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Fターム[2H033BD01]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 圧力定着 (138) | ローラ (80)

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Fターム[2H033BD01]に分類される特許

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【課題】透明トナー層を記録シートに定着させる際の有色トナー像の変形を抑える。
【解決手段】電子写真プロセスによって中間転写ベルト8上に形成したフルカラートナー像を記録シートに転写し、定着装置20によってフルカラートナー像を定着せしめた後の記録シートにおける任意の領域に、透明トナー層形成ユニット100によって透明トナー層を形成する構成において、透明トナー層形成ユニット100が、圧力可塑性の樹脂を主成分とする透明トナーからなる透明トナー層を形成するものであり、且つ、透明トナー層を記録シートに定着せしめる定着手段が、透明トナー層を加熱することなく加圧する加圧定着ローラ対195である。 (もっと読む)


【課題】高湿下における保管安定性が良好なトナーを用いても、非加熱方式でトナーを転写材へ定着してプリント物を得ることができる画像形成方法の提供
【解決手段】静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像を、少なくとも結着樹脂及び着色剤を有するトナーを含む現像剤を乾式にて現像して可視化する現像工程と、現像されたトナーを転写材に転写する転写工程と、前記転写材上に転写されたトナーに定着液供給手段により定着液を供給する供給工程とを有する画像形成方法において、前記結着樹脂が側鎖にヒドロキシル基を有するビニル重合体及びホウ素原子からなり、前記ホウ素原子の質量がトナーに対して1質量%以上6質量%以下であることを特徴とし、前記定着液がpH4.0以下の酸性水溶液であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】定着強度が得られ、画像滲みおよびドキュメントオフセット現象を抑制する画像形成方法の提供。
【解決手段】画像形成方法は、トナー像に定着剤を定着剤供給手段により供給する工程を有し、トナーの結着樹脂が式(1)に示すスチレン−ジエン系ブロック共重合体である樹脂Aと重量平均分子量が5千〜10万でガラス転移点が45℃以上であるスチレン系樹脂である樹脂Bとからなり、樹脂Aと樹脂Bの比率が0.2〜2.5であり、定着剤が30〜70質量%の炭素数10以上の脂肪族炭化水素と70〜30質量%の単環式炭化水素とからなり、定着剤がトナーの質量に対して0.05〜0.5倍で供給される。
式(1):(A)n1 −(B)m−(A)n2
〔Aはスチレンに由来の構造単位、Bは共役ジエンに由来の構造単位を示す。n1 、n2 およびmは、それぞれ、正の整数を示し、mが600〜5200の整数、(n1 +n2 )/mが0.1〜0.35を満たす。〕 (もっと読む)


【課題】表示画像に高い解像度が得られると共に省エネルギー化が達成され、さらに、ずり応力を加えられた場合にも表示画像に高い表示安定性が得られる印画物。
【解決手段】印画物Pは、画像支持基材11上にトナー保持材層15が積層されてなる基材シート17の当該トナー保持材層にトナー粒子が埋没されることによりトナー粒子像Tが保持されてなる印画物であって、前記トナー保持材層に、当該トナー保持材層の表面を改質する表面改質粒子14が埋没されており、当該トナー保持材層のトナー粒子像のない非像形成部Rにおける当該表面改質粒子による表面占有率が80%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像槽内の撹拌等の機械的外力によっても2液混合タイプの接着剤が混合硬化することなく、接着剤の液がトナーから漏れることもない圧力定着性トナーを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも着色剤を含むトナーが、2種混合タイプの接着剤の第1成分を内包し、トナー外添剤が、前記接着剤の第2成分を内包することを特徴とする圧力定着性トナーにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーであり大幅な環境負荷低減に寄与しながら、幅広い用紙対応性をもつカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体上に形成された静電潜像にトナーを付着させることでトナー像を形成し、定着手段によって用紙に転写されたトナー像を圧力によって定着する画像形成装置において、外部から入力された入力画像データに基づいて、現像装置により用紙に付着させるトナーの付着量を算出する付着量算出手段21と、定着手段により一度に定着可能なトナーの量に基づいて、付着量算出手段21により算出された付着量のトナーを定着させるのに必要な定着手段に用紙を通過させる回数を算出する回数算出手段22と、回数算出手段22により算出された回数分、前記入力画像データを分割する画像分割手段23と、を備え、分割データ毎に作像、定着を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を構成する一対の回転体を有する定着装置において、一対の回転体間の加圧力を、一方の端部から他方の端部まで均一にしつつ、ニップ部で搬送される記録材にシワが発生してしまうことを防止する。
【解決手段】定着ローラ1と加圧ローラ6の回転軸が定着ニップ部を維持したまま互いに交差した状態となるように、定着ローラ1と加圧ローラ6のうち少なくともいずれか一方を移動させる移動手段と、前記移動手段を調節して、互いに交差する2つの前記回転軸がなす交差角を変更すると同時に、加圧バネ11,12を調節して、定着ローラ1と加圧ローラ6間の圧接力を変更することが可能な可変手段と、を備え、前記可変手段は、前記交差角のうち鋭角側が大きくなった場合には、前記圧接力が大きくなるように、前記交差角及び前記圧接力を変更する。 (もっと読む)


