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Fターム[2H052AB15]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 光学系の光軸が屈曲したもの (215) | 俯視角の調整 (17)

Fターム[2H052AB15]に分類される特許

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【課題】反射光学系を併用した場合に撮像光学系のみを用いた場合と同じ像を得ることが可能なビデオマイクロスコープを提供する。
【解決手段】複数のレンズ21A〜21Eよりなる撮像光学系20の光軸OAを、載置面の上方斜めから載置面上の被写体に向ける。撮像光学系20の下端には、第1ミラー31および第2ミラー32よりなる反射光学系30を、反射光学系支持機構40により支持させると共に、撮像光学系20の光軸OAの回りに回転可能とする。撮像光学系20の上端には、CCDなどの撮像素子50を配置する。第1ミラー31の回転方向位置に応じて撮像素子50を撮像光学系20の光軸OAの回りに回転させることにより、反射光学系30の回転によって生じた被写体2の像の傾きを低減ないし解消させる。 (もっと読む)


【課題】内部に可動機構を有していても左右の光路を遮光することができる鏡筒を提供すること。
【解決手段】鏡筒本体部と、前記鏡筒本体部に設けられ、物体から出射され対物レンズおよびそれぞれ独立した1対の変倍光学系を透過した光束が入射し、前記物体の像を結像するそれぞれ独立した1対の第2対物レンズと、前記鏡筒本体部に回動可能に支持された可動部と、前記可動部に設けられ、前記可動部とともに回動することで傾斜角が可変であるそれぞれ独立した1対の双眼部と、前記可動部の回動と連動して回動し、前記1対の第2対物レンズから出射された平行光束を前記1対の双眼部にそれぞれ導く偏向光学部と、前記偏向光学部に設けられ、前記平行光束のそれぞれの光路を、前記1対の第2対物レンズと前記1対の双眼部との間で相互に遮光する遮光部材とを備えたことを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】対物面に沿って延び、且つ双眼主観察者ビーム経路及び双眼補助観察者ビーム経路が通る主対物(主対物レンズ)を備えた手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】手術用顕微鏡は、対物面に沿って延び、且つ双眼主観察者ビーム経路及び双眼補助観察者ビーム経路が通る主対物1を備える。双眼主観察者ビーム経路は対物面に一対の主観察瞳3A,3Bを有し、それらの中心は第一の仮想直線7上にある。双眼補助観察者ビーム経路は対物面に一対の補助観察瞳5A,5Bを有し、それらの中心は第二の仮想直線9上にある。第一及び第二の仮想直線7,9は交差する。補助観察者ビーム経路は主観察者ビーム経路に対して変位可能であり、これにより第一及び第二の仮想直線7,9間の角度が変化する。第一及び第二の仮想直線7,9間の角度が変化すると、対物面における補助観察瞳5A,5B間の中心点6が変位する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で試料を斜め観察する際に安定した状態で観察を行うことができる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】試料Sが載置される試料載置台3と、試料載置台3上の試料Sに光源51からの照明光を集光して照射する対物レンズ54と、試料Sからの反射光を撮像部56に結像する結像レンズ55とを有する顕微鏡本体部5と、顕微鏡本体部5を支持する支持部4と、試料載置台3に連結するとともに、対物レンズ54の焦点位置を中心軸に顕微鏡本体部5と支持部4とを配列した方向(Y軸方向)に支持部4を傾斜可能に保持するベース部2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、それぞれの視野角度に対して鏡胴の様々な視野位置もしくは構造長および構造高が実現可能である観察装置、特に顕微鏡のための鏡胴を提供することである。
【解決手段】 長さおよび/または高さで線状に可変の視野高を有する光学観察装置、特に顕微鏡のための鏡胴(10)であって、前記鏡胴(10)が、少なくとも2つの光学要素(23、24)が配設された光学光路を有する鏡胴において、
少なくとも2つの光学要素(23、24)が互いに独立して可動式に光学光路内に配設されている鏡胴である。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの試料を、様々な用途に応じて効率よく観測できるように、多様な観測形態を可能にする顕微鏡と、その顕微鏡による観測方法を提供すること。
【解決手段】ステージに、試料を載置すると共に、その載置されるXY面内で少なくとも2次元方向に移動可能であり、その移動距離が微小である微調整用ステージと、その微調整用ステージを支持すると共に、鏡筒と試料とを結ぶZ方向を更に含むXYZ方向に3次元的に移動可能であり、その移動距離が微調整用ステージの移動距離より大きな粗調整用ステージとを設け、更に、鏡筒を支持すると共に、XYZ方向に3次元的に移動可能である鏡筒調整用ステージを設け、まず、粗調整用ステージの移動制御によって、試料の略全体像を低倍率の合焦部材で観測し、その後、微調整用ステージの移動制御によって、試料の所望部位を高倍率の合焦部材で観測し、同時に2次元画像検出と共焦点観測を行う。 (もっと読む)


