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Fターム[2H036MA03]の内容

Fターム[2H036MA03]に分類される特許

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【課題】被覆付き光ファイバの被覆を剥がさずに精度良く光ファイバの調心を行うことのできる光ファイバの調心構造及びこれを用いた光コネクタ並びに光ファイバの調心方法を提供する。
【解決手段】調心部17に挿入された光ファイバ1の被覆1bを各ガイドブレード17bによって切り裂き、各ガイドブレード17bの先端をそれぞれ光ファイバ1の裸ファイバ素線1aに当接させることにより、裸ファイバ素線1aを径方向に位置決めするようにしたので、光ファイバ1同士を被覆付きのまま精度良く調心することができ、光ファイバ1の被覆1bを剥がさずにそのままコネクタ本体に挿入して組み立てることができる。この場合、光ファイバ1の径方向に移動自在に設けられた各ガイドブレード17bが光ファイバ1の径方向内側に向かって付勢される。 (もっと読む)


【課題】 反射減衰量、温度変化に対する安定性に優れる光終端器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂チューブ11の空孔Hに屈折率整合粘着剤12が充填されている光終端器であって、該屈折率整合粘着剤12は、アクリル酸ブチルを含有することを特徴とする光終端器。アクリル酸ブチルを含有する屈折率整合粘着剤12と溶剤とを混合して粘着剤溶液を作製する工程と、熱収縮性樹脂チューブ11′の一端より該粘着剤溶液を注入する工程と、前記熱収縮性樹脂チューブ11′を加熱収縮させるとともに該粘着剤溶液の溶剤を揮発させる工程と、を有することを特徴とする光終端器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバが破断され難く、安定した接続を行なうことができる信頼性に優れた接続現場組立用光コネクタを得るための光ファイバ固定具およびこれを用いた光コネクタを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ固定具は、光ファイバ1を保持した細孔2aを有するフェルール2と、細孔2aの中心軸Aの延長線上に配置され、光ファイバ1の後端部1aが挿入される貫通孔3aを有する整列部材3と、フェルール2および整列部材3を間隔を設けて保持する内孔4aを有するフランジ4とを備え、内孔4aは細孔2aおよび貫通孔3aよりも大きな内径を有するとともに、光ファイバ1の後端部1aは貫通孔3a内で軸A方向に可動に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】簡単、かつ、良好に、光学素子と光伝送路とを接続可能とする。
【解決手段】コアの周りをクラッド3で覆ってなる光ファイバ1の先端と、該光ファイバ1の先端と光結合した光学素子10とを備える。光ファイバ1を保持して光ファイバ1の先端を自由端となし、自由端が自重によって曲がることを防止する硬直手段13を光ファイバ1の自由端に施し、光ファイバ1の先端と光学素子10とを間隔を介して対向配置して調芯した状態で、少なくとも光ファイバ1の先端と光学素子10とをコアよりも屈折率が小さく空気よりも屈折率が大きい透明樹脂を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士を屈折率整合剤を介して接続する際に接続損失を低減し、光ファイバ同士の軸ずれやごみの付着を抑制する。
【解決手段】光コネクタのファイバ固定部に内蔵される光ファイバ26の軸方向先端の端面26Bには、コア部27Aを含み、かつ端面26Bの縁を除いた領域に屈折率整合剤30が付着されている。屈折率整合剤30は、凸曲面状に形成されている。屈折率整合剤30は半固形状の材料からなり、シリコーン樹脂が用いられている。光ファイバ26の端面26Bに屈折率整合剤30を介して光ファイバ40の端面40Cを突き当てると、屈折率整合剤30が光ファイバ26の端面26Bと光ファイバ40の端面40Cとの間から光ファイバ26、光ファイバ40の外周面にはみ出しにくく、また、光ファイバ26の端面26Bと光ファイバ40の端面40Cとの間の距離が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを接合するための接合室の片側に隣接して撓み室を設けることにより、光ファイバの撓み半径を大きくして光り伝送ロスを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明によるメカニカルスプライスでは、内部に長手方向に沿って光ファイバを導入するための空間部を備え、該空間部の途中に光ファイバを接合するための接合室を備えたメカニカルスプライスにおいて、前記接合室の片側に隣接して前記空間部よりも断面積を大きくした撓み室を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の端面にのみ屈折率整合体を再現性よく設けると共にコストダウンを図ることができる光学接続部品の製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置20は、光ファイバ2をホルダ22を介して保持すると共にこれを帯電させる静電チャック(媒体帯電手段)21と、光ファイバ2の一端側で液状屈折率整合体12を保持する保持装置(整合体保持手段)26と、光ファイバ2の端面と液状屈折率整合体12の液面とを近接離反させる移動機構(相対移動手段)29とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続が行われる度に光伝送媒体端部に粘着性接続部材を形成する一連の作業を必要とせず、迅速かつ正確に接続を行うことができる光学接続構造および光学接続方法を提供する
