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Fターム[2H040DA53]の内容

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Fターム[2H040DA53]に分類される特許

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【課題】生体組織の深部の血管に対しても良好な観察画像を得ることができる赤外観察システムを提供する。
【解決手段】IRランプ19bがパルス点灯されることにより、患者2の内部の観察対象部位25に赤外光がパルス照射され、そのパルス照射に同期してIR用撮像素子33bにより時経列に撮像され、A/D変換されたデータがサンプリング処理回路40内のRAMに格納される。さらに、複数のフレームのデータがCPU41でFFT処理され、ノイズが抑圧されて温度ないしは温度差のデータが算出され、加算平均処理されてモニタ8に血管の画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】記録された画像に対しても補正を行うことができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ワイドダイナミックレンジ回路4は、被写体画像データに対するワイドダイナミックレンジ補正を行ってFPGA16へ出力すると共に、記録メディア7から読み出された記録画像データに対するワイドダイナミックレンジ補正を行う。FPGA16は、ワイドダイナミックレンジ回路4で処理されて出力された被写体画像データが記録メディア7に記録されるように、または記録メディア7から読み出された記録画像データがワイドダイナミックレンジ回路4へ出力されて処理されるように、被写体画像データおよび記録画像データの出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】装填したバッテリーの残量が少なくなっても、使用時間を延ばすことができるバッテリユニットを内蔵した内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置10の照明用LEDは、バッテリパック34から得られる電圧で駆動する。バッテリパックには、6個のバッテリー40〜45と、切替スイッチ50〜59と、これらを接続する接続路46とが内蔵されている。切替スイッチ50〜59は、スイッチ切替器33の制御によりバッテリー40〜45を個別に並列に接続する位置になっている。バッテリパック34からの出力電圧が予め決めた閾値以下になると、スイッチ切替器33が切替スイッチ50,52,53,57,59を切り替えてバッテリー40〜45を2直列3並列に接続する第2回路に切り替える。その後閾値以下になると残りの切替スイッチを切り替えてバッテリー40〜45を6直列に接続する第3回路に切り替える。 (もっと読む)


【課題】良好な操作性を確保することができるワイヤレス電子内視鏡を提供する。
【解決手段】電子内視鏡10の挿入部13の軟性部13aを形成する可撓管32には、先端部13a側の端から電波12の波長λのn分の1(nは整数)の長さLのところに、送信部57の給電器40からの給電線41が接続されている。可撓管32の長さLの部分32aにあたる筒状網体31の部分31aは、アラミド繊維などの絶縁体からなる。可撓管32のその他の部分32bにあたる筒状網体31の部分31bは、金属などの導体からなり、この導体の部分31bおよび給電器40は、アースに接続されている。可撓管32の長さLの部分32aが、先端給電型のヘリカルホイップアンテナ32aとして機能する。 (もっと読む)


【課題】生体内部の血管を、生体表面から血管に至るまでの間に介在する脂肪等の生体組織による影響を軽減して観察ができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】挿入部11の先端部30の外周に先端開口部9bを有する吸引シース9を把持部12に装着して、先端を対象組織表面22に密着させて、吸引を行うことにより、先端開口部9bに対向する部分の対象組織を吸引することにより、先端面21に対向する対象組織部分を観察窓側に移動変形して、表面から内部に走行する血管41に至るまでの距離を短縮して、表面と血管41との間に介在する脂肪等の組織の影響を軽減して血管41を観察し易くしている。 (もっと読む)


【課題】体腔内の部位のみならず体腔外の部位の画像も、撮像部位に対応した画像処理を施すことができるプロセッサおよび電子内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】プロセッサは、電子内視鏡で取得されたカラー画像信号を画像処理手段によって表示装置に適した映像信号に変換するプロセッサにおいて、画像処理手段と、被検者の体腔内部位の観察に関する体腔内観察モードと該被検者の体腔外部位に関する体腔外観察モードを各々少なくとも一種類ずつ有し、各観察モードのうち一種類を選択する選択手段と、各観察モードに対応した画像処理用の参照値を保持する保持手段と、選択手段によって選択された観察モードに対応する参照値を保持手段から読み出し、画像処理手段に設定することにより制御する制御手段と、を有し、画像処理手段は、制御手段により設定された参照値に基づき、電子内視鏡からの撮像画像に所定の画像処理を施す構成にした。 (もっと読む)


