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Fターム[2H049BC22]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の製造方法、製造装置、用途 (11,573) | 用途 (5,553) | 表示(例;液晶セル) (4,906)

Fターム[2H049BC22]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,906


【課題】薄手のフィルムであっても、高温高湿下において耐久性に優れた偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルのアシル基の置換度が2.50〜2.78であり、該セルロースエステルが、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレートまたはセルロースアセテートブチレートのいずれかであるセルロースエステルフィルムであって、23±3℃、55±3%RHの常温常湿雰囲気下に12時間放置したフィルムの流延方向の寸法をLmd(mm)、フィルムの幅方向の寸法をLtd(mm)とし、80±3℃、90±3%RHの高温高湿雰囲気下で50時間放置した後に該常温常湿雰囲気下に12時間放置した時のフィルムの流延方向の寸法をHmd(mm)、フィルムの幅方向の寸法をHtdとして、伸縮率Smd及びStdが何れも±0.3%の範囲にあることを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 色相に優れ、2枚の偏光フィルムを直交させてクロスニコル状態にした際に青色光の漏れが少なく、2枚の偏光フィルムを平行させてパラレルニコル状態にした際に黄色光の漏れが少ない偏光フィルムの製造に適したポリビニルアルコールフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含む製膜原液を製膜して得られるポリビニルアルコールフィルム中に水溶性無機塩の粒子状物が分散していることを特徴とするポリビニルアルコールフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れ、有機溶剤の使用量が低減された水中油(O/W)型エマルション塗布組成物、積層体、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】水相及び油相を有する水中油(O/W)型エマルション塗布組成物であって、
(A)分子中に少なくとも3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する活性エネルギー線硬化性多官能(メタ)アクリレートと、
(B)有機溶剤とを油相に含み、該有機溶剤は100gの水に対する溶解度が30g以下であり、かつ基材を膨潤又は溶解させる性質を持つ有機溶剤である水中油(O/W)型エマルション塗布組成物。 (もっと読む)


【課題】 防眩性及びディスプレイの表示コントラストに優れ、欠点の少ない防眩性ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の防眩性ハードコートフィルム4は、透明フィルム基材1の少なくとも片面に、微粒子3を含有する防眩性ハードコート層2を有する防眩性ハードコートフィルム4であって、前記防眩性ハードコート層2の微粒子により形成される凹凸形状によるθaが0.40°以上1.50°以下の範囲であり、前記防眩性ハードコート層2の膜厚が15μm以上35μm以下であり、前記微粒子3の平均粒径が防眩性ハードコート層2の膜厚の30%以上50%以下であり、平均粒径より2倍以上大きな粒子の存在割合を一定量以下に制御されていることを特徴とする。
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【課題】安価で光学的均質性および透明性に優れた光学用フィルム。
【解決手段】下記成分(A)1〜99重量%および成分(B)99〜1重量%を含有する層(ただし、成分(A)と成分(B)の合計を100重量%とする)を少なくとも1層含有する光学用フィルム。
成分(A):JIS K 7122に従う示差走査熱量測定において、−50〜200℃の範囲に観測される結晶の融解熱量が30J/g以上である結晶融解ピーク、または結晶化熱量が30J/g以上である結晶化ピークのいずれもが観測されない非晶性または低結晶性オレフィン系重合体
成分(B):結晶性プロピレン系重合体 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板の層構造を簡略化することによって、高温、高湿条件下においても剥がれなどの不具合が生じることがない楕円偏光板を提供する。
【解決手段】透光性保護フィルム、偏光素子および光学異方素子とが、この順に積層されている楕円偏光板であって、該光学異方素子が少なくとも正の一軸性を示す液晶性組成物を液晶状態においてネマチック配向させた後、該配向を固定化した液晶層を含むことを特徴とする楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、干渉ムラやブロッキングを防止したハードコートフィルム、それを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明フィルムの少なくとも一方の面に活性線硬化樹脂を含む層と、その裏面側に粒子を含む樹脂層を有するハードコートフィルムにおいて、該裏面側の樹脂層は、少なくともセルロースエステルを含有し、該セルロースエステルのアセチル基の平均置換度をX、アセチル基を含まないアシル基の平均置換度をYとするときX+Yの範囲が2.0≦X+Y<2.4でかつ、0.1≦Y≦2.2であることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の1/2波長板では、透過光帯域のうち、PS変換効率が0%又は100%となる波長帯域幅が著しく狭いため、所望のPS変換効率となる波長帯域毎で複屈折板の厚み差を変化させた1/2波長板を作成しなければならないという課題がある。
【解決手段】1/2波長板において、貼り合わせる複屈折板の材質が水晶であり、且つその貼り合わせ枚数を3枚以上とし、又、このそれぞれの複屈折板の主面同士が貼り合わされており、これら複屈折板の各々の厚みを、貼り合わせる各複屈折板のうち最も厚さの薄い複屈折板の厚みをtとした場合、その他の複屈折板の厚みtn+1を、次式、
n+1=2n×t (n=1,2,3・・・)
で表される厚みとしたことを特徴とする1/2波長板である。 (もっと読む)


