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Fターム[2H051CB09]の内容

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Fターム[2H051CB09]に分類される特許

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【課題】固体撮像素子内に設けられた位相差検出用の画素からの画像信号に基づいて位相差AFを実現するとともに、位相差検出用の画素を本撮影時の画像用に有効活用し、広ダイナミックレンジの画像の撮影や高解像度の画像の撮影を実現可能にする。
【解決手段】CCDのA面、B面を構成する画素からA面、B面の画像をそれぞれ独立して読み出すことができるCCDであって、特に位相差検出用の画素がB面を構成する画素に含まれているCCDを使用する。位相差AF時にはB面の画像を読み出し(ステップS12)、位相差検出用の画素に対応する画像信号に基づいて位相差AFを行う(ステップS14)。また、位相差AF後の本撮影時にA面及びB面の画像をそれぞれ読み出し、読み出したA面の画像及びB面の画像に基づいて広ダイナミックレンジの画像や高解像度の画像を生成する画像処理を行う(ステップS20〜S24)。 (もっと読む)


【課題】撮像画素と瞳分割型の焦点検出画素を混載する撮像素子を有する撮像装置において、適切な欠陥画素補正処理を行う。
【解決手段】欠陥画素の位置情報と欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とが、予め欠陥画素情報記憶メモリ221に格納される。欠陥画素が撮像画素310の場合、欠陥画素補正処理はメディアンフィルタ処理(処理「M」)である。欠陥画素が焦点検出画素の場合、欠陥画素補正処理は平均処理(処理「A」)である。補正用画素位置情報は、欠陥画素補正処理に用いられる画素の位置を「0x・・・」で表す24ビットデータである。ボディ駆動制御装置214は、欠陥画素位置において、欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とに基づき、欠陥画素補正処理を施した補正画素データを読み出す。 (もっと読む)


【課題】瞳位相差検出方式を用いた撮像素子上の2つの焦点検出画素配列の各々についてのデータ列に関し、2つの焦点検出画素配列の交差画素位置におけるデータを求める。
【解決手段】第1の焦点検出画素配列と第2の焦点検出画素配列との交差画素位置に第1の焦点検出画素が配置された場合、第1の焦点検出画素配列についてのデータ列α14、α24、・・・、α84のうち、該交差画素位置における第1の焦点検出画素配列のデータα44は、該交差画素位置における第1の焦点検出画素のデータそのものとして求められる。第2の焦点検出画素配列についてのデータ列β41、β42、・・・、β48のうち、該交差画素位置における第2の焦点検出画素配列のデータβ44は、該交差画素位置におけるデータα44と、該交差画素位置に隣接する画素位置におけるデータα34、α54、β43、β45とに基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】多点の位相差AFの結果を利用して位相差AFとコントラストAFの焦点位置のオフセットを効率良く得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子の焦点検出用画素群で異なる瞳から得られる一対の像信号から複数領域の焦点位置を求める位相差AF(S11,S12)と、撮像素子の撮像用画素群からの像信号のコントラストのピーク位置を検出して焦点位置を求めるコントラストAFとを制御する制御手段と、位相差AFで求めた複数の焦点位置から目標焦点位置Dtを判定する判定手段(S13)と、現在の焦点位置Dnと目標焦点位置Dtとの間に他の焦点位置Dmが存在する場合に、レンズ移動中にコントラストAF手段により他の焦点位置Dmで検出したコントラストのピーク位置に基づき求めた焦点位置Dmc(S20)と位相差AF手段のデフォーカス量から求めた焦点位置Dmpとから焦点位置のオフセットを算出する算出手段(S23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続撮影モードの時に被写体を観察するための光ファインダーと別個に電子ファインダーを設ける必要性を排除することにより、ファインダーの大型化を防止する。
【解決手段】単独撮影モードでは、光学ファインダーで被写体像を観察する場合にハーフミラーを挿入し、撮像する場合は退避する。連続撮影モードでも光学ファインダーで被写体像を観察することが可能となるよう、シャッターレリーズがされてもハーフミラーは退避せずに挿入したままとする。ハーフミラーを挿入したままの状態で撮像することにより生じる画像劣化は、画像処理により回復させる。撮影者が操作部材を介して行った設定に応じて、いずれかのモードが選択され、各モードでの撮像動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、撮像ユニットから主信号処理回路へ出力される撮像信号の情報量を低く抑えつつ画質の高い撮像信号を得る。
【解決手段】撮像ユニット7は、二次元状に配列された複数の撮像用画素と、撮像用画素に混在して一次元または二次元状に配列された複数の焦点検出用画素とを有し、撮像用画素における光束の受光量に応じて被写体像を表すための撮像信号を出力すると共に、焦点検出用画素における光束の受光量に応じて撮影光学系3の焦点調節状態を瞳分割型位相差検出方式により検出するための焦点検出信号を出力する撮像素子8と、撮像素子8における焦点検出用画素の配列位置に対応して撮像信号を補間する補間処理を行った後に、撮像信号の情報量を削減するための信号処理を行い、処理後の撮像信号を主信号処理回路10へ出力する副信号処理回路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に配置された焦点検出用画素群からの信号をもとに位相差方式の自動焦点検出を行う場合の焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、撮影レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、撮影レンズの瞳領域を分割して、分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを有する撮像素子と、焦点検出用画素からの位相差検出用の信号を用いて、位相差検出方式による焦点検出を行う第1の焦点検出部と、撮像用画素からの画像生成用の信号から画像のコントラストを検出し、コントラスト検出方式による焦点検出を行う第2の焦点検出部と、第1の焦点検出部による焦点検出結果と第2の焦点検出部による焦点検出結果の差に基づき、第1の焦点検出部による焦点検出結果の補正値を算出する補正値算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを介して被写体光を受光する受光素子アレイの出力から、焦点検出と被写体像の取得とを同時に行う撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズ21からの光束はミラー11により反射され、撮像素子の受光面15aとミラー11に対し共役な予定焦点面12aへ導かれる。焦点検出ユニット12は、マイクロレンズアレイ52と受光素子アレイ53を備え、各々のマイクロレンズの頂点が上述した予定焦点面12aから所定間隔離れた場所に位置するように設置される。画像処理装置16は、任意の像面の画像を合成する技術を用いて、受光素子アレイ53の出力から予定焦点面12aに相当する像面の画像を合成する。そして、この画像をLCDパネルの縦横の画素数に合わせてバイキュービック法等の公知の画素補間方法を用いて変換する。変換結果はLCDモジュール17へ出力され、ファインダー画像として利用される。 (もっと読む)


