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Fターム[2H040DA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 先端部 (986)

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【課題】WL−CSPタイプの撮像装置をレンズホルダによって保持する構成において、径方向に小型化を図ることができる構成を有する撮像ユニットを提供する。
【解決手段】内部にレンズ6を保持するレンズホルダ13と、受光部11jを有するとともに、レンズ6よりも光軸方向Lの後方に位置する撮像素子11と、撮像素子11の対向面11fに対して貼着されたカバーガラス12と、少なくともカバーガラス12の外周面12zgに形成された、レンズホルダ13の後端側部位13bが嵌合される嵌合部Kと、を具備し、嵌合K部に対し後端側部位13bが嵌合された際、径方向Rにおいて、レンズホルダ13と撮像素子11とが同径となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型化を防止しながらも観察している部分に向けて送液することができる内視鏡及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部16内に配されたWJチューブ45は、WJ軟質チューブ46とWJ硬質チューブ47とからなる。WJ軟質チューブは、一端がユニバーサルコード、コネクタ及び送液管を介して送液装置に接続されている。WJ軟質チューブの他端は、WJ硬質チューブに接続されている。WJ硬質チューブは、先端硬質部16aの径方向において撮像モジュール63から離れた位置で撮影光軸方向に延びる第1WJ路47aと、一端がWJ出口24に連通し、他端が撮影光軸方向にほぼ直交する方向に延びて第1WJ路47aに連通する第2WJ路47bとを有する。送液装置から送られた洗浄液は、WJ軟質チューブ、WJ硬質チューブの第1WJ路、第2WJ路を通ってWJ出口から噴射され、被検体内部が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に設けた温度センサが正常に機能するか否かを判別することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、測定部41や判別部42を有するプロセッサ装置13、光源装置14等からなる。電子内視鏡12は、被検体内に挿入される挿入部の先端部20に、温度センサ30とCMOSセンサ21を有する。測定部41は、温度センサ30を用いてCMOS温度を測定する。光源装置14は、ライトガイド28等を通じて、光源45で発生させた照明光を先端部20から被検体内に照射する。判別部42は、電子内視鏡システム11が起動されたときに、光源装置14から所定条件の判別用照明光を照射させることにより、先端部20の温度を上昇させながら、CMOS温度を取得し、CMOS温度の変化に基づいて温度センサ30が正常に機能するか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で観察窓の洗浄と乾燥を行うことができるとともに、観察窓を短時間で乾燥させることができる硬性内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の硬性内視鏡は、送水タンクを外部に設けず、操作部20にカプセル収納部52を設け、このカプセル収納部52に、水カプセル78を着脱自在に収納する。水カプセル78に充填される洗浄水76は、1回の洗浄に使用する量だけあればよく、次の施術時に新たな水カプセル78に交換する。また、硬性内視鏡は、外部にCOボンベのみ備えており、COボンベからのCOガスの供給先をガス配管86側、又はカプセル収納部52側に選択的に切り替える切替バルブ74を備えている。更に、この硬性内視鏡は、水配管及びガス配管を兼用せず、各々を独立して設けている。これにより、観察窓や照明窓に付着した洗浄水を乾燥する際の水切れが向上する。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】患部を確実に処置する。
【解決手段】内視鏡11の挿入部16は、先端硬質部16a、湾曲部16bを備える。先端硬質部16aは、先端硬質パイプ58を有する。先端硬質パイプ58の後端部には、クリック凸部58a、クリック片58b、支持フック58cが形成されている。湾曲部16bには、支持フック58cを支持する支持リング61が設けられている。支持リング61と先端硬質パイプ58との間には、ゴムパッキン63が取り付けられている。クリック凸部58aがクリック凹部61aに嵌入されると、先端硬質部16aが固定される。先端硬質部16aを回転させると、クリック凸部58aがクリック凹部61aから抜け出して固定が解除され、回転可能となる。処置具を鉗子出口23から突出させ、患部を処置する。先端硬質部16aを回転することで、鉗子出口23は、処置に適した位置に回転されており、処置具は患部に向けて突出される。 (もっと読む)