【課題】効率よく偏光の揃った光を出射することができ、設計自由度の高い新規な無機材料からなる光処理素子を提供する。
【解決手段】上面から入射した光は、入射波長に共鳴反射するように平行に形成された1次元周期パターンからなる回折格子層2で回折され、その伝播定数が下部に形成された高屈折率の2次元導波路(導波層3)の伝播モードに一致するとき、回折波は導波層3を伝播する。導波層3を伝播している光は回折格子層2によって再度回折波となり基板上部に放射される。分離されて透過した光は、偏光回転処理領域6によって任意の偏光方向の光に変換され、基板下部5から出射される。 (もっと読む)


【課題】楕円偏光板の層構造を簡略化することによって、高温、高湿条件下においても剥がれなどの不具合が生じることがない楕円偏光板を提供する。
【解決手段】透光性保護フィルム、偏光素子および光学異方素子とが、この順に積層されている楕円偏光板であって、該光学異方素子が少なくとも正の一軸性を示す液晶性組成物を液晶状態においてツイストネマチック配向させた後、該配向を固定化した液晶層を含むことを特徴とする楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光子との貼合が容易であり部材の低減が可能である輝度向上フィルムに好適な光学フィルムを提供することにある。さらには、偏光板保護フィルムに位相差を持たせる事により液晶パネルの視野角を改善した輝度向上視野角拡大偏光板、およびその偏光板を用いた液晶表示装置を提供する事である。
【解決手段】本発明の目的は、内部に下記式(1)で表されるアスペクト比が2以上100以下である空間を有する筒状物質を、フィルム中に配向してなる異方性散乱素子であって、前記空間の短軸径がレイリー散乱領域以下であり、長軸径がミー散乱もしくは幾何学散乱領域であり、筒状物質の屈折率とフィルムを形成するポリマーの屈折率の差が0〜0.2であることを特徴とする光学フィルムによって達成された。
式(1)
アスペクト比=L/r1
L :長軸径
r1:短軸径 (もっと読む)


【課題】フィルムに逆波長分散性を付与することができる高分子化合物、および簡便な製造工程で作製可能な広帯域λ/4板のような逆波長分散性を有する位相差板を提供する。
【解決手段】繰返し単位に下記連結基のいずれかと300nm<λmax<400nmの吸収を有する部分とを含む重合体を少なくとも1種含んでなる高分子組成物。


