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Fターム[2H046AC28]の内容

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Fターム[2H046AC28]に分類される特許

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【課題】マルチコアファイバのコア間隔が40μm以下である場合にも対応することができ、光損失を抑制でき、かつ、複数本の光ファイバに対して均一な加工が可能なマルチコアインターフェイスの製造方法及びマルチコアインターフェイスを提供する。
【解決手段】光ファイバ7の先端部の被覆層2cを除去すると共にエッチング液Sに浸漬し、光ファイバ7を所定の速度で引き上げつつエッチング加工を行うことで、先端先細でかつその先端の外径がマルチコアファイバ10のコア間隔と等しいテーパ部8を形成し、その後、光ファイバ7をエッチング液Sから一気に引き上げることで、テーパ部8の先端側に、マルチコアファイバ10のコア間隔と外径が等しく、かつ外径が一定であるストレート部9を形成して加工光ファイバ2を作製し、作製した複数の加工光ファイバ2の先端部を束ねてフェルール3の貫通孔4に挿入した。 (もっと読む)


【課題】端面近接多芯光ファイバーの結束部分に接着剤が入り込み、複数光ファイバーの平行度が低下したり、個々の光ファイバーが蛇行して光損失が増加したりする。
【解決手段】2種類以上の光ファイバーの少なくとも3本以上が、第1の基板501上に設けられた1つ以上の案内溝の中に各々の端面が近接して、最下層から順次配置され、前記光ファイバーの各々は、前記案内溝を構成する複数の案内壁541〜544および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバー側面の内の、当該光ファイバー側面に近接する2面のみによって配置位置が規定されて順次載置され、更に、前記案内溝を構成する複数の案内壁および/または当該光ファイバーよりも下層に載置された前記光ファイバーの側面と当該光ファイバー側面は直接接触し、個々の光ファイバーの他方の端面においては、個々の光ファイバーが1本ずつ独立してなる。 (もっと読む)


【課題】照明装置や内視鏡等に利用可能なプラスチック光ファイバ構造体について、端部からの出射光の光量増大を実現する技術の提供。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に該樹脂体長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2を円周方向全体に亘って複数並べたリングファイバ1の端部を裸線2長手方向に沿って切断し、リングファイバ円周方向において互いに異なる部分同士をラップさせ、該リングファイバの円筒状部分6に比べて細い加工端部11としたプラスチック光ファイバ構造体10、その製造方法、プラスチック光ファイバ構造体を用いて構成した照明装置、内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】光通信モジュールの低コスト化、高効率化及び低背化を図る。
【解決手段】光通信モジュールは、光送信部10、光受信部20及び光伝送路を備えている。光伝送路は、マルチコア光ファイバ31と、同ファイバ31の総コア径より小さいコア径を有した単一コア光ファイバ32とを有し、マルチコア光ファイバ31と単一コア光ファイバ32とは径変換コネクタ33により相互接続されている。また、マルチコア光ファイバ31の他端側から出された各素線311が偏平にされ、この状態で光送信部10のガイド溝111に収容されている。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端が先細となるバンドルファイバを、簡単な構成で個々の光ファイバに投光及び受光を割り振ることができるようにする。
【解決手段】コア2及びコア2よりも屈折率の低いクラッド3を有する光ファイバ4が複数束ねられたバンドル部5を形成し、このバンドル部5の先端に連続させて先端面6aに向かって徐々に外径が小さくなるテーパ加工部6を設ける。このテーパ加工部6において、各光ファイバ4がそれぞれのコア2が溶融されたクラッド3によって隔てられるように溶融する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から入射された光を効率良く一つに集光すること。
【解決手段】励起光を伝播する複数の第一のマルチモードファイバ12を最密充填構造で束ねて一体化し、外径変動率が極力少なくなるようにゆるやかなテーパ形状に引き伸ばして縮径部14を形成し、この縮径した束先端と概円形断面を有する第二のマルチモードファイバ13とを接続部15で溶融結合した構造。伝播光の開口数上昇を抑制して高い集光効率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)