【解決手段】光伝送媒体がメカニカルスプライスの両端からそれぞれ挿入され光伝送媒体同士が互いに光学的に接続されている光学接続構造であって、メカニカルスプライスは、内部に塊状の粘着性接続部材を備え、各光伝送媒体は、それぞれ粘着性接続部材に当接して接続されている。また、光伝送媒体をメカニカルスプライスの両端からそれぞれ挿入して光伝送媒体同士を互いに光学的に接続する光学接続方法であって、塊状の粘着性接続部材をメカニカルスプライスの内部に挟持させ、光伝送媒体をメカニカルスプライスの両端から挿入して粘着性接続部材に当接させる。粘着性接続部材には、基材が含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続を扱いやすくし、作業者の誰もが簡単に接続作業を行える光コネクタを提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなる光ファイバの外周を被覆した光ファイバ心線31a,31bの端面同士を光結合させて接続する光コネクタ1であって、補強スリーブ2と、補強スリーブ2内に設けられ、光ファイバ心線31a,31bの端面を挿入して突き合わせる心線挿入管3と、補強スリーブ2と心線挿入管3の間に設けられた光学用瞬間接着剤aと、心線挿入管3に形成され、光学用瞬間接着剤3を供給するための接着剤供給穴4とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入による接続損失の発生を回避することができ、接合時における作業性が向上し、更には、経済的負担を小さくすることのできる光部品接合材を提供することにある。
【解決手段】光部品接合材は、触媒を含む揮発性の有機溶媒と、複数の不飽和基を有するポリオルガノシロキサン及び複数のケイ素原子にそれぞれ結合した複数の水素原子を有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンを混合したシリコーン混合溶液とを含む。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂の硬化波長光を十分に透過し得る透明素材からなり、光ファイバの外径とほぼ同一の内径を有する貫通孔および該貫通孔と挿通する樹脂注入孔を備えた光ファイバ接続用保持具を用いて、一対の光ファイバの一端同士を自己形成光導波路技術により接続する際に有用な光ファイバ接続装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ接続用保持具10を保持する光ファイバ接続用保持具ホルダ50と、一対の光ファイバの端末部を保持する一対のファイバホルダ60,70と、ホルダ50を固定的に支持するとともに、ホルダ60,70を、該ホルダ60,70に保持された一対の光ファイバの中心軸がホルダ50に保持された保持具10の貫通孔の中心軸と一致した状態を維持したまま該ホルダ50の両側においてスライド可能に支持する基体80と、基体80に対するホルダ60,70のスライド量を調節可能な一対のマイクロメータ90,100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 接続損失を低減する粘着性接続部材を、現場においても簡便に光ファイバの先端に貼着することができる粘着性接続部材貼着治具を提供する。
【解決手段】 光コネクタ径に合わせた挿入穴Hを有する板状部材30と、所定の大きさに切断した粘着性接続部材31とを有する粘着性接続部材貼着治具であって、粘着性接続部材31が挿入穴Hの底に配置されていることを特徴とする粘着性接続部材貼着治具。また、前記板状部材30は、基材板33と孔空き板32とが接着層35で一体化されてなることを特徴とする粘着性接続部材貼着治具。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを敷設する現場で容易に作業可能であり、光ファイバに損傷を与えることなく反射防止処理することができる光終端器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバを挿入する空孔を有する樹脂チューブの該空孔の一部に、屈折率整合粘着剤が充填されていることを特徴とする光終端器。光ファイバを挿入する空孔を有する熱収縮性樹脂チューブの一端より、屈折率整合粘着剤溶液を注入する工程と、前記溶液注入後の熱収縮性樹脂チューブを加熱収縮させると同時に溶液中の溶剤を揮発させることにより、屈折率整合粘着剤を樹脂チューブの空孔の一部に充填する工程、とからなることを特徴とする光終端器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路技術により接続しようとする一対の光ファイバの一端同士を、軸ずれ及び角度ずれがほとんど生じない状態で安定して保持させることができ、何ら微調整を必要とすることなく簡易に接続可能とすること。
【解決手段】光硬化性樹脂の硬化用の波長光を透過する透明素材からなり、両側から一対の光ファイバの一端を挿入した状態で該光ファイバ間の軸ずれ及び角度ずれを一定の範囲に収めることが可能な嵌め合い公差を有する貫通孔11と、貫通孔11と交差するように設けられ、光硬化性樹脂の混合溶液を光ファイバの一端同士の間に自己形成光導波路を形成可能な量だけ保持可能な大きさを有する樹脂注入孔12とを備えた光ファイバ接続用保持具10を用いることにより、何ら微調整を必要とすることなく、自己形成光導波路技術による簡易な接続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバと保持部材を低い処理温度で接着でき、接着部の劣化を低減できる光ファイバ保持構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ1と保持部材11とを常温ガラス反応液によって接着し、ファイバ1と保持部材11との間に常温ガラス材によって形成された接着部を設けた光ファイバ保持構造とする。 (もっと読む)


