説明

Fターム[2H041AZ02]の内容

機械的光制御・光スイッチ (6,180) | その他 (1,571) | 機構 (550) | 支持・取付け (429)

Fターム[2H041AZ02]に分類される特許

1 - 20 / 429


【課題】バイアスフリーで高効率であり、かつ歩留まりの良い安価な光変調デバイスを提供する。
【解決手段】
光弾性効果を有する基板1上の一面に形成された少なくとも2本の光導波路2を有し、該基板の少なくとも一箇所が固定され、前記基板の少なくとも一箇所が固定されておらず、前記基板の固定されていない箇所に応力を付与することにより、前記基板を前記光導波路が形成されている方向、もしくはその反対方向に変形させ、前記少なくとも2本の光導波路の光学的な長さを所望の長さに調整する手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】波長可変と選択の帯域幅とを独立して変化させることができる光可変フィルタを提供する。
【解決手段】サーキュレータ12,コリメートレンズ15を介して入射光を回折格子16に入射する。反射部17で反射した光を再び回折格子16に入射し、波長毎に分散した光をレンズ19によって平行な帯状の光として反射部20に導く。反射部20の反射領域20aに入射した光を同一の経路を介して出射する。反射部17を回動させることによって波長を選択し、反射部20を直線移動させることによって帯域幅を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム構造の圧電薄膜を備えた圧電薄膜デバイスおよび圧電薄膜デバイスの製造方法において、簡単な構成により、残留応力などにより撓んだ圧電薄膜の表面に平坦化された表面を備えた安価で高精度のものとする。
【解決手段】圧電薄膜デバイス1は、基板2と、基板2によって一面側(図では下面側)を支持されたダイヤフラム構造の圧電薄膜4と、圧電薄膜4に電圧を印加して当該圧電薄膜4の面形状を変形させるための薄膜電極3,5と、を備えている。この圧電薄膜デバイス1は、さらに、圧電薄膜4の前記一面側とは反対側(上面側)にはダイヤフラム構造部分を囲む堰6aを備え、堰6aの内部には圧電薄膜4と共に変形可能であってダイヤフラム構造と略平行である平坦化された表面を有する平坦化層7が圧電薄膜4の上に積層されている。圧電薄膜4の表面が、残留応力などにより撓んだ場合においても、平坦化層7が平坦化された表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】入射光束を揺動する振動ミラー部により反射して反射光束を走査する光走査装置に集光レンズを組み込んで、小型化、製造コストの低減化を図る。
【解決手段】反射面が形成された振動ミラー部2、振動ミラー部2の揺動軸をなす支持部3、支持部3を保持する枠部5を有する光走査部1と、光走査部1を収納する筐体14とを備え、入射光束を振動ミラー部2により走査して反射光束を出射する光走査装置20であり、振動ミラー部2は、揺動軸の軸方向の幅が揺動軸に直交する方向の幅よりも狭い形状を有し、筐体14は、入射光束及び前記反射光束を透過する透過部12を備え、透過部12は、入射光束を振動ミラー部2の形状に応じた形状に収束させる第1の光学素子を有する。 (もっと読む)


【課題】予期せぬ箇所にレーザが照射されることを防止する。
【解決手段】レーザ発振装置は、発振器20と、シャッタ22と、制御装置30とを含む。発振器20は、レーザ光60を発振する。シャッタ22は、発振器20が発振したレーザ光60を遮断する。制御装置30は、レーザ光60を遮断する状態とレーザ光60を放出させる状態との間の状態にシャッタ22がある期間を含む移行期間はレーザ光60の発振を停止するよう制御すると共に、移行期間以外の期間は発振器20によるレーザ光60の発振と停止とを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電振動板と支軸とを有する光学反射素子において、小さな駆動電圧を圧電振動板に与えることで光学反射部に所定の揺動運動をさせる構成を実現する。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、枠体12と、この枠体12に溝13で分離されるとともにこの溝13内に設けられた支軸14により枠体12に支持された枠体15と、この枠体15に溝16で分離されるとともにこの溝16内に設けられた支軸17により枠体15に支持された光学反射部18と、枠体12にその一端を接続されるとともにその他端を支軸14に接続された圧電振動板20と、枠体15にその一端を接続されるとともにその他端を支軸17に接続された圧電振動板22とを備え、支軸17は支軸14にその軸方向が直交するよう設けるとともに、圧電振動板20の他端と支軸14との接続点は圧電振動板20の他端における略中央に配置する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】可動部中に絶縁分離構造を設けた半導体構造を容易に製造可能にする。
【解決手段】光走査ミラー(半導体構造)1は、第1シリコン層100a、酸化膜120、第2シリコン層100bから成るSOI基板100を加工することにより形成されている。第1シリコン層100aには、固定フレーム4に第1ヒンジ5を介して支持された可動部50が形成されている。可動部50は、トレンチ(絶縁分離構造)101aが形成されることにより複数の部位に分かれている。トレンチ101aの下方に、酸化膜120及び第2シリコン層100bから成る支持体9が形成されている。支持体9にはトレンチ101aにより分割された可動フレーム3の複数の部位が接合されており、可動部50は支持体9と一体に揺動可能である。これにより、簡易なエッチングによる製造工程により支持体9を形成し、可動部50の機械的強度を確保可能である。 (もっと読む)


