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Fターム[2H040DA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 先端部 (986)

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【課題】接近して観察する場合、被写界深度度幅を大きく、又は高解像度の状態にして観察を行うことができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡2の先端部11に搭載された撮像ユニット19を構成する対物光学系17のフォーカスレンズ26の可動範囲を、遠点側領域でオートフォーカスさせる第1の可動範囲と近点側領域でオートフォーカスさせる第2の可動範囲との一方のみで移動するように制限し、近点側領域でオートフォーカスさせるように切り替えた場合、撮像領域の一部を切り出すと共に、画角用レンズ27を移動して、切替前後で画角変化を抑制し、被写界深度度幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】レンズやホルダー等の光学ユニットによって反射された反射光が測定光の測定に悪影響を及ぼさないプローブ及び測定システムを得る。
【解決手段】線状に形成され、照射光が照射された測定対象物から発せられる測定光を先端部で受光するプローブ10は、可撓性チューブ11と、可撓性チューブ11の先端部に設けられたホルダー15と、可撓性チューブ11の先端部に設けられた振動アクチュエータ13と、ホルダー15により相対位置が固定された光ファイバー17の先端面17a及び光学系16と、を備え、振動アクチュエータ13によりホルダー15を振動させるプローブとする。 (もっと読む)


【課題】体内の被観察部に特殊光を照射し、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して特殊光画像を取得する内視鏡装置において、より鮮明な特殊光画像を取得するとともに、特殊光に対する目の安全性を確保する。
【解決手段】体内の被観察部に特殊光を照射するとともに、その特殊光の照射によって被観察部から発せられた光を受光する挿入部30と、特殊光を射出する特殊光源54,58を有し、特殊光源から発せられた特殊光を挿入部30に供給する光源部2とを備えた内視鏡装置において、特殊光源54,58から射出された特殊光をそれぞれ別個に射出する複数の特殊光射出経路を光源部2に設け、その複数の特殊光射出経路から射出された特殊光がそれぞれ別個に入射される複数の特殊光入射経路を挿入部30に設け、その複数の特殊光入射経路から入射された特殊光を挿入部30によって導光して先端部から射出し、被観察部に照射する。 (もっと読む)


【課題】LEDをスコープ先端部に設けた走査型内視鏡装置において、熱による影響なく、照明光を持続的に精度よく走査させる。
【解決手段】LED12をスコープ先端部に設け、走査ユニット13によって照明光を走査させる走査型内視鏡装置において、圧電アクチュエータ15Aは、長手方向に延びる弾性保持部材15Bを螺旋状に駆動させる。そして、保持部材先端部15Cに取り付けられたLED12に繋がる配線CB3を、保持部材15Bおよび圧電アクチュエータ15A周りに巻きまわす。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端に内蔵される回路基板へのケーブルの接続作業を簡単に行うことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部の先端に配置される回路基板40に対して、複数本の単線ケーブル54と複数本の同軸ケーブル52とを結束してなる束線ケーブル50とを接続する際、単線ケーブル54の芯線54aを接続する端子62と、同軸ケーブル52の芯線54aを接続する端子64と、同軸ケーブル52のシールド54cを接続する端子66と、束線ケーブル50のシールド58を接続する端子68とを回路基板40の同一平面上に所定の間隔をもって縦列して配置する。 (もっと読む)


【課題】専用の照射ユニットを用いずに撮影距離を測定する。
【解決手段】内視鏡の挿入部の先端部17には、撮影用の観察窓20を挟んで左右に照明窓21が配置されている。先端部17を被観察部位Sに接近させると、左右の照明窓21のそれぞれの照明光軸LA付近においてハレーションが生じて、観察画像には2つの輝点BPが映り込む。被観察部位Sと先端部17との間の撮影距離Lが変化しても、被観察部位Sにおける照明光軸LAの位置は変化しないが、撮影範囲Aが変化するため、観察画像内の2つの輝点BP間の輝点間距離は変化する。観察画像を画像解析して輝点間距離を求めて、撮影距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】汚物による噴射ノズルの詰まりを解消することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部15aは、送気・送水ノズル33、ウォータージェット噴射孔35、送気・送水ノズル33に洗浄水を供給する送気・送水パイプ38a、ウォータージェット噴射孔35に液体を供給するWJパイプ39a、送気・送水パイプ38a及びWJパイプ39aを連結する連結パイプ40、連結パイプ40の内部に設けられた逆流防止弁41、液体遮断弁45を備える。送気・送水ノズル33に汚物が詰まったとき、液体遮断弁45を液体遮断位置にしてウォータージェット噴射孔35への液体供給を遮断するとともに、送気・送水パイプ38a及びWJパイプ39aに液体を供給して送気・送水ノズル33に液体を送り込む。 (もっと読む)