【課題】アイポイントを低く抑えることができるとともに、水平もしくは水平に近い俯視角で観察を行うことができること。
【解決手段】鏡筒8は、一方から入射する光を透過させ、他方から斜入射する光を反射させる第1反射面14aと、第1反射面14aが透過させた観察光を反射させ、第1反射面に斜入射させる第2反射面14bと、第1反射面14aが反射させた観察光を、第2反射面14bに垂直または略垂直な方向であって該観察光に対して第2反射面14bと同じ側に反射させる第3反射面14cと、第3反射面14cが反射させた観察光を、結像レンズ13の光軸OA1を含み第2反射面14bに垂直な偏向平面に沿って光軸OA1に垂直または略垂直な方向に反射させる反射面15aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、輻輳角を有する実体顕微鏡用双眼鏡筒を提供すること。
【解決手段】ポロプリズム部104aは、入射面に垂直に光が入射される入射プリズム110aと、出射面から垂直に光が出射される出射プリズム112aと、入射プリズム110aと出射プリズム112aとの間の光路中に配置されている中間プリズム111aとを有し、眼幅調整プリズム部105aは、出射プリズム112aの出射光の光軸AX3上に配置された第一眼幅調整プリズム120aと、第一眼幅調整プリズム120aの出射光の光軸AX4に対し入射面が垂直になるよう配置された第二眼幅調整プリズム121aと、を有し、ポロプリズム部104aと眼幅調整プリズム部105aとを構成する光学素子の反射面のうちのいずれか一つの反射面は、輻輳角θが0°とは異なる角度となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 標本の大きさや重さに影響されることなく標本の観察位置合わせを確実に行うことができる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ステージ9上の標本2の観察像を取得する対物レンズ3を含む観察光学系の光路上に、対物レンズ3を該対物レンズ3の光軸Oと直交する面に沿って移動可能にした移動調整機構6を設け、この移動調整機構6により対物レンズ3を移動させて標本2の観察位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの先端に、その光軸に交差する方向に外力が作用した場合に、その外力を効果的に逃がして対物レンズや試料の健全性を維持する。
【解決手段】 装置本体2と、該装置本体2に固定されるベース部材3と、対物レンズユニット4を装着する対物レンズ装着部材5と、該対物レンズ装着部材5をベース部材3に対して対物レンズユニット4の光軸に交差する方向に移動可能に支持する支持機構6とを備える顕微鏡観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 撮像手段を支持する支持部材の回動軸が傾くことが防止される支持装置およびそれを備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】 軸受部3aにおける第1のガイド部3bと第2のガイド部3cとの間には、カメラ10を支持する回動軸が嵌合されるための孔部を有する連結部4が設けられている。この連結部4の孔部が上記回動軸に嵌合されていることにより、連結部4はY軸の周りに回動(傾斜)可能になっている。また、連結部4の両面ならびに第1のガイド部3bおよび第2のガイド部3cの一方の面にそれぞれ密着するように、第1のベアリングおよび第2のベアリングがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、鏡胴を使用する観察装置の必要な構造長をさらに低減できるように、冒頭に挙げた形式の鏡胴もしくは観察装置を引き続き形成することである。
【解決手段】 観察装置(10)、特に顕微鏡用の鏡胴(20)において、鏡胴(20)が少なくとも1つの観察光路(21、22)を有し、かつ前記観察光路内に少なくとも1つの光学的鏡胴要素を配設した鏡胴であって、
鏡胴(20)の観察光路内に焦点距離を変化させるためのもう1つの拡大倍率系(23)を配設した鏡胴である。 (もっと読む)


