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Fターム[2H033BB38]の内容

Fターム[2H033BB38]に分類される特許

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【課題】ニップ部に搬送される記録材の長手方向における変位(例えば連続的な変位)がある場合においても、長手方向の一方の端部側の非通紙部が異常に昇温することを防止でき、高速で大量に画像加熱する画像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニップ部へ搬送される記録材の長手方向における変位により非通紙部が変位することを認識する変位認識手段と、ニップ部に対応して長手方向の一方の端部側と他方の端部側とを独立に加熱可能な加熱手段と、を備え、一方の端部側へ変位したと認識する場合に、他方の端部側を一方の端部側に対し相対的に加熱量が小さくなるように加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】空気を用いたシートの分離を安定して行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吹き付けダクト316により、吹き付けファン315からの空気を加熱ローラ301の、加熱ローラ301及び加圧ローラ303により形成されるニップ部Nよりもシート搬送方向下流側から加熱ローラ301に向けて吹き出す。そして、この吹き付けダクト316に、加熱ローラ301に圧接する従動コロ320を設けることにより、吹き付けダクト316を高精度で位置決めすることができると共に、吹き出された空気のうち、加熱ローラ301の回転方向下流側へ流れる空気をせき止めることができる。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトが耐久性を保持し、常に滑らかに回転する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、回転可能に支持される無端状の定着ベルト26と、定着ベルト26の外周面に圧接された状態で回転駆動することで定着ベルト26を従動回転させる加圧ローラー19と、を備える。定着ベルト26には、回転方向にN極とS極とが交互に着磁された第1着磁部が設けられており、ニップ部Nにおいて第1着磁部に対向して配置されN極とS極とが交互に着磁された第2着磁部を更に備え、第2着磁部は、ニップ部Nを通過する第1着磁部の磁極に対して逆極性の磁極となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】
印刷速度を速めた場合においても、定着画像品質の不具合の発生を効果的に抑えることが可能な定着装置及び該定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】
加熱部材と、第1ローラと第2ローラとにより張設され、前記加熱部材により加熱されるベルト部材と、前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置に対峙する位置において前記ベルト部材を介して圧接ニップ部を形成する加圧部材を有する加圧手段と、前記ベルト部材を押圧する押圧部材とを備え、前記押圧部材は前記第1ローラと前記第2ローラとの張設位置の間に設けらることを特徴とする定着装置及び該定着装置と記録媒体上に現像剤画像を形成する画像形成手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、加熱ローラの両端を支持するすべり軸受内面の歪みを可能な限り低減し、もって、加熱ローラの円滑な回転を確保すること。
【解決手段】熱源であるヒータランプ54を内蔵する加熱ローラ50に加圧部材である加圧ローラ52を押圧してニップ部を形成し、当該ニップ部に通紙させることによって記録シート上のトナー像を当該記録シートに定着させる定着装置36において、加熱ローラ50はすべり軸受60を介して支持体である支持板62に軸支されており、所定のタイミングで、すべり軸受60を支持板62に対しその軸心周りに所定の角度回動させ、前記すべり軸受の周方向における部位を回動前後で異ならせる回動手段66,80を設けた。 (もっと読む)


【課題】 摺擦部材を像加熱部材に当接したときの摺擦部材に付着したトナー等による像加熱部材の損傷を軽減する。
【解決手段】 通電制御手段が加熱手段の制御を行いながら摺擦部材が第一速度で回転している像加熱手段に予め設定した設定時間当接させた後に、摺擦部材が第一速度よりも速い第二速度で回転している像加熱手段に当接する動作を実行する実行手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟なゴム層からなる表面層の利点である紙表面凹部への追従性の良さを維持しつつ、紙表面の凸部のトナー粒子に対しても十分な押圧力を印加可能であり、かつ、表面に汚れが付着しにくく、定着性能が変化しにくい定着部材に関する。
【解決手段】 該定着部材は、トナーと接触する表面層を有し、該表面層はフッ素ゴムが海相、架橋構造を有するシリコーン化合物が島相の海島構造を有しており、該表面層の応力−歪み曲線が、歪み0.25〜0.8の範囲において、歪みが大きくなるにしたがって曲線の傾きである接線弾性係数が大きくなるように構成されてなり、かつ、イオン液体を含有している。 (もっと読む)


