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Fターム[2H040CA02]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の光学系 (4,917) | 照明光学系 (3,463) | 照明光源 (1,360)

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【課題】病変の有無を短時間で確認できる蛍光色素/プローブを生体内に効率的に適用して光学的に検出し、鮮明な蛍光画像を得る。
【解決手段】撮影対象内部の特定の物質と結合または撮影対象内部に蓄積される蛍光薬剤を撮影対象に向けて吐出する薬剤吐出手段20と、薬剤吐出手段20を制御する吐出制御手段25と、蛍光薬剤を励起させるための励起光および該励起光とは異なる分光特性の照射光を発する光源部4と、励起光および照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位2に設けられるとともに、励起光によって撮影対象から放射される蛍光および照射光によって撮影対象から放射される異なる波長帯域の光とを撮影可能な撮像手段14とを備え、吐出制御手段25が、蛍光薬剤の撮影対象に向けた吐出前に、撮影対象に対し照射光が照射されるよう薬剤吐出手段20を制御する内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の細径化を図りつつ、分光特性の異なる複数種の光を用いた観察を可能とし、かつ、高解像度の画像を取得する。
【解決手段】撮影対象に向けて照射される分光特性の異なる複数種の照射光を発する光源部4と、照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位2に設けられ、複数種の照射光の照射により撮影対象から放射される蛍光および該蛍光とは波長帯域の異なる光を撮影可能な撮像手段14と、該撮像手段14および部位2の先端との間の光路中に配置され、分光特性を変化させて撮影対象から撮像手段14に入射する光の波長帯域を変更可能な可変分光手段13と、光源部4が発する照射光の分光特性、可変分光手段13の分光特性および撮像手段14の露光量を関連づけて、光源部4、可変分光手段13および撮像手段14を制御する制御手段5とを備える内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】表示する静止画像を迅速に決定する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は、前段信号処理回路29、静止画像メモリブロック31、後段信号処理回路30を有する。撮像素子41が生成する画像信号を前段信号処理回路29は受信する。前段信号処理回路29は画像信号を静止画像メモリブロック31に出力する。動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を後段信号処理回路30に出力する。また、動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を第1〜第nメモリに格納する。静止画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は第1〜第nメモリに格納された画像信号を後段信号処理回路30に出力する。湾曲レバー44を傾斜することにより静止画像メモリブロック31は後段信号処理回路30に出力する画像信号を切替える。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャッタを用いた撮像において、明るさが安定した画像を得る。
【解決手段】第1フィールドの画像信号のうち低周波成分の画像信号をローパスフィルタ44において抽出し、補間データ演算処理回路46において隣接ラインごとに平均補正する。一方、第2フィールドの画像信号のうち高周波成分の画像信号を、ハイパスフィルタ50において抽出する。そして、平均化された低周波成分の画像信号に高周波成分の画像信号を加算し、第2フィールドの修正画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、高精度な自動調光処理を実行する。
【解決手段】ビデオスコープおよびプロセッサを備えた電子内視鏡装置において、1枚のロータリーシャッタを、ランプとライトガイドとの間に配置し、ロータリーシャッタの透過部と遮光部とが順次光束を通過するように、1フィールド期間に同期して回転させる。そして、被写体像の明るさが適正な明るさで維持されるように、ロータリーシャッタの回転位相をシフト制御する。また、ロータリーシャッタの透過部の形状を、増加線N1で示すような漸近的な光量増加となるように定める。 (もっと読む)


【課題】拡大観察用観察窓が通常観察の際の観察視野を妨げず、しかも拡大観察の対象部位を通常観察用観察窓からの観察により確実に確認することができる拡大観察用内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部1の先端部分2に、被写体の観察像を被写体との間に距離をおいた位置から取り込むための通常観察用観察窓12と、被写体の表面に当接又は極近接されて被写体の拡大観察像を取り込むための拡大観察用観察窓11とが併設された拡大観察用内視鏡において、拡大観察用観察窓11が配置されている部分を、挿入部1の基端側3からの遠隔操作により通常観察用観察窓12からの観察範囲内に出入りするように可動に構成した。 (もっと読む)


