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Fターム[2H040DA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 先端部 (986)

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【課題】低コストに高い放熱効果を得る。
【解決手段】内視鏡10の先端に、撮像モジュール69を収容した筒状体内部空間65を有する先端部14aを設ける。先端部14aの基端側に、略筒形状の湾曲駒40を直列に複数連結してなる湾曲部14bを設ける。筒状体内部空間65から最先端の先頭湾曲駒40aの駒内部空間63aに亘って、高い絶縁性及び熱伝導性を有する高熱伝導性樹脂81を充填固化する。撮像モジュール69等から発生した熱を、先頭湾曲駒40aのほぼ全体で放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】高い放熱効果を得る。
【解決手段】先端部14aの各内蔵物の周囲に高熱伝導性樹脂を盛り付けて、略円柱状の第1高熱伝導性樹脂69aを形成する。第1高熱伝導性樹脂69aの外周に高熱伝導性樹脂を盛り付けて、先端部14aの外径よりも大きい外径を有する第2高熱伝導性樹脂69bを形成する。筒状体41の内側に各内蔵物を遊挿させた状態で、この筒状体41を挿入部14の後端側から先端側に移動させて、第2高熱伝導性樹脂69bの外周部を筒状体41により削り取りながら先端カバー20と筒状体41の開口41aとを嵌合させる。筒状体41の外周にはみ出した高熱伝導性樹脂69cを拭き取る。筒状体41の内側に高熱伝導性樹脂が隙間なく充填されるため、筒状体41の内周と高熱伝導性樹脂との接触面積が広がる。これにより、高い放熱効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の可撓性を阻害することなく、先端部の高熱化を防止する内視鏡装置。加えて、挿入部に湾曲部を有する内視鏡装置であった場合、湾曲部の湾曲する力量、および湾曲角度の低下を防止する内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の内視鏡装置1は、挿入部2の先端部6に撮像手段30、および照明手段31が内蔵された内視鏡装置において、先端部6内における内蔵物27、29、30、31、34間の空間部に炭素繊維40を配設して、炭素繊維40を挿入部2の後方側に延設させた。 (もっと読む)


【課題】回路基板の放熱を効率よく行う。
【解決手段】内視鏡2の挿入部14内には、鉗子チャンネル32と、CCD53及びフレキシブル基板54を有する撮像モジュール51とが配されている。フレキシブル基板54は、CCD53に接続され、電子回路部品58が実装されている。フレキシブル基板54は、横向きの略U字状に折り曲げられ、放熱部54dが設けられている。放熱部54dは鉗子チャンネル32の外形に沿って折り曲げられた状態で、高熱伝導性の接着剤65により鉗子チャンネル32の外周面に固着されている。フレキシブル基板54の各部54a〜54cにより形成される空間には、熱伝導性樹脂68が充填固化されている。CCD53や電子回路部品58から発生した熱は、熱伝導性樹脂69、熱伝導性樹脂68、フレキシブル基板54、放熱部54dを介して鉗子チャンネル32に放熱される。 (もっと読む)


【課題】回路基板の放熱を効率よく行うとともに、その固定強度を向上させる。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部14a内に、CCD53と回路基板54とからなる撮像モジュール51を設ける。回路基板54を構成するフレキシブル基板57上に設けられた電子回路部品59や入出力端子69を封止樹脂68で封止する。先端部14aの内部空間47に高熱伝導性樹脂69を充填固化する。封止樹脂68として、固化後の表面粗さRaが0.1mm以下となるような低粘度の樹脂を用いたので、封止樹脂68の表面が滑らかな形状となる。封止樹脂68と高熱伝導性樹脂69との密着性が向上するため、回路基板54の放熱を効率よく行うことができ、さらに回路基板54の固定強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる照明光で撮像された画像情報であっても、同じ色調となる分光推定画像を生成できるようにし、診断精度を向上させる。
【解決手段】
