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Fターム[2H040BA13]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 目的、機能 (2,590) | 光学的機能 (1,342) | 照明光の調節 (718) | 配光状態の調節 (57)

Fターム[2H040BA13]に分類される特許

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【課題】発光部材内で蛍光体を樹脂材料により封止する構成にすることで、発光効率を高めて設計自由度の高い構成にできる内視鏡用照明装置及び内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡用照明装置は、内視鏡挿入部の先端に設けた照明窓43A,43Bから被検体に向けて照明光を照射する。この内視鏡用照明装置は、青色半導体光源LD1と、赤色半導体光源LD2と、青色光及び赤色光を照明窓まで導光する導光部材55と、照明窓の内側で導光部材の光出射端に配置され、赤色光を実質的に吸収せず透過させ、青色光の一部を励起光として吸収して緑色系の蛍光を発すると共に残りの一部を透過させる緑色蛍光体を含んで構成された発光部材57A,57Bとを備える。この緑色蛍光体を、発光部材内で樹脂材料により封止した。 (もっと読む)


【課題】照明光の光強度のばらつきを低減する。
【解決手段】光源部31とライトガイド27との間にガラスロッド37が配される。ガラスロッド37は、ロッド入射面に集光された照明光が入射され、その内部で照明光を反射しながらロッド射出面に導光することにより、光強度を均一にして射出する。ガラスロッド37の直径Dは、ライトガイド27のガイド入射面27aの直径をd、ロッド入射面における照明光の光強度の半値全幅をFw、ロッド入射面に対して想定される径方向での照明光の入射位置の最大ずれ量をAとしたときに、「D≒Fw+2・A」、及び「D>d」を満たすようにされている。 (もっと読む)


【課題】色むらのない内視鏡画像が得られる光源装置を提供すること。
【解決手段】光源装置であって、被写体に照射する第1の発光強度の照明光を発生する第
1の発光素子(R用発光素子10R)と、少なくとも第1の発光素子から発生される照明
光とは異なる波長の光を含む、第2の発光強度の照明光を発生する第2の発光素子(G用
発光素子10G)とを具備し、第1の発光強度のピーク部100−3と第2の発光強度の
ピーク部100−1とが、一致するように配置され発光させる。 (もっと読む)


【課題】励起光と白色光との両方をライトガイドに効率的に入射させることができるとともに、励起光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】互いに波長帯域の異なる第1および第2の光が入射され、第1および第2の光を導光部LGの入射端面60に入射させる光学系56によって第1の光(たとえば白色光)が上記導光部LGの入射端面の範囲内に集光されて入射されている状態において、第2の光(たとえば励起光)を拡散または収束して上記光学系56に入射させることによって、上記光学系56を透過した第2の光が導光部LGの入射端面60の1点に収束しないように構成するとともに、第2の光が導光部LGの入射端面60の範囲内に集光されて入射されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高輝度の照明光を得るとともに、照明効率および時間的効率を向上することができる光源装置を提供する。
【解決手段】照明光を射出する光源1,2,3と、光源1,2,3からの照明光を反射する揺動可能なティルトミラーが複数配列されたティルトミラーアレイ5,6と、光源1,2,3を断続的に順次切り換えて発光させるとともに、光源1,2,3の切り替えと同期してティルトミラーアレイ5,6を制御して、各光源からの照明光をライトガイド106に導くように各ティルトミラーの角度を変化させる制御部とを備える光源ユニット101を採用する。 (もっと読む)


【課題】青色光で蛍光体を励起させて白色光を生成する際に、色むらの発生を防ぐとともに青色光の利用効率を高める。
【解決手段】中心波長445nmの第1青色レーザ光を、ライトガイド24aを介して蛍光体50に入射させる。蛍光体50では、入射した第1青色レーザ光のうちの一部が蛍光物質に吸収されて蛍光を発するとともに、蛍光物質に吸収されなかった第1青色レーザ光をフィラー50aによって散乱させて広がり角を拡げる。蛍光体50を出射した蛍光及び第1青色レーザ光は、凹レンズ51に入射する。凹レンズ51では、第1青色レーザ光の広がり角を更に拡げることにより、第1青色レーザ光の広がり角を蛍光の広がり角に合わせる。凹レンズ51を出射した第1青色レーザ光及び蛍光の合波光は、白色光として被検体に照射される。 (もっと読む)


【課題】2次元配置された複数の光源により光量制御のダイナミックレンジを拡大しつつ、照明ムラを大きく低減できる医療機器の光源装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】医療機器の光源装置は、入力される光量指示値に応じた光量の照明光を被検体に照射する。この医療機器の光源装置は、2次元配列された複数の光源と、光量指示値に対応して複数の光源のうち点灯する光源の組合せを設定した点灯パターンを記憶する記憶部と、光量指示値に対応する点灯パターンで点灯される光源に対してそれぞれ光量制御する光源制御部と、を備える。これにより、複数の光源の稼働率の平準化を図り、高精度に適正光量の照明光を照射できる。 (もっと読む)


