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Fターム[2H042DD03]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の面形状 (1,331) | 複数の反射面よりなるもの (510) | ポリゴンミラー (13)

Fターム[2H042DD03]に分類される特許

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【課題】異なる波長のレーザー光を出射する光源、又は異なる方式の光源に付け替えても感光体ドラム上の光量分布の均一性を保つこと。
【解決手段】ポリゴンミラーの反射面を構成する金属層の各膜厚について、反射面の主走査方向の各位置における赤色波長領域及び赤外波長領域のレーザー光のS偏光成分及びP偏光成分の反射率をそれぞれ測定する。そして、測定した反射率の最大反射率と最小反射率の差が等しく、最大反射率と最小反射率の差の和が最小であるときの膜厚をポリゴンミラーの金属層の膜厚として採用する。 (もっと読む)


【課題】1の光源による複数の被走査対象の走査をより効率的に行う。
【解決手段】ポリゴンミラーは、回転軸に対して第1の角度で周設された第1の反射面と、回転軸に対して第2の角度で周設された第2の反射面とを備え、回転軸を中心とした回転により、光源からの光ビームを第1の反射面および第2の反射面で順次偏向させる。ポリゴンミラーの第1の反射面で偏向された光ビームを第1の被走査体に結像させる。また、ポリゴンミラーの第2の反射面で偏向された光ビームを第2の被走査体に結像させる。ポリゴンミラーの回転に従い、第1の被走査体および第2の被走査体に対して順次、第1および第2の反射面で偏向された光ビームにより主走査方向への走査を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産性良く、広い入射角範囲において反射率変化が小さいポリゴンミラーとその製造方法を提供する。また、安価で、さらにはコンパクトな光走査装置および電子写真機器を提供する。
【解決手段】光を反射する複数の反射面を有するポリゴンミラーにおいて、該反射面上に、膜厚分布が、ブリュースタ角以下の入射角に対応する位置においては膜厚が均一であり、ブリュースタ角を超える入射角に対応する位置においてはブリュースタ角における反射率が得られる膜厚を有する単層膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストである画像形成技術を提供する。
【解決手段】入射した光ビームを偏向し、複数の感光体を走査させるポリゴンミラーであって、複数の感光体の個数と同じ数の偏向面を持ち、それぞれの偏向面は、入射した光ビームを、それぞれ異なる感光体に到達させるように偏向する。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産性良く製造できるポリゴンミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】反射面上に膜を有しているポリゴンミラーの製造方法であって、(1)該膜を形成する物質を含む溶液をポリゴンミラーの反射面に塗布する塗布工程と、(2)該工程(1)に引き続く、該反射面を半径方向に取り、該ポリゴンミラーを回転させることによって反射面上に溶液からなる塗膜を形成する塗膜形成工程と、を有するポリゴンミラーの製造方法において、該工程(1)が、該反射面と該回転の軸との最短距離をRiとしたとき、ポリゴンミラーの該回転の軸からRi以上の部分のみに溶液を塗布する工程を含むことを特徴とするポリゴンミラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑にしたり、コストをむやみに高騰させることなく、回転多面鏡とロータに塗布したバランスウェイトの剥離と風切り音を防止できるポリゴンミラースキャナを提供する。
【解決手段】回転自在に軸支されたロータ11と、ロータ11の外周から突設された第一のフランジ12と、第一のフランジ12の外周面の周方向に沿って配置された複数の鏡面からなる回転多面鏡14と、第一のフランジ12の軸方向一端面に形成されてバランス修正用の重り(51)が配置される第一のバランス修正溝15と、第一のフランジ12と軸方向位置を異ならせてロータ11から突設された小径の第二のフランジ16と、第二のフランジ16の軸方向一端面に形成されてバランス修正用の重り(52)が配置される第二のバランス修正溝17と、第一のバランス修正溝15内及び第二のバランス修正溝17内に成膜された接着強化膜61、62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回転多面鏡同士の間における環状凸部で囲まれた領域に塗布液が浸入することを抑制し、環状凹部では、塗布液の浸入によって環状凹部からバランスウエイトが剥離するのを抑制する。
【解決手段】 光ビームを偏向走査する回転多面鏡3を備える光偏向装置1において、回転多面鏡3は、所定の肉厚で形成される基準肉厚部3aと、基準肉厚部3aよりも薄い肉厚で基準肉厚部3aに形成され、バランスウエイト17、18が付与された環状かつ凹状の環状凹部15、16と、基準肉厚部3aよりも厚い肉厚で基準肉厚部3aの表面側に形成され、上面20が平坦で環状かつ凸状の環状凸部19と、基準肉厚部3aの裏面に形成され、少なくとも回転部の回転中心Pから環状凸部19までの距離と同一距離の位置に平坦に形成された平坦面3cと、を備え、環状凸部19は前記環状凹部15,16よりも回転部の回転中心Pから遠い位置に形成されている光偏向装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、回転多面鏡の回転角度に対する光の走査範囲の角度を狭くすることを実現できる回転多面鏡及びこれを用いた光走査装置を提供する。
【解決手段】角の数が奇数である正多角形(正三角形ABC)の各角の頂点を中心とする等しい半径の円を全ての角(A,B,C)について描画して得られる複数個の円(X,Y,Z)の重なり部分として表される形状が断面の形状である略多角柱形状であり、略多角柱形状の各側面が反射面となっており、略多角柱形状の上面と底面の外接円の中心同士を結ぶ直線を回転軸として回転するときに、反射面に入射する光を反射して偏光走査する構成とする。 (もっと読む)


