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Fターム[2H033BB17]の内容

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【課題】本発明は、記録媒体の画像に定着ローラから記録媒体を分離するための爪部やその後の搬送をガイドするガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止し、水滴跡の発生も防止する。
【解決手段】本発明の定着装置は、定着ニップNを形成する定着ローラ21及び加圧ローラ22と、両回転体の少なくとも一方を加熱する加熱源24と、定着ニップNを通過する記録媒体を定着回転体から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、複数の分離部材23の各々に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40を通過した記録媒体を排出方向に案内する定着出口ガイド41と、定着出口ガイド41に回転可能に保持されて記録媒体を排出方向に案内するガイドコロ43とを有し、爪部コロ40の少なくとも一つの外周面に植毛部材51、53を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】定着部材の回復動作を定着部材の温度に応じた条件で行うことを可能にする。
【解決手段】通紙される用紙上の画像を加熱して前記画像を用紙に定着させる定着部材と、前記定着部材に当接して前記定着部材表面を研磨する定着回復部材と、前記定着部材の温度を検知する温度検知部と、前記温度検知部の検知結果を受け該検知結果に基づいて前記定着回復部材による研磨条件を変更して回復動作を制御する制御部とを備え、前記研磨条件として、定着部材と定着回復部材の相対的な速度差を変更したり、回復動作の時間を変更したりすることで、定着部材の温度に応じて適切な研磨条件で定着回復部材を回復させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が分離爪やガイド部材に案内され接触しながら排出される過程で、その画像に分離爪やガイド部のコスレ跡又は光沢スジなどの画像不良が発生するのを防止する。また記録媒体の先端がカールしても記録媒体の先端が定着出口ガイドのコロに衝突したり、コロ周囲の切欠き孔の隙間に入り込んだりするのを防止する。
【解決手段】定着出口ガイド41に、記録媒体を定着ローラ21から分離させる爪部23aを有する複数の分離部材23と、各分離部材23に回転可能に保持されて爪部23aで分離された記録媒体を排出方向に案内する爪部コロ40と、爪部コロ40の下流側のガイドコロ43を設ける。定着出口ガイド41の傾斜ガイド面41bにガイドリブ44を設け、このガイドリブ44の下流端44aを、ガイドコロ43を側方から見たときのその外周より内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗の大きいキャパシタセルと内部抵抗の小さいキャパシタセルとを組み合わせて当該蓄電装置を構成することで、当該蓄電装置のサイズを大きくすることなく、短時間に多くの電力を供給することができ、且つ、長時間の電力供給を行うこともできる蓄電装置、蓄電装置を有する画像形成装置、及び蓄電装置における放電制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電装置20は、複数種類のキャパシタセル3で構成される蓄電装置であって、複数種類のキャパシタセル3が、第1の種類のキャパシタセル3aと、第1の種類のキャパシタセル3aより内部抵抗が高い第2の種類のキャパシタセル3bとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着部を通過した用紙を従動ローラーに接触させても、用紙と従動ローラーとの接触による画像の光沢むらを生じさせないようにする。
【解決手段】用紙S上に転写されたトナー像を加熱により用紙Sに定着する定着部30と、定着部30の用紙搬送方向の下流側に設けられ、用紙Sを定着部30から排紙する定着排紙ローラー対23と、を備え、定着排紙ローラー対23は、駆動ローラー23Aと、定着部30にてトナー像が定着された用紙S面に接触し、駆動ローラー23Aとの間で用紙Sを挟持して搬送する従動ローラー23Bと、から構成された画像形成装置Aにおいて、従動ローラー23Bを加熱するヒーター71と、ヒーター71を制御する制御部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動で定着ニップの圧力を解除又は低減させることができると共に、専用の駆動手段が不要な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、駆動手段から回転力が伝達される切換ギヤ31と、2つのギヤ部32a,32bの少なくとも一方に欠歯部321を設けた操作ギヤ32と、操作ギヤ32と一体的に回転して、支持部材25を押圧する押圧状態と、支持部材25を押圧しない非押圧状態とに切換操作される圧解除部材33と、切換ギヤ31を軸方向に往復移動させて、切換ギヤ31を2つのギヤ部32a,32bの間で切り換えて配置する軸方向移動手段29,30とを備える。欠歯部321を前記非押圧状態で切換ギヤ31と対向させた。さらに、一方のギヤ部32aに設けた欠歯部321と他方のギヤ部32bに設けた歯部との間に、欠歯部321から当該歯部に向かって高さが徐々に高くなる案内歯326を設けた。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時における両面へ光沢を付与する際の両面の光沢画像の高品質化を図る。
