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Fターム[2H040DA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 先端部 (986)

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【課題】内視鏡において、挿入部を小径化可能な構成でありながら、撮像された画像に超解像処理を施して高解像度の画像を取得可能とする。
【解決手段】被写体に挿入される挿入部を形成する保護管と、保護管に挿通されると共に、保護管内において所定のピッチで軸方向に配置された複数のスペーサ12A〜12(E)によって支持されたシャフト11と、シャフト11の先端側に取り付けられた固体撮像素子22と、保護管外においてシャフト11の基端側に駆動力を付与することにより、シャフト11に対して複数のスペーサ12A〜12(E)の支持部位を節とする横方向の振動を生じさせるピエゾアクチュエータ41とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】膵胆管系のような細径の管腔内に対して挿入部を容易に挿入することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10の挿入部14は基端側の基端側挿入部42の先端側に細径化した先端側挿入部44が延設されている。挿入部14には2箇所に湾曲部が設けられており、基端側挿入部42と先端側挿入部44の各々に第1湾曲部34と第2湾曲部38が設けられる。第1湾曲部34はアングルノブ18、20の操作によって4方向に湾曲する。第2湾曲部38は先端側挿入部44の細径化のためアングルレバー22の操作によって1方向のみに湾曲する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】筒状体の側壁開口部から導出される内視鏡の挿入部の位置ずれを防止し、挿入部の挿入操作を円滑且つ容易に行えるようにする。
【解決手段】内視鏡の挿入部12が挿通されるチューブ本体64の側壁部65の先端側には、挿入部12の先端を導出可能な側壁開口部68が設けられる。この側壁開口部68は、チューブ本体64の軸方向を長手方向とする長孔状に形成された孔部からなり、前記長手方向に沿って開口幅が徐々に小さくなるテーパ部70を備え、テーパ部70の最大開口幅をWmax、最小開口幅をWmin、挿入部12の外径をDとしたとき、次式Wmin<D<Wmaxの関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓管の剛性補強材としてのネットの機能を維持しつつ、内視鏡を長時間使用して可撓管を頻繁に曲げ動作しても可撓管が座屈するという従来の問題を解決することができる。
【解決手段】帯状板を螺旋状に巻回して形成した螺管74の外周面を、細線77を互いに交差させて網目状に編成した筒状のネット76Aで被覆し、該ネット77Aの外周面を樹脂製の外皮80で被覆した内視鏡用可撓管40において,筒状のネット76Aの表裏面を樹脂製の内筒76Bと樹脂製の外筒76Cとで挟み込んで3層筒状体76を形成すると共に、該3層筒状体76の軸線方向両端部を固着して、内筒76B、ネット76A、及び外筒76Cを一体化し、一体化した3層筒状体76の外筒76Cと外皮80とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】トロイド状の袋体が装着されたトロイドユニットを内視鏡に固定されるドライブユニットから簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】自己推進装置はトロイド状の袋体40が装着されたトロイドユニット50と内視鏡先端部に固定されるドライブユニット30とから構成される。ドライブユニット30はウォームギヤ62とウォームギヤ62によって回転される樽型の駆動ホイール45とを有する。トロイドユニット50は従動ローラ46,47を有するローラ支持筒51が袋体40の内部に収容され、袋体40が従動ローラ46,47と駆動ホイール45で挟持される。駆動ホイール45の外径部分が樽型であるため従動ローラ46,47を樽型に沿って回転移動させることができるので、トロイドユニット50を回して従動ローラ46,47と駆動ホイール45の係合を解除し、ドライブユニット30とトロイドユニット50を分離させることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用自己推進装置を小径化する。
【解決手段】自己推進装置は、エンドレスベルト44が設けられたベルト支持筒50と、ベルト支持筒50の前方に配置される前カバー52と、ベルト保持筒50の後方に配置される後カバー54とを備えている。ベルト保持筒50は、前カバー50と後カバー54とに挟まれて前後方向への移動が規制されている。自己推進装置では、エンドレスベルト44を循環駆動する駆動機構を、エンドレスベルト44と内視鏡の挿入部との間に設けずに、後カバー54に設けている。そして、挿入部の外周に摺接するようにエンドレスベルト44を設けることで、小径化している。 (もっと読む)


