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Fターム[2H051CB09]の内容

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【課題】撮像素子内での焦点検出画素の数が多くなっても、高い鮮鋭度の画像を取得できるようにする。
【解決手段】撮像装置100は、撮像光学系101からの光束により形成された被写体像を光電変換する第1の画素群105、及び撮像光学系からの光束のうち分割された光束を光電変換する複数の焦点検出画素を含む第2の画素群106を有する撮像素子104と、第2の画素群からの出力に基づいて撮像光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段108と、撮像素子からの出力により得られる画像のうち第2の画素群に対応する部分画像を第1の画素群の出力に基づいて生成する画像生成手段110と、該焦点検出手段により検出された焦点状態に応じて、画像生成手段に部分画像を生成させるか否かを切り換える制御手段115とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子内での焦点検出画素の数が多くなっても、高い鮮鋭度の画像を取得できるようにする。
【解決手段】撮像装置100は、被写体像を光電変換する第1の画素群105及び複数の焦点検出画素を含む第2の画素群106を有する撮像素子104と、第2の画素群からの出力に基づいて撮像光学系101の焦点状態を検出する焦点検出手段108と、第1の画素群上に形成された被写体像の空間周波数成分を検出する周波数成分検出手段109と、第2の画素群に対応する部分画像を第1の画素群の出力に基づいて生成する画像生成手段112とを有する。制御手段117は、焦点状態が検出された場合は、該焦点状態に応じて部分画像を生成させるか否かを切り換え、焦点状態が検出されない場合は、空間周波数成分に応じて部分画像を生成させるか否かを切り換える。 (もっと読む)


【課題】撮影光学系の特性が異なる場合も適切にフォーカス調節する電子カメラを提供する。
【解決手段】電子カメラは、撮像素子3と、撮影光学系1を通過した被写体光束を2系統に分割し、2系統の光束がそれぞれ形成する2つの像の位相差に基づいてデフォーカス情報を算出する第1演算手段3と、撮像素子3で取得された画像信号を用いてコントラスト評価値を演算する第2演算手段4と、撮影光学系1のフォーカス調節光学系2を進退移動させる移動手段5と、撮影光学系1の特性を変化させる部材の有無を検出する検出手段10、11、12と、検出手段10、11、12が部材有りを検出した場合、第2演算手段4による演算結果に基づいてフォーカス調節光学系2の移動先を決定する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】光束分割した被写体像を撮像した複数の画像信号の一つに対しマイクロレンズアレイを用いた焦点検出処理を行う撮影システムにおいて、画質劣化を抑制すると共に広ダイナミックレンジ画像を生成できるようにすること。
【解決手段】撮影システムは、光束分割した被写体像を撮像する第1撮像素子20、第2撮像素子24のそれぞれの撮影条件を変えて撮像を行うよう制御する露光制御部38と、上記第1撮像素子20、第2撮像素子24のうちの素子面上の所定の領域上にマイクロレンズアレイ22が形成された撮像素子によって得られた上記領域に対応する画像信号に対し、上記撮像された複数の画像信号に基づき補正を行う信号処理部50とを備え、信号処理部50は、更に、上記露光制御部38による制御に従って撮像された、上記補正後の画像信号を含む複数の画像信号から一枚の画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に対する入射光量を増大させて焦点検出の精度を高めるという効果をある程度確保しつつ、焦点検出用画素付近の撮像用画素から得られる撮像用信号と、焦点検出用画素付近以外の領域の撮像用画素から得られる撮像用信号との間の差を低減し、高品質の画像を得る。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素は、被写体像を示す画像信号を形成するための撮像用信号を出力する複数の撮像用画素20Aと、焦点調節状態を検出するための焦点検出用信号を出力する複数の焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dと、を含む。撮像用画素20Aには、赤色(R)、緑色(G)又は青色(B)のカラーフィルタが設けられる。一方、焦点検出用画素20R,20L,20U,20Dには、シアン色(Cy)のカラーフィルタが設けられる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用光電変換部を有する固体撮像素子を用いた場合でも固体撮像素子の製造精度を高めることなく、様々な射出瞳距離のレンズであっても瞳分割の対称性を等価的に維持し、精度の高い焦点検出が可能な撮像装置の提供。
【解決手段】フォーカスレンズを有するレンズ光学部とマイクロレンズを有する単位画素がマトリクス状に配置された有効画素領域の一部に少なくとも1つのフォーカスエリアを有し、前記フォーカスエリアの単位画素には焦点検出用光電変換部が前記マイクロレンズと所定のずらし量で相対的にずらされて配置され、前記フォーカスエリアは前記ずらし量が異なる複数の単位画素で構成される固体撮像素子と、前記フォーカスエリアから前記ずらし量が異なる少なくとも2つの単位画素の前記焦点検出用光電変換部の出力を所定の割合で合成する合成部と、前記合成部が合成した結果を用いて前記レンズ光学部の焦点制御を行う焦点制御部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】新たな機構や光学系を追加することなく、低コスト且つ省スペースで、且つ、正確な焦点調節を可能ならしめると共に、画質の劣化を防止すること。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系12と、上記撮影光学系12を介して被写体を撮像する撮像素子22と、上記撮像素子22の素子面上の領域に対して、上記撮影光学系12を通過する被写体像光の光束を瞳分割するマイクロレンズアレイ20と、上記撮像素子22の素子面上の上記領域を特定するための座標情報を記録し、上記撮像素子22による撮像によって得られた画像信号に対し、上記座標情報に基づいて、上記領域に対応した上記マイクロレンズアレイ20の光学特性及び上記撮像素子22の素子特性に基づく補正処理を行う信号処理部54と、上記信号処理部54による上記補正処理前の画像信号または上記補正処理後の画像信号に基づいて、焦点検出を行う焦点検出演算部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出部における被写体の輝度分布の検出能力を向上させ、より正確な焦点検出を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子107と合成手段902と連結手段903と演算手段904とを備える。撮像素子107は瞳分割された第1の焦点検出用画素901aと第2の焦点検出用画素901bとで構成される焦点検出部901を複数有し、合成手段902は撮像素子107にそれぞれ割り当てられた複数のセクションCSTにおいて、第1の焦点検出用画素901aからの出力信号を合成して第1の合成信号を得る処理と、第2の焦点検出用画素901bからの出力信号を合成して第2の合成信号を得る処理とを行い、連結手段903は前記第1の合成信号を連結して第1の連結信号を得る処理と、前記第2の合成信号を連結して第2の連結信号を得る処理とを行い、演算手段904は前記第1の連結信号及び前記第2の連結信号に基づいて、焦点ずれ量を演算する。 (もっと読む)


