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Fターム[2H048GA26]の内容

光学フィルタ (54,542) | 干渉フィルタ (5,046) | 構造 (1,594) | 取付け、接着 (51)

Fターム[2H048GA26]に分類される特許

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【課題】 波長温度特性を向上させ、また消光比の変化量が従来よりも少なくする。
【解決手段】 ガラス又は水晶からなる第一の透明部材及び第二の透明部材と、第一の透明部材と第二の透明部材との間に設けられる中空部材とを備え、第一の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ反射膜に第一接合膜を備え、第二の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ中空部材を向く側の反射膜に第二接合膜を備え、中空部材が第一の透明部材と対向する面及び第二の透明部材と対向する面に第三接合膜を備え、第一接合膜と第三接合膜とが接合され、第二接合膜と第三接合膜とが接合され、前記中空部材の中空の内部が気密状態となり、第一の透明部材及び第二の透明部材の厚みをt、中空部材の開口幅をaとしたとき、t/a≧0.3で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小な傾斜構造体を製造する。
【解決手段】基板の上方に犠牲膜を形成する工程(a)と、犠牲膜の上方に第1の膜を形成する工程(b)と、第2の膜であって、基板に接続された第1の部分と、第1の膜に接続された第2の部分と、上記第1の部分及び上記第2の部分の間に位置する第3の部分と、を含む第2の膜を形成する工程(c)と、犠牲膜を除去する工程(d)と、工程(d)の後に第2の膜の上記第3の部分を曲げて、第1の膜を基板に対して傾斜させる工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって赤外線の反射率を向上しつつも、可視光領域における高い光透過性を実現し得る、熱線遮蔽材、かかる熱線遮蔽材を用いた貼合せ構造体、及び合わせガラスの提供。
【解決手段】本発明の熱線遮蔽材は、少なくとも1種の金属粒子を含む金属粒子含有層と、互いに屈折率が異なる少なくとも2種の透明薄層が5層〜200層交互積層された赤外線反射層とを有する熱線遮蔽材であって、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状であって平板状の金属粒子を60個数%以上有する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートフィルムを保護層とした赤外線反射フィルムでは、十分な断熱性が得られないおそれがある。赤外線反射層、赤外線吸収層、中間膜、ガラス板を備えた断熱合わせガラスは、構成が複雑である。単純な構成で、十分な断熱性をもつ赤外線反射フィルムを提供する。
【解決手段】赤外線反射フィルム10は、赤外線反射層11と、透明フィルム12と、接着層13を備える。赤外線反射層11は2つの主面をもつ。透明フィルム12は、ポリシクロオレフィン層から形成され、赤外線反射層11の1つの主面を支持する。接着層13は赤外線反射層11の他の主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】温度変化が大きい環境で使用する場合においても分光精度の高い干渉フィルターを備える光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光モジュール(測色センサー)は、干渉フィルター5、並びに干渉フィルター5の第一基板が固定され、第一熱膨張係数とは異なる値である第二熱膨張係数を有する透明基板7、を備え、干渉フィルター5は、ゲル状樹脂からなる接着層6を介して透明基板7に固定され、接着層6は、干渉フィルター5と透明基板7との間の熱膨張係数の差により生ずる応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】可動ミラーと固定ミラーがパチンと引き合うスナップダウン現象を防止し、且つ、低消費電力も実現できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】固定ミラー56と可動ミラー57は所定のギャップGをもって対向配置されており、固定ミラー56と可動ミラー57の外側には、ギャップGよりも大きな電極間距離G1が設定され、G1が設定された部位から更に外側には、ギャップGよりも小さな電極間距離G2が設定される。 (もっと読む)


