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Fターム[2H049BB11]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 寿命、耐久性向上のためのもの (2,533)

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【課題】 高温高湿条件下および高温条件化における、偏光板の寸法変化率が小さく、光漏れを抑制する偏光板、および該偏光板を使用した液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 偏光子の少なくとも片側に保護膜と粘着剤層を有する粘着剤付の偏光板であって、ガラス板に貼着した状態で60℃90%RH150時間サーモ処理し、25℃60%RHで24時間放置した後の偏光板吸収軸方向の寸度変化率、あるいは、ガラス板に貼着した状態で80℃Dryで150時間サーモ処理した後の偏光板吸収軸方向の寸度変化率が、もとの寸法の−0.03%乃至+0.03%である偏光板とする。また、含水率が2.4%以下である粘着剤付偏光板、あるいは、25℃10%RHの雰囲気下で24時間以上調湿した粘着剤付偏光板を、該粘着剤層を介し液晶セル用ガラスに貼着して液晶表示装置を製造する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 位相差層を形成した場合に生じる基材からの位相差層の剥離等の問題がなくて信頼性が高く、少ない数量であっても容易に任意のリタデーション値を得ることができ、又偏光層等の親水性フィルムとの接着性も良好にできる位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】 高分子フィルム内に屈折率異方性を有する材料が含有されてなる位相差フィルムであって、上記屈折率異方性を有する材料が、上記高分子フィルムの厚み方向に濃度勾配を有していることを特徴とする位相差フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、高温雰囲気下および高温高湿度雰囲気下に長時間放置しても、基材である高分子フィルムに対する液晶層の配向性および密着性の変化が極めて小さい位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】
本発明の位相差フィルムは、表面の水の接触角が0°以上10°以下である高分子フィルム上に、下記式(a)、(b)および(c)で表される複数のカチオン重合性液晶化合物を含む液晶組成物の硬化物層が形成されていることを特徴とする。
【化1】


(式中、mは1〜4の整数であり、nは2〜8の整数である。) (もっと読む)


【課題】粘度低減効果があり、フィルム外に析出や揮発するといったブリードアウトを起こさない可塑剤、および、平面性が高く、可塑剤のブリードアウトが抑制されたセルロースエステルフィルムを、環境負荷の大きいハロゲン系溶剤を使用しない溶融製膜法によって提供することである。さらに、均一性の高い偏光板を提供すること、画質の高い液晶ディスプレイを提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される有機酸と3価以上のアルコールが縮合したエステル化合物からなる可塑剤、また前記可塑剤を、1〜25質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。
【化1】
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【課題】 着色が少なく、光線透過率が高く、ヘーズが小さい等の光学特性に優れ、良好な耐熱性を有し、更に吸水性が小さく、透湿性に優れた偏光子保護フィルムおよびそれよりなる偏光板を提供する。
【解決手段】 特定のフマル酸ジエステル残基単位50モル%以上からなり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフィーにより求めた標準ポリスチレン換算の数平均分子量が10000以上のフマル酸ジエステル系樹脂よりなり、厚みが10〜250μm、23℃における飽和吸水率が4%以下、40℃90%Rhで測定した透湿度が70g/m・24h以上であることを特徴とする偏光子保護フィルムおよびそれよりなる偏光板。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)が長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない偏光板用保護フィルムとして有用な光学フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、波長380nmでの透過率が10%以下、波長900nmでの透過率が40%以下である光学フィルムを、温度80℃、湿度90%RHの環境下にて200時間経過した後の透過率が、前記波長での透過率に対して、その変動幅がそれぞれ80%以上120%以下である。光学フィルムは、温度105℃ドライの環境下にて200時間経過した後の透過率が、前記波長での透過率に対して、その変動幅がそれぞれ90%以上110%以下である。光学フィルムは、温度−50℃の環境下にて200時間経過した後の透過率が、前記波長での透過率に対して、その変動幅がそれぞれ90%以上110%以下である。偏光板は、上記光学フィルムが偏光子の表面に貼り合わせられたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の技術の有する上記した問題点1乃至問題点4を解消しながら、パルスレーザー光のパルスの繰り返し周波数を増加させることができるようにする。
【解決手段】誘電体基板の第1の面から上記誘電体基板内に入射されたパルスレーザー光が、上記誘電体基板の上記第1の面に対向する第2の面と上記第1の面とによって多重反射して上記誘電体基板内を往復するのに要する時間が、上記第1の面から入射されたパルスレーザー光の周波数の逆数の整数分の1になるような厚みを有する上記誘電体基板に、上記第1の面からパルスレーザー光を入射し、上記第1の面と上記第2の面との間での多重反射により上記誘電体基板内を往復させるとともに当該往復により到達した上記第1の面から出射させ、時間軸上で元のパルスの間にパルスを櫛状に順次挿入する。 (もっと読む)


