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Fターム[2H047LA11]の内容

光集積回路 (2,283) | 機能要素 (233) | 分配、合成器 (80)

Fターム[2H047LA11]の下位に属するFターム

分岐導波路によるもの (65)
反射手段を有するもの (4)
分配比の調整(外部信号による可変の制御を除く)
混合分配 (6)

Fターム[2H047LA11]に分類される特許

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【課題】 TE偏波とTM偏波の双方に対する条件を容易に満たすことができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体20に、第1領域21には円形の空孔23を三角格子状に、第2領域22には正三角形の空孔24を三角格子状に、それぞれ配置する。これにより、第1領域21にはTE偏波に対するフォトニックバンドギャップ(PBG)であるTE-PBGが、第2領域22にはTM偏波に対するPBGであるTM-PBGが、それぞれ形成される。第1領域21と第2領域22では空孔の周期や大きさ等のパラメータを独立に設定することができるため、TE-PBGとTM-PBGに共通するエネルギー領域(完全PBG)を大きく、且つ容易に形成することができる。この完全PBG内のエネルギーに対応する導波路25や共振器26、27等を形成することにより、偏波分合波器や、偏波に依存しない周波数(波長)分合波器などを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】設計変更に対応できるような設計の自由度を保つことが容易に可能であり、少量多品種の生産に容易に対応することができる光電子装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】入射されたクロック信号である光を複数に分割して導波し、出射する光導波シートであって、第1の方向に延伸したストライプ状の第1コアを第1クラッドで被覆した第1光導波層と、第2の方向に延伸したストライプ状の第2コアを第2クラッドで被覆した第2光導波層とが積層しており、ここで、第1光導波層の所定の箇所に所定の形状の第1凹部が形成され、第2光導波層の所定の箇所に所定の形状の第2凹部が形成され、第1および第2凹部の内壁面が、ミラー面として、第1および第2コア中を導波する光を第2および第1コア側へ反射し、および/または、第2および第1コア側からの光を二分割して第1および第2コアの一方の延伸方向と他方の延伸方向に反射する構成である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、注意深い位相の取り扱いを必要とせず、設計にかかる手間を軽減できるチャネルドロップフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 2次元フォトニック結晶に構成されたバス導波路と共振器とドロップ導波路を有し、共振器は共鳴モードが複数方向に広がるフィールド分布を有し、バス導波路は共振器と共鳴トンネル過程により結合され、ドロップ導波路は共振器と共鳴トンネル過程により結合され、バス導波路と共振器の結合定数と、ドロップ導波路と共振器の結合定数がほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】 光導波路配線基板における光導波路配線及び光電気混載基板における光導波路配線と電気配線の導通の良否を検査する方法において、検査光信号の挿入損失を低減することが可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】光導波路配線基板に形成された光導波路配線の導通の良否を、光導波路配線基板に重ねた検査用基板を用いて判定する検査方法であり、検査用基板の入力部を介して検査用光信号を光導波路配線基板面上の光入力部に入射させ、光導波路を導波した検査用光信号を光導波路配線基板面上の光出力部から出射させ検査用基板の出力部を介して取り出し検出することにより光導波路配線の導通の良否を判定する検査方法、前記検査用基板に更に電気配線検査端子を設け、光電気混載基板における光導波路及び電気配線の導通の良否を判定する検査方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の機能を実行することのできる光機能回路を、1つの基板上で作製する。
【解決手段】 仮想的なメッシュにより画定される仮想的なピクセルの各々が有する屈折率により、入力ポートから入射された光信号が多重散乱しながら分岐し、出力ポートから出射されるように決定された空間的な屈折率分布が形成された波動伝達媒体を備え、ピクセルは、コアに相当する高屈折率部と、空隙からなる低屈折率部とを有し、空隙に任意の材料を注入して機能を実現する。 (もっと読む)


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