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Fターム[2H033BB38]の内容

Fターム[2H033BB38]に分類される特許

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【課題】サービス開口を開閉するカバーに連動して切り換わる電力遮断構造を簡素化して低コスト化でき、しかも、カバーを開放した状態では、加熱ローラの熱源への通電を確実に遮断してメンテナンス作業の安全性を向上できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラおよび加圧ローラと、加熱ローラに組み付けられる熱源と、熱源に対して電力を供給する接触式の給電構造を含む定着装置を有する。定着装置に臨むサービス開口に、該開口を開閉自在に覆うカバーが設けてある。給電構造は、加熱ローラの側に設けられる受電体と、受電体に対して接離自在に支持される給電体と、給電体を受電体に向かって押し付け付勢する給電体ばねと、給電体を受電体に対して導通状態と分離状態とに切り換える遮断体を含む切り換え構造を備えている。カバーの開放動作に連動して、給電体を遮断体で分離状態に切り換えて通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ウェブにマーキング材料を定着させる定着装置と印刷装置とウェブにマーキング材料を定着させる方法を提供する。
【解決手段】定着装置の例示実施形態は、被加熱外面を含む第1のロールと、マーキング材料を付着させる連続ウェブ102を受容する第1のロールの外面と共に定着ニップを形成する第2のロールと、定着ニップに進入する前にウェブに当接させるよう配置した第3のロールと、前記第3のロールに接続した調整機構170とを含む。調整機構は、定着ニップから上流の第1のロールの外面に当接するウェブの巻き付け長さを可変するよう第3のロールを移動させ、定着ニップに進入する前に外面に当接させることでウェブとマーキング材料の予熱を制御する。第1のロールと第2のロールは、予熱されたウェブとマーキング材料に対し定着ニップにおいて熱と圧力を印加し、ウェブにマーキング材料を定着させるよう作動可能としてある。 (もっと読む)


【課題】すきまばめ構成の定着装置の定着後の画像不良を防止することが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】周回駆動され、抵抗発熱体層を有する無端状のベルト51と、その周回経路内側に遊嵌された定着ローラ52と、ベルト外周面に接する加圧ローラ53と、を有し、定着ローラ52を、ベルト51を介して加圧ローラ53で押圧してベルト51と加圧ローラ52間に定着ニップ領域を形成し、ベルト51により定着ニップ領域を加熱して熱定着する定着装置であって、ベルト外周面に当接し、ベルト51を押圧して定着ローラ52に密着させる給電ブラシ501を備え、給電ブラシ501は、当接領域における周方向の中心位置が、定着ニップ領域の出口よりも周方向の下流側であって、定着ローラ52の回転中心を中心にして、定着ローラ52と加圧ローラ53の回転中心とを結んだ直線から、定着ローラ52の回転方向に沿った角度が90°以下の範囲内に入るように、ベルト外周面に当接している。 (もっと読む)


【課題】分離爪の加圧部材への接触を防ぐとともに、より高品位な定着画像を得ることのできる分離装置、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離爪85及びこれを保持するステー82は軸83を中心に回動可能となっている。調整ネジ89を回すとストッパ90が上昇または下降し、ステー82とのギャップCを調整できる。分離爪85先端と加圧ローラ65間にはギャップDがあるが、上記ギャップCを適切に調整することで、分離爪85の可動域を調整でき、用紙が定着ベルト61と分離爪85間でジャムした場合でも、分離爪先端が加圧ローラ65に接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エア噴射方式の定着分離におけるページ内での光沢ムラを防ぎ、安定した分離と高品質な定着画像を両立させる。
【解決手段】コンプレッサー301からの圧縮空気をエアーノズル215から噴射させ、定着ニップを出た用紙を分離する。ノズル215と電磁弁315の間にはスパイラルチューブ320が接続されている。用紙先端を分離後、電磁弁315を閉じてエア噴射を終了させたときに、スパイラルチューブ320がノズル215の上流側に設けたバッファ手段として作用し、圧力(流量)が緩やかに減少する。これにより、エア噴射領域と非噴射領域の境目をはっきりさせなくすることができ、光沢差等による画質低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体と光沢付与のための無端状ベルトとの密着保持が可能で、定着画像の光沢低下を防ぐ冷却剥離方法による画像光沢制御装置、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラ2a,2b,2cに架け渡された無端状ベルト1と、無端状ベルト1を介して2つのローラ2a,2bと圧接してトナー画像が定着された記録媒体を通過させるニップ部Nを形成する加圧ローラ3と、無端状ベルト1の表面温度を検知する非接触サーミスタ5a,5bと、ニップ部入口N1で非接触サーミスタ5a,5bの検知結果に基づいて無端状ベルト1を加熱する熱源2hと、ニップ部Nを形成する2つのローラ2a,2bの間の無端状ベルト1と加圧ローラ3とが密着して形成される中間ニップ部N2において無端状ベルト1、加圧ローラ3を冷却する冷却装置4a,4bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液の塗布手段41は定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44を用いる。また塗布部材44から定着液を除去する定着液除去手段49を用いる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を実現し、かつ、紙種やトナー付着量によらず、良好な定着性を得ることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】圧力定着で良好な定着性が得られる場合は、圧力定着モードが選択され、未定着トナー像が形成された用紙が、加圧ニップ51へ搬送され、未定着トナー像が、用紙に圧力定着される。一方、圧力定着では、定着不良が生じる場合は、熱定着モードが選択され、未定着トナー像が形成された用紙が、加熱ニップ52へ搬送され、未定着トナー像が、用紙に熱定着される。 (もっと読む)


