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Fターム[2H033BC08]の内容

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【課題】トナーを定着させる光が記録媒体以外に照射されたことにより生じる熱を、定着装置の外へ移動させる。
【解決手段】照射部201は、レーザ光を用紙Pが通過する位置に照射する。用紙Pが通過する位置に照射されて光を透過するベルト202を透過したレーザ光は、鏡207で反射されてロール206に照射される。ロール206はレーザ光によって加熱される。ロール206で生じた熱は、ロール205とロール206の間に搬送された用紙Pへベルト202を介して伝わる。ロール206からの熱が伝わった用紙Pは、画像形成装置1の外へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】立体的な画像を形成可能な立体画像形成方法を提供すること。
【解決手段】不飽和結合を有する樹脂と光重合開始剤とを含有する第一のトナーを含む第一の未定着トナー画像を記録媒体の上に形成する第一の画像形成工程と、前記第一の未定着トナー画像を光照射及び加熱して前記第一の未定着トナー画像を前記記録媒体に定着する定着工程と、を有する立体画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】仮に、光照射によって画像を定着する定着装置において記録媒体が発火する事態が生じた場合に発火が拡大する危険性を低減する技術を提供する。
【解決手段】定着装置は、筐体に収納され、搬送される記録媒体の表面に光を照射する照射部材と、搬送される記録媒体の裏面側に配置された板状部材を移動させる駆動部とを有する。定着装置は、定着位置に搬送された記録媒体に光を照射して記録媒体にトナー像を定着させると共に、記録媒体の紙詰まりや発火の際、定着位置における記録媒体が定着装置の筐体で覆われるように、駆動部により板状部材を筐体の側に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ定着方式の定着装置のみで充分な定着性を確保でき、白抜けの発生を防止できる、色再現性が良好な光定着トナー、現像剤、定着方法、定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光定着トナー1は、赤外線吸収剤を含まず、結着樹脂、着色剤および第1結晶性樹脂を含むトナー母粒子2と、トナー母粒子2の表面に形成され、被覆用樹脂および第2結晶性樹脂を含む樹脂被覆層3とを有する。第1結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd1とし、第2結晶性樹脂の示唆走査熱量測定における吸熱ピークの頂点温度をTd2とした場合、下記式(1)を満たす。15℃≦Td2−Td1≦40℃…(1) (もっと読む)


【課題】記録部材上のトナー表面を改質して、非接触定着手段により加熱溶融されたトナーの記録部材に対する親和性を増して良好な定着画像を得る定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録紙Pは、未定着のトナー画像が形成され、定着装置40に搬送される。定着装置40の表面改質装置108は、記録紙Pのトナー表面を、例えばプラズマ照射等により表面改質することで、トナー表面に親水性の極性基を生成させる。次に、記録紙Pは記録紙搬送装置100によりレーザ照射手段41に搬送され、レーザを照射されトナーTが溶融して記録紙に定着される。記録紙PのトナーTは、表面改質処理がされていて、記録紙Pとの親和性(接着力)が向上し、加圧することなしに良好な定着性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】記録材上の画像をレーザを用いて定着するにあたり定着画像の光沢を増大させる。
【解決手段】(a)に示すように、定着装置60は、定着ベルト610を備える定着ベルトモジュール61と、定着ベルトモジュール61における定着ベルト610に接触して配置された加圧ロール62と、定着ベルトモジュール61に設けられた定着ベルト610の外周面にレーザ光を出射するレーザ照射装置63とを備えている。ニップ部Nにて用紙Pに対し作用する熱は、主として定着ベルト610によって供給される。定着ベルト610は、定着ロール611の内部に配置されたハロゲンヒータHGから供給される熱と、支持ロール612の内部に配置されたハロゲンヒータHGから供給される熱と、レーザ照射装置63により照射されるレーザ光とによって加熱される。 (もっと読む)


