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Fターム[2H033BB38]の内容

Fターム[2H033BB38]に分類される特許

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【課題】固定回転体と移動回転体との間の距離を短くして小型化を図ることが可能なベルト装置を提供する。
【解決手段】所定の位置に固定された固定回転体と、固定回転体に対して接近離間する方向に移動可能な移動回転体と、固定回転体と移動回転体によって張架された無端状のベルトと、移動回転体を固定回転体に対して離間する方向に付勢してベルトに対して張力を付与する付勢部材51とを備えたベルト装置におけるものである。固定回転体と移動回転体の同じ端部側に配設されたそれぞれの軸受21a,23aを1つの保持部材31で同一面上に保持した。さらに、付勢部材51を、固定回転体と移動回転体との各軸受21a,23aの間を除く箇所に配設した。 (もっと読む)


【課題】ウェブの送り量と寿命判断を製品機能上必要な精度を維持しつつ、送り量の制御機構や寿命を検知する手段を別途設ける必要のない、省スペースで低コストを実現したクリーニング機構を提供する。
【解決手段】第1駆動列を介してウェブ巻取りローラ106を駆動可能とし、第2駆動列を介して接離機構を駆動可能とするステッピングモータMを有し、第1駆動列は、ステッピングモータMの正回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向にウェブ巻取りローラ106を回転させ、逆回転時には、ウェブシート105を巻き取る方向とは逆方向にウェブ巻取りローラ106を回転させるように構成され、第2駆動列は、ステッピングモータMの逆回転時には、加圧ローラ103に対するウェブシート105の当接動作と離間動作のうち少なくともいずれかを接離機構により行わせ、正回転時には、接離機構への駆動の伝達が行われないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて確実にニップ圧の変更を行える定着器を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、第1及び第2当接部51a、52aを互いに離間させる方向に付勢する弾性部材53と、第1当接部51aにて弾性部材53の一端部に当接する第1アーム部材51と、第2当接部52aにて弾性部材53の他端部に当接する第2アーム部材52と、を有する。また、第2アーム部材52に設けられるコロ61と、コロ61に当接するとともに回転中心から外周面までの距離が変化する偏芯カム62を有する。コロ61の中心軸と偏芯カム62の回転中心との並び方向が、第2当接部52aに作用する弾性部材53の付勢力の方向に略同じとなる。 (もっと読む)


【課題】ニップ形成部材において摺動シートが適切に固定されるとともに、ユニット内でニップ形成部材が高精度に配置可能な定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルトと、加圧ローラと、本体26aと該本体26aに巻きつけられる膜部材29とからなり、定着ベルトを介して加圧ローラと圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材と、定着ベルトの内周側から該定着ベルトの回転を支持する支持部材と、前記支持部材を加熱する加熱手段と、を備え、ニップ形成部材26の本体26aは、ニップ部とは反対面にその長手方向に所定間隔で配列され補強部材と当接する複数の支持突起26bを有しており、膜部材29は、該膜部材29に設けられた開口部29kを支持突起26bに嵌め込んだ状態で本体26aに巻きつけられ、さらに本体26aのニップ部とは反対面で締結部材26nで固定されている。 (もっと読む)


【課題】定着装置8からの超微粒子粉塵の発生をできるだけ抑制して、定着装置8ひいては画像形成装置10全体からの超微粒子粉塵の発生量を少なくする。
【解決手段】本願発明の定着装置8は、ヒートランプHにて加熱される加熱ローラ81と、加熱ローラ81に対して圧接配置された加圧ローラ82とを備える。加熱ローラ81と加圧ローラ82との間に形成された定着ニップ部83に、トナー像が転写された記録材Sを通過させることによって、トナー像Tを記録材Sに定着させる。加圧ローラ82の長手方向の両端部82a,82bは、加熱ローラ81に非接触の形状に形成する。更に、加圧ローラ82の両端部82a,82bを冷却する冷却ファン101a,101bを有する。 (もっと読む)


【課題】供給部材又は巻取り部材が、ウェブを介して加熱回転体又は加圧回転体とクリーニングニップを形成するように構成された装置において、清掃性能の低下による清掃不良、及び、異音の発生を抑制する。
【解決手段】定着ニップNで記録材Sが挟持搬送される場合、記録材Sのうち後端(記録材搬送方向において上流端)が定着ニップNを通過してから予め定められた時間まで、定着スリーブ21及び加圧ローラ23の回転速度を増速させる増速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の低熱容量化を維持し支持部材の加熱効率を損なうことなく、均一なニップ圧が得られる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21と、加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に配置され、定着ベルト21を介して加圧ローラ31と圧接してニップ部を形成するニップ形成部材26と、定着ベルト21の内径部に固設され、ニップ形成部材26をニップ部とは反対側から支持する補強部材23と、定着ベルト21の内周側に固設され、外周面が定着ベルト21の回転を支持する支持部材60と、支持部材60の円筒内部に配置され支持部材60を加熱する加熱手段25と、を備え、補強部材23は、ニップ形成部材26と当接してニップ形成部材26を支持する支持突起23bと、支持突起23bから加圧ローラ31の加圧方向に延設され支持突起23bよりも加熱手段25配置側とは反対側に厚みを増した本体23aと、からなる。 (もっと読む)


