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Fターム[2H049BB51]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 接着、粘着層 (806)

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円偏光板は、λ/4位相差板(1)と、λ/4位相差板(1)の遅相軸に対して、吸収軸が略45°の角度を有するように、λ/4位相差板(1)の主表面に積層された直線偏光板(2)とを備える。λ/4位相差板(1)は、逆波長分散の特性を有し、Nz係数が1.6以上である。または、円偏光板は、逆波長分散の特性を有し、Nz係数が1.6以上であるλ/4位相差板と、λ/4位相差板の主表面に積層された直線偏光板とを備える。平面形状が四角形に形成され、該四角形の一辺に平行な方向を基準の方向としたときに、λ/4位相差板の遅相軸の方向が基準の方向に対して略+90°の角度を有し、直線偏光板の吸収軸の方向が基準の方向に対して略+45°の角度を有するように形成されている。これらのうちいずれかの構成を採用することにより、視野角特性に優れた円偏光板およびこれを備えた垂直配向型の液晶表示パネルを提供できる。
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ゼロ次あるいは低次の位相遅れ要素、具体的には、波長λ<200nmのための位相遅れ要素の製造方法において、当該位相遅れ要素は複屈折性結晶材料から形成される。平面加工された側面(3)を備える仮キャリアプレート(1)が作製される。その後、異方性結晶プレート(2)が作製され、仮キャリアプレート(1)が、接続手段/接続層(6)を用いて当該異方性結晶プレート(2)に接続される。異方性結晶プレート(2)の大部分が残存層を除いて分離され、異方性結晶プレート(2)の厚さは、更なる製造および研磨による方法を用いて最終的な厚さに加工される。製造および研磨による方法を用いて作製された第2最終キャリアプレート(8)が、異方性結晶プレート(2)に直接接続される。最後に、仮キャリアプレート(1)が異方性結晶プレート(2)から分離あるいは取外しされる。
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固有複屈折値が負である樹脂を含有してなる層(A層)、及び前記A層の少なくとも片面に設けられた透明な樹脂を含有してなる層(B層)を含む光学積層体であって、前記固有複屈折が負である樹脂のガラス転移温度をTg、前記透明な樹脂のガラス転移温度をTg、前記積層体の厚みをd、波長548.6nmの光で測定した厚み方向の屈折率をn、厚み方向に垂直な互いに直交する2方向の屈折率をn、n(n、nの直交軸はn−nが最大となるように定められる)としたとき以下の[1]〜[5]の要件を満たすことを特徴とする光学積層体並びにその製造方法: [1]Tg>Tg; [2]n>n、n>n、n≒n; [3]n>(n+n)/2; [4](n−n)×dで表される正面位相差Reのばらつきが10nm以内である; [5]光入射角が40°のときの位相差R40のばらつきが±20nm以内である。これにより好適に複屈折を補償でき、さらに輝度ムラや色むらのない光学積層体を得ることができる。 (もっと読む)


偏光ビームスプリッター(PBS)は、第1の多層反射偏光フィルムと第2の多層反射偏光フィルムとを2つのカバー間に配設して含む。2つの多層反射偏光フィルムは、同一であっても異なっていてもよい。PBSは、さまざまな用途で使用することができる。
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【課題】光学的透明基板上に凹凸状の回折格子を有する光学的異方性膜を備える偏光分離素子を、光学的透明基板ウェハー上に光学的異方性膜を接着し光学的透明基板を複数に切り分けることにより作製する偏光分離素子の作製方法において、最終的な偏光分離素子の品質のばらつきが小さく、信頼性の高い偏光分離素子を作製できるようにする。
【解決手段】中心に位置合わせピン41を有する光学的透明基板ウェハー43と位置合わせピン41を通る中心穴46を有する光学的異方性膜47とを用い、位置合わせピン41に中心穴46を嵌合させることにより、光学的透明基板ウェハー43上に光学的異方性膜47を接着する工程において光学的異方性膜47が位置ずれしにくくなり、光学的異方性膜47の位置ずれに起因する不具合を減少させることができ、容易かつタクトよく偏光分離素子を作製することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】所望の位相差を発生する薄型の位相差素子を得、さらに小型の光ヘッド装置を得る。
【解決手段】位相差発生機能を有する有機薄膜1が、所望の位相差が発生するようにリタデーション値を調整されて、反射機能を有する固定基板3に接着剤2により固定されて位相差素子とする。この位相差素子を、光ヘッド装置中で半導体レーザからの出射光を反射して記録媒体へ導くように、半導体レーザと対物レンズとの間に設置する。 (もっと読む)


【課題】 加熱圧着によって生じる問題点を解決した偏光板保護フィルム及び偏光板を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂からなるフィルムにおいて、該フィルムの片面に凹凸が形成されていて、該凹凸の深さの最大値が0.1〜10μm、若しくは、該フィルムのヘイズが0.3〜50%であることを特徴とする偏光板保護フィルム、及び、これを用いた偏光板。 (もっと読む)


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