【課題】対象によらず、高精度に焦点検出精度な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】焦点検出装置が、複数のマイクロレンズが二次元状に配列されているマイクロレンズアレイと、前記マイクロレンズ毎に設けられた複数の受光素子とを有し、前記マイクロレンズアレイを介して光学系からの光束を受光する受光素子アレイと、前記受光素子アレイの前記受光素子から出力される出力信号に基づいてパンフォーカス像を生成する画像生成部と、前記パンフォーカス像のうち、特定の対象を検出する検出部と、前記受光素子アレイの前記受光素子から出力される出力信号に対し、前記検出部により検出された前記対象に応じた処理を行って前記光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の色収差が大きい場合があり、これを考慮したデフォーカス量の補正により、光学系の正確な焦点調節を行う。
【解決手段】焦点検出画素を一列に配置し、これを囲んで、ベイヤー配列に従って配置された撮像画素に基づいて、その焦点検出画素の位置に撮像画素を配置した場合の赤画素データ、緑画素データ、および青画素データの各平均値を算出する。算出された各平均値と、交換レンズから読み出した色収差情報とに基づいて、視感度特性に応じたデフォーカス量を算出し、そのデフォーカス量に基づいて光学系の焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】一台の撮像装置本体に対し、焦点検出画素の位置の異なる複数の撮像素子を、交換して着脱可能なユニットとして備え、使用者が被写体に応じて焦点検出機能を切り換え可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置本体は、撮像素子ユニットが装着されると、撮像素子ユニット情報を読み出し(S110)、該撮像素子ユニットの焦点検出画素の位置を特定し、撮像した画像に重畳して表示する(S150)。撮像素子ユニット情報と焦点検出画素データとに基づいてデフォーカス量を算出し(S160)、自動焦点調節制御を行う(S180)。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式の焦点検出系を撮像素子に組み込んだ構成において、単位画素の受光面積を低下させない。
【解決手段】低屈折フィルタ550を透過する光と、高屈折フィルタ560を透過する光の位相差が180°になるように、両者の厚さを選択し、低屈折フィルタ550と高屈折フィルタ560との境界面をマイクロレンズ522の光軸よりも下側にする。これにより、上側からの光Lαは、低屈折フィルタ550と高屈折フィルタ560の両方を透過し、透過後に位相差が生じて干渉により弱め合い、フォトダイオード528にはあまり達しない。一方、下側からの光Lβは、高屈折フィルタ560を透過せずに低屈折フィルタ550を透過するので、透過光に位相差は生じず、干渉は生じない。この結果、焦点検出画素では、フォトダイオード528を分割しなくとも、下側からの光Lβのみが選択的に集光される。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素の感度むらやフレアを効果的に抑制した撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像光学系からの光束により形成された像を光電変換する第1及び第2の撮像画素と、該撮像光学系からの光束のうち分割された光束を遮光する遮光部材を設けた第1及び第2の焦点検出画素とを有する撮像素子と、前記第1及び第2の撮像画素の出力信号から前記第1及び第2の焦点検出画素の出力信号をそれぞれ減算して第1及び第2の焦点検出信号を得る信号抽出手段と、前記第1及び前記第2の焦点検出信号の相関演算を行うことにより前記撮像光学系のデフォーカス量を検出する焦点検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 瞳分割方式の焦点検出において、被写体が暗い場合や被写体のコントラストが小さい場合のノイズ等の影響を少なくすること。