【課題】単一素子内または隣接素子間に輝度バラツキのあるLEDでありながら、その光量の不均一を解消することが可能な光源装置、画像表示装置およびプロジェクタ。
【解決手段】回転自在に軸支された光源基板の回転中心近傍で少なくとも半径方向に係る発光面を有する複数のLEDを配設した。また、前記光源基板を回転するモータ2と、前記モータ2の回転に伴って前記光源基板を強制空冷可能な強制空冷手段と、を備えた。また、前記強制空冷手段として配設されたファン32と前記光源基板を逆方向に回転させる逆回転手段を備えた。また、前記光源基板を軸支する固定部側から前記光源基板を含む回転部側の間に電源供給用のスリップリング8またはロータリートランスを備えた。 (もっと読む)


【課題】実像と重ね合わせて表示する虚像をクリアに視認可能とする。
【解決手段】観察者が遠くを見るときのようにその眼の焦点が遠点となっている場合には、観察者の頭部の姿勢は水平に保たれている場合が多く、観察者の眼の焦点が近点近傍となっている場合には、観察者は、一般には下を向いている場合が多い。そこで、観察者の頭部の姿勢を検知し、その姿勢がほぼ水平であることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置を、例えば無限遠に設定し、頭部が傾いていることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置と観察者の距離を短くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を有するレーザ光源が出射するレーザ光のコヒーレンスを低減する。
【解決手段】レーザ光源装置100aは、第1の波長の光W14aを出射する第1のレーザアレイ光源102aと、第1の波長とは異なる第2の波長の光W24を出射する第2のレーザアレイ光源104とを備えている。第1のレーザアレイ光源102aは、第1の原振波長の第1の基本波W11aを発生する第1の基本波レーザアレイ110aと、第1の基本波W11aを波長変換して第1の波長の光W14aを生成する第1の波長変換素子130aと、を有している。第2のレーザアレイ光源104は、第1の原振波長とは異なる第2の原振波長の第2の基本波W21を発生する第2の基本波レーザアレイ110と、第2の基本波W21を波長変換して第2の波長の光W24を生成する第2の波長変換素子130とを有している。 (もっと読む)


【課題】波長多重伝送システムに適用可能な、広帯域で、低損失かつ損失リップルの少なく、分散量の大きな可変分散補償器を提供する。
【解決手段】片側反射率100%のエタロンとミラーを平行、あるいはわずかに角度を与えることでコリメータから出射される光がエタロンに複数回反射された後、他方のコリメータへ入射する構成とし、ヒータで温度を変化させる、あるいは圧電素子で光学長を変化させる可変機構を設ける。エタロン基板に、使用波長範囲で透明度が高く、かつ屈折率が高い材料を用いることで、エタロン内部での多重反射によるビーム広がりを狭くすることができる。受光コリメータをエタロン表面の反射面を仮想的に全反射ミラーとした時に損失最小となる位置より、送信コリメータから離れる側に水平移動させ、ビーム強度が最大になるところが受光コリメータの中心となるよう配置することで、同じ損失でも可変分散量を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】揺動体である可動板を可動に弾性支持する支持部上の配線を比較的幅広くした形状でも形成することを可能にした揺動体装置を提供することである。
【解決手段】揺動体装置は、支持基板204と、支持部203と、支持部203によって支持基板204に対して振動可能に支持されている可動板202と、第1の機能を行う第1機能素子205と、第2の機能を行う第2機能素子208とを有する。この揺動体装置において、第1機能素子205に繋がった配線207が、支持部203の第1面に形成され、第2機能素子に繋がった配線210が、第1面に配線207が形成された支持部203の第1面とは異なる第2面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
光伝送モジュールの光出力側の光ファイバーが抜かれた場合に対して、光出力を止める制御が無いため、光伝送モジュールは光を外へ出し続けることとなる。
【解決手段】
光伝送モジュールのファイバー差込口に光ファイバーが抜かれると光伝送モジュールの光出力制御回路が働き、光出力を出さない若しくは小さくする制御を行うスイッチを設ける。一つの例としては、光伝送モジュールのファイバー差込口の下面に、二つの導電体を具備し、一つの導電体に弾性を持たせる。光伝送モジュールから光ファイバーが抜かれると、二つの導電体は開放状態となり、光制御回路は、光を出さない制御を行う。 (もっと読む)


