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Fターム[2H036PA04]の内容

Fターム[2H036PA04]の下位に属するFターム

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Fターム[2H036PA04]に分類される特許

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【課題】現場で主光ファイバを融着接続して組み立てる光ファイバコネクターにおいて、フェルールの移動時に、フェルール光ファイバの接着状態の破壊ないし、融着接続部の接続状態の不良を防止する。
【解決手段】弾性部材20で弾性支持されるフェルール10に収容されたフェルール光ファイバと、主光ファイバとを融着接続した後、融着接続部を補強スリーブ50で補強して、主光ファイバとフェルール光ファイバを連結する光ファイバコネクターであって、フェルール10と弾性部材20との間にフェルールブッシュ15が設置されて、その一端と補強スリーブ50とが結合され、補強スリーブ50の外側にブート70が設置されて、フェルールブッシュ15と連結されている。 (もっと読む)


【課題】内部に空気層や気泡を残すことなく、高速で光ファイバ心線の接続部を補強できる補強スリーブおよび光ファイバ心線の接続部の補強構造を提供すること。
【解決手段】熱収縮性チューブ5と、端部17が熱収縮性チューブ5の端部15から突出するように、熱収縮性チューブ5内に配置された筒状の熱溶融性部材1と、熱溶融性部材1に沿って熱収縮性チューブ5内に配置された抗張力材3とからなる補強スリーブ7を用いる。そして、補強スリーブ7の熱溶融性部材1に光ファイバ25を挿通した状態で、2本の光ファイバ心線27の先端同士を融着接続し、補強スリーブ7を光ファイバ心線27の接続部28の位置に移動する。次に、補強スリーブ7を加熱し、熱収縮性チューブ5を収縮させつつ、熱溶融性部材1を溶融させることにより、抗張力材3と光ファイバ心線27の接続部28とを一体化して補強構造33を形成する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ寸法を大きくすること無く、光ファイバコードの外被を固定することができる光コネクタ及びその組立方法を提供する。
【解決手段】 光コネクタ1Aは、複数の内蔵ファイバ14を保持するフェルール部材6と、フェルール部材6と融着保護スリーブ16の一部とを収容するフロントハウジング7とを備えている。融着保護スリーブ16は、各内蔵ファイバ14と光ファイバコード2の光ファイバテープ心線3との融着接続部Sを補強するものである。フロントハウジング7には、融着保護スリーブ16の一部を収容するリアハウジング8が連結される。リアハウジング8の後端部には、光ファイバコード2における引き裂かれた状態の外被4を載せるための凹み25が形成されている。リアハウジング8には、光ファイバコード2の外被4及び抗張力繊維5をリアハウジング8に挟み込んで固定する固定部材9が装着される。 (もっと読む)


