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Fターム[2H033BB17]の内容

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【課題】印刷動作終了後の定着部材の温度のオーバーシュートを防ぐために、実施する印刷動作後の定着部材の消灯回転の回転時間、又は回転速度を、印刷動作時の条件により可変にすることで定着部材の温度のオーバーシュートを適切に防ぐ定着装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】内部に定着熱源を有する定着部材と、該定着部材を押圧する加圧部材との定着ニップに搬送された、記録媒体上の未定着のトナー像を前記記録媒体上に熱定着する定着装置において、印刷動作終了後に前記定着部材の前記定着熱源を消灯した後に前記定着部材を回転させる時間を変更する回転時間変更制御回路30を備え、該回転時間変更制御回路30は、印刷動作時の条件により、印刷動作後の消灯回転時間を変更する定着装置。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体と第2の回転体とが接離する構成と、第2の回転体を気流によって冷却する構成とを採用し、また気流の流出を防止するための構成による冷却効率の低下及び第2の回転体の構造の複雑化を防止しながら、気流が第2の回転体と異なる構成に作用することによる不具合の防止を図った定着装置及びこの定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】第1の回転体64と第2の回転体63とが当接した第1の状態と、回転体64と回転体63とが離間した第2の状態とで、回転体63との距離が所定値αに保たれ、第1の状態で、回転体63側からの気流を第2の気流通過部に案内するとともに、第2の状態で、回転体63側からの気流を通過させる排気流路から退避する案内部材87を有し、第2の状態における回転体63と排気ダクト69との距離が所定値β(=α)である。 (もっと読む)


【課題】ニップパッドを定着ローラに押し当てるバネを不均等に配置することによって定着ローラとニップパッドの接触圧を均一化し、安定した画像定着が可能な定着装置及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】
実施形態の定着装置は、発熱部材を備えた定着ローラと、エンドレスの定着ベルトを介して前記定着ローラに接する加圧ローラと、前記定着ベルトを介して前記定着ローラに接する押圧部材と、前記押圧部材の長手方向に不均等な間隔で配置され、前記押圧部材を前記定着ローラに押し当てる複数個の弾性体とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】定着装置のライフサイクルを長期化できるようにする。
【解決手段】定着ユニット70は、定着ローラ71、加圧ローラ72、オイルローラ74、第1クリーニングローラ75、及び第2クリーニングローラ76を備える。オイルローラ74は、定着ローラ71の周面をクリーニングする。第1クリーニングローラ75は、オイルローラ74の周面をクリーニングする。第2クリーニングローラ76は、第1クリーニングローラ75よりも大径であり、加圧ローラ72の周面をクリーニングする。定着ローラ71は、ハロゲンヒータ711,712によって加熱される。第1クリーニングローラ75は、第1保守処理時にハロゲンヒータ751によって定着ローラ71よりも高温に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 トナーを用いた接着による箔画像が形成された画像支持体に追い刷りを行って加熱加圧処理を施した場合においても、箔画像にスジなどの仕上がり不良を発生させることがない画像形成方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む箔接着用トナー(α)を用いて、電子写真法によって画像支持体上に箔接着用トナー画像部を形成する工程、箔接着用トナー画像部上に、箔を接触させて加熱することにより箔画像を形成する箔画像形成工程、箔画像が形成された画像支持体上に、可視画像用トナー(β)を用いて電子写真法によって可視トナー像を形成し、加熱加圧して定着することにより、可視画像を形成する可視画像形成工程を有し、箔接着用トナー(α)の軟化点Tsp(α)と、可視画像用トナー(β)の軟化点Tsp(β)との差Δ(Tsp(α)−Tsp(β))が、5〜50℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置の加熱ロールと加圧部材の荷重調整用のねじ部材に段付大径部を有さないねじを使用した場合でも付与部材を位置ずれしにくくする。
【解決手段】加熱ロール24を支持する加熱ロール支持部材26と、加圧ベルト25を支持する加圧部材支持部材27をボルト32で連結し、ボルト32の頭部と加圧部材支持部材27の間にコイルばね33を介在し、コイルばね33とボルト32の頭部の間に座金部材34を介在し、ボルト32のねじ込み量を調整することでコイルばね33の撓み量を調整して加圧ベルト25と加熱ロール24の荷重を調整する場合、座金部材34の外周部をコイルばね33側に湾曲させてコイルばね33の外部を支持する外部支持部35を形成し、加圧部材支持部材27の貫通穴の周縁部をコイルばね33側に湾曲させてコイルばね33の内部を支持する内部支持部36を形成する。 (もっと読む)


【課題】異なる色の定着画像間で発生する割れを抑制する静電荷像現像用トナーセットを提供すること。
【解決手段】シアントナーと、マゼンタトナーと、イエロートナーと、を少なくとも有し、全ての色のトナーのビカット軟化温度が30℃以上60℃以下の範囲内にあり、全ての色のトナーのうち、ビカット軟化温度が最も高いトナーのビカット軟化温度とビカット軟化温度が最も低いトナーのビカット軟化温度との差が、1℃以上5℃以下である静電荷像現像用トナーセット。である。 (もっと読む)


