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Fターム[2H051CB06]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 光学系 (944) | 絞り、マスク (85)

Fターム[2H051CB06]に分類される特許

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【課題】撮像素子と位相差式焦点検出センサとの間の相対的な取り付け誤差、経年変化による精度劣化を補正値として算出する。
【解決手段】デジタルカメラは、撮影光学系を介して被写体像を撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第1焦点検出信号を出力する第1焦点検出手段と、撮影光学系を介して被写体像を、第1焦点検出手段の配置位置とは異なる位置にて撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第2焦点検出信号を出力する第2焦点検出手段と、第1焦点検出信号と第2焦点検出信号とに基づいて、第1焦点検出手段と第2焦点検出手段との間の相対的な取り付け誤差を算出する誤差算出手段と、誤差算出手段により算出された誤差を補正値として記憶媒体に記録する記録制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 Fナンバーに依存せず、高精度なオートフォーカスシステムを位相差方式で実現すること。
【解決手段】 偏心絞りにより瞳分割を行い、1次結像系光学系による位相差方式により焦点位置検出を行うオートフォーカスシステムを持つ撮像システムにおいて、瞳分割の間隔を可変にすること。 (もっと読む)


【課題】多くの測距ゾーンを確保しながら、精度よく被写体像の焦点検出を行う。
【解決手段】ラインセンサの各フォトダイオード対120Aj、120Bjの画素信号を生成、出力するラインセンサ用画素信号読み出し回路130jを、フォトダイオード対120Aj、120Bjの間に配置する。そして、ラインセンサ用画素信号読み出し回路130jに対し、フォトダイオード120Aj、120Bjの蓄積電荷を混合する共有回路部分を設け、2つのフォトダイオードの混合画素信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサをオーバフローさせることなく、精度よく被写体の焦点検出を行う。
【解決手段】それぞれ複数のフォトダイオード対120Aj、120Bjを並列させたラインセンサの側に、微小センサ部140mを並列させたモニタセンサを配置する。各微小センサ部140mは、フォトダイオードによって構成される光電変換部142と、光電変換によって光電変換部142に生じる画素信号を出力するモニタセンサ用画素信号読み出し回路144とを備える。光電変換部142の長手方向に沿った中央部142Xを切欠状に形成し、切欠部分142Xに信号読み出し回路144を収める。 (もっと読む)