【課題】見かけ上、干渉フィルタの機能が低下することが抑制された干渉フィルタアセンブリを提供する。
【解決手段】光の進行方向に、集光レンズ10、平行レンズ20、干渉フィルタが順次並んで配置された干渉フィルタアセンブリであって、集光レンズと平行レンズは、平行レンズの焦点距離、若しくは、集光レンズの焦点距離だけ離れて配置されており、平行レンズにおける、集光レンズ側の面20aが、集光レンズ側に凸となる曲面であり、干渉フィルタ側の面20bが、進行方向に垂直な平面であり、曲面は、回転双曲面である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振波長のモニターの精度を向上させる。
【解決手段】 ガラス又は水晶からなる第一の透明部材及び第二の透明部材と、第一の透明部材と第二の透明部材との間に設けられる中空部材とを備え、第一の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ反射膜に第一接合膜を備え、第二の透明部材が中空部材と対向する面及びこの面と平行となる反対側の面に反射膜を備えつつ中空部材を向く側の反射膜に第二接合膜を備え、中空部材が第一の透明部材と対向する面及び第二の透明部材と対向する面に第三接合膜を備え、第一接合膜と第三接合膜とが接合され、第二接合膜と第三接合膜とが接合され、中空部材の中空の内部が真空又は大気圧の状態を維持する気密状態となって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長可変フィルターの可動範囲を抑制すること。
【解決手段】 光フィルター300は、第1波長可変バンドパスフィルター可変BPF(1)と、第2波長可変バンドパスフィルター可変BPF(2)と、駆動部301と、各バンドパスフィルターの分光帯域を可変に制御する制御部303と、を含み、第1波長可変バンドパスフィルターは、所望波長帯域における第1波長帯域(400nm〜460nm)を分光可能とし、かつ、分光帯域として、前記第1波長帯域内の第1波長を中心波長とする第1分光帯域b1と、第1波長帯域内の第2波長を中心波長とする第2分光帯域b2と、を少なくとも有し、第2波長可変バンドパスフィルターは、所望波長帯域における、第1波長帯域に隣接する第2波長帯域(480nm〜540nm)を分光可能とし、かつ、分光帯域として、第2波長帯域内の第3波長を中心波長とする第3分光帯域b5と、第2波長帯域内の第4波長を中心波長とする第4分光帯域b6と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】高分解能で、かつ低コストで製造可能な干渉フィルターを提供する。
【解決手段】エタロン5は、下部基板51と、下部基板51に対向する上部基板52と、下部基板51に設けられる下部反射膜56と、上部基板52に設けられるとともに、下部反射膜56に対してギャップを介して対向する上部反射膜57と、を備え、下部基板51の上部基板52に対向する面のうち、少なくとも下部反射膜56が設けられる下部反射膜形成面511Aには、上部基板52に対向する表面が平滑面となる平滑膜512が設けられ、下部反射膜56は、平滑膜512の表面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 良好な分光精度を維持できる波長可変干渉フィルターを提供すること。
【解決手段】
第一基板51と、第一基板51に接合される第二基板52と、第一基板51に設けられる第一反射膜56と、第二基板52に設けられる第二反射膜57と、第一反射膜56と第二反射膜57とのギャップGを変更する可変部54と、を備え、第二基板52は、第二基板52を基板厚み方向から見る平面視において、第二反射膜57に重なる位置に設けられる可動部521を有する第一層520と、第一層520の第一基板51に対向する面に積層されるとともに、厚み寸法が一様な板状に形成され、可動部521を変位可能に支持する支持部531を有する第二層530と、を備え、第一層520には、少なくとも前記平面視で支持部531に重なる領域に第一層520が積層されていないことを特徴とする波長可変干渉フィルター。 (もっと読む)


【課題】分光精度の高い干渉フィルター、光センサー、および光モジュールを提供する。
【解決手段】エタロン5は、互いに対向する固定基板51および可動基板52と、これらの固定基板51および可動基板52間にそれぞれ設けられる一対の反射膜56,57と、備える。可動基板52には、第一ギャップ形成領域、および、その外周側に形成される可動側接合面523が形成され、固定基板51には、第二ギャップ形成領域、その外周側に形成される固定側接合面513、固定側接合面513内に形成され、接着剤515が塗布される接着用溝514、接着用溝514および第二ギャップ形成領域の間に形成される撓み低減溝516が設けられる。そして、固定基板51および可動基板52は、固定側接合面513および可動側接合面523を接合させた状態で、接着用溝514に塗布される接着剤515により接着接合される。 (もっと読む)


本明細書では、NbTaZr酸化物を含む高い屈折率の材料を使用した、光干渉多層コーティングが開示される。このようなコーティングは、好ましい光学的および物理的特性の高温での維持を強化する。本明細書ではまた、光透過性外囲器を備えるランプが開示され、光透過性外囲器の表面の少なくとも一部分に上記の光干渉多層コーティングが設けられる。このようなコーティングがランプに用いられた場合は、このようなランプに対する改善されたエネルギー効率を有利にもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】光学的性質の良好な複数の光学薄膜を有する接合型光学素子を、容易かつ安価に製造する。
【解決手段】
まず、ガラス基板21c,21dの表面にダイクロイック膜13aとガラス薄膜22を成膜する。次に、ガラス薄膜22との間に蒸留水23を介在させて、ガラス基板21c,21dとガラス基板21a,21bをそれぞれ密着させ、蒸留水23を蒸発させて第1接合体26,27を形成する。同様に、第1接合体27の側面にダイクロイック膜13b及びガラス薄膜22を成膜し、第1接合体26と一体化して第2接合体29を形成する。そして、この第2接合体を切断、研磨し、クロスダイクロイックプリズムを得る。 (もっと読む)


