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Fターム[2H048GA21]の内容

光学フィルタ (54,542) | 干渉フィルタ (5,046) | 構造 (1,594)

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【課題】 干渉の効果を最大限に引き出して、特定の色の光のロスが発生しない高輝度なスクリーンを提供する。
【解決手段】投射型表示媒体は、例えば、映写用のスクリーン等であり、基材面を複数の区画に分けてなる複数のセルを有する。それぞれのセルは、前記基材面から順に所定の間隔を空けて積層された複数の反射板を備える。この複数の反射板の各々は、プロジェクタからの投射光を反射し、互いに光の干渉を引き起こす。複数の反射板の所定の間隔は、このときの光路長差を決定するものである。よって、強調して反射したい光の色の波長によって所定の間隔を決めることにより、その色の反射光の分光成分を強調して反射することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 基板から多層膜を剥離する前と剥離した後の光学特性の変化を小さくすることができる光学フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が5.5×10−7/℃である石英基板1上にAL膜2を形成し、このAL膜2上に多層膜3を形成し、その後、AL膜2上に形成された多層膜3を石英基板1から剥離するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光学薄膜の反りを防ぐことができ、かつ、光学薄膜の回収が容易な光学薄膜(基板レス光学薄膜)の製造方法を提供する。
【解決手段】 水酸化ナトリウムの水溶液である溶解液6を入れた容器7を用意し、容器7の底面と溶解液6の表面の間にネット8を張る。そして、この溶解液の中に、犠牲層2、多層光学薄膜5を表面に有する基板1を、多層光学薄膜5側を下側にして浸漬する(a)。
すると、切れ目を入れた部分から犠牲層2が順次溶解していくが、多層光学薄膜5は、ネット8と基板1で挟まれた状態であるので、基板1の自重により押さえされており、多層光学薄膜5に反りが発生することがない。犠牲層2の溶解が終了した段階で、基板1を取り出し、その後、(b)に示すように、ネット8を引き上げれば、所定の形状に分離された多層光学薄膜5を、容易に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 犠牲層を除去することなく形成可能で、赤外光よりも短波長の光を分離可能な波長可変フィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 波長可変フィルタ1は、少なくとも可視光に対して光透過性を有する固定基板2と、シリコンからなる可動基板3とを備えている。可動基板3は、可動部31と、可動部31をZ方向に変位可能に支持する支持部と、可動部31に通電を行う通電部33とを有しており、可動部31の略中央には、円柱形状の光透過部36が形成されている。光透過部36は、少なくとも可視光に対して光透過性を有する材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】 大きなドメインを有するコロイド結晶の簡易な形成方法を提供すること。
【解決手段】 単分散粒が無秩序に分散した分散液にせん断流動を与えた後、これを静置させることで、大きなドメインを有するコロイド結晶を形成させる。 (もっと読む)


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