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Fターム[2H040CA02]の内容

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【課題】 背景照明光の強度を抑制して、適正な明るさで蛍光観察ができるような励起光を発生する光源装置を提供する。
【解決手段】 電子内視鏡には、撮像素子の前に励起光の殆どをカットし、蛍光の波長を透過する蛍光観察用フィルタ30が設けてあり、蛍光観察時には、光源装置から励起光照射用フィルタ23Bを通した励起光が供給される。この励起光は、蛍光観察用フィルタ30の光透過特性におけるカットオフ波長付近の狭い波長帯域において透過し、背景照明光として利用されるが、その透過光量を励起光全体の2%以下に制限した。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光観察の際に励起光が生体から反射されて先端部本体に当たっても、先端部本体からの蛍光発生が抑制されて生体から励起される自家蛍光のみを観察して適正な診断を行うことができ、しかも高周波処置を安全に行うことができる自家蛍光観察内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】先端部本体1の少なくとも外面に露出する部分全体を電気絶縁材により形成すると共に、先端部本体1の先端面1aの処置具突出口4の縁部を除く全面に金属メッキを施し、或いは、先端部本体1の少なくとも外面に露出する部分全体を金属材により形成すると共に、処置具突出口4の内周面部分を電気絶縁材からなる筒状体14により形成した。 (もっと読む)


【課題】 蓄光材から成る部材を光源として用いた場合であっても、手技を良好に実施する為に必要な輝度を有した映像を観察することができる。
【解決手段】 内視鏡システムに、体腔内を観察する為の内視鏡と、該体腔内を照明する第1の光源と、該第1の光源から照射された照射光を受光してエネルギーとして蓄え、該エネルギーに基づいて生成される電磁波によって該体腔内を照射する第2の光源と、該第2の光源のみを発光させているときに当該第2の光源の光量を検出する光量検出手段と、検出された光量が所定の閾値より低いか否かを判定する光量判定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡を大径化させることなくその先端部に温度検出用の温度センサを設置する。
【解決手段】 先端部近傍の温度を検出する温度センサと、検出された温度データを、該固体撮像素子が出力する出力信号に重畳させる温度データ重畳手段と、重畳後の信号に基づいて該温度データを取得する温度データ取得手段とを電子内視鏡に配置する。 (もっと読む)


【課題】 使用時間により光量が減少する光源を用いた電子内視鏡システムにおいて被写体への照明光の光量を一定のレベルに保つ。
【解決手段】 プロセッサ30は絞り50、タイマ41、絞り駆動回路37、およびモータ36を備える。絞り50をキセノンランプ32とライトガイド22の間に設ける。絞り50の開口率は変更可能である。タイマ41はキセノンランプ32が使用される時間を積算してキセノンランプ32の累積使用時間を測定する。絞り駆動回路37はタイマ41により測定される累積使用時間に基づいて駆動信号をモータ36に出力する。モータ36は絞り駆動回路37から出力される駆動信号に基づいて動作して絞り50の開口率を変更する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部内に引き通されたライトガイドの入射端面に白色光と励起光とを交互に供給する場合において、励起光源としての半導体レーザの効率が長期的又は短期的に変化するときでも、半導体レーザの光出力量を定格で正確に安定させることができる光源装置を、提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの本体装置20内の光源部22は、白色光を透過するとともに励起光を反射させるダイクロイックミラーが反射しきれなかった励起光の光量を、センサ228によって検出する。センサ228が検出した励起光の光量は、増幅回路228aで増幅された後、励起光としてレーザ光を発する半導体レーザ224aの出力量を制御する出力制御回路224bに、入力される。出力制御回路224bは、センサが検出した励起光の光量に基づいて、半導体レーザの光出力量を即時に且つ高精細にフィードバック制御する。 (もっと読む)


本発明は、自動化された内視鏡装置及び診断方法であって、少なくとも一つの他の疾患を検知する方法を、白色光内視鏡操作の過程で同時に実行するものである。幾つかの実施態様では、蛍光画像化または分光法が、白色光内視鏡操作の過程で行われる。他の実施態様では、マルチモード画像化及び/または分光法が、多様な方法で組み合わされ、実施される。白色光以外の診断様式が、気づかれること無くバックグラウンドで行われるため、本工程は臨床医にとって、従来知られている白色光検査よりも手間のかかるものではない。幾つかの実施態様では、本願発明により疑いのある組織が検知され、その存在が臨床医に知らされる。他の実施態様では、本願発明は生体検査の必要性の有無を決定するのに役立ち、また例えば、疑わしい部位を特定し及び/または生検を行う際に、臨床医に概略を示すか援助する。更に他の実施態様によれば、例えば患者の履歴、過去の内視鏡検査データ、定性的及び/または定量的喀痰細胞診結果等の事前情報を組み込むことによって得られる改良点も含む。
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【課題】 蛍光診断画像生成装置を構成する結像光学手段や固体撮像手段のばらつきの影響を除去する。
【解決手段】 標準光源100から発せられる、光量および輝度スペクトルが既知であり、時間的な変動が小さく、輝度が均一の標準光Lsを撮像し、IR反射標準画像データS1および蛍光標準画像データS2を得る。これらの画像データにより表される標準画像の除算値を算出し、この除算値により予め定められた基準値を除算することにより補正係数H1を求める。生体観察部10を撮像して、蛍光画像データK0およびIR反射画像データF1を得、これらのデータにより表される蛍光画像およびIR反射画像の除算データDを求め、この除算データDを補正係数H1により補正して蛍光診断画像データGを得、これを蛍光診断画像12としてモニタ270に表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数の発光ダイオードの発光により発生する熱を効果的に冷却する。
【解決手段】 複数の発光ダイオードLを基板17b上に配置する。基板17bには面全体に、一定の間隔で通気孔Hを形成する。発光ダイオードは赤色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、青色発光ダイオードの3種類からなり、面順次方式にしたがって、順次発光する。発光ダイオードLから出射された光は絞り13により光量調節され集光されて、ライトガイド21の先端21に入射する。発光ダイオードLは発光することにより、熱を発生する。基板17bの背面に放熱用ファンを設置する。放熱用ファンから供給される冷却風は基板17bの背面に送られる。冷却風は通気孔Hを介して基板17bの正面に送られ、発光ダイオードLを冷却する。 (もっと読む)


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