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Fターム[2H033BB21]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 熱ローラ (17,969) | ローラの加熱 (4,986) | 発熱体の取付・支持 (686)

Fターム[2H033BB21]に分類される特許

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【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における充分な熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられ、ベルト部材の変形に対して加熱源をベルト部材の長手方向に渡って保護する線材を有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ板を効率良く加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、可撓性を有する筒状部材(定着ベルト110)と、筒状部材の内部に配置された発熱体と、筒状部材の内部に配置され、発熱体からの輻射熱を受けるニップ板130と、発熱体を囲んだ状態でニップ板130を支持する断面視U字状のステイ160と、ニップ板130との間で筒状部材を挟むことで筒状部材との間にニップ部Nを形成するバックアップ部材(加圧ローラ140)を備える。そして、ニップ板130の搬送方向の上流側には、ステイ160の上流側の上流側壁(前壁162)に向けて屈曲する屈曲部132が形成され、当該屈曲部132の上端縁132Aがステイ160の上流側壁で支持されている。 (もっと読む)


【課題】ステイをバランスよく押圧することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、ニップ部材を支持するステイ160と、ステイ160に対してニップ部材とは反対側に配置される第1フレーム(第1カバー部材210)と、第1フレームに対してステイ160とは反対側に配置される第2フレーム(第2カバー部材220)と、第1フレームと第2フレームの間で筒状部材の軸方向に延びる配線(ケーブルC)を備える。第1フレームには、ステイ160の軸方向両端側の部位160L,160Rを露出させる二対の開口部213L,213Rが設けられる。第2フレームは、配線の軸方向内側の中間部を覆う。そして、第2フレームの軸方向両側には、開口部213L,213Rを通してステイ160を直接押圧する押圧用突起232を備えるとともに、配線のうち第1フレームの軸方向両端側に配置される部位を覆う第3フレーム(第3カバー部材230)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】二次転写ニップ部の転写電圧に交流電圧のAC成分が重畳することによる画像の副走査方向の濃度ムラを防止する。
【解決手段】記録紙上のトナー像131と接触する定着ローラ154と、定着ローラ154と共に記録紙を搬送する定着ニップ部N1を形成する加圧ローラ125と、定着ローラ154と加熱ニップ部N2を形成する加熱ローラ111とを有する加熱定着装置において、定着ニップ部N1と加熱ニップ部N2の間の抵抗値が、定着ニップ部N1から加圧ローラ125を介した接地までの抵抗値(R+R)の抵抗と、中間転写体146上のトナー像131を記録紙に転写する転写ローラ145の芯金141から記録紙までの抵抗値と転写ローラ145に電圧を印加する高圧電源144と芯金141の間に接続されている抵抗の抵抗値の和(R+R)の抵抗とを並列接続した場合の合成抵抗の抵抗値の所定倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニップ板のうち温度検知部材によって温度が検出される部位に潤滑剤が流れるのを抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ニップ板130は、前記ニップ部を形成する板状部131と、当該板状部131の搬送方向の下流側における端縁の少なくとも一部に形成され、筒状部材(定着ベルト110)の径方向内側に向けて延びる潤滑剤規制部133と、潤滑剤規制部133の端縁(上端縁133A)から搬送方向に沿った方向の一方側に延びて、温度検知部材400によって温度が検知される被検知部134を有する。そして、被検知部134は、筒状部材の軸方向において板状部131よりも短く形成されるとともに、軸方向における両端縁134A,134Bのすべてが空間に隣接する。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ベルト手段により定着ローラ表層を加熱する定着装置では、外部加熱ベルトが定着ローラから退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルトと支持ローラとの密着性を向上し、外部加熱ベルトの表面の温度ムラを防止していた。しかしながら、外部加熱ベルトが定着ローラに当接し回転する際に、外部加熱ベルトに付与した張力が負荷となり、外部加熱ベルトの寿命が短くなる問題があった。
【解決手段】外部加熱ベルト105が定着ローラ101から退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルト105と支持ローラ103・104との密着性を向上し、温度ムラを解消する。また、外部加熱ベルトが定着ローラに当接して駆動する際には、外部加熱ベルトに付与する張力を軽減し、外部加熱ベルトの回転時の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】発熱体による画像加熱フィルムの迅速な立上げを維持するとともに、ヒータ保護層および画像加熱フィルム内面の削れを抑制できる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】発熱体により加熱される画像加熱フィルムを回転させるため、回転速度制御手段は、回転駆動手段の回転駆動開始時に、回転駆動手段を最終回転速度aよりも遅い回転速度bへ第1の時間的変化で急峻に回転駆動させた後、回転速度bから所定時間経過後に最終回転速度aとなるように第1の時間的変化より緩い第2の時間的変化で回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト方式の像加熱装置において、通常通紙時(像加熱時)における熱効率を維持しつつ、紙詰まり時に加熱源を接触や異物付着から簡便に保護することができる像加熱装置を提供する。
【解決手段】紙詰まり時に紙の暴走によってベルト部材の外面が変形され加熱源に向かう方向にあって加熱源の手前位置に設けられる保護部材であって、ベルト部材に対して加熱源を露出させる像加熱用の第1の配置と、ベルト部材に対して加熱源を遮蔽する紙詰まり用の第2の配置と、に切り替え可能な保護部材を有する。 (もっと読む)


