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Fターム[2H045DA44]の内容

機械的光走査系 (27,008) | その他 (5,157) | 保安 (801) | 防振 (108)

Fターム[2H045DA44]に分類される特許

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【課題】ミラー部が揺動される際に、構造体の振動を抑制することが可能な光スキャナを提供すること。
【解決手段】平板状の構造体と、構造体の一部が固定される台座と、駆動部とを備える光スキャナである。構造体は、ミラー部と、ミラー部を両持ち支持する捩れ梁部と、捩れ梁部の端部に連結され、ミラー部から離間する方向に延出する本体部とを有する。本体部には、捩れ梁部の端部よりもミラー部から離間した位置に貫通孔が形成される。貫通孔よりもミラー部から離間した位置には、台座に対して固定される被固定部が設けられる。橋渡し部分は、捩れ梁部の長手方向に沿う方向に伸長し、貫通孔を橋渡しすることで本体部と被固定部分とを接続する。 (もっと読む)


【課題】機械的な外乱に強く、画像品質を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光学ハウジング2300の底板の−Z側の面の中央部には、円柱状で段付きの突起部2302が設けられている。そして、この突起部2302には、側面に溝が形成され、突起部2302の外形に倣った形状の空間を内部に有している弾性部材2310が取り付けられている。この弾性部材2310は、補強用ステー2403に保持され、該補強用ステー2403がプリンタ筐体に締結されている。この場合は、外部からの振動が伝播しても光学ハウジング2300の変形量を従来よりも少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 動吸振器の板部材の反りや変形による光学部材の平面精度の低下を防止する。
【解決手段】 光走査装置1は、レーザー光源19と、レンズ12,13及びミラー17を含み、光源からの光ビームを感光体2に導く光学手段と、レンズまたはミラーに取り付けられ、レンズまたはミラーの固有振動数で共振することによってレンズまたはミラーの振動を抑制する動吸振器90と、を有し、動吸振器は、板部材91と複数の粘弾性体92と重錘93とを備え、板部材は複数の粘弾性体を介してレンズまたはミラーに取り付けられ、重錘は複数の粘弾性体の間に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモーターを複数の周波数で共通に使用しても、筐体や折り返しミラーの共振を抑制することができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光源から出射される光を光学素子を経てポリゴンミラー25に入射させ、該ポリゴンミラー25によって偏向された光を走査レンズによって結像させて像担持体を露光走査する光走査装置において、前記ポリゴンミラー25の回転軸31を内包するポリゴン基板32を複数の締結点a〜gにおいて筐体21に取り付け、前記複数の締結点a〜gのうちの3つの締結点e,f,gを結んで形成される三角形の領域の外側に制振ビス締結点Pを設け、該制振ビス締結点Pに螺合挿通するビスによってポリゴン基板32の制振ビス締結点Pを前記筐体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】優れた制振・静音化性能を示し、寸法精度、剛性に優れ、さらには耐熱性、難燃性に優れる光学箱ハウジングを提供すること。
【解決手段】本発明の光学箱ハウジングは、樹脂組成物を成形して得られる光学箱ハウジングであって、前記樹脂組成物が、非晶性熱可塑性樹脂を含む樹脂成分と鱗片状無機フィラーとを含有し、前記樹脂組成物における鱗片状無機フィラーの含有量が、非晶性熱可塑性樹脂を含む樹脂成分100質量部に対して、40〜110質量部であり、前記樹脂組成物が下記(a)〜(c)の特性を有する。(a)損失係数(η)が0.03以上。(b)線膨張係数の異方性が1.6以下。(c)曲げ弾性率が5000MPa以上。 (もっと読む)


【課題】載置手段から光走査装置に伝達される振動を低減し、かつ、光走査装置の載置手段上での位置を決定する。
【解決手段】感光ドラムと、画像データに基づく光ビームを出射し、光ビームによって感光ドラム上に静電潜像を形成する光走査装置100と、を備える画像形成装置であって、画像形成装置本体に備えられ、光走査装置100が載置されるステイ40と、光走査装置100とステイ40との間に配置される弾性部材50と、画像形成装置本体に取り付けられ、弾性部材50が光走査装置100とステイ40とによって圧縮されるように、光走査装置100をステイ40側に押圧する突き当て部材60、61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学ハウジングの振動を抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学ハウジング500の底面の開口部504BK,504C以外の箇所に2個のアーチ部503a,503bを設けた。具体的には、ポリゴンスキャナ53が取り付けられた箇所と、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとの間に第1のアーチ部503aを設けた。また、BK色用の防塵ガラス58BKが取り付けられた開口部504BKとC色用の防塵ガラス58Cが取り付けられた開口部504Cとの間に第2のアーチ部503bを設けた。 (もっと読む)