【課題】 定着不良がなく、裏写りのない良好な成果物が得られる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録材上に白色トナー像、または、透明トナー像とカラートナー像とをこの順に重ね合わせてカラー画像を形成し、加圧力によってトナー像を定着する圧力定着器を備えるカラー画像形成装置において、白色トナー像の画像形成を行う場合と行わない場合とで、定着の圧力を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートからの画像の剥離を抑制する画像形成装置及び定着装置を提供する。
【解決手段】シートを第1方向に搬送する搬送装置と、前記シートに、液体現像剤を用いて、画像を形成する画像形成部と、前記シート上の前記画像を定着させる定着装置と、を備え、前記搬送装置は、前記シートを前記第1方向に送る搬送要素と、該搬送要素に圧接され、前記シートを挟持するニップ部を形成するニップ要素と、を含み、前記定着装置は、前記画像を摺擦する摺擦ベルトを含み、前記画像に対する前記摺擦ベルトの摺擦位置及び前記ニップ部は、前記第1方向に交差する第2方向に整列することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】初期状態のみならず、長時間の使用後であっても高画質を維持し、フィルミング等の問題の起こらない画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも感光体及びトナーを備えた画像形成装置において、該感光体の感光層が下記一般式(1)で表される繰り返し構造を含むポリカーボネート樹脂を含有し、かつ該トナーのフロー式粒子像分析装置によって測定される粒子の平均円形度が0.940乃至1.000であることを特徴とする画像形成装置に存する。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、形成される可視画像においてエッジ部の画像ずれなどの画像不良が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、トナー粒子のシェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経る方法であって、誘電体ドラムの表面粗さRaが0.2〜1.0μmであると共に第1の加圧ローラの表面粗さRaが0.5μm以下であり、トナー粒子の平均円形度が0.85〜0.94であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】規制部材近傍にかかる圧力によるトナー劣化が抑制された現像装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む現像剤を保持して搬送する回転自在の搬送部材と、前記搬送部材表面に現像剤を供給する現像剤供給部と、前記搬送部材表面との間に一定の間隙を形成するように設置され、現像剤層から余剰の現像剤を除去して現像剤層を前記間隙の厚さに規制する規制部材と、を有し、前記規制部材が、断面形状が前記搬送部材の回転方向上流側から下流側に向かって狭まる凹状の曲線となる曲面形状の離間部材を有し、前記離間部材が、前記余剰の現像剤を前記搬送部材から離間させることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量の変化が抑制された現像装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む現像剤を保持して搬送する回転自在の搬送部材と、前記搬送部材表面に現像剤を供給する現像剤収容部と、前記現像剤収容部に設置された、前記現像剤を撹拌する撹拌部材と、前記搬送部材表面との間に一定の間隙を形成するように設置され、現像剤層から余剰の現像剤を除去して現像剤層を前記間隙の厚さに規制する規制部材と、を有し、前記規制部材が、断面形状が前記搬送部材の回転方向上流側から下流側に向かって狭まる凹状の曲線となる曲面状の離間部材を有し、前記規制部材近傍から前記撹拌部材に至るように設置され、前記現像剤層と前記余剰の現像剤とを隔離する仕切部材と、を有することを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、画像支持体がどのような強度のものであった場合にもしわなどの不具合が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質および融点が20〜60℃の結晶性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、シェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経ることを特徴とする。転写/定着工程においては、第2の加圧ローラを、結晶性物質の融点以上で(融点+50℃)以下の温度に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バロプラスチックトナーの圧力可塑性を消失させ、定着された画像の定着強度が高い画像形成方法を提供すること。
【解決手段】帯電工程と、潜像形成工程と、光反応性基を有する高Tg樹脂と低Tg樹脂との数平均分子量比(高Tg樹脂/低Tg樹脂)が1.5以下であるバロプラスチック、又は、前記バロプラスチック及び光重合開始剤若しくは光重合性化合物を含むトナーを含む現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記光重合開始剤及び前記光重合性化合物のうち前記トナーに含まれていない成分を含む組成物を被記録媒体表面に供給する被記録媒体加工工程と、前記トナー像を前記組成物が供給された前記被記録媒体表面に転写する転写工程と、前記トナー像を加圧して仮定着する仮定着工程と、前記仮定着されたトナー像にUV照射を行うことにより、前記バロプラスチックを硬化させるUV照射工程と、を有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】非加熱圧力定着であっても定着性に優れる定着装置を提供すること。
【解決手段】被記録媒体上の圧力流動性トナーの未定着画像に圧力流動性促進剤を添加する添加手段、及び、被記録媒体上の前記未定着画像を圧力定着する圧力定着手段を有し、前記圧力流動性トナーが、ガラス転移温度の差が50〜200℃である少なくとも2種のブロックを有するブロック共重合体を含み、前記圧力流動性促進剤が、下記式(1)を満たす化合物であることを特徴とする定着装置。SPAは前記圧力流動性促進剤のSP値(溶解性パラメーター)を表し、SPLは前記ブロック共重合体の2種のブロックのうちガラス転移温度の低いブロックのSP値を表す。
SPL−1.0≦SPA≦SPL+1.0 (1) (もっと読む)


