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Fターム[2H033BB17]の内容

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【課題】 単一の画像形成装置が連結され、第1画像形成装置で記録材第1面をプリントし、第2画像形成装置で記録材第2面をプリントする複連式画像形成装置において、記録材第1面の光沢段差、又は記録材第1面と記録材第2面との光沢差を低減することを課題とする。
【解決手段】 2番目以降に画像を形成する第2画像形成装置の定着装置の加熱部材温度、又は加圧部材温度、又は外部加熱部材温度は、それぞれ最初(第1)に画像を形成する第1画像形成装置の定着装置の加熱部材温度、又は加圧部材温度、又は外部加熱部材温度よりも低く設定する (もっと読む)


【課題】予め定められた厚さ以上の記録材を使用する場合でも形成される画像の倍率に変化が生じにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】トナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像を感光体ドラム11を用いて用紙に転写する転写手段と、トナー像を加熱ロール21を用いて用紙に定着する定着部20と、感光体ドラム11および加熱ロール21の回転速度を制御する制御部500とを備え、制御部500は、予め定められた厚さの用紙を使用するときに加熱ロール21の表面の線速度を感光体ドラム11の表面の線速度より速くすると共に、少なくとも用紙の搬送方向先端部が加熱ロール21に達した後に感光体ドラム11の表面の線速度を連続的に遅くする制御を行なうことを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ワックス内包トナーを用いて画像が形成された記録材が、定着装置から排出された後、ワックスによる光沢ムラがなく、均一で高光沢な画像を得ること。
【解決手段】ワックスを内包するトナーを用いた像を記録材に形成する画像形成手段と、記録材に形成されたトナー像を記録材を挟持搬送するニップ部にて加熱する定着装置9と、を有する画像形成装置において、最大トナー載り量のトナー像が形成された記録材を定着装置9により加熱する際に、トナー層の表面の温度が、トナーの温度と吸熱量との関係において吸熱量がピークを示す温度に達したときに、トナーと記録材の界面の温度がトナーの表面の温度よりも低くなるようにニップ部における定着装置9の条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】定着部材の、搬送される前記記録媒体の幅方向における中央部と端部との表面温度を、簡単な構成で制御することを目的とする。
【解決手段】未定着のトナー像を表面上に保持して移動する記録媒体と接触し、前記トナー像を加熱して定着する定着部材21と、この定着部材の周面の幅方向における中央部と接触する領域を加熱する第1の加熱手段22と、幅方向における端部と接触する領域を加熱する第2の加熱手段23とを備える。そして、中央部及び端部の温度を第1のサーミスタ24と第2のサーミスタ25とで検出する。制御装置28は、第1の温度検出器によって検出される検出値に基づき、第1の加熱手段と第2の加熱手段とのON/OFFの制御を行う。また、第1及び第2の温度検出器によって検出される検出値の差に基づき、電源装置27から第1の加熱手段に供給される電力量と第2の加熱手段に供給される電力量との比が変動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】1枚の媒体上へ画像を定着するためのシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、1枚の媒体上へ画像を形成するための画像形成セクションと、1枚の媒体へ画像を定着するための熱エネルギー源を含まない加圧定着セクションとを有する第1のエンクロージャを有する。加圧定着セクションは、第1の回転部材と、第1の部材と第2の部材との間に間隙が存在するように第1の部材に近接して位置づけられる第2の回転部材であって、間隙は1枚の媒体を受け入れるためのものである第2の回転部材と、画像が圧力によって1枚の媒体へ定着されるように、第1の部材及び第2の部材の少なくとも一方へ力を加えて1枚の媒体へ圧力を加える力印加デバイスとを有する。また本装置は、加圧定着セクションによって画像が媒体へ定着された後に画像を1枚の媒体へさらに定着するための熱エネルギー源を含む定着セクションを有する第2のエンクロージャも有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材を用いる定着装置において、ベルト部材の両端部にある案内部材の倒れを抑制する。
【解決手段】ベルト部材530の内部には、ベルト部材530に接触する接触部材540と、被支持部551において付勢され、接触部材540をベルト部材530に押し付ける加圧部材550とがある。案内部材570は、接触部材540の張出部541と接する接触部571と、加圧部材550の端面部のうちの被支持部551でない部分に接する接触部572とを有する。 (もっと読む)