【課題】膵胆管系のような細径の管腔内に対して、処置具挿通チャンネルを挿入することなく、挿入部と共に処置具を容易に挿入できるようにした内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14は外面が略円筒面状の基端側挿入部36と、横断面が三日月状の先端側挿入部38とから構成されている。先端側挿入部38には、凹面状の上側外面によって処置具をガイドする処置具案内溝44が形成されている。一方、処置具挿通チャンネルは基端側挿入部36までに設けられ、処置具案内溝44の基端側にその開口(処置具導出口42)が設けられる。先端側挿入部38の湾曲部32を処置具案内溝44側に湾曲させて、先端側挿入部38を膵胆管系の管腔内に挿入した状態で、処置具を処置具導出口42から導出させると、処置具が処置具案内溝44に案内されて膵胆管系の管腔内に挿入される。 (もっと読む)


【目的】内視鏡の回転を確実にオーバーチューブ30に伝達する。
【構成】内視鏡の先端部14には固定部材20が固定されている。固定部材20の外周面には長手方向に凸部22が形成されている。オーバーチューブ30の挿通路31には長手方向に沿って所定の長さの溝32が形成されている。固定部材20が固定されている内視鏡の先端部14がオーバーチューブ30の挿通路31に挿通されると,内視鏡に固定されている固定部材20に形成されている凸部22がオーバーチューブ30の挿通路31に形成されている溝32に入り込む。内視鏡の先端部14が回転させられると,その回転力がオーバーチューブ30に確実に伝達される。 (もっと読む)


【課題】十分な推進力を得ながら患者への負担を軽減できる内視鏡装着具を提供する。
【解決手段】自己推進装置の本体40は、内視鏡の挿入部に装着される。本体40の前端部には、有端のベルト42が巻き付けられた巻き付けローラ56が設けられている。巻き付けローラ56の後方にはバルーン43が設けられ、バルーン43の後方にはウォームホイール57と巻き取りローラ59とが設けられている。ウォームホイール57が回転すると、ベルト42が巻き付けローラ56から引き出され、バルーン43の外側を通って巻き取りローラ59に巻き取られる。これにより、挿入部へ推進力が供給される。本体40の外径が小さく十分な推進力を得られない場合は、バルーン43が膨らまされる。 (もっと読む)


【課題】大腸等の体腔内の検査中に、モニタ画面から視線を外すことなく、自己推進装置の動作状態を認識できるようにする。
【解決手段】内視鏡検査システム10は、自己推進装置12が取り付けられた自走式内視鏡15と、自己推進装置12に駆動力を与える動力装置16と、動力装置16に接続され自己推進装置12が移動する方向及び速度をコントロールするコントローラ17と、観察した画像を表示させるモニタ18とを備える。動力装置16は自己推進装置12の前進、後退、停止、速度、負荷トルクなどの移動情報をプロセッサ装置20に伝達する。プロセッサ装置20は、動力装置16から伝達された自己推進装置12の駆動情報をモニタ18に観察画像の表示と同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】経験の少ない初心または手の小さな操作者でも十二指腸乳頭の開口を正面から捉えるときの操作性が容易な内視鏡の提供。
【解決手段】内視鏡は、被検者の体腔内に挿入され、湾曲部22が配設された挿入部と、挿入部に連設された操作部12と、操作部12に回動自在に配設され、湾曲部22を湾曲操作する湾曲操作ノブ26と、を備え、湾曲部22の湾曲方向が湾曲操作ノブ26の回動平面に対して挿入部の挿入軸回りに所定の角度θだけ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に信号線を省スペース的に配線して、挿入部内のスペースの確保若しくは挿入部の細径化に寄与することができる技術を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部14の網状管76は、複数の素線から成る素線束が複数編み合わされて構成されている。各素線束は金属素線(SUS等)や繊維素線(アラミド等)の他に信号線83を含んでいる。この信号線83は、挿入部先端に設けられるCCD等の電子デバイスに一端が接続され、内視鏡の挿入部及び手元操作部の内部に延設される。このように、網状管の一部を信号線として活用するため、信号線のためのスペースを別個に用意する必要がなく、信号線をスペース効率良く配線することができる。 (もっと読む)


【課題】 リニア駆動力を駆動部材から被駆動部材へ効率よく伝達することのできる駆動機構を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の駆動機構は、駆動モータ14と、駆動モータ14が回転することにより、所定の回転軸を中心にして回転運動するとともに回転軸の軸方向に沿って直線運動する軸部材16と、軸部材16の回転運動により得られる回転駆動力が伝達されることなく、軸部材16の直線運動により得られるリニア駆動力が伝達されるリンク部材17を備える。この場合、リニア駆動力が軸部材16からリンク部材17へ伝達されるときに、リニア駆動力の方向と反対方向の付勢力によってリニア駆動力が低減されない。 (もっと読む)