【課題】高光沢(例えば、測定角度20°で、光沢度80以上)を有するプリント物を作成することができ、更に、プリント物を重ねて置いてもドキュメントオフセットが発生せず、耐熱保管性にも優れた特性を有するクリアトナーを提供する。
【解決手段】コア部の表面にシェル層を有して成るコア・シェル構造を有するクリアトナーにおいて、該シェル層を構成する樹脂が、少なくとも共重合成分としてメタクリル酸メチルを55質量%以上含有するビニル系樹脂であることを特徴とするクリアトナー。 (もっと読む)


【課題】搬送されるシートに接触して回転する回転体の外径異常を検出する。
【解決手段】シートの搬送に伴って回転する第1ロール110と第1ロール110の回転に伴って回転する第2ロール120とを備え、第2ロール120の回転量を用いてシートSの搬送方向長さであるシート長を算出する測長装置100において、シートSを搬送した際の第1ロール110の回転量および第2ロール120の回転量に基づいて第1ロール110における周方向の半径分布を演算し、得られた半径分布に基づいて、摩耗等によって第1ロール110の第1周面部113に生じた異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 成果物の品位を保ったまま、従来の省エネルギーモードより通紙中の電力消費量の大幅な削減を可能にする画像形成装置の提供。
【解決手段】 発熱源を有する定着部材と、前記定着部材に接触して加圧/回動する加圧部材からなり、前記定着部材と前記加圧部材を当接させることにより定着ニップを形成し、未定着トナーを載せた転写材を前記定着ニップに通紙することで前記転写材上にトナー像を加熱定着させる定着装置と、前記定着装置への電力供給選択手段と、前記定着ニップの加圧力変更手段を有する画像形成装置において、省エネルギーモード時に発熱源への電力供給をオフにし、前記定着ニップの加圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極を分割した構成で小サイズ紙に対応するためチャンネル電極を選択通電した場合に発生する迷電流を抑制でき、迷電流発生に伴う不具合を防止できるようにする。
【解決手段】一様な厚みと材質の平面基板20上に抵抗発熱層8が形成され、通紙方向に通電のための電極22,23が対向配置されている。一方はチャンネル電極22aとチャンネル電極22bが並設され、他方は共通のコモン電極23である。チャンネル電極22は、定着対象の用紙サイズに合わせて分割されている。チャンネル電極22aとチャンネル電極22bとのクリアランスの長さをCとし、電極22aまたは電極22bと対向するコモン電極23との距離を発熱領域の幅Lと定義すると、上記よりL≦C≦2Lの関係が成立し、迷電流が流れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】定着装置の近傍の部品である送風手段に水滴が付着することにより発生する不具合を防止することができるエア吹きつけ装置を具備した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】転写後の転写材を第1定着部材と第2定着部材とで形成されるニップ部を介して搬送しながら加熱処理する定着装置と、エア吹きつけ装置と、を有する画像形成装置において、エア吹きつけ装置は、送風手段と、送風手段の駆動により発生された空気流を定着装置のニップ部を通過した転写材に向けて吹きつける吹きつけダクトと、吹きつけダクトと連通可能に接続され、送風手段により送り出された空気を吹きつけダクト内部に導く接続ダクトと、吹きつけダクトと接続ダクトとの連通状態と、非連通状態とを切り替える切り替え部材と、を備え、切り替え部材は、送風手段の駆動時には連通状態をとり、非駆動時には非連通状態をとる、ことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】安価な構成を維持しつつ、簡単にかつ精度よく駆動源の駆動制御を行うことが可能な駆動装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】負荷手段150を駆動する駆動源161と、駆動源161にて負荷手段150を駆動する制御タイミングの基準となるホームポジションHPを検知する検知手段162と、検知手段162にて検知したホームポジションHPに基づいて負荷手段150に対する駆動源151への駆動制御を行う制御手段200とを備えた駆動装置160は、駆動源161からの駆動力による負荷手段150に対する負荷の大きさを示す負荷特性αに基づいて負荷変動ポイントβpが予め設定されており、検知手段162によるホームポジションHPの検知位置は、負荷変動ポイントβpに位置している。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材と加圧部材との間に形成されるニップ部の圧力の変更に伴う、記録材の剥離性の低下を抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、用紙Pにトナー像を形成する画像形成部と、回転可能に設けられる無端状の定着ベルト62と、定着ベルト62の外周面に接触して設けられて定着ベルト62を加圧する加圧ロール61と、定着ベルト62の内側から加圧ロール61に向けて定着ベルト62を押圧する押圧パッド63と、定着ベルト62および加圧ロール61によって形成されるニップ部Nにおける用紙Pの移動方向下流側の端部(NE)の位置と、押圧パッド63における用紙Pの移動方向下流側の端部(PE)によって形成される定着ベルト62の屈曲部の位置とを、押圧パッド63を移動または変形させることによって調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの定着部材の内部に薄肉パイプを配置する構成においても定着部材内面に塗布された潤滑剤の加圧部材表面への回り込みを防止し、定着部材と加圧部材の間での安定したグリップ力を確保する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト202と、定着ベルト202の外周面に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ201と、定着ベルト202の内部に固設され外周面が潤滑剤を介して定着ベルト202の内周面と接するパイプ部材であって、加熱手段により加熱された状態で回転する定着ベルト202と摺接して定着ベルト202に熱を伝える伝熱部材203と、を備え、定着ベルト202は、その外周面の前記ニップ部において加圧ローラ201よりも軸方向外側となる位置で定着ベルト202の直径方向外側に突起するように、固設されるリング形状の潤滑剤規制部材214を有する。 (もっと読む)