【課題】画像品質及び画像形成速度を低下させることなく、消費電力を低減させる。
【解決手段】 光走査装置、4つの画像形成ステーション、転写ベルト、転写ローラ、定着装置2050、及び放電発生装置2055などを備え、定着装置2050は、トナー画像が転写されている記録紙の表面に、トナーに含まれる樹脂を溶解又は膨潤させることによって軟化させる軟化剤が含まれた泡状定着液を塗布するとともに、圧力を加えて、トナー画像を記録紙に定着する。そして、放電発生装置2055は、定着装置2050でトナー画像が定着された記録紙の表面に、放電生成物を付与する。この場合には、定着液が残留している記録紙の表面に放電生成物が吸着し、軟化剤の軟化作用が低下する。これにより、記録紙の表面の粘着性が低下し、高速出力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐熱保管性が良好で、低圧力(例えば、線圧7kg/cm(1kg/cmは9.8N/cm))の圧力定着装置を用いて転写材にトナー像を圧力定着しても良好な定着性が得られ、且つ定着オフセットが発生しないトナー、画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂粒子と着色剤粒子を水系媒体中で凝集・融着してなる静電荷像現像用トナーにおいて、該樹脂粒子がコア粒子の表面にシェル層を形成して得られたコア・シェル構造を有し、該コア粒子を形成する樹脂の重量平均分子量(Mw)が5,000〜15,000、ガラス転移点が0〜10℃で、該コア粒子の円形度が0.950以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時間の短縮、省エネルギーを達成できる定着手段を備えた画像形成装置を実現する。
【解決手段】像担持体1に潜像を形成する露光手段3と、像担持体上に形成した潜像をトナーによって顕像化する現像手段4と、像担持体上で顕像化されたトナー像を記録材Sに転写する転写手段5と、給紙部8に積載した記録材Sを現像手段で現像されるトナー像と同期して転写手段に搬送する給紙搬送手段8a,6と、転写手段で記録材に転写されたトナー像を定着する定着手段を備えた画像形成装置において、定着手段として、トナー像転写後の記録材搬送経路9に配置され記録材に転写されたトナーを軟化させる第1の定着手段11と、該第1の定着手段の記録材搬送方向下流側に配置され、第1の定着手段で軟化されたトナーの表面を平滑にして定着する第2の定着手段12を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 オンデマンド定着方式を採用した定着装置よりもさらにクイックスタート性、省電力性に優れた定着装置を提供する。具体的には、トナーが加熱される時間を現状よりも長くし、十分溶融した後に加圧されるような構成をとり、定着性向上および定着温度の低減を行えるようにする。
【解決手段】 ニップしている上下ローラからなる加圧手段の上に加熱手段を配し、加熱手段による加熱領域が加圧手段による加圧領域よりも広くする。加圧手段は加熱手段による加熱領域内において、画像形成媒体搬送路下流側に配する。このような構成にすることにより、画像形成媒体上のトナー像は加熱される時間が長くなって十分に溶融し、その後加圧されるという流れで定着され、定着効率がアップする。 (もっと読む)


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