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Fターム[2H050BB08]の内容

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Fターム[2H050BB08]に分類される特許

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【課題】光学性能の優れたプラスチック光ファイバ(POF)を製造する。
【解決手段】重合容器29に、次第に先細になる中空部(図示せず)を形成する。重合容器29の中空部に、その内側面とほほ同じ傾斜の外側面を有する中子32を挿入する。重合容器29と中子32との間に形成された隙間(図示せず)に第1混合溶液24(1)を注入する。注入された第1混合溶液24(1)を重合させて第1樹脂層22(1)を形成する。中子32を所定距離引き上げて、第1樹脂層22(1)との間に隙間50(2)を形成する。隙間50(2)に第2混合溶液24(2)を注入して重合させる。中子の引き上げと、混合溶液24(3〜N)の注入及び重合とを繰り返して複層構造のコアを形成する。コアにクラッドパイプを装着してプリフォームを形成する。このプリフォームを延伸することで、光学性能の優れたPOFが得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び伝送特性に優れたPOFを得るためのPOF用コア材を提供すること。
【解決手段】α−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル単量体(A)と、該α−(ヒドロキシアルキル)アクリル酸エステル単量体(A)とビニル重合可能な単量体(B)とを含む単量体混合物を共重合した後、環化縮合反応させることにより形成された、一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2、R3は独立して水素原子または炭素数1〜20の酸素原子を含んでいてもよい有機残基を示す。)で表されるラクトン環構造を有し、ガラス転移温度が115℃〜160℃の範囲にある共重合体(X)からなるプラスチック光ファイバー用コア材あって、共重合体(X)に含まれるパーテイクルカウンターで測定した0.5μm以上の異物数が20000個/g以下である。 (もっと読む)


【課題】
低屈折率であって透明性に優れ、紫外線等の活性エネルギー線を照射することにより速やかに硬化することが可能であり、更にその硬化物が機械強度、透明性、耐溶剤性に優れていることから、光学用物品、特に光ファイバーのクラッド材として使用可能な光硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】


[式中、Xは水素原子又はメチル基であり、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、m及びnは0〜5の整数であり、m+n≦5である]で表されるフッ素原子含有ジオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)とを反応させて得られるジオール化合物(c)に、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(d)を反応させて得られるフッ素原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)及びそれを含有する樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去性に優れた光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線1は、ガラスファイバの周りに一次被覆層3と二次被覆層4とが順に積層されている。一次被覆層3はフッ素原子を含有し、二次被覆層4が紫外線硬化型樹脂から形成されている。一次被覆層3におけるフッ素原子の含有量は、一次被覆層の全重量に対して40質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 熱処理中に、POFに加わる応力を減少させることができるPOF熱処理用ボビンおよびこのようなボビンを使用したPOFの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のプラスチック光ファイバ熱処理用ボビン1は、プラスチック光ファイバ熱処理用ボビンであって、円筒状の胴部2を備え、胴部外周面に、見かけ密度0.01〜0.2g/cm3のポリオレフィン樹脂を含む発泡シート6が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック光ファイバケーブルの状態のままで側面から漏光するように加工することができるプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 プラスチック光ファイバの鞘層の外側に光吸収層を有し、更にその外側に光を透過させる透明な被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】波長分散・複屈折が小さく、実装の容易な光ファイバーを提供する。
【解決手段】コア2及びクラッド3の上に1次コーティング4を施す。1次コーティング4には抵いヤング率の加熱硬化型又は紫外線硬化型のシリコーンゴムを用いる。1次コーティング4を施した光ファイバー1に対して捻り率を加え、押し出し法によって2次コーティング5を施す。2次コーティング5の材料としては、1次コーティング4よりもヤング率が高くゴム弾性の高い加熱硬化型又は室温硬化型のシリコーンゴムを用いる。押し出し法に用いる型の外径を、1次コーティング4を施した光ファイバー1の外径よりも大きく、且つ2次コーティング5のシリコーンゴムが硬化収縮した状態でその内径が1次コーティング4を施した光ファイバー1の外径と等しくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 振動対策などがいらない簡便で確実な光ファイバグレーティング作製方法及び光ファイバグレーティング作製装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバの周囲を熱可塑性紫外線透過樹脂で被覆し(S110)、被覆した熱可塑性紫外線透過樹脂を加熱して軟化させ(S120)、位相変調パターンが刻まれた位相変調パターン型を押し付け(S130)、位相変調パターンを転写する。そして転写された位相変調パターンを通してレーザを照射して光ファイバにグレーティングを書き込む(S160)。 (もっと読む)


【課題】 押出により形成された被覆(例:熱可塑性樹脂)の剥離性(被覆除去性)の向上を図る。
【解決手段】 上流から供給される光ファイバ素線1Aを下流部に配した引取装置8によって引き取る走行ライン上に、光ファイバ素線1Aに対し押出加工により樹脂の被覆を施して光ファイバ心線1とする押出機4と、該押出機4から出てきた光ファイバ心線1を水中で走行させて冷却する水槽6と、が配置された光ファイバ心線の製造装置において、水槽6を走行ラインに沿って移動可能に配備し、押出機4の直後において光ファイバ心線1の外径を測定する外径測定器5の測定値に基づいて引取装置8の引取速度を制御し且つその引取速度と水槽6の水温に基づいて水槽の位置を制御する制御装置100を設けた。 (もっと読む)


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