【課題】定着装置における熱エネルギーのロスを低減して、記録媒体へのトナー画像の定着を安定して行なうことができる定着装置とこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着部12aと、加圧部12bと、加圧部12bの加圧ローラ125をクリーニングするオイルローラ131を回転清掃するクリーニングローラ132と、を備え、定着部12aと加圧部12bとの間に記録媒体を挟み込んで搬送しながら未定着トナー画像を定着させる定着ユニット12において、クリーニングローラ132の表面に当接するスクレーパ133を備え、スクレーパ133を、弾性金属部材133aを基材として弾性金属部材133a上でクリーニングローラ132と接触する部分に弾性機能を有する接触部材133bを備えることを特徴とするものとする。 (もっと読む)


【課題】定着回転体における抵抗発熱層に発熱ムラが生じることを防止するとともに定着回転体の耐久性を向上させる。
【解決手段】抵抗発熱層31bが全周にわたって設けられた定着ベルト31の外周面に加圧ローラ32が圧接されることによって定着ニップが形成されている。定着ベルト31における回転方向とは直交する方向の両側の端部に、一対の給電部材37がそれぞれ圧接されており、給電部材37によって抵抗発熱層31bに給電される。抵抗発熱層31bは、各給電部材が圧接された両側の端部の間において一定の厚さになった加熱部31hと、各端部において加熱部31hから外周側に突出するように肉厚になった受電部31gとを有しており、加熱部31hと各受電部31gとが同じ材料によって一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラーの揺動接離動作における回転抵抗を開放することで円滑な接離動作が可能となり、駆動回転体離間当接を円滑にすることが可能となる駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入口ローラー732の駆動経路において、例えば回転猶予ギア800に駆動力伝達の猶予を設けて、猶予分が揺動回転時の駆動列回転体の回転抵抗を吸収して、円滑な当接離間動作をすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】オフセットの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置を構成する定着ローラ20と加圧ローラ21の前段に、記録用紙の前面を密着させる密着手段と、記録用紙と密着手段との界面にキャリア液を蓄積させるようにする溶媒調節手段とを設ける。加熱ローラ11を設け、加熱ローラ11は、下ベルト12に接触して配置され、加熱ローラ11の熱を下ベルト12に伝達している。下ベルト12を懸架して回転駆動するためのローラと、上ベルト13を懸架して回転駆動するためのローラとが設けられる。記録用紙9が上下ベルト12,13の間に搬送された時に密着させるために、ローラ18が上ベルト13を記録用紙9の表面の位置まで押し下げるように設けられている。上ベルト13を冷却する冷却部材22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】部品コストの低減を図り、定着装置の低コスト化を図る。
【解決手段】可撓性を有する無端状ベルトである定着ベルト21と、定着ベルト21の外周側に定着ベルト21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、定着ベルト21の内周側に配置され、加圧ローラ31の押圧により定着ベルト21を介して加圧ローラ31と当接してニップ部を形成するニップ形成部材23と、定着ベルト21の内周側に近接して固設されたパイプ状の金属熱伝導体22と、定着ベルト21の内周面側に固設されて当接部材の強度を補強する補強部材(ステー、支持部材)25と、を有する定着装置20において、補強部材25は、該補強部材25のニップ形成部材23に対する位置決め手段としての位置決め部材26と、加圧ローラ31側からの荷重を受ける荷重受け手段としての荷重受け部材27からなる。 (もっと読む)


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