説明

Fターム[2H051CB09]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 光学系 (944) | レンズ (331) | 微小レンズ群 (208)

Fターム[2H051CB09]に分類される特許

101 - 120 / 208


【課題】ミラーの位置検出に用いる受光素子による制約を受けずに、撮影画面内における焦点検出領域の配置と数を決定する。
【解決手段】複数の第1マイクロレンズを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、複数の第1受光部を二次元状に配列して各マイクロレンズを透過した光を受光する受光部アレイと、結像光学系を透過し、ミラー12で反射した光をマイクロレンズアレイを介して受光部アレイで受光した受光部の出力に基づいて結像光学系の焦点調節状態を演算する焦点検出演算手段とを備えた焦点検出装置において、ミラー12は指標121aを備え、第1マイクロレンズとは異なる光学特性を有して指標121aからの光を検出する一対の第2マイクロレンズ521A、521Bと、一対の第2マイクロレンズ521A、521Bをそれぞれ透過した光を受光する一対の第2受光部531A、531Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に組み込まれた位相差検出用の光電変換セルを用いた焦点検出の実行可能性を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、位相差検出用の測距信号を出力する光電変換セル11aの群を備え、光電変換セル11aは、測距信号を生成する受光素子PDと、被写体光を出射する撮影光学系の射出瞳において、受光素子PDへの到達光を出射した瞳領域の大きさを射出瞳全域の半分より小さいサイズに制限する瞳制限手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイと受光素子アレイとの精密な位置合わせを必要としない受光装置の提供。
【解決手段】受光装置は、結像光学系を通過した光を受光して受光信号を出力する受光装置であって、複数の受光素子が配列された受光素子アレイと、結像光学系と受光素子アレイとの間に配置されて、複数の受光素子にそれぞれ対応付けられた複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイと、複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイと、マイクロレンズの光軸に垂直な平面に関して、マイクロレンズアレイと受光素子アレイとの相対的な位置関係に関する位置関連情報を記憶する記憶部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ライブビュー撮像モードが利用可能であり、ライブビュー撮像モードの際の高速な合焦動作を実現しつつ、利便性を向上させることが可能なデジタルカメラを提供する。
【解決手段】表示部36により、ライブビュー撮像モードが利用可能となる。また、このライブビュー撮像モードの際に、撮像装置1内で生成される2つの視差画像間DR,DLの位相差を検出して撮像レンズ11の駆動距離xを算出すると共に、この算出された駆動距離xを用いて撮像レンズ11の合焦動作を行う。これにより、ライブビュー撮像モードの際にも、位相差AFを利用した合焦動作が実現可能となる。また、従来の問題点も回避されるため、利便性も向上する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素が配列された撮像素子の焦点検出性能を、撮像素子を撮像装置に組み込む前に簡単に評価する。
【解決手段】撮像光学系により結像された像を撮像するための撮像画素が二次元配列された撮像素子13の一部に、撮像光学系の焦点調節状態を検出するための焦点検出画素を複数個配列した撮像素子を検査する素子検査用光源21であって、照明灯21aと、照明光学系21bと、照明灯21aから発せられ照明光学系21bを透過した光束を、所定形状の開口21dにより制限して撮像素子13上の焦点検出画素に照射する遮光板21eとを備え、遮光板21eは、撮像光学系の射出瞳の一対の領域の内の一方の領域を通過する光束と同等な光束を照明光学系21bを透過した光束より生成する第1開口21dを有する第1遮光板21eと、射出瞳の一方の領域以外の領域を通過する光束と同等な照明光学系21bを透過した光束より光束を生成する第2開口を有する第2遮光板とからなる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】撮影光学系の射出瞳を通過する被写体からの光100を、重心と偏光特性が異なる対の光束102,103に分割する瞳分割偏光光学系110と、各光束102,103を選択的に受光する画素212,213が二次元状に配置された撮像素子211とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像画素の二次元配列中の一部に焦点検出画素列を配置した撮像素子の回路構成と制御を簡略化する。
【解決手段】光学系により結像された像を撮像するための撮像画素310が二次元配列された撮像素子の一部に、撮像画素310の代わりに光学系の焦点調節状態を検出するための第1焦点検出画素312と第2焦点検出画素313とを直線状に交互に配列した撮像素子であって、第1焦点検出画素312は、マイクロレンズを介して光学系の射出瞳の一対の領域の内の一方の領域を通過した光を受光する第1光電変換部を備え、第2焦点検出画素313は、マイクロレンズを介して他方の領域を通過した光を受光する第2光電変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素位置の画素信号を画素補間により算出して生成する画像の劣化を抑制する。
