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Fターム[2H040DA12]の内容

孔内観察装置 (21,440) | 観察装置の構造 (8,027) | 本体 (6,179) | 挿入部 (3,959) | 先端部 (986)

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【課題】装置の大型化を招くことなく視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、固体撮像素子を安定駆動して撮像処理の信頼性を向上させることを可能にする内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダ11と、撮像用ホルダ11に対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の第1及び第2駆動用ロッド22、23を含む駆動力伝達機構と、第1駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置と、駆動装置のベース部材側から延設された支持シャフトと、支持シャフトに取り付けられ、第1及び第2駆動用ロッド22、23の中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材5、6とを備え、撮像ユニットは、駆動用ロッド22、23の進退移動により互いに異なる2軸周りに回動し、駆動基板17は、第1及び第2駆動用ロッド22、23の1本に係留された構成とする。 (もっと読む)


【課題】便器におけるトラップがある場合でも円滑に通過可能であり、流路の詰まり状況の確認や検査作業に最適な使い勝手の良いトイレ用内視鏡装置を提供することにある。
【解決手段】ケーブル線10の先端にカメラ21と照明用光源を内装したカメラヘッド15を取り付け、カメラ21により便器に接続される排水管の内部を撮影した画像が表示されるモニター本体1をケーブル線の後端に接続すると共にカメラヘッドとモニター本体とを接続する電線23をケーブル線に内装するように設けたトイレ用内視鏡装置Sであって、
ケーブル線10は、モニター本体1に着脱可能に設けた所定長さの密着巻きのコイルバネ11を用いると共に当該コイルバネ11の先端部11aと後端部11bを密着巻きにしないで隙間11cを生ずるように形成して柔軟性を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部に内蔵される可撓体に対し、他の内蔵物にダメージを与えることなく座屈の発生を防止し、しかも、湾曲部の湾曲操作性を損なうことのない製造容易な内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、可撓性を有する軟性部の先端に湾曲可能な湾曲部が延設され、被検体内に挿入される細長状の挿入部を備える。この内視鏡は、挿入部に内蔵される細長状の可撓体55と、可撓体55の外周を覆う柔軟な保護チューブ93とを有し、保護チューブ93が、可撓体の湾曲部の範囲を覆う第1の領域S1と、軟性部の範囲を覆う第2の領域S2とを有しており、第1の領域S1の弾性定数を第2の領域S2の弾性定数より小さくし、かつ、第1の領域S1の保護チューブの外径は、第2の領域S2の保護チューブの外径より大きい内視鏡。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンによって配管内のガスが外部に大量に流出することを防止し、配管内の内視鏡検査をスムーズ且つ良好に行えるガス配管検査用内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ガス配管検査用内視鏡装置1は、観察光学部24a及び照明部24bを備える先端部24を有する可撓性の挿入部21と、挿入部21に連設する操作部22とを備える内視鏡2と、バルーン17を有するバルーン部11、バルーン17に流体を供給する流体供給チューブ12及び流体供給装置13を備えるバルーン装置3と、内視鏡2の挿入部およびバルーン部11及び流体供給チューブ12を配管9内の目的部位に導く案内用コイル4と、を具備している。内視鏡2の挿入部21の基端部は、操作部22から着脱自在で、且つ、流体供給チューブ12は、流体供給装置13から着脱自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端部の径を大型化させずに、側方の全周囲にわたる観察対象の画像を、同時に、歪ませることなく高解像に取得可能な全周囲観察光学系及びそれを備えた全周囲観察システムの提供。
【解決手段】軸Oに対して対称な角錐面をなし、且つ、夫々が軸Oに対して夫々対称な側方観察用の第1の瞳位置P1の近傍に配置され、側方の全周にわたる観察対象からの光を側方の3つ以上の領域ごとの光に分割して後方に反射する3面以上の反射面1aと、軸O上に配置され、軸Oに対して夫々対称な側方観察用の第2の瞳位置P2に瞳位置P1における瞳を拡大してリレーするリレー光学系2と、瞳位置P1と共役な瞳位置に配置された3つ以上の側方観察用の開口絞り3aと、開口絞り3aに対応して配置された3組以上の側方観察用の結像光学系3bと、結像光学系3bに対応して配置された3つ以上の側方観察用の撮像素子3cを有する。 (もっと読む)