【課題】接触式のプローブでは計測困難な観察対象の表面粗さ等を精度よく測定しつつ、表面状態を観察することを可能とする。
【解決手段】プローブ2と、低コヒーレント光源7を備える光源装置3と、プローブ2と光源装置4とを接続する単一の光ファイバ4とを備え、光源装置3に、低コヒーレント光Lを参照光Lと計測光Lとに分岐する第1の低コヒーレント光分岐部13と、参照光Lの光路長を調節する光路長調節部20と、光路長を調節された参照光Lと計測光Lとを合波して光ファイバ4に入射させる光合波部15とが備えられ、プローブ2に、参照光Lを分岐する第2の低コヒーレント光分岐部と、観察対象Aから戻る計測光Lと参照光Lとを合波する低コヒーレント光合波部と、合波された参照光Lおよび計測光Lを撮像する撮像素子とが備えられている計測内視鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察面の全体像を把握しやすく、かつ、所望の深さにおける観察面の微細構造を鮮明な画像として得ることができる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源と、この光源からの出射光を、波長帯域の広い広帯域光と、波長帯域が狭い狭帯域光と、に順次切り替えて出射する回転フィルタと、広帯域光を照射したときに得られた第1画像信号を記録する第1画像メモリ部と、狭帯域光を照射したときに得られた第2画像信号を記録する第2画像メモリ部と、第1画像信号及び第2画像信号を合成する画像信号合成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】拡大観察用観察窓と粘膜面との間の距離を正確に確認することができるようにして、最も良好な解像力を得られる状態で拡大観察を行うことができる拡大観察用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】拡大観察用観察窓15の近傍から観察方向に向かって突出する測距ロッド4を軸線方向に進退自在に且つ突出方向に向かって付勢して配置すると共に、拡大観察用観察窓15の外表面からの測距ロッド4の突出長を検出するための突出長検出手段18を設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造でコストが掛からず、取り扱いも容易で、容易に正確な検査が可能な筒内検査治具と筒内検査装置を提供する。
【解決手段】円錐状に形成された円錐ミラー22を先端に備えた柱状のプローブ24と、プローブ24に沿って設けられた一対の位置決めガイド部30と、プローブ24を中心にして位置決めガイド部30を互いに平行に反対方向に等距離移動させる駆動装置26を備える。貫通孔16を有した検査対象を照らす照明44と、検査対象を撮影するカメラ46を設け、照明44を検査対象の貫通孔16内に照射するとともに、検査対象を挟んで照明44とは反対側から円錐ミラー22を検査対象の貫通孔16に挿入して、円錐ミラー22に映った検査対象の貫通孔16の内面を撮影する。 (もっと読む)


【課題】照明光の出射を制御する部材を用いてクロック信号を生成可能であり、電子内視鏡装置の構造を簡素化できる光源装置を実現する。
【解決手段】光チョッパ40は、光源32から出射される照明光の光路に平行な軸を中心として矢印Aの示すように回転される。光チョッパ40の第1開口M1が照明光の光路上にあるとき、第1開口M1を通過する照明光の光量は最大となり、隣り合う第1開口M1の間にある遮蔽領域が照明光の光路上にあるときには、照明光は第1開口M1を通過しない。第1開口M1を通過した照明光は、受光素子26により受光される。受光素子26では、受光した照明光の光量に応じた強度の信号が出力される。この出力信号に基づいて、矩形パルス波であるクロック信号が生成され、タイミング制御に用いられる。また、第2開口M2を通過した照明光は、被写体照明に使用される。 (もっと読む)