【課題】硬質長の短縮化を図れ、接着剤によるマイクロレンズの機能低下を防止した撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、レンズ21を備える対物光学系20を通過した光学像を受光する受光面31が対物光学系20の光軸に対して平行な位置関係で配置される撮像素子30と、撮像素子30の受光面31を有する基板表面32上に電気的に接続されて配置される、電子部品8を実装する切欠部44及び対物光学系20の光軸を折り曲げて光学像を撮像素子30の受光面31に結像させる反射面41を有する回路基板40と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】基板と部品とを接続する半田の加熱による劣化を抑制できる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る内視鏡装置は、煮沸消毒対象となり得る挿入部と、この挿入部に連結された操作部と、前記操作部と接続された装置本体部と、を備える。当該内視鏡装置は、前記装置本体部に内蔵された第1の回路基板と、第1の半田を介して前記第1の回路基板と電気的に接続された第1の電子部品と、前記挿入部および前記操作部の何れか少なくとも一方に内蔵された第2の回路基板と、前記第1の半田よりも耐ストレス性の高い第2の半田を介して前記第2の回路基板と電気的に接続された第2の電子部品と、前記第2の電子部品と前記第2の回路基板とに接合され、前記第2の回路基板よりも高いガラス転移点を有する接合部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 冷却構造における放熱性の確保と冷却構造の小型化とを容易に両立できる内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、挿入部20の先端部に照明部113を有し、冷媒を冷却構造における管路部材131に供給することで照明部113を冷却する。管路部材131は、照明部113を、管路部材131の一端部131aに有している。この一端部131aは、U字形状の底部141a側に配設されている。管路部材131は、冷媒が流れるU字形状の流路部141を有し、照明部113の背面で内視鏡12の挿入部10の長手方向に延設されているU字形状の流路部141を複数有している。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の厚みをより薄く形成して内視鏡挿入部の細径化を図ることが可能で、取り扱いの容易な撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置1は、基板2aの一面を、被検体の光学像の撮像信号を生成する受光部2bを設けた受光部領域A2b、生成した撮像信号の信号処理及び受光部2bを駆動する駆動信号の生成を行う回路部2cを設けた回路部領域A2c、及び複数の電極パッド2dを設けた端子部領域A2dに区分した固体撮像素子2と、被検体の光学像を結像するための対物レンズ群7bを備えたユニット本体7およびユニット本体7が固設される保持枠6を備えて構成される対物レンズユニット4、及び対物レンズユニット4を通過した光学像を固体撮像素子2の受光部2bに導くプリズム5を有する対物光学部3と、備え、プリズム5を基板2aの受光部領域A2b上に配置し、保持枠6を回路部領域A2c上に配置している。 (もっと読む)


【課題】挿入部を細径化する。
【解決手段】内視鏡の先端部にはノズル58が装着される。ノズル58には、後端に接続されたパイプを介して送液装置から洗浄液が送られる。ノズル58の内部には、観察窓50へ向けて洗浄液を噴射するための第1噴射通路76、第1噴射通路76から分岐するように設けられ、被検査部へ向けて洗浄液を噴射するための第2噴射通路78、第2噴射通路78を塞ぐ開閉弁80が設けられている。送液装置が低圧で洗浄液を送ると、第1噴射通路76から観察窓50へ向けて洗浄液が噴射され、送液装置が高圧で洗浄液を送ると、開閉弁80が洗浄液によって押圧されて開き、第2噴射通路78から被検査部へ向けて洗浄液が噴射される。ノズル58内で洗浄液の通路を分岐するので、挿入部を細径化できる。 (もっと読む)


【課題】体腔内に挿入される内視鏡の曇りを防止する、内視鏡の曇り防止システムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施の形態では、内視鏡の曇り防止システムは、内視鏡の先端側に配置された磁気発熱手段と、内視鏡とは別体の交流磁場発生手段とを具備し、磁気発熱手段と交流磁場発生手段とが、交流磁場発生手段により発生された交流磁場が磁気発熱手段に作用する範囲内に近接した状態に配置される。 (もっと読む)