【課題】 さらなる小型化をすることのできる内視鏡カメラおよび内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の内視鏡カメラ5は、円筒状の硬性ケース6と、球状のカメラヘッド7と、ドーム状のカバー8を備えている。カメラヘッド7は、硬性ケース6の先端部から少なくとも一部が外出した状態で、硬性ケース6の先端部に設けられる。カメラヘッド7には、パンベルト11の両方の端部が固定される。また、このカメラヘッド7には、チルトベルト12の両方の端部が固定される。パンベルト11とチルトベルト12の厚さは、カメラヘッド7とカバー8との間の隙間9より小さい。パンベルト11とチルトベルト12により、カメラヘッド7は硬性ケース6内に保持され、また、パンベルト11とチルトベルト12の端部を引っ張ることにより、カメラヘッド7をパン方向やチルト方向に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、信号ケーブル,フレキシブル基板,固体撮像素子等の部品やこれらの接合部に剥離や破損が生じることを防止するとともに、先端硬質部の径を細くするのに貢献する。
【解決手段】ケーブルカバー39の端部39aが連結部材40の端部40eの内側に第1接着剤42によって接着され、レンズ鏡筒26が前端部14aに固定され、かつ鍔部26aに連結部材40の一対の爪部40dが係合しているため、信号ケーブル37が連結部材40から離れる方向に引っ張られても、各信号線38が動くことがない。CCD29とフレキシブル基板35の一端部35aは、連結部材40によって覆われていないため、連結部材40の厚みや、連結部材40とCCD29との間に充填される接着剤の厚みの分、省スペースとなり、先端硬質部14の細径化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの出射端側に照明用レンズを備えてなる内視鏡用照明光学系において、光量の損失を抑えつつ、面取り面又はフィレット面の露出による照明ムラの発生を抑制する。
【解決手段】照明用レンズとして、ライトガイドの出射端から出射した光が入射する出射端側の面に出射端に当接する平面部分を有するとともに、入射した光が出射する出射端とは反対側の面の周縁部に砂目状の面取り面又はフィレット面を有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも供給圧力の高いポンプを用いる必要がないばかりか体腔内を従来よりも膨張させてしまうことなく、流速を速めた流体をレンズ表面に流量を多くして供給することができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部と、挿入部の先端側に設けられた観察用レンズ24と、挿入部の先端側に被覆されたカバー部材20と、カバー部材20に対して、入口27a及び出口27bがカバー部材20外に開口されているとともに入口27aから出口27bに向かって流路径が小さく形成された、出口27bから流体Mを観察用レンズ24に向けて供給する流路27と、流路27の入口27aと出口27bとの間の位置において開口された、流路27に流体Rを供給するノズル25と、を具備し、流路27は、ノズル25から供給された流体Rと、入口27aから導入された体腔内の気体Aとを、出口27bから観察用レンズ24に向けて供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハレーションの発生を抑えることができ、直視観察と側視観察とが同時に可能な内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、先端硬質部21を有する挿入部20と、先端硬質部21の先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出している第1の突出部51と、第1の突出部51の先端面51aに配設され、挿入部20の挿入方向において第1の突出部51の先端面51aの前方を観察する直視観察窓53と、第1の突出部51の側面51bに配設され、第1の突出部51の側方を観察する側視観察窓55とを有している。また内視鏡12は、先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出し、先端面21aの平面方向において第1の突出部51と隣接している第2の突出部81と、直視観察と側視観察とのために、前方と側方とに向かって照明光を同時に出射する両側照明部である両側照明窓91とを有している。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、撮像ユニットの回動動作のために進退駆動させる機構の組立性を容易にする内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像用ホルダ及び中継用ホルダの表面には複数の凹部が形成される共に一対の駆動用ロッドには複数のU字部が形成され、撮像用ホルダ及び中継用ホルダの凹部に駆動用ロッドのU字部を合致させて取り付けて、撮像ユニットを一方の駆動用ロッドの進退駆動により互いに異なる2軸周りに回動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく撮像時における視野方向の変更をより広い範囲で実施できると共に、連結部材を介して駆動用ロッドを進退駆動する駆動装置に連結させる簡単な構成で容易に組み立てることができるとともに、駆動伝達を確実に行なうことができる内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の内視鏡は、撮像ユニットを保持する撮像用ホルダと、撮像用ホルダに対して先端側が互いに対角位置に連結された一対の駆動用ロッド22、23をそれぞれ含む駆動力伝達機構と、駆動用ロッド22を進退駆動する駆動装置と、駆動装置のベース部材側から延設された支持シャフトと、支持シャフトに取り付けられ、駆動用ロッドの中間部を支持する中継用ホルダ42と、それらの少なくとも一部を覆うカバー部材とを備え、連結器78を介して各駆動力伝達機構における一方の駆動用ロッド22の基端部を駆動装置に連結する構成とする。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡プローブの挿入操作に要する時間を短縮させることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、被観察物内の被写体を撮像して撮像信号を出力する撮像部が先端部に設けられた内視鏡プローブと、先端部の変位量を検出する変位量検出部と、撮像部から出力される撮像信号に基づいて画像データを生成する信号処理部と、信号処理部により生成された画像データに基づいて記録用の画像データを生成する記録用画像生成部と、変位量検出部の検出結果に基づいて算出される先端部の位置情報を含むトレースデータを取得するトレースデータ取得部と、トレースデータと、記録用の画像データと、を関連付けて記録させるための処理を行う記録制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、明るく、かつ、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光成分を励起して蛍光を発光させる励起光を照射する蛍光観察用光源と白色光を照射する通常光観察用光源を有する光源装置と、励起光の照射によって生体内の蛍光成分が発光した蛍光を内視鏡が撮影して得られたG蛍光信号およびR蛍光信号を用いて、通常光観察画像に補正係数を乗じることにより画像補正94を行い処理する処理手段92を有する。 (もっと読む)


