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Fターム[2H041AA23]の内容

Fターム[2H041AA23]に分類される特許

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【課題】バイアスフリーで高効率であり、かつ歩留まりの良い安価な光変調デバイスを提供する。
【解決手段】
光弾性効果を有する基板1上の一面に形成された少なくとも2本の光導波路2を有し、該基板の少なくとも一箇所が固定され、前記基板の少なくとも一箇所が固定されておらず、前記基板の固定されていない箇所に応力を付与することにより、前記基板を前記光導波路が形成されている方向、もしくはその反対方向に変形させ、前記少なくとも2本の光導波路の光学的な長さを所望の長さに調整する手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】反射膜どうしのオプティカルコンタクトを回避しつつ、反射膜どうしを十分に近接させて所望の分光特性を得る。
【解決手段】間隔をあけて対向する一対の光学基板2,3と、該光学基板2,3の対向面にそれぞれ配置され、互いに対向する2つの反射膜5と、該反射膜5が配置された側にそれぞれ配置され、当該光学基板2,3の間隔を検出する間隔センサを構成する互いに対向する2つのセンサ電極6と、前記光学基板2,3を相対的に移動させ、当該光学基板2,3間の間隔を変化させるアクチュエータ4とを有し、前記2つの反射膜5の対向する表面間の距離が前記2つのセンサ電極6の対向する表面の間の距離より大きい可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光位相変調信号の変調状態を従来よりも正確に評価することができる光位相変調評価装置を提供すること。
【解決手段】光位相変調評価モジュール10は、第3の光103及び第5の光105の光路上においてシンボルレートの1ビットの遅延に相当する光路長を与えるビット遅延器15と、第9の光109及び第10の光110の少なくとも一方にゼロを除く所定の光位相の遅延を与える光位相差設定器16とを備え、光位相差設定器16は、第9の光109の光路上に設けられた透光性板16aと、第10の光110の光路上に設けられた透光性板16bとを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の波長選択特性を容易に得ることができる波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】光を回折格子13に入射し、波長毎に異なった角度に分布させて出力する。分布した光をレンズ14によって帯状の光とし、選択的な反射領域17−1〜17−xを有するミラー基板15に入射する。このミラー基板15を帯状の光の分布方向とは異なった方向に移動させることによって、いずれかの波長の光のみを反射させる。そして回折格子13に戻された光を元の光の入射方向に反射する。こうすればミラー基板15を移動させることによって、任意の波長の光を選択できる波長可変フィルタが実現できる。 (もっと読む)


【課題】実像と重ね合わせて表示する虚像をクリアに視認可能とする。
【解決手段】観察者が遠くを見るときのようにその眼の焦点が遠点となっている場合には、観察者の頭部の姿勢は水平に保たれている場合が多く、観察者の眼の焦点が近点近傍となっている場合には、観察者は、一般には下を向いている場合が多い。そこで、観察者の頭部の姿勢を検知し、その姿勢がほぼ水平であることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置を、例えば無限遠に設定し、頭部が傾いていることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置と観察者の距離を短くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】偏心の発生を防止しつつ光学素子の簡素化および低コスト化、低消費電力化を図る上で有利な光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子10は、容器12と、第1、第2の液体14、16と、第1の電極18と、第2の電極20と、電圧印加手段22とを含んで構成されている。第2の電極20は、容器12の厚さ方向と直交する平面内において容器12の厚さ方向に延在する単一の仮想軸38を中心として放射方向に延在する複数の電極部40で構成され、隣接する電極部40の間には電極部40が形成されていない第1の非電極部42が形成されている。各電極部40は、仮想軸38を中心とする円の半径方向外方に至るにつれて電極部40の幅が次第に大きくなるように形成され、各第1の非電極部42は、半径方向外方に至るにつれて第1の非電極部42の幅が次第に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】「発生力(荷重)−たわみ特性」のバラツキを改善することを可能にする。
【解決手段】基板11と、この基板上に設けられた複数の電極12と、基板上に固定配置されたスペーサ13と、このスペーサ上に固定配置され、基板に対向する側の面から基板に対向する面と反対側の面に貫通する開口を中央に有する支持部材18と、この支持部材の基板に対向する側の面の、開口の周辺に設けられた第1絶縁膜14と、複数の電極に対向するように所定の間隔を持って配置されるとともに開口を覆うように形成され第1絶縁膜を介して支持部材に支持される変形可能な電極膜15とを備え、電極膜は、複数の電極と反対側の面に反射部16を有する。 (もっと読む)