【課題】簡単な動作で、媒体の水分量の均質化を図り、熱定着を行う画像形成装置における用紙変形を抑制する手段を提供する。
【解決手段】媒体上の現像剤像を加熱と加圧を用いて当該媒体上に定着させる定着部と、時間を計測する時計部と、少なくとも湿度を含む環境情報を検出する環境検出部と、を備えた画像形成装置において、環境検出部から取得した環境情報と、時計部から取得した時刻とを環境履歴情報として蓄積する手段と、媒体の媒体情報を取得する手段と、定着部をウォームアップする際に、環境履歴情報と媒体情報とに基づいて、定着部の空回し時間を延長する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、可塑剤を含んだ定着液を使用環境温度以上で機能が発現するようにして、トナー以外の画像形成装置内の樹脂に対する汚染を防止するとともに、定着液の濃度を略一定に保つことで定着液および可塑剤の過剰な供給を防ぐ。
【解決手段】感光体ドラム2Y、2C、2M、2K表面に光書込ユニット3により静電潜像を書き込み、現像装置12Y、12C、12M、12Kにより、感光体ドラム2Y、2C、2M、2K表面にトナー像を形成する。転写搬送ベルト4上に感光体ドラム2Y、2C、2M、2K上のトナー像を順次転写する。レジストローラ16から搬送される記録媒体9に対して、定着液塗布ユニット18で定着液を塗布する。二次転写ユニット7で、転写搬送ベルト4のトナー像を記録媒体9に転写する。定着液塗布ユニット18における定着液の濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ニップ圧が維持されるニップを備え、このニップにより、適正な光沢度による定着を、ランニングコストの上昇を回避するとともに、装置の大型化、複雑化、高価格化を防止ないし抑制して行う定着装置及びこの定着装置を有する画像形成装置の提供。
【解決手段】記録媒体を加圧した状態を維持しながら搬送するニップ70を形成する。記録媒体の搬送方向C1においてニップ70の上流端部における定着部材63の表面温度Tfoと、方向C1においてニップ70の下流端部における定着部材63の表面温度Tboと、ニップ70において定着必要熱量を与えるための方向C1に沿った定着部材63の表面温度の平均値T1と、定着画像に必要な光沢度を得るための、方向C1においてニップ70の下流端部における定着部材63の表面上限温度T2とについて、(Tfo+Tbo)/2>T1とTbo<T2とを満たす。 (もっと読む)


【課題】分離爪部材に付着したトナーや紙粉を簡単に取り除くこと。
【解決手段】定着ローラー14の回転によって用紙Pが搬送されると、用紙Pの先端が背面部411に当接した後、更にガイド部45に当接する。このとき、用紙Pによって背面部411に押圧力が加わる。この押圧力は、付勢部材42の付勢力に対抗する力となり、分離爪部材41は軸支部413周りに回動し、先端部412が加熱ローラー14aの周面から離間する。先端部412が加熱ローラー14aから離間すると、先端部412付近に付着していたトナーや紙粉であるゴミGが先端部412から徐々に剥がれ、加熱ローラー14aの周面に落下する。加熱ローラー14aの周面に落ちたゴミGは、加熱ローラー14aの回転によって加熱ローラー14aの下方へ落下する。 (もっと読む)