【課題】高コスト化を招くことなく、所望の走査特性を安定して確保する。
【解決手段】光源、カップリングレンズ、線像形成レンズ4、ポリゴンミラー、及び走査光学系を備え、線像形成レンズ4の射出面は、光源のVCSELアレイの発振波長の設計波長からのずれΔλに起因する副走査方向に関する光束の合焦位置のずれΔS(Δλ)と、環境温度の変化ΔTに起因する副走査方向に関する光束の合焦位置のずれΔS(ΔT)とを用いて、ΔS(Δλ)×ΔS(ΔT)<0、が満足されるように設計されている回折面である。これにより、環境温度の変化による副走査ピント位置ずれ、及び発振波長のずれによる副走査方向に関する倍率変化を、いずれも抑制することができる。従って、結果として、高コスト化を招くことなく、所望の走査特性を安定して確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】現状の光学性能を維持しつつ、光学的な外観不良を低減するとともに量産性を向上させたプラスチック光学素子、該プラスチック光学素子を成形する入れ子及び金型、及び、該プラスチック光学素子を備えた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第一走査レンズ1は光学素子本体7aと同期部7bとを備えている。光学素子本体7aの表面には光線有効部1aを備えた転写面1bが設けられ、同期部7bの表面には主走査方向の曲率半径が無限大に形成された同期面2aが設けられている。転写面1bと同期面2aとの副走査方向の曲率半径は互いに等しくなるように設けられているので、転写面1bと同期面2aとの境界8に段差がなくなり、入れ子3aの第一の鏡面3a1と入れ子4aの第二の鏡面4a1との境界にも段差がなくなって、溶解樹脂を射出充填する際のエアの巻き込みが低減され成形時の外観不良が低減される。 (もっと読む)


光学パターン生成器は、単一の回転コンポーネントを使用する。回転コンポーネントは、多数の偏向セクタを含む。各セクタは、入射光ビームをほぼ一定の角度量だけ偏向させるが、この量はセクタごとに変化してもよい。回転コンポーネントは、例えば、ライン軌跡(locus)に沿って変位する像点、像スポットまたは像ラインを生成する結像レンズ群と組み合わせてもよい。
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【課題】 生産性が良く、光学特性に優れた膜を形成すること。
【解決手段】 複数の成膜面を有する多面体1に対してスパッタリングにより成膜を行い、複数の成膜面に同時にミラー面を形成する成膜装置10であって、スッパタリングする板状のターゲット11、12と、該ターゲット11、12の表面に対して、成膜面の少なくとも2面が所定角度となるように多面体1を位置させるホルダ13と、ターゲット11、12とホルダ13との間に配され、ターゲット11、12から多面体1に向けて飛散する物質を通過させる開口14c、15cを有する開口板14、15とを備え、ホルダ13は、多角形状の外周面を有して軸方向に延びるよう形成されて軸回りに回転可能であると共に、外周面上に多面体1を複数固定可能である成膜装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】切削加工などの機械加工で製造することに比べて、短時間で、しかも精度良く製造できるミラー素子を提供する。
【解決手段】ミラー素子(例えば、自由曲面ミラー10)は、ミラー面12に対応する表面部16を有するバックアップ部14と、その表面部16の上に射出成形され、表面部16の反対側にミラー面12が形成されたミラー表層部18とで構成されている。 (もっと読む)


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