【課題】共焦点光学系と走査型光ファイバとが一体化されたファイバ走査型内視鏡であって、良好な動作効率を持ち、且つ小型であって、観察に適した画像を得ることができるファイバ走査型内視鏡を得る。
【解決手段】第1の固定側ケーシング221は、係合部材格納部250と第1の移動部材格納部260とを有する。第1の移動部材格納部260は、円弧断面を持つ2つの第1の移動側支持板261を有する。第1の移動側支持板261は、第1の移動筒状部材262の一端面から中心軸Xに沿いながら遠位端111に向けて延びる。第1の移動側ケーシング214は、円筒形状を有する第1の主格納部241を有する。第1の主格納部241において近位端側の側面には、略矩形を成す2つの第1の切り欠き242が設けられる。第1の切り欠き242は、中心軸Xに沿って近位端側端部から遠位端111に向けて延びる。第1の移動側支持板261は、第1の切り欠き242と係合する。 (もっと読む)


【課題】 さらなる小型化をすることのできる内視鏡カメラおよび内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡装置1の内視鏡カメラ5は、円筒状の硬性ケース6と、球状のカメラヘッド7と、ドーム状のカバー8を備えている。カメラヘッド7は、硬性ケース6の先端部から少なくとも一部が外出した状態で、硬性ケース6の先端部に設けられる。カメラヘッド7には、板状のベルト11、12の両方の端部が固定される。板状のベルト11、12の厚さは、カメラヘッド7とカバー8との間の隙間より小さい。この板状のベルト11、12により、カメラヘッド7は硬性ケース6内に保持され、また、この板状のベルト11、12の端部を引っ張ることにより、カメラヘッド7を所定の回転軸(パン軸やチルト軸)を中心に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】光学基板の傾きを調整する場合でも、光学基板を変形させることなく平行性を保ちながら間隔を制御する。
【解決手段】ベース部材2と、光軸方向に間隔を空けて対向する2つの光学基板4a,4bと、ベース部材2と一方の光学基板4aとの間に並列に光軸に交差する方向に間隔をあけて配置され、2つの光学基板4a,4bを光軸方向に移動させる複数のアクチュエータ4cと、アクチュエータ4cと一方の光学基板4aとを接続する弾性材料からなる接続部材8とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】有端又は無端のベルトを走行させることによって内視鏡の挿入を補助するための推進力を得るようにした際の、ベルトの脱落を防止する。
【解決手段】挿入補助具20は、無端ベルト30と、これを循環させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、ウォームギア41と従動ローラ56とで無端ベルト30を挟持し、ウォームギア41を回動させることによって無端ベルト30を走行させる。無端ベルト30の両側端部には、突出部60、61が形成されている。各突出部60、61は、無端ベルト30が走行方向と略直交する方向に移動した際に、従動ローラ56の側端に係合し、無端ベルト30の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】ベルトを走行させることで内視鏡の挿入を補助する推進力を得る際に、ベルトの空転に起因する体腔内壁の損傷を防止する。
【解決手段】挿入補助具は、無端ベルト30と、これを走行させる支持駆動部とで構成されている。支持駆動部は、従動ローラ56を無端ベルト30に押し付け、従動ローラ56とウォームギア41とで無端ベルト30を挟持させる挟持位置と、無端ベルト30の挟持を解除させた解除位置との間で従動ローラ56を移動させるクラッチ機構を備えている。これにより、従動ローラ56を挟持位置に移動させた場合にのみ無端ベルト30を走行させることが可能になる。従って、体腔内壁と接触している無端ベルト30のみを走行させるようにすれば、無端ベルト30の空転に起因する体腔内壁の損傷を確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


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