【課題】近景撮影時において、通常光観察では確認できない生体情報の多くを視認させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部19の先端部33に、撮像素子21と、狭帯域光を出射するための照明窓35,37と、被写体からの反射光を撮像素子21に受光させるための観察窓40とを備える内視鏡装置100のプロセッサ47は、撮像素子21により撮像して得られる撮像画像データにおける狭帯域光の有効照射領域を求め、求めた有効照射領域から狭帯域光により視認可能となる特徴領域を検出し、検出した特徴領域の前記有効照射領域における配置のパターンに応じて、内視鏡11の先端部33を移動させる移動方向を指示するための画像情報を生成し、この画像情報に基づく画像を表示部15に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、歪曲収差によって歪曲している観察領域に対応する領域に照明光を出射することで照明効率を容易に向上できる内視鏡用照明光学系と、この内視鏡用照明光学系を有する内視鏡とを提供すること。
【解決手段】 照明光学系35は、光源35から出射された照明光を検査対象13に照射する。また照明光学系35は、照明光の照明領域33の形状を、検査対象13の観察領域23の形状と相似となるように形成して、相似に形成された照明領域33を有する照明光を検査対象13に投影する。 (もっと読む)


【課題】拡大観察を行うとき、観察範囲内における輝度分布の偏りを抑制して鮮明な観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム10は、電子内視鏡11、プロセッサ装置12、光源装置13からなる。光源装置13は、光源部61、光源制御部62を備えている。光源部61は、光源63、集光レンズ65、光ファイバ66、部分減光部67を備えている。光源63から発する光は、集光レンズ65により集光され、電子内視鏡11のライトガイド32a,32bに入射する。ライトガイド32a,32bに導かれた光が照明レンズ28a、28bにより観察光学系36の観察範囲に照射される。部分減光部67は、部分減光板68及びスライド機構69からなる。観察光学系36の拡大観察時、部分減光板68が集光レンズ65と光ファイバ66の間に位置し、ライトガイド32a,32bに入射される光のうち、光軸付近の減光領域のみを部分減光する。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの出射端側に照明用レンズを備えてなる内視鏡用照明光学系において、光量の損失を抑えつつ、面取り面又はフィレット面の露出による照明ムラの発生を抑制する。
【解決手段】照明用レンズとして、ライトガイドの出射端から出射した光が入射する出射端側の面に出射端に当接する平面部分を有するとともに、入射した光が出射する出射端とは反対側の面の周縁部に砂目状の面取り面又はフィレット面を有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】発光素子を点灯させた観察時、照明光学部で発生する熱量を増加させることなく、観察範囲周辺部の明るさを確保して観察を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡10の先端部12を構成する透明な樹脂部材で形成された円筒形状の先端カバー8と、先端カバー8に設けられた第2開口8bに配設される観察光学部20と、先端カバー8の基端面側に発光素子31の発光部出射端面32を配設して構成される照明光学部30と、を具備し、先端カバー8は、発光部出射端面32の前方に位置する平面で構成された平面部8pと、平面部8pに連設され、先端部12の周縁にいくにしたがって先端カバー8の平面部8pからの距離が連続的に遠ざかる傾斜面部8s1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、対象物の形状に応じて配光特性を柔軟に変化させることができる内視鏡用画像撮像装置を提供する。
【解決手段】 光源から射出された照射光を被観察部に照射する、それぞれ異なる配光特性を有する複数の照明光学系を備えた光照射部と、照射光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して画像を撮像する撮像部と、撮像された画像から被観察部の形状を検出する形状検出部54と、検出した被観察部の形状に応じて、複数の照明光学系の光量を調整する配光制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置の異なる2つの照明窓から照明光を照射して撮像された画像信号に現れる配光分布の違いを正しく補正することができ、正確な狭帯域光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、異なる位置に配置された第1および第2の照明窓を有し、第1の照明光を第1の照明窓から照射して撮像した第1の画像の画像信号、第3の照明光を内視鏡スコープの先端部に配置された蛍光体に照射することによって、蛍光体から発せられる疑似白色光である第2の照明光を第2の照明窓から照射して撮像した第2の画像の画像信号、および、第3の照明光を第1の照明窓からもしくは第1の照明光を第2の照明窓から照射して撮像した第3の画像の画像信号を取得する内視鏡装置と、第1および第2の画像の画像信号に現れる第1および第2の照明光の配光分布の違いを、第3の画像の画像信号を用いて補正する配光分布補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写界深度とダイナミックレンジが拡大された画像を生成可能な撮像装置、内視鏡装置及び画像生成方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、画像取得部と、露光量調整部240と、合成画像生成部を含む。画像取得部は、近点被写体にピントが合った近点画像と、近点被写体よりも遠い遠点被写体にピントが合った遠点画像を取得する。露光量調整部240は、遠点画像の露光量に対する近点画像の露光量の比率を調整する。合成画像生成部は、比率が調整された露光量により取得された近点画像と遠点画像に基づいて合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察及び通常観察の両方の観察の際に、白色照明光の特定波長域の光量が低減することなく、高精度な画像を得ることができ、かつ画像全体を明るくすることができ、これにより、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】白色照明光を出射する第1の光源部と、より狭い波長帯域の狭帯域光を出射する第2の光源部と、狭帯域光の光束の形状及びサイズの少なくとも一方を変化させる整形レンズと、白色照明光と狭帯域光とを合波する合波部材と、合波光を集光する集光レンズと、合波光が入射される入射端面、該合波光を内部で多重反射して面内の光量分布を均一化する本体及び該合波光を出射する出射端面を備え、該合波光を出射して内視鏡装置のライトガイドへ入射させるロッドインテグレータと、該入射端面側に配置され、集光された合波光を散乱させる散乱部と、を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察及び通常観察の両方の観察の際に、白色照明光の特定波長域の光量が低減することなく、高精度な画像を得ることができ、かつ画像全体を明るくすることができ、これにより、高度な診断を可能にする内視鏡用光源装置を提供する。
【解決手段】第1の光源部から出射された白色照明光を透過する透過部と、第2の光源部から出射された狭帯域光を少なくとも反射するものであり、透過部の出射面の中央部に設けられ、その長手方向の長さがこれに直交する短手方向の長さより長く、かつ白色照明光の光束の幅の(1/sinθ)倍に略等しい扁平な形状を有する反射部とを有する合波部材を用い、白色照明光を透過部に透過させて、かつ、狭帯域光を反射部で反射させて、白色照明光と狭帯域光とを合波することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えができ、内視鏡使用時の安全性と視覚判断を向上させた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡本体20を前後移動可能に内蔵する挿入部10が前方照明手段11と、透明な透明部12と、透明部12内に配設された後方観察ミラー13と、挿入部10の内部を臨むように配設された電極接点14,15とを有し、内視鏡本体20が先端の対物レンズと、後方照明手段21と、内視鏡本体20の外側面に配設された電極接点22,23,24とを有し、前方照明手段11と後方照明手段21に電力を供給するための電源Vを備え、前方観察の際、電源Vから前方照明手段11に給電されるように挿入部10に配設された電極接点14,15と内視鏡本体20に配設された電極接点22,24とが接続し、後方観察の際、電源Vから後方照明手段21に給電されるように電極接点同士が接続する。 (もっと読む)