【課題】
シンボルレートの異なるDPSK、DQPSK等における光位相変調信号の位相変調状態を正確に評価できる光位相変調評価装置を提供する。
【解決手段】
光位相変調信号を分波する第1のビームスプリッタ1と分波した光を合波して光強度変換信号を出力する第2のビームスプリッタ6とビット遅延器2と第2のビームスプリッタから出力される光強度変換信号を電気信号に変換し光位相変調信号を観測する光波形測定部11とを備えた光位相変調評価装置において、ビット遅延器が上記光位相変調信号の複数のシンボルレートに対応してシンボルレートの1ビットに相当する遅延量を設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、光の利用効率や回折効率が良好で最適な回折パターンを得る空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源からの光を経由させ位相変調を行った回折光を出射させることによって映像の投影表示を行わしめるための空間位相変調素子であって、位相変調を行う為の区画部分が2次元に複数配置されていると共に各区画部分の区画数が投影されて表示される画像の画素数に等しいかまたは多い空間位相変調素子を提供する。また、光源から出射される光を集光する集光光学系と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、装置として効率化や最適化がなされる空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源から出射される光を集光する集光光学系と、空間位相変調素子と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。また、2次元に複数配置されている位相変調を行う区画部分の全てで形成される位相変調部の輪郭形状が縦横比の等しい正方形とし、投影される画像の縦横比に依存しない空間位相変調素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つの相対する面の間に空間層を有する電気機械素子において、支持部で支えられた梁(ビーム)の面の高さのばらつきが低減された信頼性の高い電気機械素子、その電気機械素子を備えた電子機器及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】電気機械素子30は、基板33上に、空間を挟んで対向する梁35と、梁35を長軸方向の端部で支持する支持部41とを備え、支持部41は、梁35の短軸方向に複数本設けられる。 (もっと読む)


【課題】スペックルのない光を照射可能な光照射システムを提供する。
【解決手段】光源2が発した光を案内して所望の位置に照射する光ファイバ3を有する光照射システム1において、超音波振動槽5、超音波振動子、ピエゾ素子などの振動手段によって光ファイバ3の少なくとも一部分を、好ましくは、光ファイバ3の両端は振動させないように光ファイバ3の中央部を振動させる。 (もっと読む)


【課題】結合効率の高い光パルス列を得ることができ、また、光パルス列のパルス間隔を任意に設定できる光パルス多重化ユニットを提供すること。
【解決手段】入射光を分波して、透過光及び反射光を生成するハーフミラー1と、ハーフミラー1の両側に対向配置され、ハーフミラー1により分波された透過光及び反射光をそれぞれ偏向して、再びハーフミラー1上の共通箇所で合波を行わせるミラーユニットMU‐11等と、を有し、ミラーユニットMU‐11等は複数のミラーM1‐12等を有し、ミラーユニットMU‐11等は、移動機構により一方向に移動することで光路長を可変にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スパッタ装置やCVD装置のような高コストでかつ大掛かりな装置を必要とせずに、画素毎の色情報のコントロールが容易にでき、大型の造形物にも展開可能な構造色を用いた情報・画像記録方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】チタンサファイアレーザ301からの出射光をビームスプリッタ307により2光束に分割し、該2光束の少なくとも1光束の位相をピエゾステージ320で変化させた後に、集光させた2光束の干渉による干渉縞の間隔を前記2光束の波長と独立して設定し、該干渉縞に基づいて縞状構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】通過光量の喪失を低減しつつ、同一通過帯域において通過帯域幅を変化させることを可能にする。
【解決手段】間隔をあけて対向し、対向面にコート層2a,2bが設けられた2枚の光学基板3a,3bと、該光学基板3a,3b間の間隔寸法を変化させるアクチュエータ4とを備え、該アクチュエータ4が、以下の関係式で表されるストロークを有する可変分光素子1を提供する。
S≧λ/(2n・cosθ)
ここで、S:ストローク、λ:通過波長、n:光学基板3a,3b間の屈折率、θ:光学基板3a,3b間における光の入射角である。 (もっと読む)