【課題】挿入部の操作性がよく、かつ低コストで、患者に苦痛を与えることなく体腔内管路深部への挿入性が向上可能な内視鏡装置及び内視鏡システムを実現する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体に挿入可能な可撓性を有する挿入部本体としての挿入部カバー10と、この挿入部カバー10の外周にこの挿入部カバー10を軸中心として回転自在に配置し、挿入部カバー10の先端側に向かって右巻きに形成した推進力発生部としての螺旋形状部23aと、を具備して構成されている。さらに好ましくは、螺旋形状部23aは、挿入部カバー10の長手軸右廻りに回転することにより、体腔内管路の内壁との間で推進力を得る。また、さらに好ましくは、内視鏡システムは、内視鏡装置と、この内視鏡装置の螺旋形状部23aを長手軸廻りに回転させる回転装置40と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】光源32により照明光の出射が開始されると、ファン42が、矢印Aの示すように光源32に向かって風を送り出す。ファン42によって送り出され、光源32から生じた熱により暖められた風の一部は、矢印Cの示すように通路Pを通って赤外カットフィルタ40に送られる。このとき、絞り36は閉じられており、照明光は赤外カットフィルタ40に入射していない。そして所定の時間が経過し、赤外カットフィルタ40が十分に予熱されると、絞り36が所定量だけ開き、照明光は赤外カットフィルタ40等を介してライトガイド入射端12Aに入射し、被写体観察が開始される。この結果、赤外カットフィルタ40は、全体的に、かつ緩やかに加熱され、照明光の入射による部分的、かつ急激な加熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】第1ホルダ69に保持され、使用されている第1赤外カットフィルタの累積使用時間が所定の上限時間を超えたとシステムコントロール回路によって判断されると、ピニオンギヤ64が回転する。ピニオンギヤ64の回転により、図示された状態から第1スライダ66は照明光Lの光路側に、第2スライダ68は照明光Lの光路から離れるように、それぞれ移動する。第2スライダ68が第2スイッチ62に接触すると、ピニオンギヤ駆動モータの回転が停止し、第2ホルダ70に保持された第2赤外カットフィルタが使用される。このとき、第1赤外カットフィルタの交換が必要であることを示す警告メッセージがモニタ上に表示される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の故障あるいは取り外し等で照明光が暗くなったとき、輝度の低い画像表示を行わず、また、先端部の交換時の眩しさを低減して作業性を向上させ、さらには、挿入部の細径化を達成できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】この内視鏡装置1は、光源部として挿入部5内に設けられ、LD(レーザダイオード)からの光を蛍光部材22へ伝える光ファイバ28と、蛍光部材22から光ファイバ28を通って戻る蛍光の一部を分岐する光スプリッタ29と、光スプリッタ29で分岐された光を検出するPD(フォトダイオード)33と、LD26の発光状態を制御するLD制御部30とを有しており、蛍光部材22や光ファイバ28等の不調によりPD33で受ける光量が所定レベル以下に下がったことが検出されたとき、LD制御部30がLD26の発光を停止し、照明光が不足した状態であることをユーザに知らせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理装置との接続不良が生じたときには、照明光を接続された内視鏡の種類に応じた所定の光量にすることができる光源装置、及び内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における実施の形態の内視鏡システム1は、 レンズ12と、CCD13とを有する内視鏡2、内視鏡2の接続を検出するコネクタ10を有するビデオプロセッサ3、並びに、ビデオプロセッサ3の接続を検出するコネクタ11と、制御部15と、スイッチングレギュレータ16と、メインランプ17と、ターレット18と、絞り19と、減光ターレット20と、モータ21と、モータ22と、モータ23と、スペアランプ24と、内視鏡検出部25と、フロントパネル26とを有する光源装置4を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】自動調光処理の実行中、光量に関する異常を知らせることができる。
【解決手段】絞り31の開閉による自動調光処理を1/60秒間隔で実行するとともに、自動調光処理に合わせて変遷する絞り開度のデータを、1秒毎にRAM49に頻度分布データとして一時的に格納する。そして、6分間に一度大きい絞り開度の割合が所定の割合より大きいか判断する。所定の割合より大きい場合、光量に関して異常があると判断され、モニタ70上で警告表示する。 (もっと読む)


【課題】蛍光部材の劣化に伴う、蛍光の強度の低下または蛍光の未照射を確実に検出することができる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起光を出射するLD26と、励起光と該励起光により励起された蛍光とにより混成された照明光を、挿入部の先端から検査対象空間内に出射する蛍光部材22と、照明光の一部である戻り光を検出するPD33と、蛍光部材22から出射された戻り光をPD33へ伝播する光検出用光ファイバ18と、戻り光の波長を制限して透過を行い、透過後の戻り光をPD33に検出させる光学フィルタ100と、PD33において検出された戻り光の強度を検出し、蛍光部材22の劣化を検出する制御を行うLD制御部30と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通気孔の開口量を制御し、且つ、開口量の制御に伴う装置本体内部の温度上昇に応じて装置の機能を制限する制御を行うことができる内視鏡制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内視鏡装置100は、挿入部2と、本体部3と、表示部4と、リモートコントローラ5と、を有する。挿入部2は、湾曲部9を有し、湾曲部9は、LED10と、撮像素子11と、対物光学系12と、を有する。本体部3は、湾曲制御部13と、LED駆動部14と、画像処理部15と、画像保存再生部16と、動作モード切替部17と、メイン制御部18と、通気孔19と、通気孔開閉制御部20と、扉21と、温度検出部22と、を含んで構成される。リモートコントローラ5は、動作モード表示部6と、通気孔状態表示部7と、開閉切り替えスイッチ8と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】被検体内において所望方向のみの撮像を確保することが可能な体内画像撮影装置を提供する。
【解決手段】両端方向の撮影が可能な撮像光学系12a,12bを内蔵した複眼型のカプセル型筐体11の被検体内における重力方向を加速度センサ13で検出し、その検出結果に基づいてカプセル型筐体11の進行方向を認識し撮影方向として撮像光学系12a,12bのうちの一方のみを選択することで、被検体内において所望方向のみの撮像を確保することができるようにした。ここで、複眼型であっても一方のみの撮像であり、撮像する画像データや観察時間を単眼型の場合と同程度に抑えられる。 (もっと読む)


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