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Fターム[2H033BB17]の内容

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【課題】高周波電源108に複数の励磁コイル103・104が並列に接続される構成の誘導加熱方式の像加熱装置においては、ある励磁コイルが断線した場合、像加熱部材101は断線していない励磁コイルによって局所的に加熱されてしまう。そのため、断線していない励磁コイルや像加熱装置の他の部分に対しても熱的ダメージを与えてしまう可能性がある。
【解決手段】像加熱部材の、複数のコイルの各コイル対応加熱領域H1・H2の温度をそれぞれ検知する複数の温度検知手段106・107を有し、その複数の温度検知手段のどれかが所定の温度以上の温度を検知すると高周波電源108から各コイル103・104への通電が停止されること。 (もっと読む)


【課題】第1面印字後における第2面印字時における定着温度の最適化を図ることができ、この定着後の記録媒体を重ね合せた際の貼り付きを防止できるとともに、定着温度不適切によるオフセット画像を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Sに転写されたトナー像を記憶媒体Sに加熱定着させる加熱定着手段75を備え、記録媒体Sの第1面印字と第2面印字との両面印字が可能な画像形成装置である。記録媒体Sの温度を検出する記録媒体温度検出手段63と、記録媒体温度検出手段63からの温度情報に基づいて、記録媒体Sの第1面印字後における第2面印字時の加熱定着手段75での定着設定温度を制御する制御手段66とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナーの付着を防止して正確な温度検出と、これに基づく定着特性の向上を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿を走査して原稿上の濃淡情報を得る原稿画像読み取り装置と、前記原稿画像読み取り部で得られた濃淡情報をもとに感光体に帯電状態の潜像として記録し、この感光体にトナーを付着させてこれを記録媒体に転写させる感光・現像装置(140)と、前記トナーが転写された前記記録媒体に前記トナーを熱圧着して定着させる定着装置(160)とを備え、前記定着装置は加熱回転部材(1)と、前記加熱回転部材の下方から押圧する加圧ローラ(2)と、前記加熱回転部材の回転軸を通る水平面よりも下方に設置された、加熱回転部材の温度を測定する非接触温度検出器(12)と、前記非接触温度検出器の上方に設けられ、前記加熱回転部材からの落下物の付着を防止するカバー部材(40)と、を備えたことを特徴とする画像形成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】定着装置及びこれを備えた画像形成装置において、用紙の汚れを軽減すること。
【解決手段】圧接解除部100の圧接解除動作に連動させて加圧ローラ32から用紙剥離部材200の剥離爪220を離間させ、それによって剥離爪220がクリーニングされるようにする。これにより、剥離爪220の先端の汚れを脱落させることができる。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正の実行頻度を低減することができるレーザ方式の画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、レーザ光源から光学系を経由して出力されるレーザビームを感光体ドラムに導く光学ユニットと、画像形成時の色ずれを補正する色ずれ補正手段と、光学ユニットの内部温度を検出する温度検出手段と、光学ユニットの内部が色ずれ補正手段で色ずれ補正を実行した際に温度検出手段で検出された温度に保たれるよう温度制御手段を使って温度調整を行う温度調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力及びコストの増大、定着装置の大型化を招くことなく、加熱ローラにおける非通紙部の過昇温を防ぐ。
【解決手段】内部にヒータが設けられた加熱ローラを備える定着装置であって、前記加熱ローラの内部において、前記ヒータを覆い、一端部が前記加熱ローラの内面に固定され、他端部が前記加熱ローラの半径方向に可動となるように設置され前記ヒータからの熱を遮断する熱遮断部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の外部加熱ローラを加熱ローラの外周面に配置する外観構造を保ったまま、記録材が通過した際の加熱ニップの温度低下を効率的に抑制できる像加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ40に対して接離可能な加圧ローラ41を圧接して記録材の加熱ニップNを形成する。165℃に表面温度を温度調整された定着ローラ40に230℃に表面温度を温度調整された外部加熱ローラ53、54を当接させて、加熱ニップNで記録材Pに熱を奪われて温度低下した定着ローラ40の外周面を外側から加熱する。外部加熱ローラ53はステンレスの円筒材料で形成されるため、外部加熱ローラ53に比較して肉厚が等しく外径が小さいアルミニウムの円筒材料で形成された外部加熱ローラ54よりも熱容量が大きい。 (もっと読む)