【課題】近接場光による微小スポットの照明光の照射と、更に広い範囲への照明光の照射を切り替えて行う。
【解決手段】照明光を導光する導光部4と、該導光部4の先端を被覆し、所定の閾値より高い強度の照明光Lを透過し、閾値以下の強度の照明光Lの透過を阻止する材質の薄膜からなる透過部材6とを備え、該透過部材6に、該透過部材6を厚さ方向に貫通し、径方向の最大寸法が照明光Lの波長より小さい1つ以上の微小開口7が設けられている照射プローブ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】挿入部を被検体の体腔内から抜去することなく、ノズル開口から進入した異物を簡単に排出する。
【解決手段】送気・送水ノズル20を噴射筒40とノズルブロック41とから構成する。ノズルブロック41に、先端から後端にかけて流体通路44を形成する。流体通路44の途中から分岐部44bを介して退避通路45を連結する。退避通路45を、先端側通路44aに連続する直線状通路に形成する。流体通路44に送気・送水チューブを接続する。退避通路45の後端にワイヤ挿通孔48を形成し、この孔48にワイヤ56を挿通する。ワイヤ56の先端にブラシ取付部材57を介してブラシ本体55を取り付ける。ブラシ本体55をワイヤ56の繰り出し操作により、退避位置と、ノズル開口59からブラシ本体55の先端が出る突出位置との間で移動させ、異物63を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の先端方向と側方との両方に照明光を照射するとともに、これらの方向に照射される照明光の光量を任意に調整する。
【解決手段】挿入部内に延設され、励起光の照射によって照明光に含まれる波長の蛍光を発する蛍光体がクラッドに含有された光ファイバを挿入部内に延設し、その挿入部の側面に光ファイバのクラッドから発せられた蛍光を透過する透過部30gを設けるとともに、その透過部30gを透過して挿入部の側方に向けて照射される蛍光の光量を調整するための遮光部材35を設ける。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、トロイドを容易に取り外す。
【解決手段】自己推進装置11は、トロイド40と支持部材41とからなる。トロイド40には、矩形状をした開口40aが多数形成されている。開口40aは境界部40bを介して連続的に形成されている。駆動ホイールや従動ローラと接触されるトロイド40の回転軌道上には、開口40aが形成されていない。開口40aの少なくとも周方向の長さは、駆動ホイールや従動ローラの各長さよりも短く設定されている。境界部40bを強く引っ張って引きちぎるか、境界部40bをそれぞれハサミ等で切断することにより、トロイド40を破断することができ、トロイド40を支持部材41の軸方向へ引っ張ることにより、支持部材41からトロイド40を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】観察窓及び照明窓へ流体を確実に導いて洗浄を可能とする。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28、照明窓29a,29bが設けられ、互いに平行な第1及び第2の平坦面33a,33bが形成されている。観察窓28の表面は、第1の平坦面33aよりも先端側に位置する第2の平坦面33bと同じ位置に配されている。送気・送水ノズル22に対向する位置には、第1の平坦面33aと第2の平坦面33bとの間を繋ぐ傾斜面38が形成されている。傾斜面38の両側には流体ガイド面39a,39bが形成されている。流体ガイド面39a,39bは、照明窓29a,29bに向かって傾斜する。送気・送水ノズル22から噴射された流体は傾斜面38に当たって観察窓28に拡がるとともに、流体ガイド面39a,39bに導かれて照明窓29a,29bへ流れる。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の曲げ操作に起因する撮像装置の信号ケーブルの破断、接合部剥離の発生を抑える。
【解決手段】先端部本体35の係止穴50に係止片69を入れて、ケーブル取付枠59を先端部本体35に揺動自在に取り付ける。ケーブル固定部61により信号ケーブル25の外皮66をケーブル取付枠59に固定する。信号ケーブル25の素線65をメイン基板57及びサブ基板58に半田付けする。鏡筒52、プリズム53、メイン基板57をプリズム保持枠54により一体化する。プリズム53、メイン基板57、サブ基板58、素線65の半田付け部62を封止樹脂60で封止し一体化する。鏡筒52を先端部本体35に固定する。信号ケーブル25へ押し引き力や曲げ力が作用しても、ケーブル取付枠59の揺動により、これら力が軽減され、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、固体撮像素子を安定駆動して撮像処理の信頼性を向上させることを可能にする内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダ11に対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の第1及び第2駆動用ロッド22、23を含む駆動力伝達機構と、第1駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置と、駆動装置のベース部材側から延設された支持シャフトと、支持シャフトに取り付けられ、第1及び第2駆動用ロッド22、23の中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材5、6とを備え、撮像ユニットは、駆動用ロッド22、23の進退移動により互いに異なる2軸周りに回動し、駆動基板17は、第1及び第2駆動用ロッド22、23の1本に係留された構成とする。 (もっと読む)


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