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Fターム[2H048CA25]の内容

光学フィルタ (54,542) | 吸収フィルタ (8,762) | 構造 (1,695) | 取付け、接着 (175)

Fターム[2H048CA25]に分類される特許

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【課題】 500nm以下の短波長可視光線の光透過率が特に低い眼鏡用レンズ、及び、眼鏡の提供。
【解決手段】 眼鏡用レンズは、レンズの一面にクロムとクロム酸化物との混合物を蒸着させたレンズであって、JIS T 7331に規定されている視感透過率が75%以上、波長600nm以下の可視光線透過率が短波長の光となる程低下するものである。ここで、波長500nm以下の可視光線透過率が80%以下であることが好適であり、また、蒸着させる面は、眼鏡使用時に目前に近い面となるレンズの裏面であることが意匠性に優れたレンズとなって好ましい。眼鏡は、前記レンズを使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】480〜500nmの光を選択的に吸収する光学フィルターを提供すること。
【解決手段】基材中に、下記一般式(I)で表されるシアニン化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする光学フィルター。
R1R2N+=CH−CRa=CR3−CRb=CH−NR1'R2' pAnq−(I)
(式中、Ra及びRbは、水素原子、炭素原子数1〜8の炭化水素基又は連結して炭素環若しくは複素環を形成する炭素原子数1〜12の有機基を表し、R1,R2,R1'及びR2'は、各々独立に、水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数7〜18のアラルキル基又は特定のメタロセン構造を有する置換基を表し、R1及びR2あるいはR1'及びR2'はそれぞれ連結して複素環を形成してもよく、R3は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜30の有機基又は上記特定のメタロセン構造を有する置換基を表し、Anq−はq価のアニオンを表し、qは1又は2を表し、pは電荷を中性に保つ係数を表す。) (もっと読む)


【課題】 反射防止性・電磁波遮蔽性・近赤外線遮蔽性・耐久性・視認鮮明性に優れ軽量な光学フィルターの提供。
【解決手段】 透明基体の一面上に反射防止層を形成し、他の面上に電磁波遮蔽層を形成し、その上に、好ましくはアース電極取出部を残して、近赤外線遮蔽接着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】近赤外域に大きく且つ巾の広い吸収を有し、さらに可視領域の光透過性が高く、且つ可視領域に特定波長の大きな吸収がなく、加工性および生産性が良好で、高温または高湿下でも長時間性能的に安定な近赤外線吸収フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともジイモニウム塩化合物を含む近赤外線吸収色素、バインダー樹脂、溶剤を含むコーティング液を基材上にコーティングし、下記式(1)〜(3)を満足する条件下で乾燥させて、前記コート層中の残留溶剤量を5.0質量%以下とすることを特徴とする近赤外線吸収フィルターの製造方法。
風速×(熱風温度−20)× 乾燥時間/コート厚み>48 …(1)
熱風温度:≧80℃ …(2)
乾燥時間:≦60分 …(3)
なお、上記式(1)〜(3)で用いた因子の単位は、風速がm/秒、熱風温度が℃、乾燥時間が分、コート厚みがμmである。 (もっと読む)


【課題】近赤外線遮蔽能に優れ、しかも隠ペイ性にも優れ、顔料としても用いることができる白色系の近赤外線遮蔽剤を提供すること。
【解決手段】単一粒子の平均長軸径が1.5〜6μmの範囲にあり、平均短軸径が0.2〜0.8μmの範囲にある棒状二酸化チタンを有効成分として含有する近赤外線遮蔽剤である。上記の棒状二酸化チタンは、棒状二酸化チタン核晶の存在下で液相中で加水分解性チタン化合物を加水分解し加水分解生成物を得た後、アルカリ金属化合物を含む焼成処理剤の存在下で加水分解生成物を900〜1200℃の範囲の温度で加熱焼成することで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 透明基材にメッシュ層とNIR(近赤外線)吸収層を積層した複合電磁波シールドフィルタについて、NIR吸収層の塗工時の問題を解決できる製造方法と、その為のNIR吸収転写シートを提供する。
【解決手段】 複合電磁波シールドフィルタ10の表面、裏面、或いは層間のいずれかとなる位置に、NIR吸収転写シート20でNIR吸収転写層3を転写形成して製造する。NIR吸収転写シート20は、離型性基材シート6に、近赤外線吸収剤をバインダー樹脂中に含有するNIR吸収層を少なくとも含むNIR吸収転写層3を積層した構成とする。複合電磁波シールドフィルタの製造は、例えば、透明基材1上にメッシュ層2が積層され更にメッシュ層側の表面凹凸を平坦化する平坦化樹脂層4を積層した積層体に対して、平坦化樹脂層の表面にNIR吸収転写層3を転写形成して製造する。 (もっと読む)


