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Fターム[2H044AB19]の内容

レンズ鏡筒 (26,183) | 取付を考慮したレンズ (1,186) | レンズの形状 (558) | 非光学部材が一体に形成されたレンズ (226) | 鏡筒が一体に設けられたもの (29)

Fターム[2H044AB19]に分類される特許

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【課題】従来のレンズユニットは、レンズ部がシリコーン樹脂などの熱硬化性の透明樹脂によって形成されているため、熱可塑性樹脂に比較し、耐熱性が優れるなどの優位点がある。しかしながら、レンズ部にシリコーン樹脂などの熱硬化性の透明樹脂を使用すると、レンズ部成形後に、樹脂の硬化収縮が発生し、レンズ部の所望の形状がえられにくいという課題があった。
【解決手段】レンズ部と、前記レンズ部を保持する枠と、前記レンズ部から前記枠内部に延伸した複数の連結部とからなり、前記レンズ部および前記連結部は、熱硬化性の透明樹脂である同一材質からなることを特徴とするレンズユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一次成形により得た光学素子の品質を二次成形により低くさせることなく、二次成形で得る隣接部材においても成形安定性や、遮光機能を確保することができる光学素子と、それに隣接した隣接部材とを一体化して成形する樹脂成形品とその製造方法と樹脂成形品用成形型を提供することである。
【解決手段】一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との間の一次キャビティ1000で光学素子1を一次形成する際に、光学素子1は、回転規制部1cが形成され、一次成形用金型10の可動側金型300と一次固定側金型100との型開き後に、二次成形用金型20によって光学素子1が保持された可動側金型300と、二次固定側金型200との間の二次キャビティ5000で隣接部材2を二次成形する際に、光学素子1の回転規制部1cと可動側金型300の成形面との接合部の凹凸嵌合部分で光学素子1の中心線を中心とする光学素子1の回転方向のすべりを規制する構成にした。 (もっと読む)


【課題】成形金型の修正作業をすることなく、目標形状のプラスティック部材を得ること。
【解決手段】成形プラスティック部材の形状修正方法は、成形されたプラスティック部材10の形状を計測する第1の計測工程と、第1の計測工程の計測結果に基づいて、計測された形状と成形プラスティック部材10の基準形状とのずれ量を算出する算出工程と、算出工程で算出されたずれ量に基づいて、成形プラスティック部材10の所定部位にレーザ光を照射して第1の溝を刻設する第1のレーザ照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】少しでもパッキンの数を減らし、作業上の問題や信頼性の問題を減少させた防水カメラ。
【解決手段】前方から防水カメラ内部を被覆する前カバー部と、撮像レンズを保持する鏡筒部と、が一体に形成されていること。 (もっと読む)


レンズを製造するための方法において、第1の表面(102)に凹所(106)を備えている基板(100)が用意される。第1の所望のレンズ表面と第2の所望のレンズ表面とを有するレンズ構造(108)が前記基板の凹所(106)に形成される。 (もっと読む)


【課題】精度よく強固に接着剤により固定することができる接着固定方法を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材とを、エポキシ系接着剤及びアクリル系接着剤を用いて固定する接着固定方法であって、前記第1部材及び前記第2部材は、少なくとも前記第1部材及び前記第2部材の接着固定される部分が何れも前記アクリル系接着剤による接着力が前記エポキシ系接着剤による接着力より大きい材料からなり、前記第1部材と前記第2部材との間に前記エポキシ系接着剤を塗布する工程と、前記エポキシ系接着剤を硬化させる第1硬化工程と、前記第1部材と前記第2部材とを固定するように前記アクリル系接着剤を塗布する工程と、前記アクリル系接着剤を硬化させる第2硬化工程と、を有し、前記第1硬化工程は、前記第2硬化工程より先に行う。 (もっと読む)


