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Fターム[2H042DC03]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の製造方法 (1,740) | 反射膜・保護膜の形成法 (1,269) | CVD(化学蒸着) (114)

Fターム[2H042DC03]に分類される特許

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【課題】表面へのコンタミ物質の吸着をできるだけ少なくして酸化膜の生成を低減し、光学特性の劣化を抑えた光学素子を提供する。
【解決手段】投影露光装置に使用される光学素子であって、表面からの水分の吸着量を減少させるように表面に疎水性物質(107)を成膜したことを特徴とする光学素子。1実施形態として、疎水性物質が、アラニン、グリシン、トリプトファン、システイン、メチオニン、プロリン、フェニルアラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、アルキルシランのいずれか、またはアルキル基、炭素二重結合、フェニル基、ジスルフィド結合のいずれかを有する物質である。 (もっと読む)


【課題】 極端紫外線下での使用において長期間にわたって良好な反射特性を示す光学素子を提供すること。
【解決手段】
保護層30は、水素吸蔵合金又はこれを主成分とする材料によって形成されている。水素吸蔵合金に一旦蓄えられた水素は、温度等の環境条件に応じて、表面から徐々に放出されるが、一定以上の貯蔵量が一定期間維持される。ここで、保護層30中の水素は、強い還元性を示すため、水や酸素の存在によって極端紫外線下で進行する保護層30やその下側の多層膜20の酸化反応を抑制することができる。つまり、保護層30を構成する水素吸蔵合金が酸化されたり、多層膜20を構成するモリブデンやシリコンが酸化されて、多層膜20の反射率が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】光学装置や光ディスク装置の光学ピックアップ等に用いられるミラー素子及びミラーアレイにおいて、低電圧で大きな変位量が得られるミラー素子及びミラーアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】ミラー素子は、基板1と、基板1が保持し、第1圧電体4と該第1圧電体4を挟むように配置された第1電極3と第2電極5とを有する膜と、膜に設けられたミラー支持部7と、ミラー支持部7を介して膜に支持されたミラー部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】反射型液晶表示装置に用いられ、可視光を極めて効率よく反射する層を有する多層基板、および、その多層基板を用いた反射型液晶表示装置を、比較的簡便かつ低コストで提供する。
【解決手段】少なくとも、支持基板と、該支持基板の表面に形成されたフォトニック結晶と、該フォトニック結晶の表面に形成され半導体素子が作製される素子形成層と、を有する多層基板であって、前記フォトニック結晶は、可視光に対して屈折率の異なる2種以上の層を周期的に配列した周期構造体であり、かつ、該周期構造体は、前記可視光に対して一次元フォトニック結晶となるように、その1周期の層厚が調整されてなることを特徴とする多層基板。 (もっと読む)


【課題】
従来の反射体に比べて、製造時において従来であれば異物混入や貼り合わせにより発生していた損失を生じることのない、そして製造も容易な、全反射率や正反射率の高い反射体を提供する。
【解決手段】
表面を高平滑処理してなる基材フィルムの表面に、少なくとも、金属又は金属酸化物による金属蒸着層を積層してなる反射体であって、前記高平滑化処理をすることにより、前記基材フィルムの全反射率が80%以上、かつ正反射率が80%以上となること、を特徴とする構成を有した反射体とした。
なし (もっと読む)


反射型LCDイメージャユニットを用いるLCD投影システムは一般に、1つ以上のそれぞれのイメージャによって反射される光からイメージャ上に入射される光を分離するために、1つ以上の偏光ビームスプリッタを用いる。屈折率整合層および光学接着剤を用いて、偏光ビームスプリッタをカラーコンバイナ上に取付けることができる。
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【課題】反射面が大変形可能な可変形状鏡を提供する。
【解決手段】可変形状鏡100は互いに接合されたミラー基板110と電極基板130とからなる。ミラー基板110は、可撓性薄膜部112と、これを取り囲む接続部114と、接続部114を固定する固定部116とを備えている。可撓性薄膜部112は上面に反射面118を有している。接続部114はメッシュ状で機械的な剛性が可撓性薄膜部112よりも低い。可撓性薄膜部112と接続部114は下面に導電性薄膜122が設けられている。電極基板130は、可撓性薄膜部112と接続部114に対向する部分に窪み132が、可撓性薄膜部112の外周に対向する位置に周回状の突起134が、突起134に囲まれた領域に駆動電極138が設けられている。導電性薄膜122と駆動電極138は間隔を置いて対向し、突起134は先端が可撓性薄膜部112の下面に接触可能である。 (もっと読む)