【課題】カメラなどに搭載される焦点検出装置において、被写体像の任意のエリアを精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】一体型基板によって構成される焦点検出部において、ラインセンサのフォトダイオード対120Aj、120Bjに接続されるラインセンサ用画素信号読み出し回路130jに設けられた転送ゲート122A、122B、アンチブルーミングゲート(ABG)121A、121Bの配列方向と、対応する微小センサ部のモニタセンサ用画素信号読み出し回路144に設けられた転送ゲート152、アンチブルーミングゲート(ABG)151の配列方向を、同じ方向Mに定める。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子を用いた焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側部分および左側部分を通過した被写体光束を受光する一対の光電変換部が水平方向に沿って複数配列されたAFラインLfを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)101が設けられている。この撮像素子101には、AFラインLfが垂直方向に例えば12ライン周期で複数形成されている。以上のような構成の撮像素子101をシフト量「0」の位置Vaと垂直方向上側に6ライン分シフトした位置Vbとで露光し、各位置Va、VbのAFラインLfで生成される電荷信号のデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行う。その結果、焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながら撮影画面内の任意の位置での焦点検出を可能にする。
【解決手段】撮影光学系により結像された像を撮像するための撮像用画素2r、2g、2bと、撮影光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素2s1、2s2とを平面上に千鳥状に配列し、撮像用画素2r、2g、2bが配列された行と焦点検出用画素2s1、2s2が配列された行とを交互に配列するとともに、撮像用画素2r、2g、2bと焦点検出用画素2s1、2s2とが互いに略半画素分ずれるように配列する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出光学系のさらなる小型化を行った場合においても、広い焦点検出領域をカバー可能で、精度のよい焦点検出光学系及びそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】開口絞りSによって形成される射出瞳の重心Fナンバーはすべて同一であり、互いに対の2つの第2次物体像の相対的な位置のずれ量を検知して焦点検出する焦点検出光学系において、第一の方向Xの位相差を検出する第一の焦点検出領域A1及び第二の焦点検出領域A2は、第二の方向Yの位相差を検出する第三の焦点検出領域A3又は第四の焦点検出領域A4に比べ、第一の方向Xに対して短いことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【構成】撮影レンズの予定焦点面の後方に配置されたコンデンサレンズと、このコンデンサレンズの後方に該コンデンサレンズの子午面に関する対称位置に配置された対をなすセパレータレンズと、この対をなすセパレータレンズの入射側に配置された対をなす開口絞りを有するセパレータマスクと、上記予定焦点面上の被写体像を、上記対をなすセパレータレンズによってそれぞれ再結像させる対をなす焦点検出センサとを備え、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記焦点検出センサにより検出した焦点位置を、被写体の色温度に応じて補正するための色温度検出受光素子を、上記コンデンサレンズを透過した光であって、上記絞り開口を通る光以外の光が入射する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】山登りAF方式のみに対応したカメラ本体に対して位相差AFに適した交換レンズを使用する場合に高速なAFを行うことが可能なカメラシステム及びこのための変換アダプタを提供すること。
【解決手段】変換アダプタ121は、アダプタ制御回路122と、メインミラー123と、AFユニット125とを有している。メインミラー123は回動可能であってメインミラー123がアップ状態であるときにはカメラ本体101による山登りAFが実行される。メインミラー123がダウン状態であるときは変換アダプタによる位相差AFが実行される。 (もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、顕微鏡フォーカス維持装置は、組み合わせる対物レンズの瞳径に合わせてレーザー光ビームの光束径とレーザー光源の出力を変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】長時間のタイムラプス観察において顕微鏡のフォーカスを安定に維持できる顕微鏡フォーカス維持装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ105と、対物レンズ105を介して細胞103を観察するためのCCD136を有している。顕微鏡フォーカス維持装置は、レーザー光ビームによりフォーカス検出を行うセンサヘッド137と、センサヘッド137と対物レンズ105とを光学的に結合するダイクロイックミラー134とを有している。ここで、顕微鏡フォーカス維持装置は、カバーガラスやスライドガラスと細胞や培養液との境界面からのレーザー光ビームの反射光を利用してフォーカス検出する場合、レーザー光ビームの光束径を細胞や培養液の屈折率よりも小さいNAに相当する光束径に変更可能としている。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された、位相差検出による焦点検出用画素対を複数、分散配置する。この際、位相差検出の方向と直交する方向に隣接する2つの焦点検出用画素対では、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の配置が入れ替わるように配置する。配置の入れ替わった複数の焦点検出用画素対から得られる複数の第1の像波形の加算像波形および複数の第2の像波形の加算像波形の位相差とを求める。被写体像に含まれるノイズが大きいと判断される場合には加算像波形の位相差を、被写体像に含まれるノイズが大きいと判断されない場合には加算像波形の位相差の平均値を用いて焦点検出する。 (もっと読む)


【課題】画像情報取得用の固体撮像素子上に焦点検出用の画素を複数設けた構成の焦点検出装置において、シェーディングの補正を効率よく行なえるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第1の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第1の画素群と、第2の射出瞳領域からの被写体像を光電変換する第2の画素群と、第1の射出瞳領域及び第2の射出瞳領域を含む射出瞳領域からの被写体像を光電変換する撮像用の第3の画素群とを有する撮像素子と、第1の画素群の第1の像信号(A像)から第1のゲイン情報を取得する第1のゲイン情報取得部101と、第2の画素群の第2の像信号(B像)から第2のゲイン情報を取得する第2のゲイン情報取得部102と、第1及び第2のゲイン情報を用いて、第1及び第2の像信号のゲイン補正を行う補正部と、補正された第1及び第2の像信号を用いて、第1の像信号と第2の像信号の位相差を求める位相差算出部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影用の撮像素子と焦点検出用の受光素子を共用とし、焦点検出用光路を必要としない撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ1による物体像を受光する撮像素子10と、撮像素子10の近傍で撮影レンズ1側に挿入退避可能な焦点検出用フィルター部84を有し、焦点検出用フィルター部84は、撮影レンズ1側より、複数の開口部を有する視野絞り2と、視野絞り2面上の焦点検出エリア近傍に配置されたコンデンサーレンズ4と、視野絞り2の開口部に対応して合焦精度を確保し得る間隔を以て並ぶ一対の開口部を有する瞳分割絞り5と、各瞳分割絞り5の開口部に対応して配置された複数の再結像レンズを持つ再結像レンズ群を有し、焦点検出用フィルター部84が撮影光路中に挿入された状態で撮像素子10から得られる光強度分布を表す出力信号の位相差を検出することにより焦点検出を行い、撮影時には焦点検出用フィルター部84が光路から退避する。 (もっと読む)