【課題】操作者自らが安全に画像形成装置における着脱作業を行うことが可能な定着装置及び該定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体に着脱可能な定着装置100であって、当該定着装置100を持つための取っ手部101を当該定着装置100に着脱可能に有し、取っ手部101は、当該定着装置100を画像形成装置本体の外で取り扱うときに取り付けられ、当該定着装置100を画像形成装置本体に装着するときに取り外されるものである。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐熱保存性を両立し、高画質が得られるトナーなどの提供。
【解決手段】定着助剤が融点50〜150℃の結晶性有機化合物であり、かつトナーのDSC測定を行った際の昇温一回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ1とし、昇温二回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ2とすると、次式、0≦(Q2/Q1)≦0.30を満たし、樹脂のDSC測定を行った際の、樹脂の昇温1回目のTgをTg1r、樹脂の昇温2回目のTgをTg2rとし、樹脂を含むトナーのDSC測定を行った際の、トナーの昇温1回目の樹脂由来のTgをTg1tとし、トナーの昇温2回目の樹脂由来のTgをTg2tとすると、下記式(1)及び式(2)を満たし、更に、Tg2r−Tg2t≧10(℃)、及びTg1r−Tg1t<5(℃)を満たすトナー。
Tg2r>Tg2t (1)
Tg1t−Tg2t>Tg1r−Tg2r (2) (もっと読む)


【課題】加圧定着部材が押し当てられる加熱定着部材の端部における応力集中を緩和すること。
【解決手段】加熱定着部材(Fh)と加圧定着部材(Fp)の間の定着領域(Q5)において未定着画像を定着させる定着装置(F)であって、加熱定着部材(Fh)は、媒体幅方向に沿って延びる薄肉金属円筒状で弾性変形可能な基体(1)と、前記基体(1)の端部内側に挿入された状態で支持された基体挿入部(2a,3a)と前記基体挿入部(2a,3a)の媒体幅方向外端に配置された被軸受け部(2b,3b)とを有する保持部(2,3)と、を有し、基体挿入部(2a,3a)は、基体(1)の軸方向内側に行くに連れて外径が小径に形成された外表面を有すると共に、基体(1)は、回転されて前記定着領域を通過する際に、前記外表面に沿って変形する定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】抵抗発熱体を熱源とする画像加熱装置において、待機時は全周を均一に加熱し、通紙動作時(プリント時)はニップ部近傍を集中的に加熱する。
【解決手段】加熱回転体の給電部位対として、回動軸方向の一端側と他端側とで周方向位置が一致する通紙動作中の第1給電部位対と、回動軸方向の一端側と他端側とで周方向位置が異なる待機中の第2給電部位対と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録材として重ね合わせ部が存在する封筒を用いた場合に、その記録材の重ね合わせ部でのズレやシワの発生を抑制し、安定した搬送性及び定着性を確保しつつ、生産性を向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】未定着トナー画像を担持した記録材としての封筒Eをニップ搬送しつつ未定着トナーを加熱・溶融させて封筒Eに定着させる定着部24と、定着部24の定着ニップ荷重を変更する定着ニップ荷重変更部41と、封筒Eの搬送方向の長さを検知するレジストセンサ30と、定着部24による封筒Eのニップ搬送過程でレジストセンサ30で検知した封筒Eの長さの中途部から上流端に至る範囲での定着ニップ荷重と定着線速度とを緩める制御回路42と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ニップ位置を容易に調整可能な定着装置を、簡単な構成で実現する。
【解決手段】定着ユニットは、定着ローラ支持フレーム61と、定着ローラ52と、位置調整プレート71と、プレスローラ53と、を備える。定着ローラ52は、定着ローラ支持フレーム61に支持される。位置調整プレート71は、定着ローラ支持フレーム61に取り付けられるとともに、当該定着ローラ支持フレーム61に取り付けられる際の取付位置を、定着ローラ52の軸中心まわりで調整可能である。プレスローラ53は、位置調整プレート71を介して定着ローラ支持フレーム61に取り付けられるとともに、定着ローラ52に対して圧接する。そして、定着ローラ52とプレスローラ53の押圧力は調整不可である。 (もっと読む)