【課題】二重クラッドファイバのインナークラッドへ励起光を入射し、同時にクラッドポンプファイバのコアと信号光を入出力中継伝送させる光ファイバ結合器は、励起光と信号光を同時に高い伝送損失で中継伝達することが困難であった。また、レーザを高出力化すると、融着接続点で漏洩した信号光が励起光源を破壊する可能性があった。
【解決手段】ガラスパイプの一端をテーパ形状に先細りさせた励起光集光パイプの中心部分に信号光伝送用ファイバを配置させ、励起光集光パイプと信号光伝送用パイプの隙間に複数の励起光伝送用ファイバを介在させた後、前記記載部材を一体化させた構造にする。励起光はテーパ形状部分で集光し、一方、信号光はファイバ径の縮径を抑制でき、且つ、コアを断面中心に配置できるので、低損失の接続が可能となる。また、漏洩信号光の光強度を低下できる。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射範囲に赤外線を照射することを容易にする。
【解決手段】本発明は、紫外線光源から放射された紫外線をそれぞれ伝搬する複数の第1の光ファイバを密に束ねた第1の光ファイババンドルと、赤外線光源から放射された赤外線を伝搬する第2の光ファイバと、前記第1の光ファイババンドルを構成する前記複数の第1の光ファイバと前記第2の光ファイバとを束ねた束の先端部を含み、前記複数の第1の光ファイバにより伝搬された紫外線と、前記第2の光ファイバにより伝搬された赤外線とを照射する照射ヘッドとを備えることを特徴とする光照射装置である。 (もっと読む)


【課題】結合部の側面からの光の漏れを抑制することができ、しかも簡単な加工で得ることができる光ファイバの多芯結合構造を提供する。
【解決手段】光ファイバの多芯結合構造100は、各々、相対的に高屈折率であるコア111aとそれを被覆する相対的に低屈折率であるクラッドとを有する複数の光ファイバ111の一端部がパイプ材120によって束ねられ、それらが溶融一体化して結合部130が構成されている。パイプ材120は、複数の光ファイバ111のコア111aよりも屈折率が低い層を有する。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバで、光信号を送信部から受信部へ伝搬させることができる光ファイバ、バンドルファイバ、及びバンドルファイバの製造方法を得る。
【解決手段】光ファイバ12のコアは、光信号が伝搬する大径部14A、光信号が伝搬すると共に大径部より径寸法が小さい小径部14B、及び大径部14Aと小径部14Bの間に形成され径寸法が大径部14Aの径から小径部14Bの径へ徐々に変化する径徐変部14Cを備えている。コア14の大径部14Aの端部から入射した光信号は、大径部14Aを伝搬し、さらに径徐変部14Cを伝搬してから小径部14Bの一端に入射し、小径部14Bの他端から出射される。このように、コア14の径寸法を途中で徐々に小さくすることで、送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバ12で、光信号を送信部から受信部へ伝搬することができる。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナを構成する光ファイバのうち何も接続されていない入射端において漏光を抑制する。さらに、光ファイバの入射端における漏光を抑制して、入射端における発熱対策や漏光によるアイセーフ対策を行ったファイバレーザーを提供する。
【解決手段】光コンバイナ10は、複数の光ファイバ12がそれらの出射端15側で束ねられて溶融一体化されたものであって、上記複数の光ファイバ12は入射端14同士が接続された2本の光ファイバ12を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光コンバイナにおいて、筒状部材の端面からの漏光により光ファイバの被覆層やその他の部品が損傷を受けるのを抑制することを目的とする。
【解決手段】光コンバイナ10は、各々、光ファイバ14とそれを被覆する被覆層13とを有し、その一方の端部において該被覆層13が剥がされて該光ファイバ14が露出した複数本の光ファイバ心線11を備え、該それらの一方の端部の複数本の光ファイバ14が束ねられて該筒状部材12にその一端側から挿入されて他端側で該筒状部材12と溶融一体化したものであって、上記筒状部材12は、他端側から一端側に伝送される光が該筒状部材12の軸に沿って伝送されて出射するのを規制する手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光源との光結合効率を高め、十分な光出力が得られる光ファイババンドルおよび光照射装置の提供。
【解決手段】複数本の光ファイバ2が束ねられた本体部3と、本体部3の先端に設けられて光の入射端となるテーパー部4とを備えた光ファイババンドル1。テーパー部4は、光ファイバ2が一体化されて形成され、先端側に向けて外径が小さくなる部分円錐形状とされている。本体部3の先端部分3aにおいて、全断面積に対するコアの断面積の比率は0.85〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】 光伝送性能や耐久性に優れ、光ファイバ束と集束具が強固に固着されてなり、コンパクトな集束具付き光ファイバ束及びこれに好適に用いられる集束具を提供する。
【解決手段】 筒状の中空部を有し、中空部の壁面に、中空部の周方向に延びる溝状の凹部が複数本、形成されている光ファイバ集束具。また前記集束具の中空部内に、少なくとも端部において互いに融着された複数本の光ファイバからなる光ファイバ束の端部が挿入、固定されてなる光ファイバ束である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの対物面を研磨することを防止し、対物レンズの光学特性の劣化を防止することができる細径ファイバスコープの端部形成方法を提供する。
【解決手段】固着工程では、中空の円筒形状を有するインナーチューブ5とライトガイドファイバ1とを長手方向に揃えて接着剤を所定長だけ塗布して外装部3に挿入して固着し、研磨工程では、外装部3からはみ出たライトガイドファイバ1とインナーチューブ5の先端部分を長手方向と直角に研磨し、挿入工程では、研磨後にインナーチューブ5に対物レンズ9が接続されたイメージファイバ7を挿入する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光ファイバ構造体からビーム径の異なる光ビームを射出する。
【解決手段】4本の光ファイバ10の出射端がライン状に配置されている第1光ファイバアレイ110と、4本の光ファイバ20の出射端がライン状に配置されている第2光ファイバアレイ120とが重ね合わされている。例えば、第1ファイバアレイ110は、4本のV溝112を有するV溝基板111と、該V溝基板111へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなり、第2ファイバアレイ120は、4本のV溝122を有するV溝基板121と、該V溝基板121へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる。光ファイバ10は、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。光ファイバ20は、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。 (もっと読む)


