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Fターム[2H033BB30]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 熱ローラ定着、ヒートパイプローラ定着 (33,046) | 加圧ローラ (6,856) | 形状、構造 (2,328)

Fターム[2H033BB30]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,328


【課題】 定着装置において、転写材に光沢段差が発生せず、高画質の画像を形成する定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 加熱源を有する加熱定着回転体と該加熱定着回転体に圧接して回転する加圧回転体とにより形成された定着ニップ部に、転写材の未定着トナー像担持面を加熱定着回転体に接する向きにして転写材を通過させて加熱定着する定着装置を有する画像形成装置において、定着ニップ部より加熱定着回転体の転写材搬送方向上流側で転写材を加熱する予備加熱手段と、加圧回転体の表面温度を検知する加圧回転体温度検知手段と、予備加熱手段を制御する制御手段とを有し、制御手段は、加圧回転体温度検知手段により検知される加圧回転体の表面温度検知結果に応じて予備加熱手段における熱供給量を可変に制御する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】電磁加熱による過昇温を防止しつつウォームアップの時間を短縮するとともに、発熱体の形状を自由に設計することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】記録材5に形成された印材4による像を熱溶融させて記録材5に定着させる定着装置において、印材4の定着温度にほぼ等しいキュリー温度を有する強磁性の磁性材料を含む発熱材12を記録材5と接触するように形成した発熱ローラ1と、発熱ローラ1に圧接して記録材5を押圧する加圧ローラ2と、発熱材12に交番磁界を照射する励磁部3とを備え、磁性材料は、発熱材12に分散して含まれる。 (もっと読む)


【課題】 定着品質(定着強度や光沢等)を維持しつつ、ヒートカールおよびそれに伴うジャムの発生を防止して、信頼性を改善できる定着装置を提供すること。
【解決手段】 この発明の定着装置は、一方の面70aに未定着のトナー71Aが付着された用紙70を二つの部材61,62がつくるニップ部Nを通して搬送して、所定の温度に加熱された一方の部材61の熱でトナー71Aを溶融して用紙70の面70aに定着させる定着部11を備える。また、ニップ部N通過後の用紙70が搬送される搬送路63に沿って配置され、用紙70の両面70a,70b間の温度差を減少させるように用紙70の反対側の面70bを加熱する補助加熱体64を備える。 (もっと読む)


【課題】 定着部材、加圧部材、及びジメチルシリコーンオイルからなる離型オイルの塗布手段を少なくとも有する加熱加圧定着装置に用いられる、トナーのオフセットを防止でき、離型寿命が長く、ローラー傷の発生の少ないシリコーンゴムローラを提供する。
【解決手段】 貯蔵弾性率E’が1.0×10dyn/cmよりも大きく1.5×10dyn/cmよりも小さな範囲にあり、損失弾性率E”が1.0×10dyn/cmよりも大きく7.5×10dyn/cmよりも小さな範囲にあり、塩化第二鉄を含有するジメチルシリコーンゴムを少なくとも表面に有することを特徴とするシリコーンゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量に構成され、しかも円滑にシートを搬送して画像品質を改善できる定着装置を提供すること。
【解決手段】 円筒状ローラまたは無端ベルトの形態を持つ定着部材2と加圧部材3とを備える。定着部材2と加圧部材3とは、それらの外周面2a,3aが互いに圧接されて、それらの周方向に対して垂直なX方向に延びるニップ部N3をつくっている。画像が定着されるべきシートをニップ部Nを通して搬送するように、駆動部が定着部材2と加圧部材3との少なくとも一方を周方向に駆動する。定着部材2と加圧部材3とは、X方向に関してシートの通過範囲外に相当する端部B,C;E,Fに、そのシートの通過範囲内に相当する中央部A;Dの摩擦係数よりも高い摩擦係数をもつ高摩擦部を有する。 (もっと読む)


【課題】管材の吸液性の優劣に拘わらず管材と外層との接着強度を画一的に強めることができ、長期に亘って断熱性と良好なローラ機能を維持できるローラ、該ローラを有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ65は、紙管66と、該紙管66の表面付近に設けられたポリイミドシートからなる表下層67と、紙管66の表面層66aに固定されたシリコーンゴムからなる耐熱性弾性層68を有している。紙管66は、シート状のセルロース繊維からなる紙にバインダー(接着剤)を塗布し、一定荷重を掛けながら巻き付けてローラ状に形成していき、表層付近に下層67を一層挿入し、さらに紙を巻き付けて紙−ポリイミド−紙の積層ローラとしている。 (もっと読む)