【課題】光学素子及び光学素子保持部材を備える光学部品の生産性を向上させるとともに、光学素子を保持する光学素子保持部材の強度、耐久性、寸法精度、及び形状安定性を向上させることを目的とする。
【解決手段】光学素子10と、光学素子10の外周部を保持する光学素子保持部材と、を備える光学部品の製造方法であって、光学素子保持部材を成形する金型の内側に、光学素子10を配置するとともに、光学素子10の入射側の光学面10aに、入射側の光学面10aを保護する入射側保護部材8を当接させ、光学素子10の出射側の光学面10bに、出射側の光学面10bを保護する出射側保護部材9を当接させる工程と、金型内に金属材料の溶湯を充填して非晶質合金からなる光学素子保持部材を光学素子10と一体に射出成形する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学性能が良好で、生産性に優れるウェハレベルレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の型部材の間に、複数の貫通孔が設けられた基板と前記複数の貫通孔の部位に供給されたレンズ材料とを挟み込んでエネルギーを付加することにより前記レンズ材料を成形し硬化させて、前記基板に複数のレンズを形成するウェハレベルレンズの製造方法であって、
前記レンズ材料を硬化させる工程において、前記レンズ材料の収縮が進むのに応じて前記一対の型部材の間隔を狭める。 (もっと読む)


【課題】光学素子と枠体とが一体的に形成された光学部品において、軟化した光学素子素材の広がりの不均一さから生じる光軸に対する偏心を防止し得る光学部品、成形型、及び光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子31と枠体32とが一体的に密着接合された光学部品34において、枠体32は光学素子31の光軸(O’−O’)方向に突出する3つの凸状部33を有している。そして、この3つの凸状部33の各突出面33aが、光学素子31の光軸(O’−O’)に対して直交する一平面Q上に位置している。 (もっと読む)


本発明は、ガラス製のディスク形状の光学部材(2)と、ホルダー(3)からなる、光学的な目的のための形成部材(1)に関する。その際、ホルダー(3)は射出形成される一部品の、強固なプラスティック材料からなるホルダー(3)であり、このホルダーが、ディスク形状の光学部材を形状結合的に取囲んでいる。

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【課題】製造時に発生する反りを抑制したプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ1は、光学面を有するレンズ部2と、レンズ部2の外周に形成されるフレーム3とを備えている。レンズ部2の光学面は、光軸方向における両面側において異なっている。プラスチックレンズ1において、レンズ部2の光学面の半径が小さい面側には、レンズ部2の形成されたフレーム3の貫通孔に、ザグリ形状が形成されている。レンズ部2の外周には、ザグリ形状に沿って突起した突起部位が形成されている。プラスチックレンズ1の製造時には、レンズ部2の突起部位の温度収縮よって、プラスチックレンズ1の反りは抑制される。 (もっと読む)


【課題】 モールデッドインサート又はプレスモールディング成型による光学ガラスレンズセット製法。
【解決手段】モールデッドインサート(molded insert)の射出成型(injection molding)或いはプレスモールディング成型(press molding)鋳型31、32内に、
光学面の外周の非光学面に外肩部を形成した光学レンズ20、該レンズの外肩部に密着して光学面を露出する遮光環状片30、レンズ間に所定の間隔を設ける間隔片40を配置して、
熱間塑性樹脂を注入若しくは加圧して充填し、ホールディングリング10と一体成形する。 (もっと読む)