【課題】耐久性良好で、経時的な光学性能劣化が少なく、信頼性の高い、多芯プラスチック光ファイバを用いたライン型ライトガイド等のライトガイドを製造する。
【解決手段】複数の多芯プラスチック光ファイバを束ねて構成される光ファイバ束1Aの第1の端部が光入射端部1A1とされ且つ他方の第2の端部が光出射端部1A2とされ、光入射端部1A1では複数の光ファイバが集束口金3により集束されているライトガイド111を製造する方法。この方法は、光ファイバ束1Aの第1の端部において複数の光ファイバを集束する工程と、集束された複数の光ファイバの部分を熱融着により互いに接合する工程と、熱融着により接合された複数の光ファイバの部分に集束口金3を固定する工程と、集束口金3から突出する光ファイバ束の第1の端部を鏡面加工する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】できるだけ小さな技術的努力及び財務コストでビーム品質を殆ど維持できると共に、ビームをできるだけ効率的に対称にできるファイバオプチック装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバオプチック装置1は、それらの長手方向軸の方向に互いに隣り合って少なくとも一列に配置されている複数のエミッター4を備えた少なくとも1つのダイオードレーザーバー2と、該ダイオードレーザーバーと共同してその中にレーザービームが射出される少なくとも1つの光ファイバ束7とを有し、各エミッターは多数の光ファイバ8と共同する。複数の光ファイバは、入口面を有する少なくとも1つのファイバくさび形を形成するために入力側で調整することなく加圧下に互いに熱融着されており、ダイオードレーザーバーの複数のエミッターはダイオードレーザーバーから放射されたレーザー光を完全に受け取るために少なくとも1つの入口面と直接共同する。 (もっと読む)


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