【課題】
大型化が抑えられ、かつ、圧力の変更時に記録媒体の巻込みを回避した媒体加圧装置を提供する。
【解決手段】
媒体加圧装置において、記録媒体を接触部に挟んで通過させる一対の回転ロールと、一方のロールに、他方のロールに接触部を介して押し付ける圧力を付与する圧力付与部材と、接触部よりも下流側に配置された双方向に回転する軸部材と、軸部材に、第1の回転方向への回転の駆動力を伝達する第1のワンウェイクラッチを介して同芯に保持された、第1の回転方向への回転により記録媒体に駆動力を伝える駆動ロールと、軸部材に、軸部材からの第2の回転方向への回転の駆動力を伝達する第2のワンウェイクラッチを介して同芯に保持されるとともに、軸部材の第2の回転方向への回転とともに回転して圧力付与部材を押すことにより、一方のロールを他方のロールに押し付ける圧力を変更するカム部材とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱ローラ系の定着加熱装置の立ち上げ制御において、高調波電流歪を大幅に抑制できる定着加熱装置を提供する。
【解決手段】シートにトナーを定着させるヒータ100と、交流電源202からヒータ100へ供給される電力を通電/遮断するトライアック204と、交流電源のゼロクロスを検知するゼロクロス検知回路212と、ヒータへの電力供給開始時に、ゼロクロス検知回路212の検知結果を用いて、トライアック204の通電位相角を制御することによりヒータ100への電力供給比を段階的に変化させる位相制御を行う制御部203を有し、制御部203は、少なくとも電力供給比30%の通電位相角から電力供給比70%の通電位相角へ通電位相角を段階的に変化させる期間において、電力供給比の変化が最大となる位相制御を含むようにトライアック204を制御することを特徴とする定着加熱装置。 (もっと読む)


【課題】経時後の駆動トルクの変動が抑制された定着装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周面が回動する回動部材と、最外層が前記外周面に接触し、回転可能に配置され、少なくとも最内層がフッ素化ポリイミド樹脂を有する帯状部材と、帯状部材の最内層に接触し、帯状部材の前記最内層との接触面に、フッ素系グリースから構成された潤滑剤を保持し、帯状部材と摺動する摺動部材と、摺動部材を介して、帯状部材を回動部材に圧接させて、回動部材とベルト部材との間に、ニップ部を形成するように圧力を付与する圧力付与部材と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷媒体の未定着画像群から推定した加熱量に基づいて適切なタイミングで加熱量を供給することにより、生産性と定着性の両面を充足する。
【解決手段】印刷媒体上の未定着画像を加熱及び加圧により、前記印刷媒体に定着する定着装置であって、当該定着装置を通過する未定着画像に関する印刷情報を取得する印刷情報取得手段と、前記印刷情報取得手段により取得された印刷情報に基づき、当該定着装置を加熱して、前記印刷媒体に前記未定着画像を定着させるための加熱量を算出する熱量算出手段と、前記熱量算出手段により算出された未定着画像ごとの前記加熱量に基づいて、前記印刷情報取得手段により取得された複数の未定着画像群に供給する加熱量、及び前記加熱量を供給するタイミングを制御する熱量供給制御手段とを備えることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】昇温時間を短縮するための断熱層をローラに用いた場合の定着性能の低下を防止できる構成を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】記録媒体上のトナー像に接触する定着部材30Aと定着部材30Aに対向当接して記録媒体を加圧する加圧部材30Bとを備えた定着装置30において、前記加圧部材30Bとして、芯金30B1とこれの外周に一体化されている炭化コルク粒から成る断熱層30B2を備えた加圧ローラが用いられ、前記炭化コルク粒は耐熱硬質樹脂を結着剤として上記芯金30B1に接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どの温度領域でも高精度に温度検知できる定着装置、及び前記定着装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】本定着装置は、記録媒体の未定着画像が形成された側と接し、前記記録媒体に前記未定着画像を加熱定着させる定着回転体と、前記記録媒体の前記未定着画像が形成されていない側と接し、前記記録媒体を前記定着回転体側に加圧する加圧回転体と、前記定着回転体の温度を検知する温度検知手段と、前記加圧回転体の温度を検知する複数の温度検知手段と、を有する定着装置であって、前記定着装置の動作モードに応じて、前記複数の温度検知手段の中から所定の温度検知手段を選択し、選択した前記所定の温度検知手段を用いて前記加圧回転体の温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】通常の用紙を用いて定着部材に付着した異物を効果的に除去することができ、使用した用紙も無駄にしない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部Pにおいてトナー像が形成され、定着ニップ部Nにおいてトナー像が定着された用紙30の後端部30aが定着ニップ部Nを通過したことが検知されると、定着装置15の下流側にある搬送ローラ対31の回転を停止させる。これにより、図3に示すように用紙30の後端部30aが加熱ローラ16aの回転方向(時計方向)に対しカウンタ方向に接触した状態で停止する。用紙30が停止している間も加熱ローラ16aはそのまま回転を継続しているため、加熱ローラ16aの表面に付着したトナーや紙粉等の異物が用紙30の後端部30aによって掻き取られる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラやクリーニングブラシ等のクリーニング部材を用いることなく定着部材に付着した異物を効果的に除去できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングシート30を上流側開口部22aから定着ニップ部Nに進入させると、第2粘着層35を外側に向けてクリーニングシート30が加熱ローラ16aに巻き付いた状態となる。この状態で定着ローラ対16を一定時間正回転駆動させることにより、第2粘着層35が加圧ローラ16b及び均熱ローラ27の外周面に順次接触してトナーや紙粉等の異物がクリーニングシート30側に移動する。また、定着ローラ対16を逆回転駆動させると、加熱ローラ16aに巻き付いたクリーニングシート30はシート後端部31bが定着進入ガイド23aに引っ掛かり、定着進入ガイド23aに沿って順次剥離され、上流側開口部22aから排出される。 (もっと読む)