【課題】PDP用光学フィルターに使用する電磁波遮蔽シートの金属を使用した遮蔽面に粘着層付機能性フィルムを貼合した場合、粘着層が変色するような経時変化が起こる場合がある。このような変化が生じない粘着層を有する光学フィルター用機能性フィルムを得ること及びその機能性フィルムと電磁波遮蔽シートを貼合したフィルムを使用してPDP用光学フィルターを得ることが課題である。
【解決手段】有機酸物質を含有しない粘着層を機能性フィルムに設けることにより課題を解決できる粘着層付機能性フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 各種ディスプレイにおいて発生する特定波長の光を選択的にカットすると共に、ディスプレイの色純度を阻害せず、可視光透過率の高い光学フィルターを提供する。
【解決手段】 基材中、540〜620nmに吸収極大を有するベンゾピロメテン金属キレート化合物、特に下記式(1)の化合物を少なくとも1種含有してなる光学フィルター。
【化1】
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【課題】
色収差に起因する焦点ずれを補正する簡便な機構を備えた撮像装置を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる撮像装置は、赤外カットフィルタ6A及び可視光カットフィルタ6Bを保持し、撮像レンズ1と撮像素子7を結ぶ光軸の途中に挿入する光学フィルタを赤外カットフィルタ6A又は可視光カットフィルタ6Bのいずれかに選択可能としたスライダ5と、撮像レンズを保持しつつ前記光軸方向に移動可能としたレンズホルダ2を備えている。スライダ5を駆動して光軸に挿入する光学フィルタを変更するに従ってレンズホルダ2が移動し、撮像レンズ1と撮像素子7との光路長を変更することができる。
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【課題】プラズマディスプレイパネル(PDP)の前面への、またはその前面に空間を介在して配置される光学フィルター用透明基板表面への、電磁波カット、近赤外線カット、外部光反射防止、防汚層、ハードコート層、色補正機能フイルムなどの各機能フイルムの接合方法において、当該接合界面への気泡巻き込みを抑制して透視性に欠陥がなく良品歩留まりを向上させる事ができる機能フイルムの接合方法、およびその方法で製造される光学フィルターおよびPDPを提供する。
【解決手段】機能フイルムの接合用表面に予め熱可塑性エラストマーと可塑剤とを主成分とする粘着剤層を形成し、当該粘着剤層表面を、光学フィルター用透明基板表面に、またはPDP前面に、または上記の基板表面若しくはPDP前面に既に接合された他の機能フイルム表面に、重ね合わせて接合する。
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【課題】PDP用光学フィルターに使用する電磁波遮蔽シートの金属を使用した遮蔽面に粘着層付機能性フィルムを貼合した場合、粘着層が変色するような経時変化が起こる場合がある。このような変化が生じない粘着層を有する光学フィルター用機能性フィルムを得ること及びその機能性フィルムと電磁波遮蔽シートを貼合したフィルムを使用してPDP用一体型光学フィルターを得ることが課題である。
【解決手段】粘着剤に防錆剤として使用される化合物を含有せしめ、機能性フィルムに塗工することにより課題を解決できる粘着層付機能性フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】導電性メッシュパターンの平坦化工程を別途に行うことなく、高透明度でかつ見掛け不良のないPDP用前面フィルタの改善された方法の提供。
【解決手段】a)基材フィルム上に金属メッシュ層が形成された導電性メッシュフィルムを、透明ガラス基板に前記導電性メッシュフィルムの基材層が前記透明ガラス基板に接するように積層させて積層体Aを得る段階;b)第1光学フィルムの一表面に透明粘着剤層を形成して積層体Bを得る段階;c)前記積層体Bの粘着剤層が前記積層体Aの金属メッシュ層に接するように前記積層剤A及びBを積層して積層体Cを得る段階;d)前記積層体Cをオートクレーブで加熱・加圧して前記積層体Bの粘着剤層を前記積層体Aの金属メッシュ層に接着させる段階を含む方法により高透明度でかつ見掛け不良のないプラズマディスプレイパネル(PDP)フィルタは容易に製造され得る。 (もっと読む)


プラズマディスプレイ用前面板は、透明基板11と、透明基板11の一方の面に第1透明接着層21を介して設けられた電磁波シールド層30とを備えている。電磁波シールド層30は、透明基材フィルム31と、メッシュ状領域203メッシュ状領域を囲む額縁部201とを有する金属層35と、及び平坦化樹脂層39とからなる。金属層35に黒化処理層37が設けられている。第3透明接着層41と、透明保護層50とが、この順に積層されている。平坦化樹脂層39及び/又は第3透明接着層41の層中に近赤外線吸収剤及び色調補正用着色剤が含有されている。 (もっと読む)


【課題】・カラーフィルタ層が傷付かないようにする
・カラーフィルタ層の紫外光による退色を防ぐ
・絞り層を光学的に有利な位置に配置する
【解決手段】従来、撮像装置の光学ガラスに形成していたカラーフィルタ層、赤外カット層、絞り層を、撮像装置を取り付ける機器の保護ガラスに形成する。その際、傷や紫外光に弱いカラーフィルタ層とレンズに近い位置に配置したい絞り層を内側面に、赤外光・紫外光を反射する赤外カット層は外側面に形成することで、耐久性があり光学性能も優れた撮像装置を備えた機器を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子は近赤外線と赤に感度が高く、青の感度が低いため、分光感度を視感度に近似させるための緑を少し減衰し赤を減衰する赤外線除去フイルタ分、輝度感度が低下する。赤外線除去率を減らすと色を再現できる光源が限られる。また、青の利得が不足し白バランス補正の収束が遅くなる。
【解決手段】 青の感度の低い固体撮像素子を用いた高感度カラーカメラにおいて、所定入射光量以上あるいは可視光を主とする光源下で撮像する場合、所定のカラー映像信号を生成、出力し、所定の入射光量以下あるいは近赤外光を主とする光源下で撮像する場合、所定のモノクロ映像信号を生成、出力する手段を有するものである。 (もっと読む)


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