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Fターム[2H033BB38]の内容

Fターム[2H033BB38]に分類される特許

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【課題】駆動ロール52Bと、画像形成装置本体11の外装をなす外装カバーと、の間からの異物の進入が抑制する。
【解決手段】定着装置本体62の外装カバー68を画像形成装置本体11の外装カバーと兼用とする。画像形成装置本体11の外装カバーが定着装置本体62と別体で設けられる構成に比べ、駆動ロール52Bに対する画像形成装置本体11の外装カバーの位置精度が向上するので、画像形成装置本体11の外装カバーと駆動ロール52Bとの隙間を小さくできる。これにより、駆動ロール52Bと、画像形成装置本体11の外装をなす外装カバーと、の間からの異物の進入が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】非通紙領域の昇温を効果的に抑制することにより定着装置の破損を防止すると共に、温度ムラや発熱効率の低下等の弊害を発生させることなく、シンプルな構成で小型化/軽量化/低コスト化が図れるような定着装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル207とメインコア213との間に磁束遮蔽部材215を配設し、定着ローラ202の回転軸方向において、通紙領域に対応する位置では磁束遮蔽部材215をメインコア213とセンターコア209との間から退避させる。また、非通紙領域に対応する位置では磁束遮蔽部材215をメインコア213とセンターコア209との間に進出させる。メインコア213とセンターコア209との間は磁束密度が最も高くなっており、この位置に磁束遮蔽部材215を進出させることによって、効率よく磁束を遮蔽することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材が一つで済み、容易に組み立てることができ、かつ、小型化に寄与する定着装置を得る。
【解決手段】所定の速度で回転駆動される加熱ローラを備えたトナーの定着装置。加熱ローラの一端をラジアル方向に回転自在に及びスラスト方向に規制して支持する半円形状のすべり軸受15と、すべり軸受15を保持する穴部32を有するブラケット31とを備えている。すべり軸受15は、ブラケット31の穴部32に装着されたときに該穴部32の縁部に当接する脱落防止用の第1の壁部15aと、加熱ローラの一端部が当接するスラスト方向規制用の第2の壁部15bを有している。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラが定着ローラに対して複数の位置をとり得る構成において、加圧ローラが変位しても加圧ローラに対する所定の位置関係を有する分離手段等の所定位置設定部材と加圧ローラとの位置ずれを防止でき、加圧ローラの変位による紙種別の対応性と良好な定着性能との両立を図れる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置の下ユニット52には、加圧ローラ62を保持した加圧ローラユニット76が軸心75を中心に上下方向に回動可能に設けられその回動をカム77により駆動される。カム77の中心からの高さの違いにより、加圧ローラ62は定着ベルト58を介して定着ローラ54に対して複数の圧接位置をとる。加圧ローラユニット76には、加圧側分離板ユニット66と、入り口ガイド板と、温度検知手段としてのサーミスタと、過昇温防止手段としてのサーモスタットが一体に設けられ、加圧ローラ62が変位してもこれらの部材と加圧ローラ62との位置関係は変化しない。 (もっと読む)


【課題】画像面側と非画像面側の両方に分離板を配置した定着装置において、分離板の搬送方向下流側に配置された搬送ガイドの開閉に伴って、画像面側と非画像面側の分離板を安全かつ簡単に開閉させる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材の搬送方向下流側に配置され定着部材から記録媒体を分離させる画像面側分離部材と、画像面側分離部材の搬送方向下流側に設置された画像面側搬送ガイド部材と、加圧部材の搬送方向下流側に配置され加圧部材から記録媒体を分離させる非画像面側分離部材と、非画像面側分離部材の搬送方向下流側に設置された非画像面側搬送ガイド部材を設ける。画像面側搬送ガイド部材を回転軸周りの回転により開閉させると、画像面側分離部材も同時に回転又はスライドして開閉し、非画像面側搬送ガイド部材を回転軸周りの回転により開閉させると、非画像面側分離部材も同時に回転又はスライドして開閉する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウェブを介して加圧ローラに当接するクリーニングウェブ当接部材を、熱伝導性の高い材料で構成し、かつ、当接部材圧接機構が、クリーニングウェブ当接部材に接触して放熱する放熱手段を有する構成により、ファンなどの送風部材を配置することで装置の大型化を招くことなく、加圧ローラの表面温度を冷却することができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニングウェブ当接部材12は、例えば銅やアルミのような熱伝導性の高い金属材料にて構成されていて、加圧ローラ4の熱を受け取り、その熱を当接部材圧接機構13を介して放熱することで加圧ローラ4を冷却する。当接部材圧接機構13は、クリーニングウェブ当接部材12に接触して放熱する放熱フィン16を装備しており、加圧ローラ4から受け取った熱を効率的に放熱する。 (もっと読む)