【課題】2視野の画像を同時に得ることができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡1は、挿入部2の前方から入射する直視光束12を光学系に結像する直視部4と、前記挿入部2の側方から入射する側視光束13を前記光学系に結像する側視部5とを有し、前記光学系は、前記直視光束12を互いに直交する第1の偏光成分12Pと第2の偏光成分12Sとに分離し前記第1の偏光成分12Pを抽出すると共に、前記側視光束13を互いに直交する第3の偏光成分13Pと第4の偏光成分13Sとに分離し前記第1の偏光成分12Pと振動方向が異なる第4の偏光成分13Sを抽出する抽出部20と、前記抽出部20で抽出された前記第1の偏光成分12Pおよび前記第4の偏光成分13Sからなる透過光28を前記挿入部2の基端へ伝達する伝達部21と、伝達された前記透過光28を前記第1の偏光成分12Pと第4の偏光成分12Sとに分離する分離部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影状況に対して最適な受光素子を用いて撮像可能であって、コストが低い内視鏡装置を得る。
【解決手段】第1の照明部310が発光した光は、シングルモードファイバ217を介して観察対象物に照射され、観察対象物により反射される。反射光はマルチモードファイバ218により伝搬されDMDに入射する。DMDは、赤色光、緑色光、及び青色光をAPDに向けて反射する。APDは、時系列に入射する各色光を順に撮像してアナログ信号に変換する。画像処理部350は、アナログ信号を用いて通常光画像を作成する。第1の照明部310は特殊光を発光する。特殊光の発光周波数はnHz、すなわち画像のフレームレートと同じである。DMDは、特殊光をPMTに向けて反射する。PMTは、特殊光を電流増幅する。画像処理部350は、特殊光を撮像して得られた信号を用いて特殊光画像を作成する。 (もっと読む)


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