【課題】経時における静電オフセットの発生を防止して耐久性をいっそう向上させた定着ベルト用基体を低コストで提供する提供する。
【解決手段】ポリイミドで構成されたシートαの両端部α11,α21の互いに異なる面に設けられた薄肉部α1,α2同士を接合して形成したポリイミド円筒体βを有する定着ベルト用基体10において、前記ポリイミド円筒体βの外表面に、3〜10μm厚の導電性塗膜εが設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】ベルト定着方式の定着装置において、製造コストの増大を伴うことなく、ウォームアップ時間の短縮、定着ローラの耐久性、および定着性能の向上を図る。
【解決手段】ベルト定着方式の定着ユニット2に備えられる定着ローラ3として、円筒状または円柱状の芯金3aと、芯金3aの外周面に形成されたスポンジ層3bと、スポンジ層3bを被覆する樹脂チューブ10とを備えたローラ部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 紙等のシート材及び封筒にトナーを定着可能な定着装置であって、封筒定着時にしわの発生を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 熱源を有するヒートローラと、該ヒートローラに無端状の定着ベルトを押圧するプレスローラと、定着ベルトのテンションを調整するテンションローラを備え、紙等の記録媒体に転写されたトナー像を該記録媒体に定着させる定着装置であって、記録媒体の種類に応じて、プレスローラの押圧力を切り替えることができるとともに、定着ベルトのテンションを切り替えることができる切替手段を備えており、押圧力を低下させた時にテンションを低下させることを特徴とする定着装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷、及び、画像印字用途のためのトランジスタマイクロヒータのアレイが組み込まれた、加熱素子を提供する。
【解決手段】画像形成部材上にトナー又はインク画像を形成し、1つ以上のデジタル加熱素子を有する定着サブシステムを提供する。上記デジタル加熱素子は、熱的に分離され、個々に指定可能なトランジスタマイクロヒータを有する、マイクロヒータアレイを有する。数ミリ秒において、約20℃から約200℃までの温度に、トナー又はインク画像に対応する1つ以上のトランジスタマイクロヒータを、選択的に加熱し、定着サブシステムを介して媒体を供給し、トナー又はインク画像を媒体上に定着させ、これにより、画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類によって該用紙の定着ニップへの進入角を適切に設定することによって紙しわの発生を防ぐことができる定着装置を提供すること。
【解決手段】互いに当接して回転する加熱ローラ(加熱部材)25及び加圧ローラ(加圧部材)26と、これらの加熱ローラ25と加圧ローラ26間の定着ニップNに用紙を案内する入口ガイド31と、前記加圧ローラ26の前記加熱ローラ25への加圧力を切り替える加圧力切替機構を備えた定着装置22において、前記入口ガイド31のガイド面の角度を前記加圧力切替機構の切替動作に連動して変化させる。具体的には、定着モードとして圧軽減モードが選択されているときの入口ガイド31のガイド面の傾斜角βを通常加圧モードが選択されているときのそれよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】装置が異常であるか否かについての誤検出を防止できる高信頼性の画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、定着装置10と、定着装置10のヒートローラ101を加熱する加熱源103と、ヒートローラ101の温度を検出するサーミスタ104と、ヒートローラ101の温度が用紙の厚みに応じた温度となるように、加熱源103をコントロールする制御装置109と、用紙の紙詰まりを検出する紙詰まり検出装置20とを備え、紙詰まり検出装置20から出力され、用紙の紙詰まりが発生していることを示す詰まり信号SIG2に基づいて、CPU110等の装置の異常の検出動作を行うか否かを決定すると共に、サーミスタ104から出力され、ヒートローラ101の温度を示す温度信号SIG1と、と、予め設定された異常温度値とに基づいて、温度信号SIG1が異常温度値以上であるときに、CPU110等の装置の異常を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】劣化したベルトでクリアトナー層を形成しても、写像性をもつ平滑な光沢面を形成するクリアトナーとクリアトナーを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー画像及びクリアトナーを担持した画像支持体をベルトに密着させた状態で、前記クリアトナーを加熱後、冷却を行って画像支持体にクリアトナー層を形成する工程を有する画像形成方法であって、前記クリアトナーは、少なくともポリエステルとスチレンアクリル系共重合体からなる樹脂と、下記一般式(1)で表されるモノエステル化合物と、分岐鎖状構造及び環状構造の少なくともいずれか一方の構造を有する炭化水素化合物と、を少なくとも含有する画像形成方法。
一般式(1):R−COO−R
〔式中、R、Rは、各々、炭素数13〜30の炭化水素基であり、各々、置換基を有するものでもよく、同一のものでも、異なるものでもよい。〕 (もっと読む)