【課題】定着ベルト温度のオーバーシュート量を小さくしつつ待機状態から復帰を高速に復帰させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト24と、定着ベルト24に押圧される加圧ローラ21とを備えた定着装置20を有し、定着装置20は定着ベルト24の温度を検知する温度検知手段25と、定着ベルト24の温度を制御する温度コントローラ26とを備えており、温度コントローラ26は、定着ベルト26が静止加熱されている待機状態から回転させ、通紙温度まで昇温させる復帰動作時に、定着ベルト24が回転を開始した時刻から所定時間の間はON・OFF制御による加熱動作を行い、所定時間経過後にPID制御による加熱動作へ切替える。 (もっと読む)


【課題】クリーニングウエブに含浸されているシリコーンオイルのうち、過剰分を回収したのち、クリーニングニップへ案内する加熱装置を提供する。
【解決手段】複数のローラ21、24に巻き掛けられて走行駆動される無端の定着ベルト23を有する加熱装置である。定着ベルト23の表面には加圧ローラ22が圧接し、定着ベルトと加圧ローラ22の間に記録媒体Pを通過させて熱と圧力で記録媒体P上のトナー層を定着させる。加圧ローラ22が定着ベルト23に圧接する位置を変更する機構を有する。加圧ローラ22にウエブ54を介して当接する当接ローラ51と、新品のウエブを供給する供給ローラ53と、ウエブを巻き取り回収する巻取りローラ52とを有するクリーニングウエブユニットを備える。ウエブ54にはシリコーンオイルを含浸させ、シリコーンオイル回収部材71で回収する。 (もっと読む)


【課題】スムーズに用紙を通過させる。
【解決手段】用紙に画像を転写する画像転写部材と、用紙を予備加熱する予備加熱部材と、予備加熱部材により用紙に予備加熱させないようにする予備加熱制御部材と、用紙に加熱・加圧してまたは加熱・加圧せずに通過させる2つローラと、予備加熱制御部材が、用紙に予備加熱しないようにしている場合には、2つのローラを離間させ、用紙が予備加熱させるようにしている場合には2つのローラを圧接させる制御部と、を有し、予備加熱制御部材が用紙に予備加熱させない場合には、予備加熱制御部材は用紙を通過させずに、制御部は、用紙に画像を転写せずに搬送させる際には、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過するまでは、第1のローラおよび第2のローラを圧接させ、用紙の先端が、予備加熱制御部材を通過し終わった後に、第1のローラおよび第2のローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】ブリスタの発生を効率よく防止することができる定着装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラの温度を下げる制御を行う場合に、加圧ローラを定着ローラから離間させると、加圧ローラの表面がシリコーンオイルの液面に接触しながら回転するように、シリコーンオイルが溜められたオイルトレイを定着装置の加圧ローラの下部に設置する。このように加圧ローラがシリコーンオイルに直接接触することにより、空気により自然冷却するよりも早く、加圧ローラの温度を下げることが可能になる。また、加圧ローラがシリコーンオイルに接触した場合、加圧ローラ表面に過剰なオイル(シリコーンオイル)が塗布されるため、加圧ローラの回転方向下流側にオイル規制ブレードを設けて加圧ローラの表面のオイル量を適正量に規制する。 (もっと読む)


【課題】用紙の定着面に接触する定着ローラ又は非定着面に接触する定着ローラの何れにも用紙が張り付いたり巻き付いたりしないように用紙に風を吹き付けて、紙詰まりを確実に防止し得る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙Pの定着面を加熱及び加圧する第1の定着ローラ492と、用紙Pの非定着面を加熱及び加圧する第2の定着ローラ493と、用紙Pと第1の定着ローラ492との接触部近傍において第1の定着ローラ492を通過してきた用紙Pの定着面に風を吹き付ける第1のファン495と、用紙Pと第2の定着ローラ493との接触部近傍において第2の定着ローラ493を通過してきた用紙Pの非定着面に風を吹き付ける第2のファン496と、第1のファン495により用紙Pの定着面に風を吹き付ける制御を行い、第2のファン496により用紙Pの非定着面に風を吹き付ける制御を行う制御部1と、を備える定着装置49とする。 (もっと読む)


【課題】冷却不足及び過冷却を防止して画像品質の劣化を防ぎ、生産性と消費エネルギーのコストパフォーマンスに優れた信頼性の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、冷却手段31〜33のシート搬送方向上流側で定着装置20から排出されたシート材Pの温度を検知する第1温度検知手段47と、冷却手段31〜33のシート搬送方向の下流側でシート材Pの温度を検知する第2温度検知手段48と、第1温度検知手段47と第2温度検知手段48のそれぞれの検知温度及びそれらの差分情報に基づいて、定着装置20から排出口29にシート材Pを搬送する間での冷却強度と搬送経路及び搬送速度のうち、少なくとも1つを変更可能に制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、例えば印刷装置の定着ユニット等に使用される温度検知素子の異常検出を効率よく行い、温度検知素子の断線による温度制御異常を確実に検出することができる異常検出装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る、異常検出装置は、第1のサーミスタと、第2のサーミスタと、これら2つのサーミスタを接続する共通端子と接地との間に設けられたスイッチと、そのスイッチと並列に接続された抵抗体と、を含み、温度センサに備えられた第1のサーミスタ及び第2のサーミスタの断線を検知する機能を有することで、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】分離用の風を送風する送風手段の劣化を抑制することが可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】遮断制御部3cが送風ファン57の送風動作の停止に対応して遮断駆動部62を制御することにより、遮断部材61がダクト58の流路(送入口58a)を開放する開状態から送入口58aを閉塞する閉状態へと設定される。 (もっと読む)