【課題】共焦点走査を行うフォーク部材を支持するマウントの永久歪みを防止しつつ、ぶれや歪みなどのない画像を取得する。
【解決手段】共焦点用ピンホールとして機能する点光源を有するフォーク部材と、フォーク部材にバイアス磁界を印加する磁石と、フォーク部材を支持するマウントと、フォーク部材の基端を磁化するコイルを有する走査型共焦点内視鏡の走査装置において、フォーク部材の基端に対向する電磁石が設けられており、コイル及び電磁石への通電を制御してフォーク部材を振動させる制御手段を有する走査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】1つの温度センサによって撮像素子と先端面の温度を各々正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度センサ30、測定部41、ROM36、先端面温度推定部43を備える。電子内視鏡12は、挿入部先端(先端部20)にCMOSセンサ21を有する。光源装置14は、ライトガイド28等を介して被検体内に照明光を照射する。温度センサ30は、CMOSセンサ21の温度に応じた信号を出力し、測定部41はこれに基づいてCMOSセンサ21の温度を測定する。ROM36には、CMOSセンサ21の発熱量や先端部20の熱抵抗及び熱特性を含む熱特性データ44が予め記憶される。先端面温度推定部43は、先端部20についての所定の熱回路網モデルに基づいて、CMOSセンサ21の温度と熱特性データ44から先端面42の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのレンズ面に塵埃が付着するのを防止する。
【解決手段】内視鏡先端部に、固体撮像素子18及び対物光学系を設ける。固体撮像素子18の後方に、ケーブル17の一端17Aを配置する。ケーブル17は、信号線55をシールド56で包囲して構成する。対物光学系は可動レンズ群28を備え、可動レンズ群28の各レンズのレンズ面に導電膜を被覆する。それらレンズ面を、レンズ枠33、34、対物枠24、及び撮像素子ホルダ50を介してシールド56に電気的に導通する。 (もっと読む)


【課題】適性な酸素量を組織細胞に運搬する心臓血管のシステムの最終の有効性を評価するための微小循環の総合的なモニタリングのシステム及び方法を開示する。
【解決手段】OPS画像処理又はメインストリーム暗視野画像処理法のような反射フィルタリングによる反射回避、若しくは入射光及び反射光が同じ経路を移動させないことによって反射回避を達成する光ガイドの先端の外部の直接光を利用するサイドストリーム暗視野画像化法による反射回避を利用する。光源638と、光源からの光を試験基質へ照射し、試験基質による反射光を伝送するように形成された光移動体604と、分析セクション602とを備えており、光移動体は光源からの光を案内するために形成された1つ又はそれ以上の照明経路と、反射光を移動するために形成された画像経路とを有している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の可撓性を維持し、湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】第一推進部11aと第二推進部11bとを連結用三層コイルバネ52で連結する。第二推進部11bでウォームギア44が回転すると連結用三層コイルバネ52が一体に回転し、第一推進部11aのウォームギア44も併せて回転する。第二推進部11bのウォームギア44の回転力を連結用三層コイルバネ52によって伝達しているため、第一推進部11aのウォームギア44に対して効率良く回転力を伝達できる。また、連結用三層コイルバネ52がその可撓性によって湾曲部20とともに湾曲するので、第一推進部11aと第二推進部11bとが湾曲部20の湾曲に追従する。 (もっと読む)