【課題】幅広い紙種に対して、定着ニップ部へ入る用紙の姿勢の不安定さに起因したシワの発生を抑制する。
【解決手段】パタン投影機62で幅方向にラインパタンが投影された用紙を定着ニップへ搬送する。エリアセンサ61aで用紙上のラインパタンの形状を測定し用紙の面外変形形状を検知する。また、用紙先端位置センサ61bによって用紙先端位置を検知する。これらの検知結果に基づき、予測される用紙の左右端の噛み込み時間差を算出し、定着ローラの回転速度や定着ローラの加熱温度などの定着条件の調整量を求めて定着条件を変更してシワの発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】加熱回転体と加熱部材との間にシートを介すことなく、加熱回転体の表層の摩耗を抑制する。
【解決手段】定着ローラ1のうち最も外周側には、弾性を有する離型層14が設けられ、ヒータ31のうち離型層14に対向する面よりもビッカース硬度が高い炭化珪素フィラー141が、ヒータ31に当接可能に離型層14に埋設され、離型層14と炭化珪素フィラー141とが機械的に結合され、炭化珪素フィラー141は、ヒータ31に当接した場合に、ヒータ31によって離型層14内部側に押し込まれるように構成されており、離型層14の弾性の度合いと炭化珪素フィラー141の大きさとの関係が、離型層14が摩耗しても離型層14と炭化珪素フィラー141との機械的な結合状態が解除されない関係となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ニップ幅の調節用の部材を意図した位置に確実に位置させることができる定着装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置7は、記録シートを加熱する加熱部材(加熱ローラ71)と、当該加熱部材との間でニップ部を形成するバックアップ部材(加圧ローラ72)と、バックアップ部材を支持する支持部材(支持アーム73)と、支持部材を加熱ローラ71側に向けて付勢する付勢部材(コイルバネ74)と、支持部材を付勢部材の付勢力に抗して押圧する押圧位置と、当該押圧を解除する解除位置との間で回動可能な調節カム76と、調節カム76の押圧面76Cと当該押圧面76Cに押圧される支持部材の被押圧面D3との間に進入する進入位置と、当該進入位置から退避する退避位置との間で移動可能なスペーサ部材75を備えている。 (もっと読む)


【課題】ジャム等により装置が停止した時にロール紙の取り出しを容易にするとともに、定着時にロール紙が縮んでトナー像の転写位置に影響を与えないようにし、且つロール紙に一方の面または両面に転写されたトナー像を均一に定着することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一定着部310と、第二定着部320と、送風手段600と、吸引手段700と、解除機構500とからなり、第一定着部310と第二定着部320を加熱ローラとし、さらに、各加熱ローラの配置を、ロール紙Pが該加熱ローラの半周面に巻き付くようにする。また、ジャム等により装置が停止した時には、解除機構500を作動させてロール紙Pに作用した張力を解除するとともに、加熱ローラと加熱ローラに巻き付いたロール紙Pとの間に風を送り込み、さらに、吸引手段700により加熱ローラと加熱ローラに巻き付いたロール紙Pの情報からロール紙Pを吸い込むようにする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの側端面を無端ベルトの回動方向でニップ部よりも下流側で寄り規制部に接触させる場合の長手方向の曲げ応力による折れや割れを解消する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】無端ベルトの側端面をニップ部よりも上流側の所定領域で寄り規制部に接触させる一方、無端ベルトの回動方向で他の領域では寄り規制部から離間させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも(軸受け)の位置精度が確保できる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ14と、加圧ローラ15と、加熱ローラ14の両端部を支持する駆動側軸受56,57ならびに従動側軸受51と、従動側軸受51を保持する保持部材48と、保持部材48を保持するフレーム50を備え、フレーム50の部分に加熱ローラ14の軸方向に直交する水平方向に延びた取り出し口70を形成し、取り出し口70に保持部材48をスライドするためのスライド軸受部71を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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