分光推定画像生成手段69により内視鏡第一観察画像と内視鏡第二観察画像の分光推定画像をそれぞれ生成するにあたり、内視鏡第一観察画像に対しては、分光推定画像生成手段69が所定の波長セットに応じて第一分光推定画像を生成し、内視鏡第二観察画像に対しては、波長セット設定手段が、第一光源からの照射光のスペクトルを近似的に生成する近似波長セットを設定し、分光推定画像生成手段69が、設定された近似波長セットに応じて第二分光推定画像を生成するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の曲がり管を有する配管の深部まで押し込み操作によってスムーズに挿入することが可能な曲がり管通過用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】曲がり管通過用ガイドチューブ1は、密着コイルバネで構成される外コイル2と、外コイル2内に挿通可能で外コイル2対して摺動自在で、先端側及び基端側が外コイル2のそれぞれの端部開口から突出する、内視鏡の挿入部6が挿通可能で粗巻きコイル部を先端部3aに設けた密着コイルバネで構成される内コイル3と、内コイル3の外周面に対して摺動自在で、外コイル2の基端開口から突出した内コイル3に固設され外コイル2の基端に当接して、内コイル3の外コイル2の先端開口からの突出長を規定する突出長規定部材4と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】操作ノブと固定ノブとの供回りを防止し、部品点数を削減でき、簡易に組み立てることができる内視鏡の湾曲部を操作する内視鏡操作部を提供すること。
【解決手段】操作部30は、固定されている固定軸51に回動可能に支持されている上下固定ノブ33dと、固定軸51に対して回動不能な固定枠65と、固定軸51に対して固定され、上下固定ノブ33dが回動する際、上下固定ノブ33dの回動範囲を規制する固定ピン65aと、固定軸51に回動不能に支持されたカム溝部67aと、固定軸51に回動可能に支持されている押圧部材受け71と、上下固定ノブ33dに対して回動可能となるように上下固定ノブ33dに支持されている一端と、上下固定ノブ33dの回動に伴いカム溝部67aに沿って摺動する摺動ピン75bが配設される他端とを有する押圧部材75とを具備している。押圧部材75は、押圧部材受け71を押圧して上下湾曲操作ノブ33bを固定する。 (もっと読む)


【課題】湾曲部が小さな曲率半径で大きな角度まで屈曲操作されても、また、そのような使用が繰り返されても、ズーミング速度の遅れやズーミング量の不足等が発生せず、ズーム駆動モータを大型化することなく、正確で違和感のないズーム画像を取得することができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】湾曲操作ワイヤ7wの移動量に対応して相違するズーム駆動モータ20への印加電圧値が格納された電圧値ルックアップテーブル35aと、湾曲操作ワイヤ移動量検出手段25で検出された湾曲操作ワイヤ7wの移動量に対応して電圧値ルックアップテーブル35aから読み出した印加電圧値を、モータ駆動回路24からズーム駆動モータ20に印加させるようにモータ駆動回路24を制御するための印加電圧制御手段15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】トップコート層と外皮とを良好に密着させることで、繰り返し使用されてもトップコート層が剥離し難い内視鏡可撓管、内視鏡可撓管の製造方法及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡可撓管は、最外層を構成するトップコート層と、トップコート層の内側に密着配置される外皮とを含む多層構造を有する。外皮は、少なくとも外周面において親水化処理(コロナ処理等)が施されている。またトップコート層は、親水性材料(PVA等)によって形成されており、内周面及び外周面において親水性を有する。この内視鏡可撓管では、親水化処理が施された外皮の外周面に対して親水性を有するトップコート層の内周面が密着するので、外皮とトップコート層とは非常に良好に密着し、トップコート層は剥離しにくい。またトップコート層の外周面が親水性を有するため、洗浄性能にも優れる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いた照明光学系において、励起光を効率良く利用できるようにする。