【課題】建築用および車両用安全グレージングにおいて非平面状のグレージングを容易に組み込んだ複屈折性誘電体多層反射フィルム及びそれらから作製される光学物品を提供する。
【解決手段】対象となる波長領域で少なくとも幅100nmの帯域の光の少なくとも50%を反射する複屈折性誘電体多層支持体15と、フィルムが可視光透過性であるようにかつその反射帯域が拡張されるように設定された厚さを有する金属もしくは金属合金の層18と、架橋高分子層16と、を含む可視光透過性かつ赤外線反射性のフィルムを含有するヒートミラーフィルムは、改良された赤外線反射性を有する。このフィルムは、金属もしくは金属合金の層を損傷または変形させる可能性を減少させた状態でグレージング(とくに、非平面状車両用安全グレージング)に接合またはラミネーションさせる。 (もっと読む)


【課題】静電チャックへの静電吸着力が向上した赤外線カット基板を提供することを課題とする。
【解決手段】一方面と他方面を備えた透明基板と、前記透明基板の一方面上に形成された多層膜と、前記透明基板の他方面上、前記多層膜上、又は前記他方面及び前記多層膜上に形成された導電膜とを備え、前記多層膜が、互いに屈折率の異なる第一の透明膜と第二の透明膜との組を赤外線を95%以上カットしうる数で積層した多層膜から構成されることを特徴とする固体撮像装置用赤外線カット基板により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】UVIRカットフィルタ等の光学フィルタを固体撮像素子の周辺から発生する熱の影響を受けても変形し難くする。
【解決手段】固体撮像素子22に対し反対面の絞り羽根支持板2aに設けた固定ピン23に、UVIRカットフィルタ21の外周部に設けた複数個の挿通孔を挿通し接着剤を用いて周囲を固定することによりUVIRカットフィルタ21を取り付ける。これにより、UVIRカットフィルタ21には上下方向に矯正力が働き、平面度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】多層薄膜のカラーシフト効果を利用しつつ、特定のパターンを用いた偽造・変造が困難で真偽判別が容易なユニークな色調と色彩を有し、目視可能で偽造・変造・改竄などの不正行為が困難な情報を付与し、かつ、偽造・変造などの不正行為の事実を肉眼により簡単に判定可能な表示体及び光学効果機能の発現方法を提供する。
【解決手段】第一の基材上に、セラミックス薄膜層、透明樹脂薄膜層または金属薄膜層から選ばれる少なくとも1層以上の光学薄膜層を有する第一の積層体を具備し、第二の基材上に、セラミックス薄膜層、透明樹脂薄膜層または金属薄膜層から選ばれる少なくとも1層以上の光学薄膜層を有する第二の積層体を具備し、該第一の積層体と第二の積層体の光学薄膜層同士を重ねることで光学効果機能を発現する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ帯域の光に対して狭波長帯域の波長を良好に選択でき、選択される波長を変化させることができる波長選択フィルタを実現する。
【解決手段】直線偏光状態でテラヘルツ波長帯域の入射光束のうち、所望の狭波長帯域の光を共鳴反射により選択的に反射させる波長選択フィルタであって、第1の平板素子10Aと、第2の平板素子10Bと、平板素子10A、10Bの微小間隔を変化させる間隔可変手段12A、12B、14、16とを有し、平板素子10A、10Bは、入射光束に対して所定の角だけ傾けて配置され、第1の平板素子10Aの片面に、多数の溝を所定ピッチで形成された微細溝構造を有し、第1の平板素子10Aの側から入射光束を入射され、間隔可変手段により平板素子10A、10Bの微小間隔:tを変化させることにより、共鳴反射される狭波長帯域の反射光の波長を選択する。 (もっと読む)


【課題】2個以上の光学材料が接着剤を用いることなく接合された接合光学部品とその製造方法を提供すること。
【解決手段】2個以上の光学材料(Nd:YAG結晶とYAG結晶)1とこれ等光学材料間に設けられ材料間の反射を防止する誘電体多層膜2とを具備した特定波長域を透過させる接合光学部品であって、光学材料とその両面に原子層堆積(ALD)法により成膜された両面対称構造を有する一対の誘電体多層膜とで構成される2個以上の誘電体多層膜構造体10がその誘電体多層膜を介し直接接合されて成ることを特徴とする。また、接合光学部品の製造方法は、光学材料の両面にALD法により両面対称構造を有する一対の誘電体多層膜を同時に成膜して誘電体多層膜構造体を製造し、得られた2個以上の誘電体多層膜構造体をその誘電体多層膜を介し直接接合して接合光学部品を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


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