【課題】定着オフセットや、定着尾引きを抑制するために加熱回転部材や加圧回転部材にバイアス電圧を印加する画像形成装置において、加熱回転部材へのトナー汚れを抑制でき、加圧回転部材へのチャージアップを抑制できるようにする。
【解決手段】定着部の加熱回転部材と加圧回転部材のいずれか一方に直流のバイアス電圧を印加するタイミングは、加熱回転部材と加圧回転部材とで形成されるニップ部に記録材Pの記録材搬送方向と同じ側の先端が突入してから所定のタイミング後にオンし、前記ニップ部から記録材の記録材搬送方向とは反対側の後端が排出される直前における所定のタイミングでオフする。 (もっと読む)


【課題】 温度を検知するセンサと他のセンサとを設けた構成としても、信号線の数をセンサの数よりも少なくする。
【解決手段】 像形成手段1Y、1M、1C、1Bkと、セラミックヒータ1104を有する定着器16と、このセラミックヒータ1104の温度を制御するためにセラミックヒータ1104の温度を検知するサーミスタ1040bと、セラミックヒータ1104の端部の温度を検知するサーミスタ1040cと、サーミスタ1040cに接続される電気抵抗と、サーミスタ1040bの電圧Vmが目標電圧となるようにセラミックヒータ1104への電力供給量を制御し、電圧Vmがしきい値以下となるとセラミックヒータ1104の発熱を停止させるCPU521とを有し、CPU521は、1040cの電圧Vbが所定値よりも高くなると、加圧ローラの回転速度を加速させる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】弾性層1bをもつ誘導加熱方式の像加熱部材1において、像加熱部材の熱伝導率低下によるウォームアップ時間の延長、および非通紙部昇温の対策を目的とする。
【解決手段】像加熱部材1に当接する加熱可能な加圧部材2あるいは外部加熱部材3cに非磁性低抵抗材料を使用し、加圧部材あるいは外部加熱部材に外部遮蔽の効果を持たせる。 (もっと読む)


