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Fターム[2H033BB17]の内容

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【課題】トナー像の用紙への定着性を低下させることなく、定着回転体の表面温度の必要以上の上昇を抑えて消費電力を削減する。
【解決手段】定着ローラ11の回転軸方向中央部と端部とに配置された温度センサ2a,2bの検出温度に基づいてハロゲンヒータH1,H2への通電をそれぞれ独立して制御し、定着ローラ11の回転軸方向中央部及び両端部の表面温度を所定の設定温度にそれぞれ保持する。定着ローラ11の回転軸方向中央部と端部の初期設定温度を共にT1とする。そして、加圧ローラ12の表面温度がTA1に達すると、定着ローラ11の回転軸方向端部の設定温度を「T1−t」に下げる。 (もっと読む)


【課題】分散制御を行う複数の制御部の一部が停止した際に、動作を停止させる必要がある負荷はその動作を停止させ、継続して動作させる必要がある負荷はその動作を継続させること。
【解決手段】加熱ヒータ806、ヒータ電源821、ベルトモータ804、ローラモータ805、ファン822を制御するスレーブCPU802、803を備え、スレーブCPU802が停止した場合に、スレーブCPU803は、加熱ヒータ806、ヒータ電源821の制御を停止させ、ベルトモータ804、ローラモータ805、ファン822の制御を継続させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、排気ファンを用いずに内部の温度上昇を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を加熱して当該記録媒体に画像を定着する定着装置50を備えた画像形成装置において、外部から空気を吸入するための吸気口92と、吸気口92から吸入された空気を定着装置50の周囲に配設された装置4K,9へ案内する流路を備える。定着装置50の加熱時の上昇気流によって生じた負圧により、吸気口92から画像形成装置本体内に空気が吸入されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の光沢度を切り換える光沢モードを設定可能な画像形成装置において、トナー画像の光沢ムラの低減と光沢度の変更を両立できるようにする。
【解決手段】定着部112の有する加熱回転部材10のトナー画像と接する表層のMD−1硬度が20〜70であり、トナー画像の加熱定着時の光沢度を上げるように前記光沢モードが設定された場合、前記ニップ部に掛かる圧力が下がるように前記圧力変更部材が動作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体における一方の端部の位置及び外部加熱源における一方の端部の位置を容易に調整することができる定着装置を提供する。
【解決手段】第1回転軸の周りに回転可能で且つ周面が加熱される加熱回転体9aと、第1回転軸に平行な第2回転軸の周りに回転可能で且つ加熱回転体9aとの間で定着ニップを形成する加圧回転体と、画像形成装置の装置本体の内部で且つ加熱回転体9aの外部において加熱回転体9aの周面に近接又は当接するように配置されて第1回転軸の軸方向の一方の端部の位置を調整すると共に外部加熱機構部410における軸方向の一方の端部の位置を調整する位置調整部500と、を備え、位置調整部500は、加熱回転体9aの位置の調整に連動して外部加熱機構部410の位置を調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】形成するべき画像の印刷属性に応じてエネルギー的に最適な定着を可能とする、画像形成装置および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、印刷データを受信してページデータを生成すると共に、印刷物を印刷するための印刷属性情報を取得する作像制御部110と、作像制御部110からページデータおよび印刷属性情報を取得して、印刷属性情報で指定される定着温度で印刷物を出力する印刷エンジン170とを含み、印刷エンジン170は、省エネモードから復帰する場合、印刷属性情報が前記省エネモードに退避する前に設定されていた前回定着温度よりも低い定着温度を指定している場合、定着器を、印刷データに設定された印刷属性情報により指定される定着温度に制御する定着制御部210を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】定着ロールに定着ベルトを押し付ける押当て部材の状態を切り替える際、定着ベルトへの負荷を過剰に増大させることなく1つの操作で切り替えを行うことができる定着装置等を提供する。
【解決手段】定着装置は、定着ロールに対し接近及び離間する状態になるよう揺動する支持材であって、第一押当て部材を固定した状態で支持するとともに、第二押当て部材を第一押当て部材と隣接させた状態でかつ定着ロールに対し接近及び離間する方向に移動させ得る状態で支持する可動支持材と、第二押当て部材を定着ロールに接近させる方向に移動させる圧力を付与する第二加圧ばねと、可動支持材の移動し得る範囲を変更して、第一押当て部材及び第二押当て部材が定着ベルトを介して定着ロールに押し当てられる第一の状態と第二押当て部材が単独で定着ベルトを介して定着ロールに押し付けられる第二の状態のいずれかに切り替える切替え機構を有する。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅の調節用の部材を意図した位置に確実に位置させることができる定着装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置7は、記録シートを加熱する加熱部材(加熱ローラ71)と、当該加熱部材との間でニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ72)と、バックアップ部材を支持する支持部材(支持アーム73)と、支持部材を加熱ローラ71側に向けて付勢する付勢部材(コイルバネ74)と、支持部材を付勢部材の付勢力に抗して押圧する押圧位置と、当該押圧を解除する解除位置との間で回動可能な調節カム76と、調節カム76の押圧面76Cと当該押圧面76Cに押圧される支持部材の被押圧面D3との間に進入する進入位置と、当該進入位置から退避する退避位置との間で移動可能なスペーサ部材75を備えている。 (もっと読む)