【課題】定着部材が低熱容量化タイプの定着装置であっても被加熱部材周方向の温度ムラを低減でき、それにより定着性を向上させ、光沢を均一化・消費電力を低減させる制御を可能とする温度の温度サンプリング方法を提供する。
【解決手段】記録部材上に転写されたトナー像を定着させるための定着ベルト31と、定着ベルト31を加熱するヒータ35と、定着ベルト31の温度を検知するセンサ36と、センサ36の出力結果からヒータの点灯率を計算する制御部とを備え、定着ベルト31の温度をフィードバック制御している定着装置の検知温度の温度サンプリング方法であり、センサ36による温度検知周期を定着ベルト31の回転時間に対応して設定し、センサ36が検知した温度の複数回分を平均化した温度を検知温度としてサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招く複雑なメカ構成を必要とせず、ジャム処理時にのみ定着ノブの使用を可能とし、ジャム処理動作後の復帰動作でウェブ巻取り動作を行うことによってウェブ弛みを防止し、ウェブの搬送性不良やクリーニング不良を防止できる定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置1内に備えた定着回転体5もしくは加圧回転体を手動により回転させる定着ノブ2を接続用のジョイント部材4に着脱可能であり、前記定着ノブを前記ジョイント部材に装着した状態のもとで前記定着ノブを手動で回転することにより定着回転体5および前記加圧回転体の一方又は両方を回転させることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、印刷時におけるさまざまな状況に対応した省電力化およびファーストプリント時間の短縮等を目的とする。
【解決手段】定着ローラ6aの平均温度勾配や用紙の搬送距離と速度、モーターとクラッチの起動時間、レジスト処理時間等を考慮した上で、各ポイントにおいて、定着加熱ローラの温度を理想的な温度に制御し、用紙の搬送を行う。また、手差しトレイや増設トレイ使用時における最適な温度制御と搬送制御を行う。さらに、用紙の不給紙・用紙詰まり・ドア開閉等のトラブル発生時における無駄な電力を削減する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における被加熱体に対する温度検知部のための電線が高温に晒されるのをできるだけ抑制することが可能であり、安全性の向上が図られた定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置20は、ヒーター23と、ヒーター23が加熱する熱ローラー21の温度を検知するための温度検知部24と、ヒーター23と熱ローラー21と温度検知部24とを収納するハウジング30と、温度検知部24を設置するためにハウジング30に設けられた検知部設置室31と、温度検知部24に接続された電線25を配線するためにハウジング30の熱ローラー21に対して検知部設置室31を隔てた外側の箇所に設けられた配線室32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加圧部材の冷却を行わずに分離爪による加圧部材の傷を目立たなくさせ、スジ状の異常画像のない良質な画像を提供する。
【解決手段】記録用紙P通過後の加圧ローラ54の表面には、定着ベルト53側から転写された残留トナーや紙粉等の残留物が付着している。これらをクリーニングユニット70により除去回収する。クリーニングユニット70は数十μm程度の厚さの巻物状のクリーニングウェブ71を備え、加圧ローラ54に当接している。残留物が除去された加圧ローラ54は、研磨手段75により表面を適切な表面粗さとなるように研磨される。研磨により加圧分離爪60の接触にてついた加圧ローラ54表面の傷と加圧分離爪60当接部以外の加圧ローラ54表面の表面粗さに差が無くなり、傷が目立たなくなるため、スジ状の異常画像の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】定着動作を行わないときに加熱部と押圧部を離間しておき、定着動作を行うときに加熱部に押圧部を当接させる定着装置にて定着された画像に光沢低下等の画質劣化を惹起させない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着動作を行う動作時の前に、押圧部の加熱部への当接及び離間を、複数回行わせる制御部を配する。 (もっと読む)


【課題】印刷シートに転写されたトナーを、擦れを生じさせることなく、光沢を有するように、好適に定着させることができる定着装置等を提供する。
【解決手段】トナーが転写された転写面を上方側に向けた状態で搬送される印刷シートを挟んで、上方側に設けられた加熱ローラ71と、印刷シートを挟んで、下方側に設けられた駆動ローラ72と、駆動ローラ72に対し、印刷シートの搬送方向の上流側に設けられた支持ローラ73と、駆動ローラ72と支持ローラ73との間に掛け渡された搬送ベルト74と、加熱ローラ71の内部に設けられ、加熱ローラ71を加熱可能なヒータ75と、を備え、印刷シートは、加熱ローラ71と搬送ベルト74との間で挟まれる駆動ローラ72が対向しない第1ニップ領域E1と、第1ニップ領域E1の搬送方向の下流側に位置し、搬送ベルト74を介して加熱ローラ71と駆動ローラ72との間で挟まれる第2ニップ領域E2とを通過する。 (もっと読む)


【課題】重要なロールとロールの位置合わせを保ち、ベルトを効率的に走行させ、ベルトロール式定着器の構成部品が容易に機能できる効果的でコスト効率の良いベルトロール式定着システムを提供する。
【解決手段】ベルトロール式定着システム100は、移動可能でベルトロール式定着システム100のメインフレーム102と係合および解放するベルトロール式定着モジュール101含む。ベルトロール式定着器は、ベルトロール式定着モジュール101が係合するときメインフレーム102の外側圧力部材110と定着ニップを画定する内側圧力部材120を含む。ベルトロール式定着モジュール101は固定具により取り外し可能で、係合するとニップの荷重経路がベルトロール式定着モジュール101に固定具を取り付ける点に交差する。 (もっと読む)


【課題】未定着トナー画像へ所望の特性に制御された二層の泡膜を付与でき、泡状定着液の転写性を向上させて定着液使用量の低減に寄与できるとともに、未定着トナー画像に対する定着性を向上させることができる定着装置を提供する。
【解決手段】泡状定着液生成部62は、複数のブロックを上下方向に積層した1つの積層構造体として構成され、第1の泡状定着液生成部63と第2の泡状定着液生成部64とからなる。第1の泡状定着液生成部63で生成された泡状定着液と、第2の泡状定着液生成部64で生成された泡状定着液は、積層構造体の下面に開口する1つのスリット状開口部から泡塗布ローラ41の表面にほぼ同時に供給され、泡塗布ローラ41の表面には、内側にかさ密度の低い泡状定着液45aが、外側に定着用の泡状定着液45bが供給されて2層の泡膜が形成される。 (もっと読む)


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