【課題】1本の送水管路のみで観察窓の洗浄と観察対象の洗浄とを行うことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部20には、観察対象からの像光を取り込む観察窓62と、観察窓62に向けて気体を噴射する送気ノズル66と、観察対象に向けて液体を噴射する送水ノズル67とが設けられている。送水ノズル67は、観察窓62と送気ノズル66との間に略一直線状に並べて配置されている。送水ノズル67から洗浄液を噴射させると、洗浄液が観察対象に吹き付けられて観察対象が洗浄される。送気ノズル66からの空気と送水ノズル67からの洗浄液とを同時に噴射させると、空気によって洗浄液の軌道が観察窓62側に曲げられ、洗浄液が観察窓62に吹き付けられて観察窓62が洗浄される。従って、送水ノズル67に接続される1本の送水管路のみで観察窓62と観察対象との洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射又は吸引する管路に汚物が付着することを防止するとともに、汚物が付着したとしても容易に剥がれる。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部16aには、観察窓30、送気・送水ノズル22が設けられている。送気・送水ノズル22には、送気・送水チャンネル21が接続される。送気・送水ノズル22は、送気・送水ノズル21から供給される洗浄水又はエアーを観察窓30に噴射して観察窓30の表面に付着した汚物を除去する。送気・送水ノズル22の内壁面22dには、微小突起40が所定の間隔で敷き詰められるように設けられ、内壁面22dに汚物が付着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】観察窓を洗浄するとともに、流体噴射ノズル及び照明窓を洗浄する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部14aには、観察窓24、照明窓25a,25b、第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bが設けられている。第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bは、観察窓24を挟んで互いに対向する位置に設けられており、エアー又は洗浄水を噴射する。第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bには、ガイド面36,39がそれぞれ形成されており、第1及び第2の送気・送水ノズル26a,26bに流体が当たったとき、ガイド面36,39が照明窓25a,25bへ流体を導く。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察視野内において、遠隔操作にて段差に対して不特定の方向から治具を接触させることができ、容易かつ簡単に段差深さを測定することができる構成を具備する内視鏡システムを提供する。
【解決手段】軸部材2と、回動部材3とを有する治具1と、少なくとも治具1を観察する内視鏡50と、を具備し、軸部材2は、凹部に回動部材3が嵌入後、凹部の深さが回動部材3の肉厚以上のときパイプ部材10の頂面に接触するとともに凹部の深さが回動部材3の肉厚よりも小さいときパイプ部材10の頂面に非接触となり、内視鏡50は、凹部に回動部材3が嵌入後、少なくともパイプ部材10の頂面への軸部材2の接触の有無を観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部を大径化することなく、簡単な構造により、容易に移動レンズを精度良く観察者の所望の位置に移動させることができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】第1のレンズ8Aと、第2のレンズ8Bと、第1の移動レンズ8Aを保持する第1の移動レンズ枠180Aと、第2の移動レンズ8Bを保持する第2の移動レンズ枠180Bと、第1の移動レンズ枠180A及び第2の移動レンズ枠180Bを光軸方向Kに対して複数の異なる動作により移動させる移動部材29、30と、を具備し、移動部材29,30は、第1の動作によって、第1の移動レンズ枠180Aを第1の移動範囲L1内において移動させ、第2の動作によって、第2の移動レンズ枠180Bを第2の移動範囲L2内において移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】明るさむらを抑制した画像情報を取得する。
【解決手段】光源22から発せられたレーザ光を体腔内壁Sに向けて射出する挿入部10の先端部10aと、挿入部10の先端部10aにより射出されるレーザ光を体腔内壁S上で走査させる照明ファイバ11と、照明ファイバ11によりレーザ光が走査された体腔内壁Sからの反射光を受光する検出ファイバ17と、検出ファイバ17により走査位置ごとに取り込み可能な反射光の取り込み効率の分布を示す取り込み効率情報を記憶する記憶部26と、記憶部26に記憶されている取り込み効率情報に基づいて、レーザ光の光量が走査位置に対する取り込み効率の関数の逆数に比例するようにレーザ光の光量を調整する光量調整部28とを備える光走査型内視鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学系のディストーションによる影響を補正し、解像力のばらつきを低減する。
【解決手段】光源22から発せられたレーザ光を一定周期で螺旋状の軌跡で走査させる照明ファイバ11と、照明ファイバ11により走査されたレーザ光を入射して体腔内壁Sに向けて射出する走査光学系13と、レーザ光の螺旋状の軌跡の中心から一半径方向に沿う方向の振幅を線形に変化させたときに、走査光学系13から射出されるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅の時間変化を示す関数を記憶する記憶部26と、走査光学系13に入射させるレーザ光の一半径方向に沿う方向の振幅が記憶部26に記憶されている関数の逆数に比例して変化するように、照明ファイバ11によるレーザ光の走査を制御する走査制御部28とを備える光走査装置100を提供する。 (もっと読む)


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