【課題】遮蔽部分の形状を変更することが可能な空間フィルタ、又は阻止波長を変更することが可能な波長フィルタとして利用できる光学フィルタを提供する。
【解決手段】光学フィルタ60を、その入射光LIの光軸に対して反射面を45°傾けて配向され入射光を反射面で反射する第1の光L1及び反射面を透過する第2の光L2に分光する半透鏡61と、第1の光L1を反対向きに反射して半透鏡61に再び入射させる第1の反射鏡62aと、第2の光L2を反対向きに反射して半透鏡61に再び入射させる第2の反射鏡62bと、により構成し、第1及び第2の反射鏡61、62の少なくとも一方をその反射面の法線方向の位置をそれぞれ制御可能な複数のミラー素子で構成されたマイクロミラーアレイとした。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズの低減に伴う光量ロスを抑制することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】拡散体7は、各液晶ライトバルブ4R,4G,4Bの入射側近傍に配設されている。拡散体7の中心には、入射光の光軸と略平行な回転軸7aが垂直に固定されており、モータ8が回転軸7aに対して回転駆動を行うと、拡散体7は、回転軸7aを中心にして回転運動を行う。拡散体7には、回転軸7aを固定する固定部から放射状に延出する4つの扇形の拡散板が空隙を隔てて配置されている。このため、モータ8の駆動により拡散体7が回転すると、液晶ライトバルブ4R,4G,4Bに向かう光が拡散板を透過する状態(第1の状態)、及び光が空隙を通過する状態(第2の状態)の2つの状態が周期的に繰り返される。 (もっと読む)


【課題】形状可変ミラーの量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】個々に櫛歯状の突条部41b、42bを有する一対のジグ41、42を準備する。ジグ41、42をそれぞれの突条部41b、42bが互いに直交するように重ね合わせた状態で支持基板2の上に載置し、ジグ41、42の突条部41b、42b同士の隙間で形成される貫通部43に支柱5、圧電体4を挿入する。その後、支柱5、圧電体4の上にミラー基板3を載置して、支持基板2とミラー基板3との間に支柱5、圧電体4を挟み込み、支持基板2と支柱5、支持基板2と圧電体4、ミラー基板3と支柱5、及びミラー基板3と圧電体4を互いに接合する。ジグ41、42をそれぞれ突条部41b、42bの突出方向とは逆方向に引き抜く。ミラー基板3の外面上に反射膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】形状可変ミラーの量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板2とミラー基板3との間に支柱5、圧電体4を挟み込み、支持基板2と支柱5、支持基板2と圧電体4、ミラー基板3と支柱5、及びミラー基板3と圧電体4を互いに接合する。ミラー基板3の外面全域に外面が平坦化された弾性膜7を形成する。弾性膜7上に反射膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】鏡面と直交する方向に伸縮して鏡面の変形を可能とする圧電素子を備える形状可変ミラーにおいて、組立て時に鏡面に発生する歪みを極力低減しながら製造できる形状可変ミラーを提供する。
【解決手段】
形状可変ミラー1は、支持基板2と、支持基板2と対向して設けられるミラー基板3と、支持基板2上に設けられてミラー基板3を固定する固定部材4と、支持基板2上に設けられて、その伸縮によりミラー基板3を突き上げて鏡面3aを変形可能とする圧電素子5と、を備える。固定部材4の線膨張係数は、圧電素子5の線膨張係数よりも大きく、ミラー基板3の裏面には、少なくとも固定部材4と接合される部分に、加熱状態でミラー基板3と固定部材4とを圧接することにより接合可能とする金属の接合層6が設けられ、ミラー基板3と圧電素子5とは非接合である。 (もっと読む)


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