【課題】 試料の動きに合わせてリアルタイムに観察光学系を動作させることなく、画像に発生するブレを低減し、見やすい観察画像を得る。
【解決手段】 顕微鏡の観察範囲内に配される試料の表面に、外部から視覚可能な指標部材を固定し、該指標部材を含む試料の表面を所定時間間隔をあけて撮像し、取得された複数の画像Gを処理して指標部材の動作軌跡Qを計算し、試料の観察対象部位における該指標部材の動作軌跡Qが最も短くなる位置に観察光学系の光軸を固定して観察を行う観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 携帯に必要な軽量化を維持し、カメラを取付けた際の安定性を確保できる小型軽量実体顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 標本を載置するベース1と、前記標本を観察する左右一対の観察光学系と、前記観察光学系の視準中心にほぼ一致し前記標本からの光を撮像手段17に導く撮影光学系とを有する顕微鏡本体9と、前記ベース1に設けられ前記顕微鏡本体9を保持する支柱部3と、前記撮像手段17を保持する保持手段11と、前記顕微鏡本体9を前記支柱部3に回転可能に連結する連結手段13を有し、前記撮影光学系の光軸Iが前記連結手段の回転中心軸Oにほぼ平行になる実体顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 アイポイントの高さを簡単に最適位置に設定できる倒立顕微鏡を提供する。
【解決手段】 ステージ102の下側から対物レンズ105を介して取得された1次中間像をアフォーカル光束に変換するとともに、偏向プリズム121を介して鉛直上方に偏向し、この偏向されたアフォーカル光束を、鏡筒125あるいは中間鏡筒130を選択的に取り付け、且つ上下方向に移動自在な接続部材123を通過させて接眼レンズにより観察する。 (もっと読む)


【課題】 観察対象部位に焦点位置を合わせた状態のままで観察角度を変更でき、生体の状態を精度よく観察する。
【解決手段】
生体Aを載置するステージ2と、光源5から発せられた光をステージ2上の生体Aに照射し、生体Aからの戻り光を受光する対物レンズ3を先端に有する測定ヘッド4と、対物レンズ3の焦点位置Fを中心として測定ヘッド4を水平軸線回りに回転させる回転機構9とを備え、該回転機構9が、測定ヘッド4を複数方向に移動可能な3以上の動作軸25,30,32と、これら動作軸25,30,32を連動させる制御装置29とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来、カメラ.望遠鏡、双眼鏡等の光学機器を使用する場合、例えば三脚に載設した双眼鏡を水平以上の仰角に上げて対象物を見ようとする時、直立した三脚に設けた双眼鏡の接眼レンズを中腰で覗くことが苦痛であり、三脚の上部に顔が当たり観察等に支障をきたすことがあった。従来の三脚の使用で撮影・観測等を行なう場合に生じる不都合を解決できる光学観察補助装置を提供する。
【解決手段】アーチ状のマスト1の湾曲した内面に繊細なラックギア2を刻設し、該ラックギア2に仰角調整ダイヤル4に刻設したギア5を咬合させ、又は、アーチ状のマスト1の湾曲した内面と、仰角調整ダイヤル4先端部の外面を密着させ、アーチ状のマスト1にはブラケット3に刻設したラチェット8を経てブラケット3に一端を保持されたU字状のアーム7を摺回自在に設けた。 (もっと読む)


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