説明

Fターム[2H051CB24]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出部 (1,977) | 検出素子 (751) | 素子個有の回路 (69)

Fターム[2H051CB24]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】焦点調節に用いた画素の画素値を補間する。
【解決手段】焦点調節用の信号を出力する複数の第1画素を備えた第1画素行と、画像データ生成用の信号を出力する複数の第2画素のみを備えた第2画素行とを有する撮像素子と、撮像素子から、複数の画素行同士の出力を、所定混合手順にのっとって混合出力する際に、該所定混合手順上では第1画素行と混合されるべき特定の第2画素行の出力に対して、当該特定の第2画素行の出力と、当該特定の第2画素行の周囲の第2画素行同士の混合出力とを用いて補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】位相差方式AFで電子ファインダ表示や動画撮影を行う場合においても、高精度で自然な焦点合わせを行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの異なる瞳領域を通過した対の光束を用いて撮影レンズの焦点検出を行う焦点検出部と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光束の合焦位置と対の光束の合焦位置との差を補正するための焦点検出補正値を、離散的な値として記憶する記憶部と、焦点検出部による焦点検出結果と焦点検出補正値とを用いて、撮影レンズの焦点合わせを行う焦点調節部と、焦点検出補正値の切り替わりをあらかじめ検出する切り替わり検出部と、焦点検出補正値の切り替わりが検出された場合に、切り替わり前の焦点検出補正値から切り替わり後の焦点検出補正値へ向けて焦点検出補正値を連続的に変化させるための追加補正値を算出する算出部とを備え、焦点検出結果および焦点検出補正値に、追加補正値を加味して撮影レンズの焦点合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】撮像画素と焦点検出画素を混載する撮像素子を備えたカメラにおいて、画像信号の品質を向上させる。
【解決手段】撮像画素があるべき画素位置に焦点検出用画素を配置し、焦点検出画素位置における画像信号を形成する場合、該焦点検出画素位置が合焦しているか否かを判定し(S210)する。肯定判定の場合は、該焦点検出画素位置の像高と、光学系の絞り開口径と、射出瞳距離とに応じて光量比を算出し(S220)、算出した該光量比と該焦点検出画素位置の焦点検出画素のデータとに基づき、該焦点検出画素位置の画像信号を算出する(S230)。否定判定の場合は、該焦点検出画素位置の焦点検出画素のデータと、該焦点検出画素位置の焦点検出画素を挟む2つの焦点検出画素のデータとに基づき、該焦点検出画素位置の画像信号を算出する(S240)。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、被写体の明るさに関係なく焦点調整を確実に行うことが出来る。
【解決手段】複数のラインセンサを配列させた焦点検出装置において、フォーカシングレンズが駆動されている、あるいは、積分時間が参照時間より短い(被写体が暗い)場合、ラインセンサの電荷蓄積終了によって画素信号を読み出す同時に、ラインセンサでの電荷蓄積を開始する。この間、AGC回路による信号レベルのモニタリングを禁止する。全ラインセンサの画素信号が読み出されると、AGC回路を再機能させ、ラインセンサの電荷蓄積を終了させていく。 (もっと読む)


【課題】AF動作中、被写体の適正な明るさを検出しながら焦点調整を迅速に行うことが出来る。
【解決手段】複数のラインセンサを配列させた焦点検出装置において、ラインセンサのフォトダイオードから読み出された画素信号およびリセット信号を、キャパシタ316、318にそれぞれ格納し、スイッチ321を開閉することによって、CDS処理(ノイズ除去処理)しながら画素信号を出力する。それとともに、その期間に合わせて、次の画素信号、リセット信号をキャパシタ316、318に格納する。このとき、CDS処理の動作タイミングを、A/D変換処理回路400におけるA/D変換処理動作タイミングから外す。 (もっと読む)


【課題】被写体の明るさに関係なく、焦点検出用画像信号の出力を安定させる。
【解決手段】複数のラインセンサ、モニタセンサを配置したAFモジュールにおいて、各モニタセンサを複数の微小センサによって構成し、微小センサからのモニタ信号と閾値VMSとをAGC検出部において比較する。電荷蓄積開始からレベル検知時間Tsが経過すると、その時点でのモニタ信号の出力レベルを閾値VMS〜VMS/32まで順に比較する。そして出力レベルに該当する閾値を再設定し、設定し直した閾値電圧とモニタ信号とをAGC検出部において比較する。モニタ信号が閾値を超えると、AGC検出部は電荷蓄積を終了させる反転信号を出力し、対応するラインセンサの電荷蓄積を終了させる。 (もっと読む)