【課題】光走査装置が機械的な外乱に強く、画像品質の低下を招くことなく、小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光学ハウジング2300には、+X側の側面の外壁に+X方向に延びる2つの円柱状の突起11が設けられ、−X側の側面の外壁に−X方向に延びる2つの円柱状の突起11が設けられている。各突起は、パイプ状のゴム製の弾性部材12で被覆されている。弾性部材12で被覆された各突起は、板ばね13aの曲面部と板ばね13bの曲面部との間に挟まれて、筐体締結用ステー14に保持され、プリンタ筐体に取り付けられている。板ばね13bは、板ばね13aよりも「ばね定数」が大きく、鉛直方向に関して、板ばね13aが上側に位置し、板ばね13bが下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 より安価な走査光学装置にて、カバーの固有モードを所望の固有モードにし、且つ、カバーの固有振動数を効率的に上げて、カバーと光学箱との衝突音を極力低減し、低騒音の走査光学装置を提供するものである。
【解決手段】 カバー19は、光学箱29に二箇所のビス11a,11bが固定される固定点で固定され、該二箇所の固定点を結ぶ直線s1は、偏向装置5で走査される主走査方向に対して所定の角度を有して配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持壁の振動を抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置1のケーシング100は、ポリゴンミラー40を支持する支持壁110と、支持壁110から延びて反射鏡73Aを支持する柱状の反射鏡支持部131Aと、光源装置20A,20Bとポリゴンミラー40とが対向する対向方向から見て、ポリゴンミラー40を挟んで反射鏡支持部131Aとは反対側で支持壁110から延び、反射鏡73Bを支持する柱状の反射鏡支持部131Bと、光源装置20A,20Bとポリゴンミラー40との間で支持壁110から延び、反射鏡支持部131Aと反射鏡支持部131Bとをつなぐ補強壁151とを有している。補強壁151は、光源装置20A,20Bからポリゴンミラー40に向けて出射されたレーザ光を通過させる開口153を有する。 (もっと読む)


【課題】画像品質の低下を招くことなく、小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、4つの光源、偏向器前光学系、ポリゴンミラー、2つの走査光学系などを有し、これらは、光学ハウジング2300内に収容されている。各走査光学系には、互いに偏光方向が直交する2つの光束が混在して入射される。該2つの光束は偏光分離素子で分離されて、それぞれ対応する感光体ドラムに向かう。また、光学ハウジング2300の底板には、第1の板金部材11と第2の板金部材12とが取り付けられている。これにより、外部からの振動によって光学ハウジング2300が共振するのを抑制することができる。そこで、光走査装置は、外乱に強く、薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーの振動を広い周波数域に亘って低く抑えることによって高い光学性能を安定して得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光源から出射される光ビームを偏向する偏向器と、該偏向器によって偏向された光ビームを等速走査光に変換する結像レンズと、等速走査光を折り返して感光体に導く反射ミラー32を筐体内に収容し、前記反射ミラー32の主走査方向両端を板金ステイ35を介して前記筐体に対して弾性支持するとともに、該反射ミラー32の形状を変化させて走査線の湾曲を補正する走査線湾曲補正手段39を設けて成る光走査装置において、前記反射ミラー32と前記板金ステイ35との間に弾性部材43を介設する。 (もっと読む)


【課題】ミラーに伝わる振動を防ぐ光走査装置を提供する。
【解決手段】一方の端部を支点として固定し、走査線を反射するミラー73と、ミラー73の他方の端部の一側面を支持する第1の支持部304と、第1の支持部304とミラー73の長手方向の位置が一致し、ミラー73の他方の端部における他の側面を支持する第2の支持部302と、第2の支持部302を移動させるよう駆動する駆動部と、第1の支持部304及び前記第2の支持部302が支持するミラー73の対向面を押圧して支持する第3の支持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光走査装置および画像形成装置に関し、光学部材の振動をより効果的に抑制する。
【解決手段】 筐体と、光ビームを出射する光源と、その光源から出射した光ビームの照射を受け回転しながら回転角に応じた方向に光ビームを反射する回転多面鏡と、その回転多面鏡で反射した光ビームを被走査体上に導いて被走査体上を光ビームで繰り返し走査させる走査光学系と、その走査光学系を構成する光学部材と筐体との間に介在し、光学部材との間、および筐体との間の双方がゴム系接着剤で連結された中間部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの基盤に形成された開口部近傍の剛性低下を防ぎ、該基盤に配された光学部品の振動を抑えて画像劣化の発生を防ぐことができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】内部が基盤25Aによって上下に区画されたハウジング25に、少なくとも光源と、ポリゴンミラー(偏向器)26と、該ポリゴンミラー26によって偏向された光ビームを等速走査光に変換する結像レンズ32,42、33,43や等速走査光を折り返して感光ドラム(感光体)2a,2bに導く折り返しミラー34,44、35,45、36,46等の光学部品を収容し、基盤25Aに光が通過するための開口部25a,35bを形成するとともに、ハウジング25Aの上面開口部を蓋体50で覆って成る光走査装置13において、蓋体50の内面に押圧部50Aを突設し、該押圧部50Aによって前記光学部品又は前記ハウジング25の基盤25Aを押圧する。 (もっと読む)


