチだけ巻き取った後、前記温度検知部と次の開口とが重なる位置で清掃シート16が静止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワンパス方式を採用しながら記録体の両面に画像を転写しつつ、未定着トナー像の乱れや、記録体のジャムを抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写紙に対して、その第1面に第1中間転写ベルト21上の第1トナー像を転写し、且つその第2面に第2中間転写ベルト上の第2トナー像を転写して転写紙の両面にトナー像を転写するプリンタ100において、加熱転写装置47によって、転写紙の両面同時に加熱転写を行う。 (もっと読む)


【課題】 ヒータへの通電回路のインピーダンスの異常を低コストな構成で検出すること。
【解決手段】 ヒータ(h)に直列に接続された通電開始時ヒータオンオフ制御スイッチ(TRC2)と、ヒータ(h)及び通電開始時ヒータオンオフ制御スイッチ(TRC2)に直列に接続され、通電開始時に流れる突入電流を制限する突入電流制限抵抗(R1)と、通電開始時ヒータオンオフ制御スイッチ(TRC2)及び突入電流制限抵抗(R1)に並列に接続された安定後ヒータオンオフ制御スイッチ(TRC1)と、を有するヒータ加熱回路(4)と、突入電流制限抵抗(R1)の両端に生じる電圧である制限抵抗電圧(SR1)を検出する電圧検出回路(11)と、電圧検出回路(11)で検出された制限抵抗電圧(SR1)に基づいて、ヒータ加熱回路(4)の異常を判別する回路異常判別手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 普通紙サイズ紙と封筒を交互に通紙された場合に発生する黒スジ画像等の画像不良を防止する。
【解決手段】 加圧ローラの芯金の最大通紙幅の内側の所定領域に小径部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 定着後の記録材から熱回収を行い、定着前の記録材へ熱伝達を行うに際し、直接的な熱回収伝達を行うことで、加熱エネルギーを少なくする。
【解決手段】 記録材5上のトナー像を加熱する定着ユニット1と、定着ユニット1から送り出された記録材5の熱を回収して定着ユニット1に送り込まれる記録材5に伝達する熱回収伝達ユニット2とを備えた定着装置において、熱回収伝達ユニット2は、複数の張架部材4に張架され、前記定着ユニット1を迂回して循環移動する単位面積当たりの熱容量が450J/(K・m)以上のベルト部材3を有し、このベルト部材3のうち、定着ユニット1の下流側には記録材5に接触し且つ当該接触部位に面した領域周囲を断熱した状態で熱回収が行われる熱回収部HCを設けると共に、上流側には記録材5に接触し且つ当該接触部位に面した領域周囲を断熱した状態で熱伝達が行われる熱伝達部HTを設ける。 (もっと読む)


【課題】 異なる定着温度での印刷を要する複数の印刷要求を受け付け可能な画像形成装置において、印刷要求の処理効率の低下の程度を抑えることにある。
【解決手段】 この画像形成装置1は、転写材上のトナー像を所定の定着温度で溶融定着させる定着装置を有する装置であって、制御部7を備えている。制御部7は、複数の印刷要求を受け付け可能である。又、制御部7は、受け付けた印刷要求から定着温度を変更すべきことを予め検知可能である。さらに、制御部7は、定着温度を変更すべきことが検知された場合に、定着温度を変更すべき印刷要求を実行するのに適した目標温度に応じて、定着温度を変更するタイミングを変更する。又、制御部7は、変更されたタイミングに従って定着温度を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 フルカラートナーの定着において、適度な画像光沢を与え、良好な色再現性を付与するとともに、定着温度変化に伴う画像の光沢変化を減少させ、画像の光沢が均一で安定して得られるようにすること。
【解決手段】 結着樹脂の重量平均分子量が8000〜50000、かつガラス転移点が40〜55℃で、表面近傍に該結着樹脂より重量平均分子量が2倍以上高く、ガラス転移点が5℃以上高い熱可塑性樹脂を存在させたトナーを用いて、面圧が10〜100N/cmである圧着加熱方式の定着手段を用いて定着する定着段階を含むことを特徴とするフルカラートナー画像形成方法。 (もっと読む)