【課題】反射型の偏光子であって、正反射せずに角度をつけて反射する偏光子を提供する。また、上記の反射型の偏光子を備えることにより、長寿命化および高画質化を図ることができる液晶パネルおよび投射型表示装置を提供する。
【解決手段】偏光子は、入射する光の波長よりも長いピッチで凹凸構造21(段差)が表面に形成された光透過性基板20と、光透過性基板20の表面に、入射する光の波長よりも短いピッチでストライプ状に配列された複数の光反射体22と、光反射体22を覆う光透過性被覆層23とを有する。 (もっと読む)


【課題】 光源からの熱の悪影響による液晶表示素子やその関連部品の劣化を防ぐとともに、部材の耐久性が優れたプロジェクタ用位相板を提供する。
【解決手段】 液晶表示素子の入射側に近接配置されてなり、厚さの異なる複数枚の光学異方性結晶板391,392が貼り合わされ、入射光線を常光線と異常光線とに分光し、これら両光線間に位相差を与えることによって上記入射光線の光学特性を変化させるプロジェクタ用位相板39において、前記貼り合わせられた位相板39の厚みT1を0.7mm以上4mm以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】 位相差値の湿度による変動を抑制して、表示品位が極めて安定した、可塑剤等のブリードアウトの欠陥の無いセルロースエステル系光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロースエステル100質量部、レターデーション上昇剤を0.01乃至20質量部、架橋剤を4乃至30質量部及び溶媒を含有する塗布液を、流延、乾燥して形成したセルロースエステルフィルムであって、下記式(I)Reレターデーション値が20乃至70nmの範囲にあり、下記式(II)Rthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあることを特徴とするセルロースエステルフィルム。
(I)Re=(nx−ny)×d、(II)Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nx:フィルム面内の遅相軸方向の屈折率、ny:フィルム面内の進相軸方向の屈折率、nz:フィルムの厚み方向の屈折率、d:フィルムの厚さである。) (もっと読む)


【課題】長期の過酷な状態に保存された場合、または高温条件下で保存された場合にも、容易に液晶セルから剥離でき、特に大型の液晶セルでも剥離が容易であり、剥離時に糊残りが生じにくく、耐久性に優れ、偏光板など寸法変化に起因する応力の緩和性に優れる粘着剤付光学部材を提供する。また、当該粘着剤付光学部材の製造方法を提供する。さらに、当該粘着剤付光学部材を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】光学部材の少なくとも一方の面に粘着剤層が積層されている粘着剤付光学部材において、前記粘着剤層が、光学部材に接する第1の粘着剤層、ポリマーフィルムからなる中間層、および第2の粘着剤層からなることを特徴とする粘着剤付光学部材。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも透明性に優れ、巻き取りを施してもしわや折れが発生しないような滑り性に優れた脂環式ポリオレフィン樹脂からなる延伸積層体、さらに、これを有する視認性及び耐久性に優れる偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明な樹脂からなるフィルムを延伸してなる延伸フィルム層(A)と、粒子(C)を含有する樹脂(B)からなる層とを積層してなる延伸積層体であって、
層(A)が脂環式ポリオレフィン樹脂からなり、
樹脂(B)に対する粒子(C)の体積比が1%〜30%であり、
粒子(C)の平均粒径が0.01〜0.10μmであり、
樹脂(B)及び粒子(C)の屈折率がいずれも1.45〜1.60であり、
ヘイズが0.3以下であることを特徴とする延伸積層体。 (もっと読む)


【課題】 より一層外観に優れる偏光板の製造方法、それにより得られる偏光板を提供する。
【解決手段】 偏光フィルムと保護フィルムとの積層に先立って、前記保護フィルムの水分率を1.9重量%〜2.6重量%とする。このような製造方法によれば、従来のようなスジ状凹凸の発生を抑制できるため、より一層外観に優れる偏光板が得られる。 (もっと読む)


【課題】 プリズムの温度上昇によって生じる投射画像のムラを防ぐ。
【解決手段】 少なくとも2個の偏光ビームスプリッタプリズムの相対位置が決定された偏光ビームスプリッタプリズムユニットを保持固定する取付部材が、連結用部材を冷却する構造を持つ。 (もっと読む)


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