【課題】高速連続撮影を可能にする。
【解決手段】撮像兼焦点検出素子により焦点検出のための撮像を行って位相差AFにより焦点調節を行った後に、撮像兼焦点検出素子により撮影のための撮像を行って被写体像を取得するデジタルカメラにおいて、撮影時に複数の焦点検出用画素から出力される対の焦点検出信号をメモリに記憶するとともに、今回の撮影が前回の撮影に続く連続撮影か否かを判定し(S22)、連続撮影と判定されたときは、位相差AFによってメモリから前回の撮影時の対の焦点検出信号を読み出し(S25)、この対の焦点検出信号に基づいて焦点調節を行う(S26〜S29)。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の画質を維持しながら短時間で正確に焦点調節を行う。
【解決手段】複数の撮像用画素と、撮影レンズの射出瞳上の対の領域を通過した対の光束を受光する複数の焦点検出用画素とが平面上に配列され、撮影レンズにより結像される像を受光して画像信号を出力する撮像兼焦点検出素子を備え、複数の焦点検出用画素から出力される対の光束に対応する対の信号列の位相差に基づいて撮影レンズの焦点調節状態を検出し、撮影レンズの焦点調節を行う位相差AFと、撮像兼焦点検出素子から出力される画像信号のコントラストに基づいて撮影レンズの焦点評価値を算出し、撮影レンズの焦点調節を行うコントラストAFとを行うデジタルカメラにおいて、撮影レンズの焦点調節を行うときに、ステップ3でコントラストAFにより粗い焦点調節を行った後に、ステップ5で位相差AFにより焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】像ブレに起因する焦点検出の信頼性低下を抑制する。
【解決手段】複数の焦点検出用画素を有する焦点検出用画素列が複数の撮像用画素の二次元配列中に組み込まれ、撮影光学系により結像される像を受光して画像信号と焦点検出信号を出力するローリングシャッター方式の撮像兼焦点検出素子を備え、焦点検出用画素列から出力される焦点検出信号に基づいて撮影光学系の焦点調節状態を検出するとともに、像ブレ量を検出し、ローリングシャッターの走査方向と異なる方向に配列された焦点検出用画素列において、焦点検出手段により検出された焦点調節状態の信頼性を像ブレ量に応じて判定し、信頼性ありと判定された焦点調節状態に基づいて撮影光学系の焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】周期パターンをもつ被写体に対する偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】複数のマイクロレンズを配列したマイクロレンズアレイ4と、マイクロレンズごとに複数の受光素子を有し、結像光学系の瞳23aの互いに異なる複数の部分領域A〜Fからの光束を各マイクロレンズを介して複数の受光素子のそれぞれで受光する受光素子アレイ51と、受光素子アレイ51の複数の受光素子から出力される信号に基づいて、少なくとも3つの部分領域(A〜F)を透過した光束の像にそれぞれ対応する少なくとも3つの信号列を生成し、少なくとも3つの信号列の内、2つの部分領域に対応する2つの信号列のずれ量を複数組の部分領域ごとに求め、求めた複数のずれ量に基づいて結像光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出演算回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出において用いられる光の波長領域に合致した補助光を被写体に照射し、正確な焦点検出を行う。
【解決手段】撮像装置100は、第1及び第2の波長領域の光を受けて撮像光学系の焦点状態を検出する第1の焦点検出手段8と、第2の波長領域の光を受けて撮像光学系の焦点状態を検出する第2の焦点検出手段14と、第1及び第2の焦点検出手段のうち検出動作を行う焦点検出手段による焦点状態の検出が不能な場合に、被写体に対して補助光を照射する発光手段409,401を発光させる発光制御手段50とを有する。発光制御手段は、第1の焦点検出手段により焦点状態の検出が不能な場合には発光手段に第1の波長領域の補助光を発光させ、第2の焦点検出手段により焦点状態の検出が不能な場合には発光手段に第1の波長領域の補助光を発光させずに第2の波長領域の補助光を発光させる。 (もっと読む)