【解決課題】 コントロール信号に不適正があっても、常時点灯という最悪の事態を回避することができ、定着部の安全性を向上する。
【解決手段】 MCU100の一部を構成する定着部コンロール部216のCPU114によってスイッチング制御部118の二次側、すなわちフォトトライアック132の投光部132Bのオン/オフ制御を行う場合に、互いに逆論理の2系統の信号によって制御するようにしたため、何れか一方の信号出力端子にブリッジ等の短絡が発生し、信号の制御不能状態が発生し、この制御不能状態が投光部132Bをオンする信号の常時出力であっても、他方の信号出力によって投光部132Bを通常制御することができ、ヒューザランプ102の常時点灯という最悪の事態を回避することができ、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたり、クリーニング性能が良好で、トナー表面での外添剤埋没が少なく、転写効率が高く、潜像を忠実に現像して高画質のフルカラー画像を再現することができる静電荷像現像用トナー、現像剤及びこれを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤、第1無機微粒子及び第2無機微粒子を有する外添剤を含有してなる静電荷像現像用トナーにおいて:第1無機微粒子の一次粒子径が50以上300nm以下であり;第2無機微粒子の一次粒子径が5以上30nm以下であり;トナー中の第1無機微粒子及び第2無機微粒子の含有量をそれぞれXa及びXb重量%とし、活性剤分散液中で25kHzで一分間超音波処理を行った後の当該トナー中に残存する第1無機微粒子及び第2無機微粒子の残存量をそれぞれYa及びYb重量%とした時、Ya/Xa及びYb/Xbが80以上90%以下及び70以上95%以下である。 (もっと読む)


【課題】 文字の中抜け等による転写不具合の無い良好な転写特性を確保するとともに、良好な印字倍率特性を確保して、良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像情報に応じて形成された現像剤像を担持する感光体ドラム32と、記録材を搬送するPSローラ31と、感光体ドラム32に当接して感光体ドラム32上の現像剤像を静電的に記録材上に転写する転写ユニット36と、記録材上に転写された現像剤像を記録材上に定着させる定着ローラ38cとを備えた画像形成装置1において、PSローラ31による記録材搬送速度をVps、感光体ドラム32による回転周速度をVdr、転写ローラ103による回転周速度をVtr、定着ローラ38cによる記録材搬送速度をVfuとした時の各々の速度の関係を、Vdr<Vps<Vfu<Vtr、としたものである。 (もっと読む)


【課題】加熱機構の熱損失、画像のにじみ、用紙の湾曲を防止することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の間隔をあけて相互に平行に配置された定着ローラ41および対向ローラ42と、定着ローラ41と対向ローラ42とに張り渡された無端ベルト43と、回転軸が定着ローラ41および対向ローラ42の回転軸と平行に配置され、無端ベルト43を介して定着ローラ41に接触するとともに対向ローラ42とは非接触とされた加圧ローラ45とを有し、用紙の搬送路は、無端ベルト43を介して定着ローラ41と加圧ローラ45とが圧接する部分を通過した後、無端ベルト43と加圧ローラ45のみが接する部分を通るように形成されている。また、定着ローラ41には、内部に熱源44−1が設置されて発熱体となっている。 (もっと読む)


【課題】 給紙部搬送速度、画像形成部搬送速度、および定着部搬送速度の間の速度差を調整し、像担持体上に形成された現像剤像を、安定して記録材上に転写することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 搬送速度差検出用パターン画像を用紙上に転写し、色ずれ調整用の画像検出センサでパッチ間隔を測定することにより速度差を算出する。 (もっと読む)


【課題】 定着器開発時に設計者が簡便に定着ニップ部の温度場推定を行う。
【解決手段】 ヒートローラ方式の電子写真定着器の定着ニップ部における定着動作時の定着ローラ、トナー、記録媒体を含む部材の温度場を一次元熱抵抗素子を用いて推定する。本発明では、該一次元熱抵抗素子の抵抗値を該部材の変形に対する関数として与えることで、該関数を用いて加圧加熱時の伝熱特性の変化を考慮した温度場を推定することが特徴である。定着器の設計者が簡便に使用できる、定着ニップ部の温度場推定方法を提供することが本発明の目的である。 (もっと読む)