【解決手段】第1照明光学系52は、蛍光体60と、カバーガラス62とで構成されている。カバーガラス62には、蛍光体60と対向する対向面62aにダイクロイック膜64が形成されている。ダイクロイック膜64は、蛍光体60の励起光を反射させ、蛍光体60の蛍光である白色光を透過させる光学特性を有している。蛍光体60を透過した励起光は、ダイクロイック膜64で反射し、再び蛍光体60に入射する。このように、一度蛍光体60を透過した励起光を再び蛍光体60に入射させ、その励起光によって再度蛍光体60を励起させるので、励起光を効率良く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いて蛍光観察を行う際に、利便性の低下や患者の負担増、及び挿入部の大径化を招くことなく、励起光の波長が異なる複数種類の蛍光薬剤に対応できるようにする。
【解決手段】内視鏡の撮像ユニット24は、撮像レンズ30と分光特性可変素子31とCCD32とで構成されている。分光特性可変素子31は、各基板33、34の間隔に応じて特定の波長の光のみを透過させ、その他の波長の光を反射させるとともに、アクチュエータ35を駆動して各基板33、34の間隔を変化させることにより、透過する光の波長を変化させる。撮像ユニット24は、分光特性可変素子31が反射させた光をCCD32で撮像する。そして、内視鏡を用いて蛍光観察を行う際に、励起光の波長の光が透過するように各基板33、34の間隔を調整することで、観察対象からの像光に含まれる励起光の成分を分光特性可変素子31で除去する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの弛み調節を行う際、ピッチが広い粗調節と、ピッチが狭い微調節の両方を行う。
【解決手段】連結部27は、従動ワイヤ29の基端側に固着された雄ネジ部材53と、係合部材54と、互いに結合して係合部材54を保持する一対の連結保持部材56,57と、連結保持部材56,57の分離を規制するリング状部材58,59と、牽引駆動ワイヤ25の先端側に固着された抜け止め部材60とからなる。連結保持部材56,57は、係合部材54と係脱可能に係合する係合溝67a〜67d,68a〜68dが形成されている。係合部材54と係合する係合溝67a〜67d,68a〜68dを変更して大まかな位置調節を行う。また、雄ネジ部材53の雄ネジ53aと係合部材54の雌ネジ54aの螺じ込み量を変更して精密な調節を行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡との電気的接続をより確実に行うことができる内視鏡用アダプタを提供する。
【解決手段】電子部品と、電子部品と内視鏡の挿入部101とを電気的に接続する電気的接続部40とを有し、挿入部に着脱可能な内視鏡用アダプタ1において、電気的接続部は、絶縁性の筒部41と、挿入部に接続される第1接点45と、第一の端部で第1接点を挿入部側に付勢する第1弾性部材と、第1弾性部材の第二の端部を支持する第1壁部とを有して筒部に挿入され、筒部の内壁に固着される第1接点部42と、電子部品に接続される第2接点50と、第一の端部で第2接点を電子部品側に付勢する第2弾性部材と、第2弾性部材の第二の端部を支持する第2壁部とを有して筒部内に収容された第2接点部43とを備え、内視鏡用アダプタを挿入部に装着すると、第1接点部及び第2接点部を介して電子部品と挿入部とが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】送気、送水を切り替えるシール部材の擦動移動距離が短く、かつシリンダ内周面の開口を横断する頻度が少ない内視鏡の管路切替装置を得る。
【解決手段】軸線方向位置を異ならせて操作部側から順に送気口、給気口、送水口及び給水口が設けられたシリンダ体及び該シリンダ体に軸線方向に進退自在に嵌挿されたピストン体を備え、上記ピストン体の外周には、上記給気口と上記送気口の間に位置して、上記送気口から給気口への逆流を防止する傘状逆流防止弁と、上記ピストン体が待機位置にあるときは、上記送気口と上記傘状逆流防止弁との間において上記シリンダ体の内周面に周回形成された溝部内に位置してシリンダ体の内周面との隙間を開放し、上記ピストン体が上記切替位置方向に移動すると上記シリンダ体の内周面に密着して上記隙間を密閉し、上記給気口と上記送気口とを遮断するシール部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子で発生する漏れ込みによる画質の劣化を改善するのに好適な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