【課題】自動で定着ニップの圧力を解除又は低減させることができると共に、専用の駆動手段が不要な定着装置を提供する。
【解決手段】本発明は、駆動手段から回転力が伝達される切換ギヤ31と、2つのギヤ部32a,32bの少なくとも一方に欠歯部321を設けた操作ギヤ32と、操作ギヤ32と一体的に回転して、支持部材25を押圧する押圧状態と、支持部材25を押圧しない非押圧状態とに切換操作される圧解除部材33と、切換ギヤ31を軸方向に往復移動させて、切換ギヤ31を2つのギヤ部32a,32bの間で切り換えて配置する軸方向移動手段29,30とを備える。欠歯部321を前記非押圧状態で切換ギヤ31と対向させた。さらに、一方のギヤ部32aに設けた欠歯部321と他方のギヤ部32bに設けた歯部との間に、欠歯部321から当該歯部に向かって高さが徐々に高くなる案内歯326を設けた。 (もっと読む)


【課題】商用電源の異なる電圧に応じて加熱体の第1の発熱抵抗体と第2の発熱抵抗体を直列接続或いは並列接続に切り替える像加熱装置において、直列接続或いは並列接続で同等の良好な画像品質を得られるようにする。
【解決手段】可撓性部材(102)の温度を検知する温度検知部材(112)を有し、加熱体(300)の第1の発熱抵抗体(H1)と前記第2の発熱抵抗体(H2)を直列接続或いは並列接続したとき、前記温度検知部材の検知温度が記録材(P)上の画像(t)を加熱するために必要な同じ所定の目標温度となるように、商用電源(22)から前記第1の発熱抵抗体と前記第2の発熱抵抗体へ供給する電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着器が2つ搭載された画像形成装置において、ユーザビリティー性の高い立上げ処理を行うことである。
【解決手段】 2つの定着器を使用する画像形成モードに対応した立上げモードと、1つの定着器のみを使用する画像形成モードに対応した立上げモードを用意し、ユーザによって指示登録できるようにする。そして、1つの定着器のみをメインで使用するユーザにとっては、立上げ時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】トナーを用いるマーキング装置内で下地媒体を搬送する装置及び方法を開示する。
【解決手段】この装置は、第1のロール10及び下地媒体を搬送する第2のロール20を含む。第1のロールはトナーに圧力をくわえる。第1のロールにより圧力が加えられると、トナーは下地媒体に部分的に定着する。下地媒体が第2のロールを通過するに従って第2のロールは、続いて押し付けられたトナーと係合する。第1のロール及び第2のロールは下地媒体の処理搬送方向に互いに離れて配置される。この方法は、第1のロールにより下地媒体上の未定着トナーに圧力を加える工程を含む。続いてこの方法により、下地媒体を搬送するために押し付けられたトナーを第2のロールに係合させる。 (もっと読む)


【課題】用紙上の画像に光沢を付与するモードと光沢を付与しないモードのいずれかを選択する構成において、光沢を付与するモードでは適切に光沢を付与することができ、かついずれのモードにおいても安定した用紙搬送が可能で、小型で安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5と、光沢付与装置6と、を用紙搬送のパスラインPL上に備え、用紙上の画像に光沢を付与しないモードの場合、光沢付与装置6は、加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧を、光沢を付与するモードのときの該加熱ローラ80への加圧ローラ90のニップ圧よりも低くして前記用紙の搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】定着ユニットの揺動により生じる加熱ローラの温度傾斜を防止する。
【解決手段】画像形成装置1の制御部10によれば、揺動機構23により定着ユニット22が揺動している間、センサ移動機構22hにより温度センサ22gを定着ユニット22の揺動方向と逆方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ニップパッドを定着ローラに押し当てるバネを不均等に配置することによって定着ローラとニップパッドの接触圧を均一化し、安定した画像定着が可能な定着装置及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】
実施形態の定着装置は、発熱部材を備えた定着ローラと、エンドレスの定着ベルトを介して前記定着ローラに接する加圧ローラと、前記定着ベルトを介して前記定着ローラに接する押圧部材と、前記押圧部材の長手方向に不均等な間隔で配置され、前記押圧部材を前記定着ローラに押し当てる複数個の弾性体とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】幅広、高面圧なニップを得ることができ、かつ、加圧回転体の駆動に対して、定着ベルトおよび加熱回転体を確実に従動回転させる定着装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ78と、加熱ローラ78の外周面の一部と摺動接触する固定部材74と、加熱ローラ78と固定部材74に架け渡される可撓性を有する定着ベルト77と、定着ベルト77を介して固定部材74と加圧接触してニップ部を形成し、駆動回転することにより定着ベルトを従動回転させる加圧ローラ72とを備え、ニップ部の圧力は、定着ベルト77及び固定部材74を介した、加熱ローラ78と加圧ローラ72との間の加圧力により付与され、加熱ローラ78の軸方向において、定着ベルト77と加熱ローラ78との接触幅Aよりも固定部材74と加熱ローラ78との接触幅Bが狭く、該接触幅Bの外側部分に、定着ベルト77と加熱ローラ78との滑りを防ぐ押圧ローラ70を備える。 (もっと読む)