(ここで、Rは水素原子、炭素数1〜30のアルキル基または炭素数3〜30のシクロアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】楕円偏光板の層構造を簡略化することによって、高温、高湿条件下においても剥がれなどの不具合が生じることがない楕円偏光板を提供する。
【解決手段】透光性保護フィルム、偏光素子および光学異方素子とが、この順に積層されている楕円偏光板であって、該光学異方素子が少なくとも正の一軸性を示す液晶性組成物を液晶状態においてハイブリッドネマチック配向させた後、該配向を固定化したハイブリッドネマチック配向液晶層を含むことを特徴とする楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】 空気界面のチルト角を減じることができ、かつ、高温下において位相差の変化が少ない光学異方体を作製することが可能な重合性液晶組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表される分子量300以上でかつ、空気界面のチルト角を減じる効果を有する酸化防止剤を含有する重合性液晶組成物及び当該重合性液晶組成物の硬化物である光学異方体を提供する。本願発明の重合性液晶組成物により構成される光学異方体は、高温下においても、オーダーパラメータの低下に伴う位相差の減少を低減できることから、液晶セル内部に組み込む光学異方体として好適に使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の1/2波長板では、透過光帯域のうち、PS変換効率が0%又は100%となる波長帯域幅が著しく狭いため、所望のPS変換効率となる波長帯域毎で複屈折板の厚み差を変化させた1/2波長板を作成しなければならないという課題がある。
【解決手段】複数枚の複屈折板を貼り合わせて成る1/2波長板において、材質が水晶の4枚の複屈折板が、各複屈折板の主面同士を貼り合わせた形態で形成されており、且つ各複屈折板の厚み比が、入射又は出射側の複屈折板から、1:2:1:1である1/2波長板。 (もっと読む)


【課題】偏光板などの積層板の内部に存在する泡を画像検査により検出することが可能な積層板の検査方法を提供する。
【解決手段】積層板を一面側から加熱する加熱工程と、加熱した積層板の他面側を赤外線カメラにより撮影する撮影工程と、赤外線カメラにより撮影した画像に基づいて積層板の内部に存在する泡を検出する検出工程とを行う。加熱工程では、積層板16をホットプレート18上に載置し、このホットプレートにより積層板を一面側から加熱することができる。撮影工程では、赤外線カメラ20を積層板の上方に配置し、この赤外線カメラによって積層板の上面を撮影することができる。 (もっと読む)


【課題】高温度環境下で使用される1/2波長板の場合は、その熱により有機フィルムの光学特性劣化が起きやすいという問題がある。この不具合を解決するため、従来では偏光子と1/2波長板とを、偏光子からの熱による悪影響を受けない程度の間隔を空けて載置していたが、この載置間隔が光学エンジンや表示装置の小型化の妨げになってしまう問題が生じている。
【解決手段】水晶を素材とする複数枚の複屈折板を貼り合わせて成る1/2波長板部の最外の両複屈折板のうちのどちらか一方の露出側主面上に、偏光板15が貼り合わされて成る光学デバイス10、及びこの光学デバイス10が偏光ビームスプリッタ16の光入射面の前段及び/又は光射出面の後段に載置されている表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、より簡単な操作で形状や大きさが制御できる粒子体を用いた光散乱型偏光選択素子、光アイソレータ等に用いることができる光学フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明の目的は、(1)粒子を内包するファイバー状ポリマーを含有することを特徴とする光学フィルム、(2)前記ファイバー状ポリマーの短直径が1〜150nmであり、長直径が0.1〜15μmであることを特徴とする請求項1記載の光学フィルム、(3)前記粒子の屈折率が1.5〜3.0であることを特徴とする請求項1または2記載の光学フィルム、によって達成することができた。 (もっと読む)


【課題】光の透過率が高く、十分な位相差を与えることが可能で、設計自由度の高い新規な無機材料からなる光処理素子を提供する。
【解決手段】光処理素子1は、光学的に平坦な基板2、3を重ね合わせたのと同様の構成を有している。各基板2、3上にはそれぞれ微小または微細な金属構造体4によるパターンが形成されている。入射側の基板2は、光を選択的に通過させる単位処理領域としての偏光分離処理領域の機能を有し、出射側の基板3は、光の偏光状態を選択的に変化させる単位処理領域としての偏光回転処理領域の機能を有している。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、高い透明性、高い光学的特性、高い機械的強度を有し、偏光子との接着性に優れた、偏光子保護フィルムを提供すること、そのような偏光子保護フィルムと偏光子とを用いた、偏光子保護フィルムと偏光子との接着性が高く、光学特性に優れ、中でも特に、透過率の視野角特性に優れた偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、ラクトン環構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含む透明樹脂層の少なくとも片面に、厚みが0.3〜3μmであるセルロース系樹脂層を有する。 (もっと読む)


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