【解決手段】 撮影レンズの異なる瞳領域を透過した対の光束をそれぞれ受光して信号(Iα1、Iβ1)を出力する複数の第1の焦点検出用画素対(Pα1、Pβ1)と、前記瞳領域から所定量シフトした瞳領域を透過した対の光束をそれぞれ受光して信号(Iα2、Iβ2、Iα3、Iβ3)を出力する複数の第2の焦点検出用画素対(Pα2、Pβ2、Pα3、Pβ4)とを含むイメージセンサ(10)と、第1及び第2の焦点検出用画素対から出力された信号に基づいて、焦点状態を検出するCPU(20)とを有し、撮影する被写体が予め設定された明るさよりも暗い場合に、複数の第1の焦点検出用画素対から出力された信号と、複数の第2の焦点検出用画素対から出力された信号とをそれぞれ加算して得られた信号対(Iα、Iβ)に基づいて焦点状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの影響を受けずに高速な自動焦点検出が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像光学系からの光束により形成された像を光電変換する複数の撮像用画素および該撮像光学系からの光束のうち分割された光束により形成された像を光電変換する複数の焦点検出用画素を有し、第1の方向に光電変換された信号が読み出される撮像素子と、前記焦点検出用画素の出力に基づいて、少なくとも前記第1の方向の一対の像と当該第1の方向と異なる第2の方向の一対の像の位相差から、それぞれ前記撮像光学系の焦点状態の検出を行うことが可能な焦点検出手段と、フリッカーを軽減するフリッカー軽減手段と、前記フリッカー軽減手段の動作実行前には、前記第1の方向の一対の像の位相差から得られた前記撮像光学系の焦点状態に応じて前記撮像光学系の焦点を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】カメラの機構部を増やすことなく、かつ、消費電力を増すことなく、精度の高いフォーカス制御を行う。
【解決手段】入射光を電気信号に変換する複数の光電変換部10及び30が2次元状に配列された固体撮像装置100であって、複数の光電変換部10及び30と、複数の光電変換部10のそれぞれを覆うように光電変換部10毎に配置された複数のマイクロレンズ20と、複数の光電変換部30を覆うように配置されたマイクロレンズ40と、複数の光電変換部30のうち少なくとも2つの光電変換部30は、マイクロレンズ40の光軸を中心として互いに異なる方向に偏った位置に位置する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素位置の画像出力を焦点検出画素の出力に基づいて補間すると、一対の光電変換部を分離する光感度を持たない分離帯の存在が影響し、画像品質が劣化する。
【解決手段】一対の焦点検出画素313の出力と焦点検出画素314の出力とによって、撮影光学系の焦点状態が検出される。焦点検出画素314の位置の画像出力は、当該焦点検出画素314の出力と、焦点検出画素314と隣接して相補的な光束を受光する2つの焦点検出画素313の出力の和の半分との合計出力値によって得られる。分離帯を必要としないため、画像品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子を用いた焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側部分および左側部分を通過した被写体光束を受光する一対の光電変換部が水平方向に沿って複数配列されたAFラインLfを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)101が設けられている。この撮像素子101には、AFラインLfが垂直方向に例えば12ライン周期で複数形成されている。以上のような構成の撮像素子101をシフト量「0」の位置Vaと垂直方向上側に6ライン分シフトした位置Vbとで露光し、各位置Va、VbのAFラインLfで生成される電荷信号のデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行う。その結果、焦点検出の性能向上を図りつつ、撮像画像の品質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】位相差検出機能付き撮像素子において製造誤差による位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置には、撮影光学系の射出瞳において例えば右側・左側部分を通過した被写体光束Ta、Tbを受光する一対の光電変換部PDが水平方向に複数配列されたAFラインを有する撮像素子(位相差検出機能付き撮像素子)が設けられている。この撮像素子では、製造誤差に起因して一対の光電変換部PDで被写体光束が同等の受光バランスにて受光される正規位置からの位置ずれ(ずれ量Gm)が生じている。そこで、一対の光電変換部PDから得られるデータをずれ量Gmに相応する補正量で補正し、補正されたデータに基づき位相差検出方式の焦点検出を行うようにする。これにより、撮像素子での位置ずれが生じる場合でも位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える。 (もっと読む)


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