【課題】特定方向の階調変化に敏感な2種類の測距センサ対をコンパクトに配置する焦点位置検出装置等を提供する。
【解決手段】焦点位置検出装置は、撮影光学系の合焦動作時の絞り値が所定の閾値よりも大きい場合に撮影光学系を通過した被写体からの光束が到達する第1の範囲CR1内に設けられる第1の測距センサ群と、撮影光学系の合焦動作時の絞り値が所定の閾値よりも小さい場合に撮影光学系を通過した被写体からの光束が到達する第2の範囲CR2内に設けられる第2の測距センサ群とを備える。第2の測距センサ群の測距センサ対C21,C22の相互間の距離は、第1の測距センサ群の測距センサ対C11,C12の相互間の距離よりも大きく、測距センサ対C21,C22の配列方向は、測距センサ対C11,C12の配列方向に平行である。測距センサ対C21,C22は、測距センサ対C11,C12の配列方向に垂直な方向にシフトして配置される。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の合焦判定を行う基準がずれた場合であっても、被写体像を高精度に合焦させる。
【解決手段】カメラ100は、撮像素子10と、位相差検出を行う位相差検出ユニット20と、フォーカスレンズ群72と、フォーカスレンズ群72を駆動制御して焦点調節を行うボディ制御部5とを備えている。ボディ制御部5は、コントラスト検出方式の合焦判定と、位相差検出方式の合焦判定とを行うように構成されている。ボディ制御部5は、コントラスト検出方式の合焦判定に基づいて焦点調節を行って被写体像を合焦させたときに、位相差検出ユニット20によって位相差検出を行う。ボディ制御部5は、位相差検出方式の合焦判定を行うときには、コントラスト検出方式による合焦時の位相差検出ユニット20の検出結果を用いて、合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】焦点検出センサーをCOBパッケージとして低コストでコンパクト化を図り、かつ接着強度や焦点検出精度を良好な特性とする。
【解決手段】焦点検出装置が、再結像レンズ70と光電変換素子100を備える。光電変換素子100は基板上に実装する構造であり、光電変換素子100を挟むようにガラス板を配置し、基板とガラス板の間を樹脂で封入するようにしたパッケージを用いる。また、焦点検出装置が、再結像レンズ70を位置決め固定する本体ブロック120と、本体ブロック120に対して揺動可能であり再結像レンズ70に対する光電変換素子100を実装したパッケージの位置を調整する調整部材80と、調整部材80に対して揺動可能であって光電変換素子100を実装したパッケージを保持し、かつ再結像レンズ70に対する光電変換素子100を実装したパッケージの位置を調整する保持部材90を有する。 (もっと読む)


【目的】予定焦点面上の被写体像を、コンデンサレンズ、補助レンズ、セパレータマスク、セパレータレンズを介して対をなすセンサ上に再結像させる焦点検出装置において、コマ収差、非点隔差の発生を抑え、広い測距範囲を確保することができる焦点検出装置を得る。
【構成】セパレータレンズの入射面は回転対称非球面からなり、射出面は回転対称面からなること;開口絞りの開口中心は、光軸から、該コンデンサレンズ及び補助レンズの光軸を含む平面の法線に略一致する方向に第一偏芯量だけ偏芯していること;セパレータレンズの入射面の回転対称軸は、上記光軸から、上記法線に略一致する方向に第二偏芯量だけ偏芯していること;同セパレータレンズの射出面の回転対称軸は、光軸から、上記法線に略一致する方向に第三偏芯量だけ偏芯していること;及び第一、第二、第三偏芯量はそれぞれ異なること;を満足する焦点検出装置。 (もっと読む)


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