【解決手段】熱源により加熱されるとともに回転する加熱ローラ36と、加熱ローラ36等に張架されて回動する光沢付与ベルト30と、加圧されて加熱ローラ36との間にニップ部を形成する加圧ローラ40と、光沢付与ベルト30を冷却する冷却手段41,42と、を有し、トナー画像Tが形成された記録材Pをニップ部に進入させ、該ニップ部から光沢付与ベルト30に接触させた状態で搬送して、冷却手段41,42により冷却した後に光沢付与ベルト30より剥離する光沢付与装置4において、光沢付与ベルト30とニップ部において対向し、加圧ローラ40等に張架されて回動する冷却ベルト31と、冷却ベルト31を冷却する加圧冷却ファン39と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 動作部と共通の外部電源からの電力供給を受ける蓄電手段を補助電源として用いる際、補助電源を有効に利用できるようにし、従来に比べ省電力効果を高める。
【解決手段】 処理中の印刷ジョブにおける最終紙が印刷処理を抜けたことを検知し、印刷の終了を確認し(S101)、DC電源を今までの商用電源から補助電源に切り替える(S102)。補助電源から供給される電力を用いて、省エネモードへ移行するときに行う立ち下げ処理の動作を実行し(S103)、立ち下げ処理後このフローによる処理を終了する。このフローにより、負荷において大きな電力を必要とし、変換効率の高いときに蓄えた電力を、小さな電力しか必要としない電源供給状態で行う立ち下げ処理の動作に用いるように、DC電源を切り替える制御を行うことで、全体として電力の損失を少なくし、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送手段の温度ムラに起因する光沢ムラの発生等を防止し得るとともに、光沢画像の品質を保ち得る光沢付与装置を提供する。
【解決手段】画像の定着後の用紙Pに加熱ローラ36と加圧ローラ40でニップ通過時に圧力を加え、光沢付与ベルト30で熱を加え、再溶融したトナーを光沢付与ベルト30に密着させ、用紙Pとともに搬送する。光沢付与ベルト30は冷却ジャケット42、43に接触しながら移動して冷却され、溶融状態のトナー像が固化し、光沢付与ベルト30側の定着画像部分の表面が光沢付与ベルト30の表面にならって平滑化され、光沢度が付与される。吸引ファン41は、冷却ジャケット42、43間を負圧にし、光沢付与ベルト30に内側から張力を与え、光沢付与ベルト30の波うちやシワ発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】光沢付与装置における光沢ムラの発生を抑える。
【解決手段】熱源により加熱されるとともに回転する光沢付与加熱ローラ21と、光沢付与加熱ローラ21を含む複数のローラに張架されて回動する無端状ベルト24と、無端状ベルト24を介して光沢付与加熱ローラ21に圧接してニップ部を形成する光沢付与加圧ローラ22と、無端状ベルト24を冷却する冷却手段28と、を有し、トナー画像が形成された記録材Pをニップ部に進入させ、該ニップ部から無端状ベルト24に接触させた状態で搬送して、冷却手段28により冷却した後に無端状ベルト24より剥離する光沢付与装置100において、記録材Pの搬送経路におけるニップ部上流側に、トナー画像上の異物を除去する除去手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】効率良く冷却を行え、搬送ベルトの寿命を延ばしつつ安定した搬送性を確保でき、光沢画像の品質を保つことが可能な光沢付与装置を提供する。
【解決手段】画像の定着後の用紙Pを加圧し、光沢付与ベルト30で熱を加え、再溶融したトナーを光沢付与ベルト30に密着させる。光沢付与ベルト30は冷却ジャケット42に接触しながら移動して冷却され、溶融状態のトナー像が固化し、光沢付与ベルト30側の定着画像部分の表面が光沢付与ベルト30の表面にならって平滑化され、光沢度が付与される。冷却ジャケット42の光沢付与ベルト30との接触面は、光沢付与ベルト30の搬送方向に対して円弧形状をなし、用紙が自然に分離しないような曲率とする。加熱ローラ36と分離ローラ37で張架した場合の仮想面よりも接触面が外側に出るように設け、光沢付与ベルト30との密着性、熱伝導性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】被転写材がカールしている場合であっても、ニップ部に被転写材を円滑に進入させて被転写材にシワが生じることを防止し、また画像に「にじみ」を生じさせることのない定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ11と加圧ローラ12とのニップ部Nよりも用紙搬送方向上流側に、搬送されてきた用紙Pの未定着トナー像形成面と反対側の面と接触して、ニップ部Nに用紙Pを案内するガイド部材14を設ける。そして、ガイド部材14を、細長い板状の基部140と、基部140の長手方向両端に揺動支持部141で揺動可能に軸支された揺動部142a,142bとから構成する。揺動部142a,142bは、揺動支持部141を中心として、基部140と同一平面をなす通常位置と、通常位置よりも加圧ローラ12から離れた突出位置とに移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータの加熱制御において、高調波電流の抑制効果を向上させつつ、加熱温度制御の所定の精度を維持できる技術を提供すること。
【解決手段】加熱装置は、交流電源から加熱体への通電のオン、オフを切り替えることによって、所定の通電比率で加熱体に交流電源を通電する通電切替部と、温度検出部による検出温度が目標範囲内に収まるように、通電切替部の通電比率(DUTY比)を制御する通電制御部とを備える。通電制御部は、通電切替部の所定制御期間(1.5秒)毎において、第1期間の間、通電比率をほぼ100%に固定するオンロック通電制御(ONロック)と、第2期間の間、通電比率をほぼ0%に固定するオフロック通電制御(OFFロック)とを少なくとも一対で実行する。 (もっと読む)