【課題】
通常観察、及び各種特殊観察が既存の可視光用光源装置を用いて行える安価な内視鏡、及び照明用ケーブルを提供すること。
【解決手段】
本発明の内視鏡は、被検部まで挿入される挿入部と、上記被検部を撮影する撮像手段と、該撮像手段などの各種操作を行う操作部と、該操作部から延出し、白色な照明光を発光する光源に接続され、該照明光を特殊光に変換する特殊光変換手段を備えた照明用ケーブルと、該照明用ケーブル、上記操作部、及び上記挿入部に配設され、上記光源からの上記照明光、及び変換された上記特殊光を伝送する照明伝送部材と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の細径化を図りつつ、分光特性の異なる複数種の光を用いた観察を可能とし、かつ、高解像度の画像を取得する。
【解決手段】撮影対象に向けて照射される分光特性の異なる複数種の照射光を発する光源部4と、照射光を撮影対象に向けて伝播する光学系7と、体腔内に入れられる部位2に設けられ、複数種の照射光の照射により撮影対象から放射される蛍光および該蛍光とは波長帯域の異なる光を撮影可能な撮像手段14と、該撮像手段14および部位2の先端との間の光路中に配置され、分光特性を変化させて撮影対象から撮像手段14に入射する光の波長帯域を変更可能な可変分光手段13と、光源部4が発する照射光の分光特性、可変分光手段13の分光特性および撮像手段14の露光量を関連づけて、光源部4、可変分光手段13および撮像手段14を制御する制御手段5とを備える内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】表示する静止画像を迅速に決定する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は、前段信号処理回路29、静止画像メモリブロック31、後段信号処理回路30を有する。撮像素子41が生成する画像信号を前段信号処理回路29は受信する。前段信号処理回路29は画像信号を静止画像メモリブロック31に出力する。動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を後段信号処理回路30に出力する。また、動画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は画像信号を第1〜第nメモリに格納する。静止画像モードにおいて静止画像メモリブロック31は第1〜第nメモリに格納された画像信号を後段信号処理回路30に出力する。湾曲レバー44を傾斜することにより静止画像メモリブロック31は後段信号処理回路30に出力する画像信号を切替える。 (もっと読む)


【課題】拡大観察用観察窓が通常観察の際の観察視野を妨げず、しかも拡大観察の対象部位を通常観察用観察窓からの観察により確実に確認することができる拡大観察用内視鏡を提供すること。
【解決手段】挿入部1の先端部分2に、被写体の観察像を被写体との間に距離をおいた位置から取り込むための通常観察用観察窓12と、被写体の表面に当接又は極近接されて被写体の拡大観察像を取り込むための拡大観察用観察窓11とが併設された拡大観察用内視鏡において、拡大観察用観察窓11が配置されている部分を、挿入部1の基端側3からの遠隔操作により通常観察用観察窓12からの観察範囲内に出入りするように可動に構成した。 (もっと読む)


【課題】観察面の全体像を把握しやすく、かつ、所望の深さにおける観察面の微細構造を鮮明な画像として得ることができる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源と、この光源からの出射光を、波長帯域の広い広帯域光と、波長帯域が狭い狭帯域光と、に順次切り替えて出射する回転フィルタと、広帯域光を照射したときに得られた第1画像信号を記録する第1画像メモリ部と、狭帯域光を照射したときに得られた第2画像信号を記録する第2画像メモリ部と、第1画像信号及び第2画像信号を合成する画像信号合成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録された顕微鏡的拡大観察像等を再生する際に、それが体内のどの部位のものだったのかを通常観察画像との相関により常に確実に確認することができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】2系統の画像信号処理部2,3のいずれか一方に撮像信号が入力したときはその画像信号処理部2(又は3)において画像信号にスタンプされるタイムスタンプ情報を他の画像信号処理部3(又は2)に送信すると共に、他の画像信号処理部3(又は2)からタイムスタンプ情報が送られてきた時にはそれを受信してそのタイムスタンプ情報に基づく時刻をその画像信号処理部2(又は3)で画像信号にスタンプさせるタイムスタンプ情報送受信回路23,33を設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造でコストが掛からず、取り扱いも容易で、容易に正確な検査が可能な筒内検査治具と筒内検査装置を提供する。
【解決手段】円錐状に形成された円錐ミラー22を先端に備えた柱状のプローブ24と、プローブ24に沿って設けられた一対の位置決めガイド部30と、プローブ24を中心にして位置決めガイド部30を互いに平行に反対方向に等距離移動させる駆動装置26を備える。貫通孔16を有した検査対象を照らす照明44と、検査対象を撮影するカメラ46を設け、照明44を検査対象の貫通孔16内に照射するとともに、検査対象を挟んで照明44とは反対側から円錐ミラー22を検査対象の貫通孔16に挿入して、円錐ミラー22に映った検査対象の貫通孔16の内面を撮影する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の操作性がよく、かつ低コストで、患者に苦痛を与えることなく体腔内管路深部への挿入性が向上可能な内視鏡装置及び内視鏡システムを実現する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体に挿入可能な可撓性を有する挿入部本体としての挿入部カバー10と、この挿入部カバー10の外周にこの挿入部カバー10を軸中心として回転自在に配置し、挿入部カバー10の先端側に向かって右巻きに形成した推進力発生部としての螺旋形状部23aと、を具備して構成されている。さらに好ましくは、螺旋形状部23aは、挿入部カバー10の長手軸右廻りに回転することにより、体腔内管路の内壁との間で推進力を得る。また、さらに好ましくは、内視鏡システムは、内視鏡装置と、この内視鏡装置の螺旋形状部23aを長手軸廻りに回転させる回転装置40と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】第1ホルダ69に保持され、使用されている第1赤外カットフィルタの累積使用時間が所定の上限時間を超えたとシステムコントロール回路によって判断されると、ピニオンギヤ64が回転する。ピニオンギヤ64の回転により、図示された状態から第1スライダ66は照明光Lの光路側に、第2スライダ68は照明光Lの光路から離れるように、それぞれ移動する。第2スライダ68が第2スイッチ62に接触すると、ピニオンギヤ駆動モータの回転が停止し、第2ホルダ70に保持された第2赤外カットフィルタが使用される。このとき、第1赤外カットフィルタの交換が必要であることを示す警告メッセージがモニタ上に表示される。 (もっと読む)