【課題】 高速で、長尺出力や連続紙のような連続ウェブに出力する場合であっても、シートのたるみがなくなり、しわの発生やシートが定着ローラに巻き込まれることを防止することができることを課題とする。
【解決手段】 駆動ローラ71は、回転軸73と、回転軸73を所定方向に回転させる駆動手段80と、回転軸73に所定数の円筒状部材からなるロール部74とを有し、シート10の中央が通過するロール部74aは、駆動ローラ71に所定の押圧力で接触させるように、シート10の中央が通過するロール部の両側に配置されるロール部74bの外径よりも大きい径で形成され、駆動手段80は、シート10を引っ張る力が一定となるように、駆動ローラ71を駆動することを特徴とする。
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【課題】立ち上りモード中においても他の負荷部の駆動を可能としつつ、速やかに定着ローラを昇温させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】立ち上りモード中において所定の電力から他の負荷部を駆動するために必要な電力を差引いた電力を定着ヒータに供給する。このように立ち上りモード中において駆動させる他の負荷部の電力に応じて、定着ヒータに供給する電力を細かく制御することにより他の負荷部を駆動させつつ速やかに定着ローラを昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱定着手段等の発熱源から排出される熱を効率良く排出することができるのは勿論のこと、定着不良等が発生して画質を損ねることがなく、しかも装置の小型化が可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱源を有する画像形成手段を用いて画像を形成する画像形成装置において、前記発熱源から排出される熱を、当該発熱源の周囲の空気と共に前記発熱源の長手方向の両端部と直交する方向にそれぞれ導いた後、前記発熱体の長手方向と平行な方向の外側に排出する排気経路と、前記排気経路を介して前記発熱源から排出される熱を周囲の空気と共に装置本体の外部へ排気する送風手段とを備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 小幅サイズの紙を通紙したとき、非通紙部の温度上昇が発生しようとしてもそのような現象を抑制し、その直後に大幅サイズの紙を通紙させるような場合においても、紙シワや光沢ムラ等の品質不良が発生することを無くし、しかも定着ローラの耐久性を損なうことなく常に定着の高品質を安定して確保できるようにした定着装置を提供する。
【解決手段】 金属芯金上に弾性体層を有する定着ローラと、当該定着ローラに対し圧接して配置される加圧ローラと、当該定着ローラに圧接して配置される加熱ローラとを有し、定着ローラと加圧ローラとのニップ部を転写材を通過させることで転写材を加熱する定着装置において、前記加熱ローラが密閉された金属パイプの中に液体を入れたヒートパイプであり、前記該加熱ローラに供給する磁束を発生させて該加熱ローラを誘導加熱する誘導コイルと、該誘導コイルに電流を供給する高周波電源とを有する定着装置。 (もっと読む)


発熱ベルト210の通紙域全体を冷却する冷却機構として発熱ベルト210の回転駆動方式を採用し、回転冷却方式により発熱ベルト210を非通紙状態で空転させて冷却する。さらに、非通紙域温度検出センサ260xの検出温度が所定の定着温度以下になるまで、記録紙109を通紙せずに発熱ベルト210を前記小サイズの記録紙109が通紙された際の加熱幅で加熱しながら冷却するように励磁装置230及び前記冷却機構を制御する。この定着装置200は、発熱ベルト210の非通紙域の過昇温を効率よく解消して、発熱ベルト210の温度分布を短時間で均一化することができる。 (もっと読む)


液体現像剤による、画像支持エレメント(F)、たとえば感光ドラムに取り付けられた電荷像の現像が、現像ステーション(E)によって行われ、現像ステーション(E)が、現像ローラ(203)とラスタローラ(202)と場合によってはチャンバ型ドクタ(201)とを備えている。現像ステーションのこのような構成では、同一構造の複数の印刷装置を記録支持体に沿って設けることができる。さらに印刷装置は可変速度で運転することができる。
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