【課題】用紙上のトナーの像を用紙に定着させるときに用紙に歪が生じることを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙上にトナーの像を形成するトナー像形成部20と、上記トナー像形成部で形成されたトナーの像の、上記用紙上の位置を検出する位置検出部60と、上記用紙の、上記位置検出部で検出された位置の裏側に水分を付与する水分付与部70と、上記水分付与部で水分が付与された用紙に光を照射してその用紙上のトナーの像をその用紙に定着させる定着部80と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く、画像における欠陥の発生を低減し得る静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び低融点合金を含有することを特徴とする静電荷像現像用トナー。前記低融点合金の融点が70〜140℃であることが好ましく、前記低融点合金の含有量が、トナーの全体積に対して5〜40体積%であることが好ましく、熱伝導率が12〜50W/(m・K)であることが好ましく、前記結着樹脂がテトラヒドロフラン不溶分を含み、前記テトラヒドロフラン不溶分の含有量が、前記結着樹脂の全重量に対して1〜30重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下記範囲の粒径を有するシリカ粒子と、下記範囲の粒径を有する樹脂粒子と、帯電制御剤とを、下記範囲の量比で含まない場合に比べ、印字率による定着性の変動を抑制する光定着用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、赤外光吸収剤、及び、帯電制御剤を含有するトナー粒子と、体積平均粒径が50nm以上300nm以下の球状シリカ粒子及び体積平均粒径が50nm以上300nm以下の球状樹脂粒子を有する外添剤と、を含み、前記球状シリカ粒子の体積平均粒径をDs、前記球状樹脂粒子の体積平均粒径をDpとしたとき、0.6≦Dp/Ds≦3.5の関係を有し、かつ、前記帯電制御剤の含有量をwc、前記球状シリカ粒子の含有量をwsとしたとき、前記wcが0.05質量%以上0.90質量%以下であり、かつ、0.3≦ws/wc≦5.0の関係を有する光定着用トナーである。 (もっと読む)


【課題】初期状態のみならず、長時間の使用後であっても高画質を維持し、フィルミング等の問題の起こらない画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも感光体及びトナーを備えた画像形成装置において、該感光体の感光層が下記一般式(1)で表される繰り返し構造を含むポリカーボネート樹脂を含有し、かつ該トナーのフロー式粒子像分析装置によって測定される粒子の平均円形度が0.940乃至1.000であることを特徴とする画像形成装置に存する。 (もっと読む)


【課題】複数色のカラートナーを用いたときの各色トナーの定着率の差が減少された光定着用トナーセットの提供。
【解決手段】マゼンタトナー、シアントナー及びイエロートナーを含み、マゼンタトナー及びシアントナーは、各々、少なくとも結着樹脂、着色剤、ジイモニウム化合物及びアミニウム化合物から選択される少なくとも1種の赤外線吸収剤、並びに4級アンモニウム塩を含み、イエロートナーは、少なくとも、結着樹脂、着色剤、並びにジイモニウム化合物及びアミニウム化合物から選択される少なくとも1種の赤外線吸収剤を含み、マゼンタトナー、シアントナー及びイエロートナーにおける各々の4級アンモニウム塩の含有率(質量%)Mc、Cc及びYcが、下記式(I)を満たす光定着用トナーセット。式(I):Cc及びMc>Yc(ここでYcは0であってもよい) (もっと読む)


【課題】 透光部材への浮遊トナー粒子の付着を抑制することができる光定着装置、光定着方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光定着装置4は、記録媒体搬送手段20と光源21と透光部材24と第1電極25と第2電極26と電源27とを含む。光源21は、記録媒体搬送手段20によって搬送される記録媒体33上に形成された未定着トナー像を構成するトナーを溶融させる光を照射する。透光部材24は、記録媒体搬送手段20と光源21との間に配置され、光源21が照射する光を透過する透過領域34を有する。電源27から電圧が印加される第1電極25および第2電極26は、透光部材24の記録媒体搬送手段20と対向する側の表面における、透過領域34以外の領域に、表面から記録媒体搬送手段20に近接する方向に突出して設けられる。 (もっと読む)