第1物品を第2物品に結着する方法を提供する。前記方法は、エポキシ樹脂中に分散された非凝集表面修飾シリカナノ粒子を含有する流動性接着剤組成物の使用法を包含する。 (もっと読む)


【課題】外部からスリーブに加わった熱や応力が光ファイバに伝達されにくいスリーブ一体型耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】石英系光ファイバ(1)の外周面にシリカミクロ多孔体溶液をコーティングし、その石英系光ファイバ(1)を無機系スリーブ又は金属スリーブ(2)に挿通し、焼成してシリカミクロ多孔体層(3)を形成する。
【効果】珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体層(3)により極めて優れた耐熱性が得られる。シリカミクロ多孔体層(3)は空隙を含んでいるので断熱性と緩衝性とがあり、外部からスリーブ(2)に加わった熱や応力が光ファイバ(1)に伝わりにくくなり、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であるとともに、接続部の長期信頼性を確保することが可能な光ファイバ接続器および光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング11と、筒状のケーシング11内に充填され、両端部から中心部に向かって形成された、突き合せ接続するための光ファイバ15A、15Bをそれぞれ誘導する一対の孔部を有する熱可塑性接着部材12とを備えた光ファイバ接続部材10である。一対の孔部は、光ファイバ15A、15Bを収容する円筒形状の壁面および底面からなる孔部からなっており、前記孔部のそれぞれの底面の間の熱可塑性接着部材12が所定の長さを有している。筒状のケーシング11が熱収縮チューブからなっている。熱可塑性接着部材12は、硬化後、光ファイバ15A、15Bを構成するコアの屈折率と略同一の屈折率を有する材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバの接続方法を用いて光ファイバを接続したならば、コストの上昇を招いたり、接続損失の増大や信頼性の低下を招いたりする。
【解決手段】第一の光ファイバ11が内蔵されたフェルール7と、該フェルール7の後端に連接された光ファイバ接続器9とを備え、該光ファイバ接続器9の後端側9aから挿入された第二の光ファイバ12の端面と前記第一の光ファイバ11の後端側端面11aとが突合せ接続されて成る光コネクタにおいて、前記第一の光ファイバ11の後端側端面11aに架橋硬化型屈折率整合体6が付着しており、該架橋硬化型屈折率整合体6は前記第一の光ファイバ11の後端側端面11aに塗布した架橋硬化型屈折率整合剤を架橋硬化させる。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の端面にのみ屈折率整合体を再現性よく設けると共にコストダウンを図ることができる光学接続部品の製造方法及び製造装置、並びにファイバ状の誘電体端面への高分子材料被膜の形成方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ2を帯電させた状態でその端面を液状屈折率整合体(高分子材料の溶液)12の液面に近接させ、該液状屈折率整合体12を前記光ファイバ2の端面に吸着させた後、該吸着された液状屈折率整合体12を固化させて屈折率整合体とする。 (もっと読む)


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