【課題】低温定着および低圧定着により低エネルギー化が実現されながらも、高い定着強度を有する画像を形成することのできる画像形成方法の提供。
【解決手段】画像形成方法は、静電潜像担持体の表面にトナーにより形成したトナー像を画像支持体に転写して転写トナー像を形成するトナー像形成工程と、転写トナー像を加熱定着部材と加圧定着部材とが圧接されることにより形成される定着ニップ部において画像支持体に定着して定着画像を形成する定着工程とを含み、トナーが結着樹脂を含有するトナー粒子よりなり、その粒径が個数基準のメディアン径で16〜40μmであり、かつ、そのガラス転移点(TgA)が25℃以上55℃未満であり、定着工程が、前記加熱定着部材の表面温度が(TgA−10)〜(TgA+20)℃に設定され、かつ、前記定着ニップ部における定着圧力が0.01〜0.1MPaに設定される条件で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の制御にかかわらず、速やかに定着器の加熱動作を開始させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着器の加熱ローラを加熱するヒータの加熱動作を、メインスイッチに連動するスイッチにより開始する。ヒータの駆動手段の電源を制御するスイッチに対して所定時間が経過した時にそのスイッチをオフすると共にメイン制御回路に制御状態を通知する制御回路を備える。また、メイン制御回路が正常に動作を開始する前に加熱ローラの加熱を開始し、メイン制御回路の動作が正常に立ち上がった後は、メイン制御回路によって加熱ローラの加熱を制御し、メイン制御回路に異常があった場合には加熱ローラの加熱を停止する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】熱対流および熱気流により装置外に放出される熱エネルギーを効果的に抑制することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置110の筐体28には、筐体28の上部側に搬出口24が設けられ、反対側の下部側に搬入口26が設けられる。搬出口24に閉塞機構45と、搬入口26に閉塞機構41とを設ける。閉塞機構45は、遮熱回転ローラ46,48を含む。遮熱回転ローラ48を弾性材料で形成された弾性ローラ、遮熱回転ローラ46を弾性ローラよりも硬度が高いローラが用いられる。遮熱回転ローラ48が遮熱回転ローラ46に押しつぶされた状態としてニップ領域が形成される。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下(例えば、温度45℃、湿度80%)で低温定着性を有し、かつキャリアスペント防止をすることができるトナー、並びに該トナーを用いた二成分現像剤、プロセスカートリッジ、及びカラー画像形成装置の提供。
【解決手段】少なくとも第一の結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含有するコアと、
少なくとも第二の結着樹脂を含有するシェルとからなるコアシェル構造を有し、
軟化指数が、86℃以上95℃以下であり、
熱的硬さが、0.7以上1.8以下であるトナーである。 (もっと読む)


【課題】記録部材として厚手の用紙を用いた場合でも,良好な画質の画像を形成できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカラープリンタ1は,2次転写ローラ41と中間転写ベルト11との間に用紙Pを挟んで搬送しつつ転写処理を行うとともに,定着部36も用紙Pを挟んで搬送しつつ定着処理を行うものであり,用紙Pの撓みの有無を検出する用紙センサ47と,2次転写ローラ41に取り付けられた圧接機構とを有し,定着部による用紙搬送速度を,用紙Pが厚紙である場合には,転写部による用紙搬送速度より遅くし,用紙Pが厚紙でない場合には,用紙Pに撓みがある間は,転写部による搬送速度より速い搬送速度とするとともに,撓みがない間は,転写部による搬送速度より遅い搬送速度とするものである。 (もっと読む)