【課題】通常観察、または特殊観察による各種観察を選択的に行なえる単体の医療機器を提供すること。
【解決手段】医療機器の光源ユニット16は、少なくとも1つの励起光源21と、励起光源21の前方に配設され、励起光EXを有効照明光束に屈折する光学部材22と、励起光EXが照射されて蛍光EMを励起発光する蛍光体32、および励起光EXを伝送する導波路を有する蛍光担体31と、励起光EXと蛍光EMの混色比率を可変する分光特性可変手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 挿入部の先端部に配設される発熱部を安価に冷却できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に配設されている発熱部41,47を冷却する冷却機構51を有している。冷却機構51は、送気・送水チャンネル45と連通し、且つ発熱部41,47に隣接する連通路53と、送気・送水チャンネル45内の送気・送水チャンネル45の先端部45b側に配設され、流体の流量によって送気・送水チャンネル45の長手方向に沿って送気・送水チャンネル45内を移動するノズル55と、を具備している。冷却機構51は、ノズル55の移動位置によって、流体を、連通路53、または連通路53と観察窓41aとに向けて送気及び送水し、連通路53に流体を送気及び送水することで発熱部41,47を冷却する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動の利用効率が向上するように偏向し、透明な光学部材の外表面の汚れを効率よく除去できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、体腔内に挿入され、先端部分に光学部材32が配設された挿入部と、挿入部内に配設され、超音波振動fを発生させる超音波振動子37と、挿入部の外表面、または光学部材32の側面に配設され、超音波振動fを光学部材32の有効径d内に偏向する回折格子40と、を具備し、超音波振動子37の振動面が回折格子40の格子面に対して、光学部材32の有効径d側に向けて間隔が広がるように傾けて配置した。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置において校正用治具を用いることなく照明光の光量を補正する。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光を出射する光源と、光源からの光と光結合手段を介して結合され、該光を伝搬する出射光ファイバと、出射光ファイバにより伝搬された光を対象部位に走査させる走査手段と、出射光ファイバからの漏れ光を受光する受光素子と、受光素子の受光量に基づいて光源の出射光量を補正する光量補正手段と、を有することを特徴とする内視鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】休止区間のある高周波信号を、伝送路を通して反射の影響なく伝送する。
【解決手段】内視鏡基部13に設けられたドライブ回路21から、撮像素子23の水平駆動信号の1/4波長よりも長いセンサ駆動信号伝送経路25A、25Bを介して先端部11Aまでセンサ駆動信号を伝送する。休止区間を有する水平駆動信号は、周波数信号が連続する高周波連続信号と休止区間に対応するゲート信号に分けて先端部11Aへと伝送する。先端部11Aにゲート回路24Aを設ける。ゲート回路24Aにおいて、高周波連続信号とゲート信号に基づいて休止区間を有する水平駆動信号を生成し撮像素子23へと出力する。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタによるCMOS型イメージセンサでの動画情報の取得時に、撮像タイミングの時間的なずれに起因して起こる撮像画像の歪みを目立たないようにして、違和感を軽減する。
【解決手段】撮像部21を備える内視鏡11と、この内視鏡11が着脱自在に接続されて撮像部21により生成された撮像画像の信号が入力される外部制御装置45とを備え、撮像部21は、2次元配列された複数の受光部と、各受光部から電荷信号を主走査方向に沿って読み出すことを副走査方向に向けて複数回繰り返す走査読み出しを行う走査駆動部55とを有する。走査駆動部は、第1の撮像モード時には、主走査方向に並ぶ受光部のラインの走査読み出しをそれぞれ副走査方向に順次行い、第2の撮像モード時には、受光部のラインの走査読み出しを、副走査方向に所定ライン飛び越しながら順次行うようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡29へのフード25の装着作業を円滑化する補助具10を提供する。補助具10は、フード25の内径を広げる復元力がなくてもよく、かつフード25の装着後、内面側の内視鏡29から補助具10を分離するために、補助具10を切ったりする手間を省略できる。
【解決手段】補助具10は、先端から基端の方へ順番に挿入部11、案内部12及びリング13を備える。挿入部11は、複数の爪部20から成り、フード25へ挿入される。開放部15は、案内部12の基端側に設けられ、側方へ開放し、内視鏡29の先端部を案内部12内へ受け入れる。円筒部14は、挿入部11と案内部12の先端側部分とから成り、分離部16における分離幅を変更自在に周方向へ弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の先端部の小型化に好適な撮像ユニットを提供する。
【解決手段】被写体を照明する光を出射する照明光供給部20と、該照明光供給部が出射した光を被写体に向けて透過させると共に、被写体の側から入射する光を照明光供給部及び被写体とは異なる方向に反射するハーフミラープリズム30と、該ハーフミラープリズムによって上記異なる方向に反射された光を受光し、当該受光した光を電気信号に変換する撮像素子40とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源から電子部品への熱の影響を少なくしつつ、光源を内視鏡本体の端部に配置した場合であっても、内視鏡本体が大型化するのを防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡2は、上下方向が規定された内視鏡本体8と、前記内視鏡本体にその基端部が接続された挿入部9と、前記内視鏡本体に設けられ、電子部品30が実装された電子基板37,38,39を有する上下方向に長い内部フレーム44と、前記内視鏡本体内部の上部に設けられ、前記湾曲部を湾曲操作するための湾曲操作機構15と、前記内視鏡本体内部に配設され光源45aを有する光源ユニット45を備えた照明光学系とを有する。そして、前記光源ユニット45は、湾曲操作機構に支持され、湾曲操作機構15及び光源ユニット45を、内部フレーム44に対する直接的な熱の伝導を防止する状態に配設するようにしている。 (もっと読む)


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