【課題】融着接続前に光ファイバ心線や光ファイバテープ心線を挿通する必要がない融着補強スリーブを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1または光ファイバテープ心線2の融着接続部を被覆して補強するための融着補強スリーブ10は、熱収縮性の融着補強スリーブであって、周面の両端部に突起10aが形成されている。ここで、融着接続後に光ファイバ心線1または光ファイバテープ心線2の融着接続部を融着補強スリーブ10内に挿入することができるように、突起10aの間隔Iは光ファイバ心線1の径Dまたは光ファイバテープ心線2の高さHよりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの融着接続部の機械的強度を向上させると共に、気泡の発生を防止して光損失の低下を防止することができる光ファイバ用補強スリーブを提供する。
【解決手段】光ファイバ用補強スリーブ60は、テープコード端部と該テープコード端部から導出される光ファイバ同士の融着による融着接続部とが挿通される熱溶融性の内部チューブ61と、内部チューブ61の長手方向に沿って該内部チューブの外周面近傍に配置された長尺状の抗張力体62と、内部チューブ61及び抗張力体62を覆うように配置された熱収縮性の外部チューブ63とを備える。内部チューブ61は、テープコード端部近傍に設けられ且つ内部チューブ61の軸方向に関してテープコード端部の端面より外側に設けられるスリット61a,61bを有する。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性補強スリーブをヒーターの中央に確実に固定する。
【解決手段】光ファイバ11,11の接続部12を補強するための、磁性体15を内包する熱収縮性補強スリーブ13の加熱装置10である。加熱装置10は、ヒーター26と、磁石30とを含み、磁性体15が磁力によって磁石30に吸着されることによって、熱収縮性補強スリーブ13がヒーター26に密着するように磁石30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化によりキャビネット等への収容性を高めることができ、しかも、光ファイバの曲げ損失の増加や破損等の問題を回避することのできる光コネクタを得る。
【解決手段】 光コネクタフェルール85に予め取り付けられた短尺光ファイバ5と光ファイバ心線3とを融着接続した融着接続部13を収容保持する光コネクタ1において、前記融着接続部13を外装する熱収縮材からなる保護スリーブ87の一端が光コネクタフェルール85に結合される。前記光コネクタフェルール85には、前記保護スリーブ87が加熱収縮されて前記光コネクタフェルール85上に密着したとき、前記保護スリーブ87内に閉じ込められる空気を外部に逃がす空気逃がし穴7fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】予めフェルールに取り付けた光ファイバに他の光ファイバを融着接続する際のフェルールの取り扱いを容易にし、融着接続の作業性を向上させることが可能なフェルールホルダを提供すること。
【解決手段】一端が挿着された光ファイバの他端が後方へ所定長さ延出するフェルールを保持し、融着接続機のホルダ台上に位置決めして設置されるフェルールホルダ20。フェルールの鍔部に隣接する筒状部を配置するV溝21cと、鍔部を配置する凹部21bとが形成され、磁石22が設けられた基板21と、基板に開閉自在に取り付けられ、磁石の磁力によって基板に吸着され、フェルールを基板との間に挟持する蓋23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮させた際に、気泡が残存することがなく、しかも、熱収縮用のヒータの温度管理が容易な保護スリーブを得る。
【解決手段】 光ファイバ2,2同士の接続部1を挿通する熱溶融性樹脂の接着チューブ3とテンションメンバ21とを挿通させた熱収縮チューブである保護スリーブ23を加熱収縮させて光ファイバ同士の接続部1を保護する保護スリーブ23は、気泡の抜けが容易に行なわれるように、表面に微小な穴30を無数に有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーの接続部分を自由に曲げることができ、しかも、該接続部分の小型・軽量化が可能で、配線作業や接続作業を短縮することもできる光ファイバー接続用補強スリーブを提供する。
【解決手段】ワイヤを縒った可撓性抗張力材3を光ファイバー1の接続部分の両側に沿って配し、該接続部分と共に熱溶融したホットメルトチューブ2と熱収縮した熱収縮性チューブ4とで一体化する。補強スリーブを加熱溶融にて断面略扁平形状に形成し、内部の前記可撓性抗張力材3を両端部に沿って配する。光ファイバー1を囲む位置に可撓性抗張力材3を等間隔で一対配置し、可撓性抗張力材3と光ファイバー1とが並列になるように設ける。 (もっと読む)


【課題】複数本の単心光ファイバ心線を素早く整列させてその整列状態を保持して、一括融着接続が容易に実施できる光ファイバホルダとそれを用いた一括融着接続方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線を並列に並べて保持する光ファイバホルダであって、光ファイバ整列溝5を有する基台1と、光ファイバ整列溝5の上方に開閉可能に配され光ファイバ心線を押える押え部材6を有する心線整列蓋2とを備え、光ファイバ整列溝5は先端側の幅を徐々に狭めた形状である。前記の光ファイバホルダに光ファイバ心線を固定した状態で、被覆を除去、ファイバカットを一括して行い、次いで、一括融着接続し、融着接続部を補強スリーブで補強する。 (もっと読む)


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