【課題】抑制された数の光路入換スイッチを用いて光伝送路の入換を自在に行なう光経路入換装置を実現する。
【解決手段】構成部品の光路入換スイッチは、三角行列の要素Rj、kに設け、Rj、kは行列の2入力と2出力とを備え、それぞれの光スイッチは、、制御された光スイッチであり、(1)R1、2は、A1を行入力として入力し、R1、k(2≦k≦N)は、それぞれ、Akを列入力として入力し、(2)2≦j<N、なるjについて、Rj-1、jの列出力をRj、j+1の行入力とし、Rj-1、kの列出力をRj、k(j+1<k≦N)の列入力とし、(3)1≦j<k<Nなるj、kについて、Rj、kの行出力をRj、k+1の行入力とし、(4)Rj、N(1≦j<N)の行出力と、RN-1、Nの列出力とを出力とする。また、対角要素に固定鏡を設け、上記の光スイッチに両面反射鏡を用いたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】「発生力(荷重)−たわみ特性」のバラツキを改善することを可能にする。
【解決手段】基板11と、この基板上に設けられた複数の電極12と、基板上に固定配置されたスペーサ13と、このスペーサ上に固定配置され、基板に対向する側の面から基板に対向する面と反対側の面に貫通する開口を中央に有する支持部材18と、この支持部材の基板に対向する側の面の、開口の周辺に設けられた第1絶縁膜14と、複数の電極に対向するように所定の間隔を持って配置されるとともに開口を覆うように形成され第1絶縁膜を介して支持部材に支持される変形可能な電極膜15とを備え、電極膜は、複数の電極と反対側の面に反射部16を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、装置として効率化や最適化がなされる空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源から出射される光を集光する集光光学系と、空間位相変調素子と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。また、2次元に複数配置されている位相変調を行う区画部分の全てで形成される位相変調部の輪郭形状が縦横比の等しい正方形とし、投影される画像の縦横比に依存しない空間位相変調素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動特性を変化させるための可変デバイスに関する配置設計の自由度を向上できる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、ミラー部11と、ミラー部11に連結するトーションバー12a、12bと、トーションバー12a、12bに連結する加振部2とを備えている。この加振部2は、加振用の第1圧電素子31〜34と、加振部2のバネ定数(振動特性)を変化させるためのバネ定数可変用の第2圧電素子41〜44とを有している。ここで、第1圧電素子31〜34に駆動電圧を印加してミラー部11を揺動振動させる際には、第2圧電素子41〜44に制御電圧を印加することで光スキャナ1の振動系の共振周波数を変更できる。このような光スキャナ1では、設置スペースの制約が少ない加振部2に第2圧電素子41〜44を設置できるため、第2圧電素子に関する配置設計の自由度が向上できる。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化を可能にすると共に0次回折光の影響を回避できる投影装置を提供することを課題とする。また、光の利用効率や回折効率が良好で最適な回折パターンを得る空間位相変調素子を提供することも本発明の課題である。
【解決手段】光源からの光を経由させ位相変調を行った回折光を出射させることによって映像の投影表示を行わしめるための空間位相変調素子であって、位相変調を行う為の区画部分が2次元に複数配置されていると共に各区画部分の区画数が投影されて表示される画像の画素数に等しいかまたは多い空間位相変調素子を提供する。また、光源から出射される光を集光する集光光学系と、0次回折光を遮蔽する遮蔽部材を含んで構成される投影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造誤差に拘わらず、周波数の限られた一定量の範囲内で、ねじりばねと平面鏡を含むねじり振動鏡の光偏向に伴う周波数を正確に、かつ効率よく調整し、画像の取得・表示、光の擾乱によるセンシング量の誤差の低減することができるねじり振動鏡の調整方法、及びその調整方法を適用したねじり振動鏡を提供すると共に、そのねじり振動鏡を適用し、光偏向の周波数を調整することができる光偏向器、その光偏向器を用いた眼科装置、距離測定装置を提供する。
【解決手段】ねじりばね112と、平面鏡110と、ねじり角(ミラー角度θ)がゼロになる位置でトルクの角度依存が増加あるいは減少するアクチュエータB1とを備えるねじり振動鏡の調整方法において、バイアス駆動を行うことにより、ねじり振動鏡の振動周波数を調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、可動板の振れ角を大きくするとともに、互いに直交する2つの軸線のそれぞれの軸線まわりに可動板を回動させることができる光学デバイス、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1の駆動手段5は、第2の軸線Yに平行な方向に伸縮するように設けられた圧電素子52と、第1の軸線Xに対し可動板22の厚さ方向に偏心した位置で各第1の軸部材23、24に接合され、圧電素子52の駆動力を各第1の軸部材23、24に伝達する伝達部材51とを備え、通電により圧電素子52を伸縮させることにより、伝達部材51が各第1の軸部材23、24に第1の軸線Xまわりのトルクを与え、可動板22を回動させるように構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 429