【課題】 定着ベルトの外周面に潤滑剤が回り込むのを防止でき、これによりシートを円滑に搬送できるとともに画像ノイズの発生を抑制できる定着装置を提供すること。
【解決手段】 無端ベルト状の定着ベルト2を備える。加圧ローラ3は、定着ベルト2の外周面2aに圧接され、X方向に延びるニップ部Nをつくっている。補助ベルト6に取り巻かれたパッド部材4は、定着ベルト2の内周面2bを加圧ローラ3からの押圧力に抗して支持している。駆動部3bが加圧ローラ3を回転させると、定着ベルト2と補助ベルト6がそれに従動して回転する。補助ベルト6の内周面6bに潤滑剤が塗布されている。X方向に関して、補助ベルト6の寸法Cは定着ベルト2の寸法Aよりも大きく、補助ベルト6の各側縁6e,6fは定着ベルト2が占める範囲A外に位置している。 (もっと読む)


【課題】転写定着体から像担持体への熱伝導を低減でき、2次転写定着同時方式においては像担持体へのトナーの固着や感光層の劣化などの問題を抑制でき、3次転写定着同時方式においては一層の省エネを図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト2上において、トナーとは別個に粒子供給装置50により透明な粒子51が画像形成領域に点在するように供給される。粒子51は2次転写部位で中間転写ベルト2から転写定着ローラ13にトナー画像とともに転写され、3次転写部位において用紙P上にトナー画像とともに転写・定着される。粒子51は2次転写部位において、非画像部位における中間転写ベルト2と転写定着ローラ13の接触を防止し、転写定着ローラ13からの伝熱を低減する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの冷却に要する電力を削減することができる画像加熱装置を提供すること。
【解決手段】記録材上Pの画像Tをニップ部Nにて加熱するエンドレスベルト30と、このベルト30を加熱する加熱ロール(加熱手段)10と、ベルト30と共に移動する加熱後の記録材Pをベルト30から分離する前に冷却する冷却手段と、を有する画像加熱装置において、ベルト30の温度差により電力を発生する熱電素子(電力発生手段)200を有し、この熱電素子200の電力により冷却手段を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 記録紙の情報と、当該記録紙上に形成する画像の画像情報とに応じて、分離特性の異なる定着ローラの定着装置を選択し、所望とする画質を的確に得ることにできる画像形成装置を提供すること
【解決手段】 定着ローラと加圧ローラとの対から構成される複数の定着装置を有し、記録紙の情報と、当該記録紙上に形成する画像の画像情報とから、前記複数の定着装置の内、1個を選択する画像形成装置において、前記複数の定着装置は、各々記録紙の分離特性が異なることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】少ない熱エネルギーで安定的に画像の光沢度を制御できる画像定着方法、及び画像定着装置、並びに該画像定着装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】示差走査熱量測定において冷却過程で発する発熱エネルギーの発熱ピーク温度が加熱過程で吸収する吸熱エネルギーの吸熱ピーク温度よりも低いトナーによって形成された被記録材上の未定着トナー像に、加熱ロール1により該トナー像を定着させる定着工程と、前記発熱ピーク温度以上の表面温度を有する前記定着トナー像に光沢制御ロール31を押し当てる画像光沢制御工程と、前記接触物の表面温度を制御する温度制御工程と、を有し、制御された前記接触物の表面温度によってトナー像の光沢度を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ高速定着が可能で、且つ、面内の光沢均一性に優れた画像ずれの無い定着画像を得ることができるとともに、安定したベルト搬送性と記録材の分離性を確保することができる画像加熱装置を提供すること。
【解決手段】記録材P上の画像をニップ部にて加熱する定着ベルト(ベルト)1と、この定着ベルト1を駆動する定着ローラ(駆動ローラ)2と、定着ベルト1の内側に固定配置されニップ部を形成するための定着パッド(ニップ形成部材)3と、を有する定着装置(画像加熱装置)において、前記定着ローラ2には、前記定着ベルト1との接触領域に高摩擦層、定着パッド3との接触領域に低摩擦層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トナー像担持体11にトナー像を形成し、このトナー像担持体11に形成されたトナー像を中間転写部材21に転写し、この中間転写部材21上のトナー像を転写定着部材31に転写するとともに、このトナー像を加熱溶融して紙などの記録媒体Pに転写して定着させる転写定着同時方式を採用した画像形成装置において、少ない消費電力で、良好な画像を形成できるようにする。
【解決手段】必要に応じて中間転写部材21と転写定着部材31とを圧接させる押圧状態または離隔させる離隔状態とする状態切り替え手段40と、転写定着動作が行われない期間、状態切り替え手段40で離隔状態にする制御手段50とを含む。 (もっと読む)