【課題】封筒等の記録媒体に対する定着を不要なしわの発生を抑制しつつ安定して行うことができるようにする。
【解決手段】定着装置は、加熱ロールと無端ベルトと無端ベルトをその内周面側から前記加熱ロールの当該外周面部分に押し付けて圧接部を形成する加圧体とを有し、加圧体は、記録媒体の圧接部における通過方向の下流側の位置に配置される、加熱ロールの弾性層よりも高い硬度を有する硬質加圧部材と、硬質加圧部材よりも通過方向の上流側の位置に配置される、加熱ロールの弾性層よりも低い硬度を有して弾性変形する軟質加圧部材とを備え、圧接部の前記通過方向に対する長さが、硬質加圧部材にて形成される圧接部部分の長さの方が軟質加圧部材にて形成される圧接部部分の長さよりも長くなる状態で形成され、硬質加圧部材の加熱ロールと対向して前記通過方向上流側となる端部が当該通過方向の下流側にずれるにつれて加熱ロールに近づく面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが要求する印字形態に対して、搬送速度を決定するための閾値を設けて、ユーザーが印字したい枚数に対し最適な用紙搬送速度を選択することで、利便性の向上に大きく貢献することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着ユニット112がトナー像を加熱定着する際に、第1の温度検知手段118により検知された定着手段120の温度により、該温度が所定の温度に温度制御されており、第2の温度検知手段119により定着ヒータ116の温度モニターを行い、該温度モニターの結果に基づいて記録材Pの枚数の閾値情報を更新可能であり、更新された閾値が不揮発性メモリ312に最新の閾値として記憶され、新たにプリンタコントローラによって指示された印字形態の枚数情報と不揮発性メモリに記憶された最新の閾値との比較によって、記録材搬送速度を決定することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 高速印刷でかつ高品質のカラー画像の形成が可能であると共に、熱エネルギーを有効に利用して省エネルギー化を図ることのできる定着装置を提供することである。また、封筒、ハガキ等の小サイズの記録紙であっても、転写部から定着装置に確実に搬送することにある。
【解決手段】 熱源を持つ定着部材と、前記定着部材に当接して記録紙が通過するニップ部を形成する熱源を持つ加圧ローラと、前記加圧ローラの外周面に当接して従動回転する熱伝導ローラと、回転自在に支持されたプレヒート部材とを備えた定着装置において、前記プレヒート部材の表面が熱伝導ローラの外周面に当接回転しながら、前記記録紙を搬送し、その裏面を予備的に加熱することを特徴とする定着装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙搬送性を向上させつつ画像品質の良好な画像を形成する画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】デジタル複写装置1は、定着対象の用紙Pが両面に画像形成された裏紙と片面にのみ画像形成された通常紙のいずれであるかの用紙判定と定着対象である用紙Pの定着量の検出を行い、該定着量検出結果と該用紙判定結果に基づいて裏紙と通常紙の定着合計量をそれぞれ裏紙定着量合計量及び通常紙定着量合計量として積算するとともに、所定の重み付け係数を該裏紙定着量合計量に乗算し、該裏紙定着量合計量と該通常定着量合計量を加算して定着量の総量を算出して、算出した該定着総量と所定の寿命判定閾値に基づいて、定着ユニット90の加圧ローラに接触して清掃面で加圧ローラを清掃する清掃部材の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの輻射熱を目的とする箇所に効率良く集熱させることによって、ウォームアップタイムの短縮と省電力を実現することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】内部にハロゲンランプ(発熱体)30が収容された中空状の加熱ローラ(加熱部材)23に加圧ローラ(加圧部材)24を圧接し、トナー像が担持された用紙を定着ニップNに通すことによって、トナー像を加熱及び加圧してこれを用紙上に定着させる定着装置9において、複数の反射面31A〜31Cを有する反射体31を加熱ローラ23の内部にハロゲンランプ30を囲むよう配設し、該反射体31の2つの反射面31A,31Cをハロゲンランプ30を挟んで相対向させ、ハロゲンランプ30から全方向に放射する輻射熱を反射体31の反射面31A〜31Cで反射させて該反射体31の開口部31aから加熱ローラ23の内周面の定着ニップ領域入口Pに向けて集中させる。 (もっと読む)


【課題】5000以上の最大比透磁率で、180〜250℃程度のキュリー点を備え、しかも磁性焼鈍により硬度が低下し難い感温磁性合金及び誘導加熱用発熱部材を提供する。
【解決手段】
本発明の感温磁性合金は、成分元素がNi、Nb及びFeからなり、図1に示す下記A−B−C−Dに囲まれた範囲内の化学組成を有する。この感温磁性合金において、磁性焼鈍後の表面硬度はHV160以上が好ましく、HV180以上がより好ましい。
点A(Ni:43.0%、Nb:6.5%、Fe:50.5%)、
点B(Ni:41.0%、Nb:3.5%、Fe:55.5%)、
点C(Ni:38.0%、Nb:3.5%、Fe:58.5%)、
点D(Ni:36.5%、Nb:6.5%、Fe:57.0%)、 (もっと読む)


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