【課題】ブルーミングを抑制しながら、広いダイナミックレンジで焦点検出を行う。
【解決手段】AFモジュールの焦点検出部の基板表面に配置されるラインセンサを、複数のフォトダイオードおよびラインセンサ用画素信号読み出し回路によって構成し、余剰電荷を切替制御によって排出するアンチブルーミングゲート(ABG)をフォトダイオードの傍に設ける。そして、アンチブルーミングゲートの閾値電圧Vt、およびフォトダイオードの空乏化電圧VPD0を、最大照度時の発生電荷数Qmaxよりもアンチブルーミングゲート(ABG)を通って排出される流出電荷数LQの方が多く、かつ、最小照度時であって電荷蓄積容量(MEM)の飽和電荷量QMEMSだけフォトダイオードに電荷蓄積された状態で発生する電荷数Qminよりも流出電荷数LQが少なくなるように、規定する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から一部の画素を間引いて読み出す場合に、画質の低下を抑制しつつ、精度の良い焦点検出を可能とする。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配置された撮像素子であって、撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換して撮像用の信号を出力する複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、受光分布がそれぞれ異なる複数種類の焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の複数の画素を間引いて読み出す場合に、複数の画素を間引く位相が異なる複数の間引き読み出しモードから1つの間引き読み出しモードを選択する選択部とを備え、複数種類の焦点検出用画素は、選択されたそれぞれの間引き読み出しモードでは、複数種類の焦点検出用画素のうちの1つの種類の焦点検出用画素の信号のみが読み出され、他の種類の焦点検出用画素の信号は読み出されないように配置されている。 (もっと読む)


【目的】焦点検出用光電変換素子を含むCCDを用いて撮像した場合でも撮像画像の劣化を未然に防止する。
【構成】ハッチングで示すフォトダイオード2が焦点検出用フォトダイオード3であり,焦点検出用フォトダイオード3以外のフォトダイオード2が撮像用フォトダイオード4である。そのようなCCDを用いて低感度および高感度でそれぞれ撮像し,低感度撮像画像および高感度撮像画像が得られる。得られた低感度撮像画像と高感度撮像画像とが合成され,合成画像が得られる。画像が破綻せずに適正露光の合成画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の焦点検出用画素列を用いて高精度な焦点検出を行なう焦点検出装置を有する撮像装置において、測距動作開始から合焦までの時間を短縮すること。
【解決手段】上側画素列あるいは下側画素列の一方の画素データを先に読み出し、他方の画素データを読み出している最中に、測距演算及びレンズ駆動を行い、全画素データの読み出しが終了し次第、全画素データを用いた測距演算による最終的な合焦位置を求めることにより、レンズ駆動とデータの読み出し及び測距演算を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを高めつつ、スミア段差の発生を防止する。
【解決手段】画素部は、切出領域301とそれ以外の不要領域302とに区画されている。画素部では、行毎に、第1配線104および第2配線105の両方または一方が設けられている。不要領域302では、画素毎に設けられたゲート電極103が、行毎に設けられた第1配線104に行単位で共通に接続されている。切出領域301では、画素毎に設けられたゲート電極103が、行毎に設けられた第2配線105に行単位で共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】瞳位相差検出方式を用いた撮像素子上の2つの焦点検出画素配列の各々についてのデータ列に関し、2つの焦点検出画素配列の交差画素位置におけるデータを求める。
【解決手段】第1の焦点検出画素配列と第2の焦点検出画素配列との交差画素位置に第1の焦点検出画素が配置された場合、第1の焦点検出画素配列についてのデータ列α14、α24、・・・、α84のうち、該交差画素位置における第1の焦点検出画素配列のデータα44は、該交差画素位置における第1の焦点検出画素のデータそのものとして求められる。第2の焦点検出画素配列についてのデータ列β41、β42、・・・、β48のうち、該交差画素位置における第2の焦点検出画素配列のデータβ44は、該交差画素位置におけるデータα44と、該交差画素位置に隣接する画素位置におけるデータα34、α54、β43、β45とに基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】カメラなどに搭載される焦点検出装置において、被写体像の任意のエリアを精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】一体型基板によって構成される焦点検出部において、ラインセンサのフォトダイオード対120Aj、120Bjに接続されるラインセンサ用画素信号読み出し回路130jに設けられた転送ゲート122A、122B、アンチブルーミングゲート(ABG)121A、121Bの配列方向と、対応する微小センサ部のモニタセンサ用画素信号読み出し回路144に設けられた転送ゲート152、アンチブルーミングゲート(ABG)151の配列方向を、同じ方向Mに定める。 (もっと読む)