【課題】
用紙の含水率、クセのある等の特異性を持った様々な用紙に対して、用紙しわの発生がなく、かつ用紙破れやトナー像の乱れのない電子写真装置の定着器を提供する。
【解決手段】
記録媒体上の未定着トナー像を定着させる加熱ローラと、該加熱ローラに圧接する弾性体層を有する加圧ローラとを備えた電子写真装置の定着器において、前記加熱ローラの外径は前記加熱ローラの軸方向中央部から軸方向両端部に向かうに従い左右非対称に連続的に増加する逆クラウン形状をなすとともに、前記加熱ローラの最小外径部に近い側の前記加圧ローラの側面部に、前記弾性体層の変形を防止する弾性体層変形防止部材を設ける。また、前記弾性体層変形防止部材を、前記加圧ローラの両側面部にも設ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置および画像形成装置において、狭幅紙連続通紙時のシワ等の搬送不具合を抑制するために、狭幅通紙時に非通紙範囲の温度上昇を適切に検知すること、これにより、定着部での搬送不具合を抑制することを目的とする。
【解決手段】熱源により少なくとも一方が加熱された2つのローラ(加熱ローラ(定着ローラ7a)、加圧ローラ7b)のニップ部7cで用紙40上のトナー画像を定着させる定着装置において、前記2つのローラの搬送可能領域幅の略幅方向中央部の温度を検出するための第1の温度検出手段41と、前記搬送可能領域幅の中心から外側65%以上の部位の温度を検出するための第2の温度検出手段42とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラと加圧ローラとの圧接部で記録媒体上のトナー像を定着させる際に、記録媒体にしわが発生するのを防止する。
【解決手段】 制御装置114によってランプヒーター108を制御し、加熱ローラ104を軸方向の中央部よりも両端部の温度が高くなるような配熱分布とする。その際、モータ124を駆動して加熱ローラ104を回転させ、加圧ローラ106を従動回転させることで、加熱ローラ104と加圧ローラ106の空回転時間を設ける。これにより、加圧ローラ106への加熱量が増加し、加熱ローラ104の表面温度分布に対応して加圧ローラ106は中央部よりも端部の径が大きくなるように変形する。そして、加圧ローラ106の形状が安定化した状態で、加熱ローラ104と加圧ローラ106との間に記録用紙を搬送することで、記録用紙が両端部側に引っ張られ、しわの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、下地のゴム弾性体との接着性の問題の発生がなく、しかも定着ローラとしての耐スリップ性にも優れ、さらに硬度変化や外形変化も少なく、しかも短い工程で製作することができるような高耐久性の定着器用ローラを得ようとするものである。
【課題手段】芯金10外周面に液状炭化水素を内包する熱可塑性樹脂粒子を予め熱膨張させた樹脂マイクロバルーンおよび多価アルコールを液状付加反応型シリコーンゴムに配合してなる組成物を硬化させて形成させたシリコーンゴム弾性層11を設け、その表面に2〜50μmのシリコーンゴムからなる補強層12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ジャム処理時に、ユーザにシートを引き出させることがなく、また、画像形成装置を構成する部品に負荷がかからないジャム処理機構を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着ユニットには、画像形成装置の内部に設けられるレールガイドを摺動可能となるようにレール26が取り付けられている。このため、定着ユニットは、画像形成装置の外部に引き出し可能である。定着ユニットが画像形成装置の外部に引き出されると、レール26に取り付けられた第1のラック28とピニオン30を介して繋がれる第2のラック29がレール26の引き出し方向と反対方向に移動し、転写ローラ17の回転軸に設けられた転写ギア31を回転する。これによって、転写ローラ17もシートを搬送する方向に回転する。 (もっと読む)


【解決手段】 ロール軸の外周に第一のシリコーンゴム層(内層)を有し、この第一のシリコーンゴム層の外側に第二のシリコーンゴム層(外層)を有し、更にその外側にフッ素樹脂からなる表層を有する定着ロールにおいて、シリコーンゴム内層がシリコーンゴム外層より高硬度であることを特徴とする定着ロール。
【効果】 本発明の定着ロールは、ロール間のニップ幅が大きくなり、トナー定着部位の温度が高くなっても、シリコーンゴム層においてゴム破壊が生じ難く、耐久性に優れたものである。 (もっと読む)


【課題】シートの加熱が良好になされると共に、定着後のシートが加熱ロールから良好に剥離される定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置40は、加熱ロール72と第1のロール74とで形成されるニップN1から、加熱ロール72と第2のロール76とで形成されるニップN2まで、シートを搬送しつつ加熱してシートへの現像剤像の定着を行う。加熱ロール72は、少なくとも表面が第1のロール74の表面よりも硬く且つ第2のロール76の表面よりも柔らかい。 (もっと読む)


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