【課題】コイルを有するヒートローラの温度を精度よく検知することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、円筒形状のローラ部61および当該ローラ部61の内周面612Bに沿って巻回されるコイル62とを有するヒートローラ60と、ローラ部61の内側に配置されるヒータと、ローラ部61の外周面612Aに対向して配置される第1の温度検知部材(第1サーモスタット110)を備える。コイル62は、第1の温度検知部材に対向する対向部621と、第1の温度検知部材に対向しない非対向部622とを備え、対向部621は、当該対向部621の範囲F1内でコイル材Cが少なくとも1周巻かれるように、当該対向部621の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL1が、非対向部622の一巻き分のコイル材Cの軸方向長さL2よりも短く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ部における過昇温の発生を抑制し、ホットオフセット等の問題が生じず良好な画像を形成することができ、また、定着プロセスの省電力化を図ることのできる画像形成方法を提供する。
【解決手段】加熱ローラ806により加熱されて回動する定着ベルト803と、定着ベルト803を支持する定着ローラ804と、定着ベルト803を介して定着ローラ804と対向する加圧部材801と、を備え、定着ベルト803と、加圧部材801との間でニップ部810を形成し、記録材Pをニップ部810に通過させて、記録材P上のトナーを熱定着させる定着装置80を使用する。トナーの結着樹脂がドメイン・マトリクス型の分散構造を有し、ドメインは少なくともジエン系ユニットを含む重合体からなるゴム成分相である。 (もっと読む)


【課題】コイルを有するヒートローラを適切に加熱することができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、円筒形状のローラ部61およびローラ部61の内周面612Bに沿って巻回されるコイル62とを有するヒートローラ60と、ローラ部61の内側に配置され、通電により発熱する電熱線71を有するヒータ(ハロゲンヒータ70)と、を備えている。ヒートローラ60は、軸方向におけるコイル62の巻回の粗密とローラ部61の肉厚の違いによって、熱容量が異なる領域(高領域HA、低領域LA)を軸方向で複数有し、ヒータの電熱線71は、ヒートローラ60のうち熱容量が所定値未満となる低領域LAに対向する部分よりも、ヒートローラ60のうち熱容量が所定値以上となる高領域HAに対向する部分の方が発熱量が大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱定着方式の定着装置において、加熱ローラで生じる熱エネルギーを効率的に用紙に加え、確実にトナーを定着させることができる定着装置及びこの定着処理を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 加熱によりトナー像を用紙に定着させる定着装置であって、前記用紙を加熱する加熱ローラと、前記用紙を前記加熱ローラに押圧する加圧ローラと、前記加圧ローラよりも前記用紙の搬送方向下流側に配置された補助ローラと、前記加圧ローラと前記補助ローラとに張架された無端状ベルトとを備えており、前記加圧ローラ及び前記補助ローラは前記無端状ベルトを介して前記加熱ローラに当接しており、前記無端状ベルトは、前記加熱ローラと前記加圧ローラとのニップ部と、前記加熱ローラと前記補助ローラとのニップ部の間において、該加熱ローラの外周面に沿って密着していることを特徴とする定着装置とする。 (もっと読む)


【課題】印刷物の品質が低下するのを防止することができるようにする。
【解決手段】定着部材と、定着部材と対向させて配設された加圧部材と、定着部材と加圧部材との間に形成される定着部を通過した媒体を、定着部材及び加圧部材のいずれか一方から分離させて、筐体の排出口に向けて案内する分離部材とを有する。分離部材に、熱容量を小さくするための熱容量低減領域が形成される。分離部材に、熱容量を小さくするための熱容量低減領域が形成されるので、分離部材において、搬送される媒体と対向する通紙面の温度を急速に高くすることができる。媒体に水滴が付着するのを防止することができるので、媒体に汚れが付着したり、媒体にしわが発生したり、画像に乱れが発生したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】各駆動部の数と、駆動部に関連する部品点数を減らしても、適切な転写紙の紙送りを行うことができる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】像担持体10と、該像担持体10に形成されたトナー像をシートPに転写する転写部20と、シートPに転写されたトナーを定着する定着部30と、該像担持体10と該定着部30とを回転させて、該転写部20から該定着部30へ該シートPを繰出す駆動部とを有し、転写部20と定着部30との間には、シートPの繰出しにより生じるシートPのたるみを吸収するバッファ機構40を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂で構成された樹脂フレームと画像形成用ユニットと定着ユニットとを備えた画像形成装置であって、前記樹脂フレームを成型する金型を簡素化しつつ、前記定着ユニットから前記画像形成用ユニットへの熱の伝達を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】樹脂で構成された樹脂フレーム300と画像形成用ユニット200と定着ユニット7とを備えた画像形成装置100は、画像形成用ユニット200と定着ユニット7との間で空気を流通させるダクト400を備え、樹脂フレーム300は、画像形成用ユニット200を取り付ける本体フレーム310と、本体フレーム310とは別体で定着ユニット7を取り付ける定着ユニット取付け用フレーム320とを含み、定着ユニット取付け用フレーム320は、ダクト400の少なくとも一部を構成するダクト部321を有している。 (もっと読む)


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