【課題】 適度な光散乱性および光指向性を有する光反射膜を備えた電気光学装置用基板が、簡易な製造工程によって、容易かつ精度良く得られる電気光学装置用基板の製造方法および電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 電気光学装置用基板の基板上に、現像液が供給される所定方向に対して直交する想定中心線を境とした分割形状が非対称となるように凹凸パターンが形成された樹脂層が設けてあり、さらにその上に光反射膜が形成してある電気光学装置用基板の製造方法およびそのような電気光学装置用基板を利用した電気光学装置の製造方法であって、電気光学装置用基板の基板上に、感光性材料を積層して樹脂層を形成する工程と、樹脂層に対して、フォトマスクを介して、パターン露光を実施する工程と、樹脂層に対して、現像液を所定方向から供給しながら凹凸パターンを形成する工程と、凹凸パターンを有する樹脂層上に、光反射膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 適度な光散乱性および光指向性を有する光反射膜を備えた電気光学装置用基板が、容易かつ精度良く得られる電気光学装置用基板の製造方法、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】 電気光学装置用基板の製造方法等において、電気光学装置用基板の基板上に、感光性材料を積層して樹脂層を形成する工程と、樹脂層の所定箇所に対して、フォトマスクを介してパターン露光する工程と、現像液を用いて樹脂層を現像し、樹脂層に第1の凸部および第1の凹部を有する第1の凹凸パターンを形成する工程と、第1の凹凸パターンにおける第1の凸部上または第1の凹部内に、当該第1の凸部または第1の凹部の外径よりも小さい第2の凸部または第2の凹部を有する第2の凹凸パターンを形成する工程と、第1の凹凸パターンおよび第2の凹凸パターン上に、光反射膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 反射光が明暗の模様としてスクリーンに投影される現象(魔鏡現象)と、回折効果による分光現象が組み合わされて発現し、模様や文字等が虹色のように多色に分光してスクリーンに投影されるパターン反射投影物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 パターン反射投影物品1は、背面側に厚肉のパターン2a,2bが形成されていると共に、表面側の上記パターンに対応する部分に凹状の歪パターン4a,4bが形成されており、かつ、少なくとも上記歪パターンの表面が回折現象を呈する微細な凹凸状に形成されている。背面側に厚肉のパターンを有する物品を金型内で熱成形し、冷却することにより、厚肉部と薄肉部の凝固収縮率の差により、厚肉のパターンに対応する部分の表面に、上記凹状の歪パターンが形成される。上記回折現象を呈する微細な凹凸状表面は、金型内面の微細な凹凸状表面の転写により形成される。 (もっと読む)


【課題】 反射偏光子を用いた直下型バックライトであって、光利用効率を向上したものを提供すること。
【解決手段】 直線状光源に対し、その片側には、複数の平行な稜線を有するレンチキュラーレンズアレイが配置され、さらにその上に透過率入射角依存性光学素子が配置されており、かつレンチキュラーレンズアレイの稜線は直線状光源の長軸に概略平行に配置されており、もう一方の片側には、稜線を有し、かつ繰り返し傾斜構造を有する反射板が、反射板の稜線と直線状光源の長軸とが概略直交するように配置されていることを特徴とする直下型バックライト。 (もっと読む)


【課題】 複数個の光学フィルタが有する固有の光学的特定や安定性を、それぞれ独立に調整・制御する必要がある問題点を解決する。
【解決手段】 所定の間隔を有し、二枚の対向する第一及び第二の石英基板を備える光学フィルタであって、前記第一の石英基板の内面は、少なくとも二つの厚さの異なる、第一及び第二の反射膜を備える光学フィルタにより、上記課題は解決される。前記第一及び前記第二の反射膜は、それぞれ異なる光の周波数を選択的に透過させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、1個以上のシリル基を有するフッ素化化合物と、(i)Si、Ti、Zr、B、Al、Ge、V、PbおよびSnから選択された元素Mの1つ以上の非フッ素化化合物および(ii)Si−H基を有する有機化合物からなる群から選択された補助化合物とを含む処理組成物による再帰反射シートの処理方法に関する。本発明はまた、(i)1個以上のシリル基を含むフッ素化化合物と(ii)Si−H基を有する有機化合物からなる群から選択された補助化合物とを含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリエステルフィルムを用い、品質的に安定で、かつコスト的に安価な拡散反射フィルムを提供する。
【解決手段】粒子を含有する二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に金属膜を有するフィルムであって、金属膜表面の算術平均粗さ(Ra)が0.2〜0.6μmであり、金属膜表面の60度鏡面光沢が70〜200%でかつ入射角5%の波長550nmの光の絶対反射率が20〜45%であることを満足することを特徴とする偏光板用拡散反射フィルム。 (もっと読む)


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