【課題】 管路系の着脱を確実かつ容易に行うことができる挿入部着脱式内視鏡システムを提供する。
【解決手段】 操作部11と、この操作部11に対して着脱可能な挿入部12と、を有する内視鏡2と、この内視鏡2を制御するための制御装置3と、を含み、挿入部12に設けられた送気チューブ41および送水チューブ42と、これら送気チューブ41および送水チューブ42が接続される送気中継チューブ46および送水中継チューブ47と、これら送気中継チューブ46および送水中継チューブ47の基端側に設けられた送気送水口金49と、制御装置3の送気送水コネクタ接続部67に対して左右方向に着脱されるものであり送気送水口金49を制御装置3の正面に垂直な方向に着脱するための送気送水コネクタ52と、を備えた挿入部着脱式内視鏡システム1。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材の劣化を防止可能な内視鏡装置用の光源装置を実現する。
【解決手段】光源32により照明光の出射が開始されると、ファン42が、矢印Aの示すように光源32に向かって風を送り出す。ファン42によって送り出され、光源32から生じた熱により暖められた風の一部は、矢印Cの示すように通路Pを通って赤外カットフィルタ40に送られる。このとき、絞り36は閉じられており、照明光は赤外カットフィルタ40に入射していない。そして所定の時間が経過し、赤外カットフィルタ40が十分に予熱されると、絞り36が所定量だけ開き、照明光は赤外カットフィルタ40等を介してライトガイド入射端12Aに入射し、被写体観察が開始される。この結果、赤外カットフィルタ40は、全体的に、かつ緩やかに加熱され、照明光の入射による部分的、かつ急激な加熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】蛍光部材の劣化に伴う、蛍光の強度の低下または蛍光の未照射を確実に検出することができる構成を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起光を出射するLD26と、励起光と該励起光により励起された蛍光とにより混成された照明光を、挿入部の先端から検査対象空間内に出射する蛍光部材22と、照明光の一部である戻り光を検出するPD33と、蛍光部材22から出射された戻り光をPD33へ伝播する光検出用光ファイバ18と、戻り光の波長を制限して透過を行い、透過後の戻り光をPD33に検出させる光学フィルタ100と、PD33において検出された戻り光の強度を検出し、蛍光部材22の劣化を検出する制御を行うLD制御部30と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像に隣接してPinP(重畳)した医療画像の視認性を向上させる。
【解決手段】CPUの制御により、ビデオプロセッサでは、内視鏡からの内視鏡画像Raに、超音波画像RbをPinPさせてモニタ5に表示させることができる。内視鏡画像Raのみを表示しているときは、各種患者情報及びコメント等の文字情報122が画像に隣接して表示されるため、超音波画像RbをPinPすると文字情報122が邪魔して超音波画像Rbが見づらい状況となるため、術者の操作により超音波画像RbをPinPすると、自動的に文字情報122を消去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理装置との接続不良が生じたときには、照明光を接続された内視鏡の種類に応じた所定の光量にすることができる光源装置、及び内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における実施の形態の内視鏡システム1は、 レンズ12と、CCD13とを有する内視鏡2、内視鏡2の接続を検出するコネクタ10を有するビデオプロセッサ3、並びに、ビデオプロセッサ3の接続を検出するコネクタ11と、制御部15と、スイッチングレギュレータ16と、メインランプ17と、ターレット18と、絞り19と、減光ターレット20と、モータ21と、モータ22と、モータ23と、スペアランプ24と、内視鏡検出部25と、フロントパネル26とを有する光源装置4を含んで構成される。 (もっと読む)


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