【解決手段】分光感度特性が異なる複数種類の撮像画素310を第1の分光感度特性配列パターンで二次元状に配列するとともに、該配列中の一部の撮像画素310に代えて撮像画素310と異なる非撮像画素313,314を複数配列した撮像素子において、非撮像画素313,314に隣接する撮像画素310を第1の分光感度特性配列パターンと異なる第2の分光感度特性配列パターンで配列する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に対する入射光量を増大させて焦点検出の精度を高めるという効果をある程度確保しつつ、焦点検出用画素に入射した光のうちの短波長光が隣接する撮像用画素に受光されてしまうのを低減し、高品質の画像を得る。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素は、被写体像を示す画像信号を形成するための撮像用信号を出力する複数の撮像用画素20Aと、焦点調節状態を検出するための焦点検出用信号を出力する複数の焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dと、を含む。撮像用画素20Aには、赤色(R)、緑色(G)又は青色(B)のカラーフィルタが設けられる。一方、焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dには、イエロー(Ye)のカラーフィルタが設けられる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出の安定性と信頼性を向上させる。
【解決手段】光学系の瞳90の異なる領域92,93を通過する一対の光束L2,L3を受光して一対の信号を出力する受光手段と、受光手段から出力される一対の信号のうち、受光手段の光学系の像面上に対応する位置に応じて一対の光束L2,L3のうちの受光手段への入射角が小さい第1光束L3に対応する第1信号を基準とし、他方の第2光束L2に対応する第2信号を第1信号に対して変位させることにより、一対の信号のズレ量を検出するズレ量検出手段と、ズレ量に基づいて光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】射出瞳における一対の瞳部分を規定する遮光部の光透過部分に位置ずれが生じた場合でも位相差検出を精度良く行える撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられる撮像素子は、遮光マスク12a、12bに形成された菱形状の開口部OPa、OPbにより撮影光学系の射出瞳において左右方向に偏った瞳部分として規定される左側部分Qaおよび右側部分Qbそれぞれを通過した被写体光束を受光する一対の画素11a、11bを複数備えている。このような菱形状の開口部OPa、OPbにより、開口部を位置決め形成する際に位置ずれが生じても各開口部Opa、OPbを通過する被写体光束において射出瞳によるケラレが殆ど発生しないため、一対の画素11a、11bからバランスの良い出力が得られる。その結果、位相差検出を精度良く行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】撮影画面内の被写体像の明るさの差が大きくても任意の位置で焦点検出を可能にする。
【解決手段】倍率の異なる複数種類のマイクロレンズ52aが規則的に配列されたマイクロレンズアレイ52と、複数種類のマイクロレンズ52aのそれぞれに対して配列された複数の受光部を有し、マイクロレンズアレイ52を透過した光を受光する受光部アレイ53とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式による焦点検出機能を有する撮像素子を用いて、精度のよい焦点検出を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、被写体光を受光して、被写体像に関する画像信号を生成する通常画素の群と、被写体光を受光して、位相差検出用の測距信号を出力するAF画素11fの群とを備え、AF画素11fは、受光側において光学フィルターFT1を有し、光学フィルターFT1は、被写体光のうち、緑の原色フィルターが透過させる可視光の波長範囲よりも広い波長範囲の可視光を透過させる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素の製造誤差によって生じる焦点検出用光束の方向ズレに起因する撮影画面周辺の焦点検出性能の低下を防ぐ。
【解決手段】マイクロレンズと該マイクロレンズに対して設けられた光電変換部とを有し、光学系の瞳を通過する光束を受光する複数の画素が二次元状に配置されるとともに、光電変換部によって受光した瞳上の異なる一対の領域を通る光束による受光信号を出力する撮像素子において、複数の画素の配列における光学系の光軸近傍の第1領域に配置されるとともに、光学系の瞳を通過した一対の光束を受光する第1焦点検出画素と、複数の画素の配列における第1領域の周辺の第2領域に配置されるとともに、第1焦点検出画素が受光する一対の光束の重心間隔G1よりも狭い重心間隔G2を有する一対の光束を受光する第2焦点検出画素とを備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な素子を用いなくてもスプリットイメージをカラーで表示でき、かつマニュアルフォーカスでの使い勝手の良い撮像装置を実現する。