【課題】多くの測距ゾーンを確保しながら、精度よく被写体像の焦点検出を行う。
【解決手段】ラインセンサの各フォトダイオード対120Aj、120Bjの画素信号を生成、出力するラインセンサ用画素信号読み出し回路130jを、フォトダイオード対120Aj、120Bjの間に配置する。そして、ラインセンサ用画素信号読み出し回路130jに対し、フォトダイオード120Aj、120Bjの蓄積電荷を混合する共有回路部分を設け、2つのフォトダイオードの混合画素信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサをオーバフローさせることなく、精度よく被写体の焦点検出を行う。
【解決手段】それぞれ複数のフォトダイオード対120Aj、120Bjを並列させたラインセンサの側に、微小センサ部140mを並列させたモニタセンサを配置する。各微小センサ部140mは、フォトダイオードによって構成される光電変換部142と、光電変換によって光電変換部142に生じる画素信号を出力するモニタセンサ用画素信号読み出し回路144とを備える。光電変換部142の長手方向に沿った中央部142Xを切欠状に形成し、切欠部分142Xに信号読み出し回路144を収める。 (もっと読む)


【課題】変化が大きい被写体を撮像する場合においてもコントラストAFを的確に実行可能な撮像装置を得る。
【解決手段】画素2行分を読み出す期間を電荷蓄積時間としてコントラストAFを行う場合、画素1行分を読み出す期間を電荷蓄積時間とする場合と比較して、画素が電荷を蓄積する時間が長くなり、被写体像は、m−1行n列、m−1行n+1列、m行n列、及びm行n+1列の画素から得られる。他方、被写体がさらに移動すると、被写体像は、m行n+1列、m行n+2列、m+1行n+1列、及びm+1行n+2列の画素から得られる。すなわち、1つ前の走査と比較したとき、被写体像がn+1列において重複する。そのため、読み出し行どうしの間における被写体像の相関が強くなる。これにより、垂直方向における被写体像のコントラストの信頼性の低下を押さえることができる。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素の感度むらやフレアを効果的に抑制した撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像光学系からの光束により形成された像を光電変換する第1及び第2の撮像画素と、該撮像光学系からの光束のうち分割された光束を遮光する遮光部材を設けた第1及び第2の焦点検出画素とを有する撮像素子と、前記第1及び第2の撮像画素の出力信号から前記第1及び第2の焦点検出画素の出力信号をそれぞれ減算して第1及び第2の焦点検出信号を得る信号抽出手段と、前記第1及び前記第2の焦点検出信号の相関演算を行うことにより前記撮像光学系のデフォーカス量を検出する焦点検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 瞳分割方式の焦点検出において、被写体が暗い場合や被写体のコントラストが小さい場合のノイズ等の影響を少なくすること。
【解決手段】 撮影レンズの異なる瞳領域を透過した対の光束をそれぞれ受光して信号(Iα1、Iβ1)を出力する複数の第1の焦点検出用画素対(Pα1、Pβ1)と、前記瞳領域から所定量シフトした瞳領域を透過した対の光束をそれぞれ受光して信号(Iα2、Iβ2、Iα3、Iβ3)を出力する複数の第2の焦点検出用画素対(Pα2、Pβ2、Pα3、Pβ4)とを含むイメージセンサ(10)と、第1及び第2の焦点検出用画素対から出力された信号に基づいて、焦点状態を検出するCPU(20)とを有し、撮影する被写体が予め設定された明るさよりも暗い場合に、複数の第1の焦点検出用画素対から出力された信号と、複数の第2の焦点検出用画素対から出力された信号とをそれぞれ加算して得られた信号対(Iα、Iβ)に基づいて焦点状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの影響を受けずに高速な自動焦点検出が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像光学系からの光束により形成された像を光電変換する複数の撮像用画素および該撮像光学系からの光束のうち分割された光束により形成された像を光電変換する複数の焦点検出用画素を有し、第1の方向に光電変換された信号が読み出される撮像素子と、前記焦点検出用画素の出力に基づいて、少なくとも前記第1の方向の一対の像と当該第1の方向と異なる第2の方向の一対の像の位相差から、それぞれ前記撮像光学系の焦点状態の検出を行うことが可能な焦点検出手段と、フリッカーを軽減するフリッカー軽減手段と、前記フリッカー軽減手段の動作実行前には、前記第1の方向の一対の像の位相差から得られた前記撮像光学系の焦点状態に応じて前記撮像光学系の焦点を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模等を増大させることなく、水平/垂直何れの被写体パターンに対しても高精度のAF評価値を高速に得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配列された複数の画素を有する撮像素子11と、2次元状に配列された複数の画素を1以上の画素毎にまとめて読出画素として、撮像素子11に複数の読出画素が2次元状に配列されているとみなし、2次元状の読出画素配列の独立した2方向を含む複数方向に所定数以上の読出画素に渡って空間的に連続するように、時系列的に1読出画素毎に画像データを読み出させるよう撮像素子11を制御するTG12およびシステム制御マイコン18と、撮像素子11から時系列的に1読出画素毎に読み出された画像データに1次元フィルタ処理を行いAF評価値を検出するフィルタ処理部25と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 69