【課題】マーキング材料を下地に定着させる定着システムおよび定着方法を、提供する。
【解決手段】第1の定着部材182と、第1のニップ190を形成する第2の定着部材184と、第1の定着部材182と第2の定着部材184の少なくとも一方を加熱する熱エネルギー源とを含み、下地102が第1のニップ190に受容されたときに、下地102の表面に付着させるトナーを含むマーキング材料104とに当接して予熱し、Tambを周囲温度、Tintを前記マーキング材料104と前記下地102の表面との間の境界温度、Tをトナーの融点としたときに、温度条件Tamb<Tint<Tを生み出し、予熱装置180の下流に配置した定着装置220であって、第3の定着部材222と第2のニップ230を形成する第4の定着部材224が、予熱された下地102とマーキング材料104とに第2のニップ230において圧力を印加し、トナーを下地に定着させる。 (もっと読む)


【課題】熱源に必要なエネルギの総量を削減することができ。その上、必要に応じた加熱を提供し、それによってウォームアップ時間を削減、未利用の熱エネルギを削減することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板22と近隣のマーキング部材18との定着を促進するために、基板22(またはマーキング部材18)の予熱が用いられる。基板22とマーキング部材18との間の界面となる部材を主として加熱すること、および印刷システム10内で基板22(またはマーキング部材18)への加熱ポイントとマーキング挟持部との間の距離を最小化することによって、マーキング部材18を基板22表面20に加える前に、熱エネルギが放散する時間量が最小化され、さらにエネルギ消費を削減するために、対処可能な加熱が用いられてもよい。その上に、急速な、必要に応じた加熱を提供するために、光加熱を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータフィラメントの侵食を低減し、かつフリッカ抑制及び消費電力の低減を向上させることを目的とする。
【解決手段】所定の制御周期を単位とし、前記制御周期内の交流電圧の半波長に全点灯または全消灯が点灯デューティ毎に割り当てられた点灯パターンに基づいて、ヒータを点灯制御するヒータ制御装置であって、加熱対象物の温度とその目標温度に基づいて、前記ヒータの点灯デューティを決定する点灯デューティ決定手段と、前記点灯デューティ決定手段で決定された点灯デューティに対応する前記点灯パターンに基づいて、ヒータの点灯制御を行うヒータ点灯制御手段と、を備え、前記ヒータ点灯制御手段は、前記決定された点灯デューティが所定値以下の場合には、フリッカ抑圧パターンおよびソフトスタートパターンを組み込んだ合成パターンを使用して、前記ヒータの点灯制御を行う。 (もっと読む)


【課題】定着ヒータのうなり音の音量を一定以下に低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒータと、ヒータに電力を供給する電源から発生する音の大きさに基づき、ヒータへの電力供給の制御を行う制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化およびコストの増加を避けつつ、画像オフセット等の画像不良を抑制することが可能な定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置14は、発熱層64を有する第1回転体53と、第1回転体53との間でニップ部NPを形成する第2回転体44とを有し、第1回転体53には、記録媒体がニップ部NPを通過する際に第1回転体53に接触する記録媒体通過領域A1,B1と、記録媒体が第1回転体53に接触しない記録媒体非通過領域A2,B2とが設定される回転体機構と、記録媒体非通過領域A2,B2において発生した熱を記録媒体非通過領域A2,B2から移動させる熱移動部材55とを含む。熱移動部材55は、記録媒体非通過領域A2,B2に対向する第1層61を有し、第1層61は、記録媒体非通過領域A2,B2において発生した熱を吸収することが可能な程度の熱吸収性能を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を実現し、かつ、紙種やトナー付着量によらず、良好な定着性を得ることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力定着で良好な定着性が得られる場合は、圧力定着モードが選択され、未定着トナー像が形成された用紙が、加圧ニップ51へ搬送され、未定着トナー像が、用紙に圧力定着される。一方、圧力定着では、定着不良が生じる場合は、熱定着モードが選択され、未定着トナー像が形成された用紙が、加熱ニップ52へ搬送され、未定着トナー像が、用紙に熱定着される。 (もっと読む)


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