【課題】高速搬送される枚葉紙をシワが発生することなく安定した状態で加熱定着する。
【解決手段】印刷ユニット1a,1bの最下流側の枚葉紙の受け渡し部より下流方向に離隔した位置に、内装した加熱ヒータにて外周面を加熱可能にした定着ドラム9を上記印刷ユニットでの枚葉紙の走行速度と同一の周速度で回転するようにして設け、印刷ユニットの最下流側の枚葉紙の受け渡し部に隣接する位置に第1のスプロケット10を、また上記定着ドラムと同軸位置にこの定着ドラムの周径と略同径のピッチ円径を有すると共に、定着ドラムと一体回転するようにした第2のスプロケット11を設け、上記第1・第2のスプロケットに、咥え爪13を有し、上記最下流側の受け渡し部から走行されている枚葉紙を咥え爪にて咥え替えて定着ドラムの周面に巻回搬送する搬送チェーン12を巻き掛け、上記定着ドラムの周面に、この周面に加圧接触する加圧部材を転接した構成になっている。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した状態でウォームアップ動作を行った場合においても、定着ベルトの低温度部で発生する、画像の光沢低下や定着不良が発生しない定着装置の提供。
【解決手段】抵抗発熱層22bを有し、抵抗発熱層へ電圧を印加することで発熱する定着ベルト20を備えるベルト定着装置において、ベルト20が所定の制限温度に達すると抵抗発熱層22bに対する給電回路を遮断するための保安素子40を、画像加熱装置に通紙使用可能な最大幅サイズの記録材の通紙領域幅Wmaxの外側で、且つ、抵抗発熱層の領域幅W20bの内側の位置Bにおいてベルト20と接触して備える。さらに、画像加熱装置に通紙使用可能な最小幅サイズの記録材の通紙領域幅Wminの領域内に対応する位置において、ベルト20の温度を検知するための温度検知手段THをベルトに非接触で備える。 (もっと読む)


【課題】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げないワッシャー係止形状の提案。薄肉ローラ内径に近接する部品等あった場合、薄肉ローラ内径側にC型止め輪より係止片を設けられない課題がある。
【解決手段】C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部に当接する際、C型止め輪50の凸形状部50bがローラスリット部Sの端部から乗り上げようとする際、C型止め輪50の両端部の被係止部P1・P2とワッシャー60側の係止部Mで上記の乗り上げを防止する構成。C型止め輪50の両端部P1・P2とワッシャー係止部Mがローラ7と同時に回転することで、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであった場合でもC型止め輪50係止することができ、薄肉ローラ板厚と同じ掛量の凸形状部50bであるためクリアランスも確保できる。 (もっと読む)


【課題】短時間でウオームアップを行うことが可能な安全で省エネ効率の良いベルト定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置15は、定着ローラ15aと、加圧ローラ15bと、定着ベルト64と、加熱部材60とを含んで構成される。定着装置15においては、定着ベルト64が定着ローラ15aと加熱部材60との間に張架され、加圧ローラ15bが定着ベルト64を介して定着ローラ15aに対向するように配置されている。加熱部材60の外側表面に定着ベルト64の移動方向に対して直行または傾斜角度を有して溝を形成し、その溝に高伝熱性のグリスを充填することで、導電膜の膜厚バラツキによる温度バラツキを容易に均一化する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安定した加熱定着処理が可能な定着装置及び画像形成装置を実現する。
【解決手段】定着装置22は、ローラー部材221の一端221R寄りに通紙される用紙Pに対して加熱処理を施すことに適した第一加熱部材220aと、ローラー部材221の他端221L寄りに通紙される用紙Pに対して加熱処理を施すことに適した第二加熱部材220bと、を備えており、用紙Pがローラー部材221の一端221R寄りに通紙される際には、第一加熱部材220aによる加熱比率を上げてローラー部材221の一端221R側の温度低下を防ぎ、また、用紙Pがローラー部材221の他端221L寄りに通紙される際には、第二加熱部材220bによる加熱比率を上げてローラー部材221の他端221L側の温度低下を防いで、ローラー部材221の表面温度が不均一にならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加圧部材に加圧される弾性変形可能な発熱体を支持部材で支持する構成において、電力の無駄使いや電力アップをすることなく、さらなる省エネと定着性を確保すること。
【解決手段】加熱部材とこれに圧接する加圧ローラとの圧接ニップ部にて記録媒体に形成された画像を定着する定着装置であって、加熱部材は、弾性変形可能なヒータ11aを耐熱樹脂シート11dで挟んだ構造からなる、弾性変形可能な無端状のフレキシブルヒータ11と、圧接ニップ部Nにて加圧ローラ13により外側から加圧されるフレキシブルヒータ11を内側から支持する支持部材12とを有し、支持部材12は、長手方向の長さがヒータ11aの同方向の長さと比べ同等以上であり、かつ支持部材12の加圧ローラ13によりヒータ11aが加圧される部分の熱伝導率が、ヒータ及び耐熱樹脂シート11dの熱伝導率に比べ低い材料を使用する。 (もっと読む)


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