【課題】 導電性発熱体で構成される定着ローラ92の温度が上昇したときの定着ローラ92のインダクタンスの変化により共進周波数が高い値にシフトした際の、誘導コイルへの電力供給の効率低下を防止する。
【解決手段】 サーミスタ95で検知した定着ローラ92の温度が所定の温度Th以上になると、CPU10がPWM発生回路20へ設定するスイッチ素子の駆動信号の最小周波数をより高い周波数Fmin2に変更する。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルを1本のエアー搬送管の、エアー供給源とは逆側の端部領域に設置する場合に、多数のノズルから用紙に対して均一に圧縮空気を噴射することができ、定着装置の軸線方向のどの位置においても巻き付きが発生せずに用紙分離を実現する。
【解決手段】加熱手段を付設する回転定着部材と、この回転定着部材に加圧される回転加圧部材と、これら回転定着部材と回転加圧部材のニップ部の用紙搬送方向下流側に且つ用紙搬送方向に直交するニップ部長手方向に分布配置され、ニップ部を挟持搬送される用紙に圧縮空気をパルス状に噴射する複数のノズルとを備える定着装置において、前記複数のノズルが共通の1本の圧縮空気供給管に順番に分岐するように構成され、前記圧縮空気供給管における前記複数のノズルよりも圧縮空気源に近い通紙領域外に、前記複数のノズルの圧力勾配を抑制するための排気口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化の妨げとなることなく、簡単な構成で、定着部材と加圧部材との圧接力および加圧部材とクリーニング部材との圧接力を解除することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着部材(15)と加圧部材(16)とクリーニング部材(14)とが筐体17に収納されて構成された定着装置10である。圧力伝達部材20と圧力解除部材30とを有し、圧力解除部材30の作動により、加圧部材と定着部材との圧接力と加圧部材とクリーニング部材の圧接力とが解除される向きに圧力伝達部材20を作動させるように構成するとともに、圧力解除部材30は、圧力伝達部材20に対する揺動により筐体17と係合し、その係合箇所を中心とする筐体17に対する回動により、加圧部材と定着部材との圧接力が解除される向きであるとともに加圧部材とクリーニング部材との圧接力が解除される向きに、回動中心位置をずらしつつ圧力伝達部材20を回動させる。 (もっと読む)


【課題】定着不良が生じることなく、加熱部材が変形することのない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】所定方向に走行してトナー像を加熱・溶融すると共に、可撓性を有する無端状のベルト部材と、前記ベルト部材の外周面側に該ベルト部材を押圧可能に配置される加圧部材と、前記ベルト部材の内周面側に固設され、前記加圧部材の押圧により前記ベルト部材を介して該加圧部材と当接してニップ部を形成する固定部材と、前記ベルト部材のニップ形成部以外の内周面に対向するように固設されて当該ベルト部材を加熱する加熱部材と、を備え、前記固定部材と前記加熱部材は、その幅方向両端部それぞれでお互いに固接され、且つ、その幅方向両端部それぞれが当該定着装置のフレームに固接されており、前記加熱部材における前記固定部材と固接された部分を除く部分は、前記固定部材の前記加圧部材の加圧方向の撓みを逃がす構造を有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱源、温度検出装置がそれぞれ設けられた加熱回転体と加圧回転体を有する定着装置と、同一の電源から加熱回転体及び加圧回転体の前記各加熱源に交互に通電するとともに、加圧回転体の前記温度検出装置からの情報に基づいて加圧回転体の前記加熱源の通電を制御することにより、加圧回転体の温度を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、加圧回転体側に別の温度検出装置を追加することなく、1つの温度検出装置のみで確実に加圧回転体の異常過熱を防止できる画像形成装置を提供する
【解決手段】制御手段6は、加圧回転体54の加熱源57の通電が一定期間継続した場合、加圧回転体の加熱源への通電を遮断する第1の制御と、温度制御中に加圧回転体54が停止したときに、加圧回転体の温度検出装置58の温度が一定期間内に目標温度に到達しない場合、前記加熱源57への通電を遮断する第2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外ガイドと内ガイドとの間への定着フィルムの装着を容易に行うことができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置は、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの内側に配置されるニップ部材と、定着フィルムの軸方向の動きを規制する規制面171を有する規制部材(ガイド部材170)と、定着フィルムを挟んでニップ部材との間でニップ部を形成するバックアップ部材とを備える。規制部材には、定着フィルムの外周面をガイドする外ガイド172と、定着フィルムの内周面をガイドする内ガイド173が、定着フィルム110の軸方向内側へ突出するように設けられ、内ガイド173の先端173Gの位置は、外ガイド172の先端172Gの位置よりも軸方向外側に位置している。 (もっと読む)


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