【課題】剥離シューと、定着ニップにおいて効果的なニップ圧プロファイルを保持する丈夫で柔軟な先端部とを有する剥離システムを提供する。
【解決手段】ベルトロール定着器剥離システムが、剥離シュー215と、剥離シム220と、を有している。剥離シム220は支持部材230で支持されている。支持部材230は、所望のニップ圧プロファイルを保持するとともに、剥離シム220とベルトロール定着器構成要素との変形と摩耗とを低減するようにシムを支持している。 (もっと読む)


【課題】媒体の通過時に加熱部材に局所的に大きな圧力が作用することを低減すること。
【解決手段】定着領域(Q5)を通過する媒体(S)の幅方向に延びる帯状部材(Fp1,126)と、帯状部材(Fp1,126)を挟んで加熱部材(Fh)の反対側に配置された支持部材(7,116)と、支持部材(7,116)に支持される基端部(62,62′)と定着領域(Q5)側に延びる自由端部(64,64′)と幅方向に間隔を空けて配置され且つ幅方向に厚さが異なる媒体(S)が定着領域(Q5)を通過する場合に媒体(S)の厚さに応じて弾性変形可能な複数の付勢部(68,68′)とを有し且つ自由端部(64,64′)が付勢方向に付勢することにより帯状部材(Fp1,126)を加熱部材(Fh)に押し当てる押し当て部材(21,21′)と、を有する加圧部材(Fp)を備えた定着装置(F)。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの回転移動を案内する案内部材に変形(反り)が生じるのを抑制するようにした定着装置を提供する。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ110と、加熱ローラ110に接触し、加熱ローラ110の回転と共に回転移動する無端状ベルト122と、長尺の形状を呈し、無端状ベルト122の内側において長手方向を加熱ローラ110の回転軸方向に向けられて配置され、無端状ベルト122を加熱ローラ110に押し付けるための押付部材128と、長尺な形状を呈し、長手方向を押付部材128の長手方向に向けられて押付部材128が取り付けられ、押付部材128による加熱ローラ110への押し付け荷重を保持する保持部材130と、保持部材130に取り付けられ、無端状ベルト122の内周面に接触し、無端状ベルト122の回転移動を案内する案内部材132と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロール部材が発熱部に押し付けられた状態でそのロール部材が回転したときに、そのロール部材が発熱部に押し付けられた状態を維持する。
【解決手段】プーリ575と加圧ロール569におけるプーリ571とには、伝動ベルト575が掛け渡されている。プーリ575が方向Dに回転すると、プーリ571には、外力として、伝動ベルト575にかかる張力によって発生する力F4及び力F5が及ぶ。力F4及び力F5の合力F6が、回転軸567の回転中心573と同一線上に作用することで、加圧部565が回転軸567を中心として回転しても、回転軸567周りの回転モーメントは発生しない。その結果、加圧力WFは、回転モーメントによる影響を受けることはない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルト部材を加圧する円筒部が弾性変形した場合であっても、この円筒部や円筒部の周辺部材の損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、回転可能に設けられた定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面を加圧しながら回転可能に設けられるとともに、定着ベルト61の外周面との間にトナー像を保持する用紙を通過させトナー像を定着させるニップ部Nを形成する加圧ロール62とを備え、加圧ロール62は、定着ベルト61と接触して加圧することにともない弾性変形し、定着ベルト61の外周面と接触してニップ部Nを形成する円筒部と、円筒部の内部であって円筒部の軸方向における両端に設けられて円筒部を支持し、円筒部とともに弾性変形するフランジ625とを備える。 (もっと読む)


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