【課題】像ズレ量からデフォーカス量への変換を高精度に行う。
【解決手段】撮影光学系の異なる領域を通過する一対の焦点検出用光束によって予定焦点面に形成される一対の像の相対的な像ズレ量shftを検出する(214a)とともに、撮影光学系内で光束を規制する開口の射出瞳の大きさ情報Aep0,Aep1,Aep2と、射出瞳の予定焦点面からの距離情報Dep0,Dep1,Dep2とに基づいて、射出瞳により制限された焦点検出用光束の射出瞳の面における重心位置情報GafU,GafDを出力し(214b)、射出瞳の距離情報Dep0,Dep1,Dep2と焦点検出用光束の重心位置情報GafU,GafDとに基づいて像ズレ量shftをデフォーカス量defに変換する(214c)。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用光束の撮影光学系の射出瞳によるケラレを軽減する。
【解決手段】複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイ52と、マイクロレンズのそれぞれに対して複数の光電変換素子が配列された光電変換素子アレイ53とを備え、撮影光学系を透過した被写体からの光束をマイクロレンズアレイ52を介して光電変換素子アレイ53へ導き、光電変換素子アレイ53の出力信号に基づいて撮影光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出装置であって、マイクロレンズアレイ52を撮影光学系の予定焦点面5aに対して撮影光学系側に配置するとともに、マイクロレンズアレイ52に関する光電変換素子アレイ53の共役面5bが、撮影光学系の射出瞳21dとマイクロレンズアレイ52との間のマイクロレンズアレイ52寄りの位置となるように、マイクロレンズアレイ52と光電変換素子アレイ53とを配置する。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式の焦点検出における焦点検出精度の低下と焦点検出不能を防止する。
【解決手段】レンズ208〜210と、このレンズ208〜210の光軸を中心とする円形または多角形の開口を形成する開口絞り211とを含む結像光学系202を通過する光束の内、所定面上の一対の領域を通過する光束により形成される一対の像の信号を生成する焦点検出素子212と、結像光学系202の開放F値よりも暗いF値に相当する開口絞りの開口径において焦点検出素子212により生成される信号に基づき結像光学系202の焦点調節状態を検出する焦点検出手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズ間の境界位置における不感帯の影響をなくして焦点検出性能を向上させる。
【解決手段】複数のマイクロレンズ5aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、複数の受光素子6aを二次元状に連続的に配列した受光素子アレイ6であって、結像光学系からの光束をマイクロレンズアレイを介して受光する受光素子アレイとを備え、マイクロレンズアレイのマイクロレンズ5aは、マイクロレンズ5aの光軸に受光素子アレイ6上の受光素子6aが対応するように位置決めして配列される。 (もっと読む)


【課題】レンズおよび光電変換素子の密度を上げることができ、光学的に無効な領域の発生を抑制することができる光検出装置。
【解決手段】光検出装置は、複数のレンズ820をハニカム状に配列したレンズアレイ82と、複数のレンズ820のそれぞれに対して複数の光電変換素子830を有するとともに、該複数の光電変換素子830をレンズ820のそれぞれにおいてハニカム状に配列した光電変換素子アレイ83とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の像に対する相関演算において焦点検出可能になる確率を上げる。
【解決手段】射出瞳位置が異なる複数種類の結像光学系からの光束を受光し、結像光学系に対して焦点検出を行うために用いられる焦点検出素子212であって、光束を受光する受光面から所定距離の位置に設定した面において第1分布をなす第1光束を受光する第1受光部312と、該面において第2分布をなす第2光束を受光する第2受光部313とを備え、結像光学系の射出瞳面における当該結像光学系の開放F値に相当する領域内を第1光束と第2光束の少なくとも一部が通過するとともに、領域内における第1光束の分布の重心位置と第2光束の分布の重心位置とが異なるように、第1受光部312と第2受光部313の配置によって面上で第1分布と第2分布の一部を互いに重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズの収差に起因する焦点検出誤差を抑制する。
【解決手段】複数のマイクロレンズを二次元状に配列したマイクロレンズアレイと、マイクロレンズごとに複数の受光素子を有し、結像光学系からの光束をマイクロレンズを介して受光する受光素子アレイと、受光素子アレイの受光信号の出力に基づいて結像光学系の焦点調節状態を演算する焦点検出演算手段とを備え、マイクロレンズアレイ上の位置に応じてマイクロレンズの配列を異ならせた。 (もっと読む)


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