【課題】トナーや記録媒体の自由度を確保し、非接触加熱定着に伴う定着不良、画質不良要因を除去する。
【解決手段】記録媒体1上にトナーによる画像Gを形成する作像装置2と、この作像装置2により記録媒体1上に形成された画像Gを非接触状態で加熱定着する定着装置3と、この定着装置3による加熱定着前に記録媒体1上の画像Gに記録媒体1に対してトナーが浸透し易くなる浸透助剤を供給する浸透助剤供給装置4と、前記定着装置3による加熱定着前に記録媒体1上の画像Gに表面張力低減剤を供給する表面張力低減剤供給装置5と、前記定着装置3による加熱定着前又は加熱定着後に記録媒体1上の画像G表面が保護され且つ擦過による画像Gの剥がれが抑制される動摩擦抵抗低減剤を供給する動摩擦抵抗低減剤供給装置6の何れかを、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送方向と交差する方向への変位による現像剤の定着性や画質の悪化を抑えることができる定着装置を得る。
【解決手段】定着装置50は、連続用紙Pにレーザ光を照射するレーザ光発生装置52と、レーザ光発生装置52により照射され連続用紙Pで散乱されたレーザ光を再度連続用紙Pへ向けて反射する第1反射体54とを有している。ここで、第1反射体54は断面形状が楕円となっており、第1反射体54で反射されたレーザ光の第1角度成分LD1と第3角度成分LD3とが交差する第1交点K1、及び反射したレーザ光の第2角度成分LD3と第4角度成分LD4とが交差する第2交点K2は、連続用紙Pの変位方向において位置が異なっている。これにより、連続用紙Pが変位したとしても、トナーの加熱に用いられる光エネルギーの変化が小さくなり、現像剤の定着性や画質の悪化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ素子に故障が発生した場合においてもトナー定着において安定的な性能を提供することできるレーザ定着装置、及びこのレーザ定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ素子故障検知手段82は、各レーザアレイ60のレーザ素子61の故障判定を行なう。制御装置83は、使用可能なレーザ素子の配置、ばらつきなどを含め他のレーザ素子で補償が可能かどうかを判定する。補正可能と判定されれば、故障した同一アレイ内の隣接する他のレーザ素子や、他のレーザアレイで照射領域や照射量、照射タイミングなどのパラメータから総合的に判断して他のレーザ素子の出力を個別に上げ、全体として故障レーザ素子が照射するべき照射領域を補償する。 (もっと読む)


【課題】短い滞留時間で高い印刷光沢を生成する、非接触定着のためのトナーを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの非晶質樹脂と、少なくとも1つの赤外線吸収体と、少なくとも1つの結晶性樹脂と、随意の着色剤と、随意のワックスとを含み、少なくとも1つの赤外線吸収体は、約700nmから約850nmまでの波長において最大吸光度を有する、トナー。 (もっと読む)


【課題】非接触加熱定着方式に適し、色相の異なるトナー間での定着性に差がなく、ベタ画像及びハーフトーン画像が同一条件において十分定着できるトナーセットを提供すること。
【解決手段】2種以上の異なる色相のトナーからなる静電荷像現像用トナーセットであって、各トナーの380〜1,500nmにおける、式(1)で示される吸収率αの最大値と最小値の差が0.1以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーセット。


ただし、eλは、波長λにおける光源の発光強度を示し、Aλは、波長λにおけるトナーの吸光度を示す。 (もっと読む)


【課題】閃光定着法による定着装置を用いたカラー画像形成に際し、閃光定着法の条件を変えずに各色トナーの定着性を変化させることができるようにする。
【解決手段】スクリーン処理部125は、階調補正部124から入力する各色成分を有するラスタ画像データに対し、ドットサイズ制御部126により当該各色に対応して選択されるそれぞれ異なるスクリーンを用いてスクリーン処理を実施し、例えば、最小ドットサイズが、それぞれ、1ドット、2ドット、4ドットのK、MとC、Yの各色の網点画像データを生成する。画像形成部13は、各色の網点画像データに基づき、最小ドットサイズが1ドットのK色トナー像、2ドットのM色及びC色のトナー像、4ドットのY色トナー像をそれぞれ形成して用紙上に転写し、閃光定着装置44で定着した後に排出する。 (もっと読む)


【課題】折り曲げに対して画像の剥離が抑えられる光定着用トナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂と、着色剤と、下記一般式(1)及び(2)で表される化合物のうち少なくとも1つの赤外線吸収剤と、帯電制御剤としてのメラミン−ホルムアルデヒド縮合物と、を含む光定着用トナー。
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【課題】連続する記録媒体でのフラッシュ定着に起因する皺の発生を抑制することのできる印刷システムを提供する。
【解決手段】印刷システムは、連続する記録媒体の一方の面に画像を印刷する第1の印刷装置と、該第1の印刷装置よりも記録媒体の搬送方向の下流側に配置され当該記録媒体の他方の面に画像を印刷する第2の印刷装置とを備える。第2の印刷装置は、第1の印刷装置の定着手段によるトナー像の定着が実施された記録媒体に関し、当該第2の印刷装置の転写手段によるトナー像の転写が実施される前に、当該記録媒体にかかわる基準の幅に対する変位量を検知する検知手段と、検知手段によって検知された変位量に応じて第1の印刷装置の定着手段にかかわる複数のフラッシュランプの発光タイミングを制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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