【解決手段】撮像装置は、撮像光学系101からの光束のうち、瞳分割手段602によって分割された光束により形成された第1の被写体像A及び第2の被写体像Bをそれぞれ光電変換して第1の画像及び第2の画像を生成するとともに、瞳分割手段によって分割されない光束により形成された第3の被写体像を光電変換して第3の画像を生成する画像取得手段102〜104,110と、第3の画像を表示する表示手段と、第3の画像内に表示するスプリットイメージを生成するスプリットイメージ生成手段111,112とを有する。スプリットイメージ生成手段は、第1及び第2の画像を用いてスプリットイメージを生成し、第3の画像から抽出した色情報をスプリットイメージに付加する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出機能を装備した撮像素子において、瞳分割に関して所定方向とは反対の方向からの被写体光が受光素子に受光されることを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、互いに異なる第1方向および第2方向に被写体光を瞳分割して測距信号を出力する一対の光電変換セルを含み、一対の光電変換セルそれぞれは、受光素子PDと、第1透光領域OP1を有し受光素子の上方に配置された第1遮光層AS1と、第2透光領域OP2を有し受光素子PDと第1遮光層AS1との間に配置された第2遮光層AS2とを備え、一対の光電変換セルは、第1透光領域OP1が第1遮光層AS1において第1方向に偏り第2透光領域OP1が第2遮光層AS2において第2方向に偏っている第1光電変換セル11aと、第1透光領域OP1および第2透光領域OP2がそれぞれ第1光電変換セル11aとは逆方向に偏っている第2光電変換セル11bとからなる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を維持しつつ画像データの品質を確保する。
【解決手段】二次元に配列された撮像用の第1画素310と、撮像用と焦点検出用を兼用される第2画素310と、焦点検出用の第3画素311と、第1画素310、第2画素310および第3画素311の出力を画像信号として出力するとともに、第2画素310と第3画素311を焦点検出信号として出力する出力部とを有し、第1画素310の配列中に第2画素310と第3画素311とが直線上に交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】連写速度の低下を抑えつつ連写撮影中の位相差AFを精度良く行える撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束それぞれを受光する一対の画素が水平方向に2以上配列された焦点検出画素列を有した撮像素子と、位相差検出方式のAFモジュールとを備えている。ここで、連写撮影中に位相差AFを行う場合には、撮像素子への本露光P1により焦点検出画素列で生成された信号の読出しR1および位相差AFの演算処理M1を実行するとともに、ミラーダウン駆動Kd後におけるAFモジュールへの露光Paにより生成された信号の読出しRaおよび演算処理Maを実行する。そして、例えば演算処理M1、Maにより得られた各デフォーカス量の平均値に基づき合焦位置へのレンズ駆動D1を行うことで、連写速度の低下を抑えつつ連写撮影中の位相差AFを精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】ピント合わせに関する利便性を向上させることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、撮像素子101と、LCD311と、測距センサで被写体光を受光して位相差検出信号を生成するAFモジュール107と、位相差検出信号に基づいて焦点検出を行う位相差AF制御部62Bと、撮像素子101で取得される画像信号に基づいてLCD311に本撮影前のプレビュー画像を表示させる表示制御部62Aと、撮影画面において焦点検出が可能なAFエリアをプレビュー画像に合成してLCD311に表示させるエリア表示モードを有効化するか否かを設定する設定手段とを備え、表示制御部62Aは、エリア表示モードが有効化されている場合は、測距センサで焦点検出が行われるモジュールAFエリアをLCD311に表示させ、エリア表示モードが有効化されていない場合は、モジュールAFエリアをLCD311に表示させない。 (もっと読む)


【課題】ライン露光方式で蓄積制御を行う撮像素子においても、画面内の像の動きに対して安定して精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】光学系を介した光束を受光する複数の電荷蓄積型の画素を有する撮像素子と、前記画素のうち、前記撮像素子上の第1方向に沿って配列された第1画素列に対して同時に電荷蓄積制御するとともに、前記第1方向と交差する第2方向に沿って配列された第2画素列に対して順次蓄積制御する蓄積制御手段と、前記第1画素列と前記第2画素列の出力に基づいて前記光学系の焦点検出を行う焦点検出手段とを備え、前記焦点検出手段は、前記第1画素列の出力を用いて焦点検出を行い(S130)、信頼性のある焦点検出結果が得られなかった場合は(S140)、前記第2画素列の出力を用いて焦点検出を行う(S150)。 (もっと読む)


101 - 120 / 208