置を、カラーフィルタを持ち、被写体のカラー画像を撮像する固体撮像素子と、該固体撮像素子が出力する撮像信号を処理してモニタ表示可能なカラー画像を生成する画像生成部であって、該固体撮像素子の各画素が周辺画素に及ぼす光学的な又は電気的な混色による画素値変動を除去する画素値変動除去演算を所定の視感度補正処理前に行う画像生成部と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】膨張状態の時に管内の壁面に当接して管内移動体の推進力となる動力を管内の壁面に伝達する膨張・収縮可能な動力伝達用膨張収縮体を備えた管内移動体用アクチュエータにおいて、動力伝達用膨張収縮体お収縮させた際に、動力伝達用張収縮体と管壁とが確実に離間するようにして推進効率の向上を図る管内移動体用アクチュエータ、及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部10の先端部10aには、動力伝達用膨張収縮体である係止バルーン44と、係止バルーン44を所定動作させて管壁に伝達する動力を発生させる駆動バルーン42、46と、各バルーン42、44、46が配置される空間を密閉状態の閉空間70とするための保持バルーン22、23が設けられる。係止バルーン44を収縮させて管壁に動力を伝達しない状態のときに保持バルーン22、23を膨張させて閉空間70を形成し、その閉空間70に空気を導入して係止バルーン44と管壁とを確実に離間させる。 (もっと読む)


【課題】周囲への熱的な悪影響を抑制可能な小型の駆動機構ならびに該駆動機構を搭載する駆動装置および内視鏡を提供する。
【解決手段】駆動機構であって、基準部と、基準部との間に生じる摩擦力によって基準部に保持される移動部と、基準部と移動部とを直接的または少なくとも1つの部材を介して結合するとともに、加熱に応じた変形によって移動部に対して力を付与することで、基準部に沿って移動部を摩擦力に抗して摺動させる複数の形状記憶合金部と、を備える。そして、該駆動機構では、複数の形状記憶合金部のうちの一部の形状記憶合金部が加熱に応じて変形している状態において、複数の形状記憶合金部のうちの一部の形状記憶合金部を除く残余の形状記憶合金部が移動部に付与する力が、基準部と移動部との間で生じる摩擦力に基づく抗力よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】挿入部に確実に取り付けることができる内視鏡用補助具を提供する。
【解決手段】内部に内視鏡の挿入部2を挿通する接続部材17と、接続部材の外周面に着脱可能とされた押え部材19と、接続部材と押え部材との間に支持され、挿入部が挿入される被検体の内周面から挿入部を離間させる支持板21とを備える内視鏡用補助具4において、接続部材の外周面には、接続部材の軸線C1方向の所定の範囲で外径が一定とされた等径部28および雄ネジ部29が設けられ、押え部材の内周面には、内径が等径部の外径より小さく形成されたリング状の摺動部材53が保持される保持部と、互いに離間して配置され雄ネジ部に螺合する第一の雌ネジ部51および第二の雌ネジ部52とが設けられ、雄ネジ部に第二の雌ネジ部を螺合させたときに、接続部材の軸線方向において、等径部の範囲内に摺動部材が位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズにおいて、広角および長いバックフォーカスを維持するとともに画像周辺部の画質を改善する。
【解決手段】撮像レンズは、物体側から順に、像側に凹面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズL1と、いずれか一方が正で他方が負の第2レンズL2および第3レンズL3が接合された第1の接合レンズLC1と、物体側に平面または曲率半径の絶対値の大きい方の面を向けた正の第4レンズL4と、いずれか一方が正で他方が負の第5レンズL5および第6レンズL6が接合された第2の接合レンズLC2とからなり、下記条件式(1)〜(3)を満たす。
0.20<f/R1<0.35(1)
0.14<R2/R1≦0.20(2)
Bf/f>1.8(3)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
R2:第1レンズの像側の面の曲率半径
Bf:全系のバックフォーカス (もっと読む)


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