【課題】定着回転部材の揺動により生じる画像ズレや紙シワ等の不具合を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の制御部10は、記憶部30に記憶されている揺動量テーブル301を参照して用紙Pの紙剛度に基づいて定着ユニット22の揺動量を決定し、決定された揺動量で定着ユニット22の加熱ローラ22a及び加圧ローラ22bが揺動するように揺動機構23を制御する。具体的には、用紙Pの紙剛度が小さくなるほど揺動量が小さくなるように揺動量を決定する。 (もっと読む)


【課題】1ページごとに定着目標温度を最適な温度に設定することができ、生産性を低下させることなく定着処理を良好に行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、定着目標温度設定手段37によって設定された、特定の記録媒体の定着目標温度、及びその後に定着処理される記録媒体の定着目標温度、さらに、前記特定の記録媒体の定着処理時の所定のタイミングから前記その後に定着処理される記録媒体の定着処理開始時までの時間に基づいて、定着目標温度可変手段46によって前記特定の記録媒体の定着目標温度を変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】定着ローラ対からプロセス部への輻射による熱の伝播を抑制できるようにする。
【解決手段】定着装置10は、第2定着ローラ12、及びペーパーガイド部材40を備える。第2定着ローラ12は、互いのニップ部15を搬送される用紙を加熱することで用紙にトナー像を定着させる。ペーパーガイド部材40は、ガイド本体60及び断熱部70を有する。ガイド本体60は、第2定着ローラ12とプロセス部20との間に配置され、用紙をニップ部15へ案内するガイド部61を有する。断熱部70は、ガイド部61の用紙搬送面613の裏面614に配置される。 (もっと読む)


【課題】定着装置における紙詰りの解消作業の容易化を達成した上で装置コストの低減化に貢献することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像の形成された用紙を定着装置20に向けて縦方向に搬送する用紙搬送路と、この用紙搬送路および定着装置20を覆う開閉自在のカバー体19と、このカバー体19の開閉動作に連動して加圧ローラ40を解除状態と加圧状態T1との間で状態変化させる状態変化機構50とが設けられ、状態変化機構50は、加圧ローラ40が加圧状態T1に設定されたときに加圧ローラ40を定着ローラ30に向けて付勢する一方、加圧ローラ40が解除状態に設定されたときに加圧ローラ40の定着ローラ30に対する付勢力を弱めるように配設されたコイルスプリング53を有している。 (もっと読む)


【課題】未定着画像の良好な定着を行うことができる定着装置の提供。
【解決手段】少なくとも2層以上の金属層と、該金属層上に形成された弾性層または樹脂層と、を有し、前記金属層同士が拡散接合されてなり、厚さが0.01μm以上0.1μm以下である接合層を有する定着ベルト10と、定着ベルト10の外周面に接する加圧部材(加圧ローラ11)と、定着ベルト10の内周面に接し前記加圧部材と対向する位置に配置される定着パッド12と、定着パッド12を支持する支持部材13と、定着ベルト10における前記金属層を加熱させる加熱手段(電磁誘導コイル15)と、を備える定着装置。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラのローラ端部の温度状態のみならず、該加熱ローラの軸受の摩耗具合を検知することができる画像形成装置の定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置4は、熱源37で加熱される加熱ローラ31と、加熱ローラ31の外周面に圧接する加圧部材32と、加熱ローラ31の軸方向端部を回転自在に支持する軸受43と、加熱ローラ31の外周面の温度を検知する温度センサ71とを備える。温度センサ71は軸受43に設けた装着部72に装着されて、軸受43で支持される加熱ローラ31のジャーナル部70に接触している。温度センサ71を、ジャーナル部70のうち、加熱ローラ31のニップ部33側の周面に密着する状態で配置する。 (もっと読む)


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