レンズユニット、レンズアセンブリ、カメラモジュール、カメラモジュール及びレンズアセンブリの製造方法、光学部材の製造方法及び光学部材の製造装置が開示される。レンズユニットは、曲面を有するレンズ部と、レンズ部から延びる支持部とを含み、支持部には突起または溝が形成される。光学部材の製造方法は、金型の内側に樹脂組成物を注入するステップと、樹脂組成物に圧力を加えるステップと、樹脂組成物に光を照射するステップと、を含む。圧力により光硬化性樹脂組成物の収縮が減少し、突起または溝が形成されるレンズユニットが容易に形成できる。
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【課題】組立工程を簡略化しつつ、高温下でのレンズの熱膨張により生じるレンズの熱変形および光軸方向への位置ずれを防止することにより、光学特性の低下を防止することができるレンズユニットおよびそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダー2と、レンズホルダー2内に配置されたレンズ1とを備え、レンズホルダー2には、レンズ1の外周部を固定する保持部3が形成され、レンズ1の外周部は、保持部3に固定され、レンズ1の外周部には、レンズ有効径内の最薄部よりも、厚みの薄い部位が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストがより低く且つ容易に組み立てることができるレンズモジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係るレンズモジュールは、バレルと、ホルダーと、前記バレル及び前記ホルダーと一体構造であって、前記バレルの内部に位置する一つのレンズと、を備える。本発明は、更に前記レンズモジュールの製造方法及び前記レンズモジュールを使うカメラモジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】極めて小径のレンズにおいても、レンズ有効領域の周辺部における光学性能を良好なものとしつつ、レンズ面の小径化を図りうる成形レンズを提供する。
【解決手段】半導体レーザ光源1から出力されたレーザ光が、カバーガラス2を光軸Z方向に透過するようにして、発散光の状態で、成形レンズ4に入射し、この成形レンズ4によって収束光とされて光記録媒体の記録面5上に照射される。また、絞り3が配され、この絞り3によって制限されたレーザ光束が照射されるレンズ面上の領域がレンズ面の有効領域である。その直径であるレンズ面の有効径をdとし、レンズ面の外径をdとすると、次式(1)が満足されている。d−d≧0.04mm…(1)。 (もっと読む)


【課題】 キャップ部材の頂部の窓にレンズを形成した半導体レーザー等用のレンズキャップにおいて、このレンズを、収差が大きい球レンズに代えて、非球面レンズを形成する場合、従来の方法では、キャップ部材を切削加工品や、複雑な形状のプレス成形品を使用しているため、コストが高い
【解決手段】 そこで本発明では、頂部4に、ひとみ径に対応して径が設定された開口が形成されたキャップ部材の、前記開口の周縁部を挟んで頂部の内外側に渡って又は開口5とその周縁部7の内側に渡ってレンズ8が成形され、内側の部分aの外周はキャップ部材の側部内壁b及び頂部内壁cに当接しているレンズキャップ9を提案している。このことから本発明では、安価で高性能なレンズキャップを提供できる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成にて画像センサチップとレンズとの距離(焦点)の調整を行うことができる画像センサ装置を提供する。
【解決手段】バレル20の下面が螺旋状の摺動面42とされている。画像センサパッケージ10の上面にバレル20の摺動面42に対応する螺旋状の摺動面37が形成され、画像センサパッケージ10の上にバレル20が、画像センサパッケージ10の螺旋状の摺動面37とバレル20の螺旋状の摺動面42とが当接する状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】レンズを一体に形成しても成形収縮による不均一な変形を小さくすることができる、光モジュール用ホルダを提供する。
【解決手段】光電変換素子パッケージ取付用凹部14aが形成された第1の円筒部14と、光ファイバ取付用凹部16aが形成された第2の円筒部16と、これらの円筒部14、16が同一の軸線方向に延びるように円筒部14、16を接続する仕切壁部18とが一体に形成され、仕切壁部18が円筒部14、16より肉厚であり、光電変換素子と光ファイバとを光学的に結合するためのレンズ20が、光電変換素子パッケージ取付用凹部14aに取り付けられる光電変換素子パッケージに対向して光電変換素子パッケージ側に凸面を有するように仕切壁部18に一体に形成された光モジュール用ホルダ10において、光電変換素子パッケージ側に開口する1つまたは複数の凹部を肉抜き部22としてレンズ20を取り囲むように仕切壁部18に形成する。 (もっと読む)


【課題】レンズ面の寸法精度をより容易にしかも精度良く評価することが可能で、レンズの精度管理を容易にすることができるレンズを提供する。
【解決手段】レンズ1は、光軸2を中心にレンズ面を形成するレンズ有効部5と、その外周に延設された平面視ドーナツ状のコバ部6と、その両面のうちの第1の面から光軸2を中心とする環状に突出するインロー部8と、コバ部の第2の面に形成された光軸2を中心とする環状の溝3とを備えている。レンズ有効部5とコバ部6とインロー部8と環状の溝3とが一体かつ同時に成形され、インロー部8の内周壁又は外周壁に対応する円と環状の溝3とが平面視で近接している。 (もっと読む)


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