【課題】走査精度を低下させることなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 偏光分離素子2110は、光束LBaを透過させ、光束LBbを−Z方向に反射する。そして、偏光分離素子2110の−Z側には、偏光分離素子2110で反射された光束LBbの光路を+X方向に折り返す折り返しミラー2106bが配置されている。ホルダ10は、Z軸方向に関して、偏光分離素子2110及び折り返しミラー2106bに対してはみ出すことなく偏光分離素子2110と折り返しミラー2106bとをダハ面に一体的に保持している。これにより、偏光分離素子2110及び折り返しミラー2106bは、それぞれが単体のときに比べて、耐振動性が向上する。また、偏向器側走査レンズ、像面側走査レンズ、及び偏光分離素子2110は、2つの画像形成ステーションで共用されている。 (もっと読む)


【課題】光ビームの幅を規定するための複数の開口を有する光走査装置において筐体の構成を簡略化する。
【解決手段】光走査装置は、光源(半導体レーザ51A)と、光源からの光ビームを偏向走査する偏向器と、光ビームを検出するビーム検出器58と、偏向器により偏向された光ビームをビーム検出器58に向けて反射するミラーと、光源、偏向器、ビーム検出器およびミラーを収容する筐体(スキャナ筐体50)とを備えている。筐体は、当該筐体内に立設する一連の内部壁100を有し、光源およびビーム検出器58は、内部壁100を挟んで、偏向器およびミラーとは反対側に配置されている。内部壁100には、光源から偏向器に向かう光ビームが通過する第1開口110と、ミラーからビーム検出器に向かう光ビームが通過する第2開口120が形成され、第1開口110の周壁111および第2開口120の周壁121は、一の方向に向けて広がるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 光源からの偏向走査した後の光線が基盤に形成した前記開口部を通じて基盤の一面側から基盤の他面側に導かれている場合でも,基盤の強度を十分に確保することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 基盤2の一面側において,光源10,11からの画像情報を一部に含む各光線は,光偏向器15により2方向に振り分けて所定の角度範囲に偏向走査され,fθレンズ20,25を通過した後,第1折り返しミラー30,31により基盤2の他面側に反射され,基盤2に形成された第1走査方向孔40,45を通過して基盤2の他面側に導かれる。第1走査方向孔40,45は,画像情報を含む領域の光線が通過する長尺部分41,46と,走査開始位置検知領域の光線が通過する短尺部分42,47とが,基盤2の一部をなす分離壁2A,2Bによって分離して形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】気密封止光偏向器パッケージを有する画像表示装置における往復走査の同期方式はパッケージ外に設けた光ビーム検出器の検出信号に基づいて行っていたために、有効光ビームへの影響が大きく、装置が大型化する。
【解決手段】封止ガラス1は中央に光学透過窓11を有し、その周辺に遮光カバー12aが形成された遮光部12を有する。光偏向器2をセラミック実装基板3のキャビティ3a内に配置し、セラミック実装基板3のキャビティ3aを封止ガラス1によって気密封止してある。有機薄膜フォトセンサ4a、4bはパッケージ内部にあって、光偏向器2のマイクロミラー21から反射される走査光ビームが通過する光学透過窓11の極近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】折り返しミラーの曲げ振動に起因するビームスポット位置変動を抑制する光走査装置を提供する。
【解決手段】光学箱11に設置の折り返しミラー101の曲げ振動に起因する剛性を変化させるため、光学箱11に設置の座台104a、104bの剛性を変化させる剛性付加治具104a、104bを座台104a、104bに取り外し可能に設けた。 (もっと読む)


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