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Fターム[2H052AB23]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 2個以上の光路を持つもの (1,321) | 双眼用 (376) | 眼幅・輻輳角調整 (11)

Fターム[2H052AB23]に分類される特許

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【課題】観察者の疲労感を抑制し、被検物を立体的に良好に観察できるようにした結像光学系、顕微鏡装置及び実体顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】実体顕微鏡装置に用いられ、対物レンズ1、及び、観察光学系を介して像を形成する結像光学系において、観察光学系に含まれる変倍光学系の複数のレンズ群G1〜G4のうち少なくとも2つのレンズ群は、それぞれ対物レンズ1の光軸と直交方向の成分を持って移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】左右の明るさを同等にでき、実体顕微鏡本体の大型化を招くことなく光軸間距離可変機能を有する実体顕微鏡と、これを実現する顕微鏡のレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】対物レンズ6と、前記対物レンズ6の像側に配置され変倍光学系を有する変倍鏡筒10とを有し、前記変倍鏡筒10は、前記変倍光学系である左右一対のレンズを光軸に沿った方向に移動するための第1駆動手段と、前記左右一対のレンズを前記光軸に直交する方向で当該左右一対のレンズの光軸間距離を変えるように移動するための第2駆動手段と、前記第1駆動手段と前記第2駆動手段を駆動する駆動部材と、を具備することを特徴とする平行系実体顕微鏡20。 (もっと読む)


【課題】光軸間距離の異なる顕微鏡の本体部に選択的に取り付け可能な鏡筒および中間鏡筒を提供すること。
【解決手段】実体顕微鏡の対物レンズから平行に射出される試料像の光軸間距離がそれぞれ異なる複数の実体顕微鏡に選択的に用いられる鏡筒であって、鏡筒は観察光学系の左右のそれぞれ独立した光路が平行に設けられ、左右の光路の光軸間距離を平行のまま変更する光軸間距離変更機構を備えていることを特徴とする鏡筒。 (もっと読む)


【課題】本発明は両眼視で使用される光学装置に関し、各使用者の眼幅に合わせて眼幅調整器を調整しても、被両眼視部を見るときに違和感を生じないことを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、互いの光軸が交差するように水平方向に配置した第一、第二の光学手段と、前記第一、第二の光学手段の光軸の交差角を眼幅調整器24、44の眼幅調整に連動して変化させる第一の輻輳角調整手段と、対物レンズを接眼レンズ22、42と被両眼視部との間で可動させる可動手段と、前記対物レンズ21、41の可動方向を前記第一、第二の光学手段の光軸の交差角に連動して変化させる第二の輻輳角調整手段と、前記対物レンズ21、41の光軸を前記第一、第二の光学手段の光軸に常に平行にさせる光軸方向維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】レチクル回転止め機構の付け外しを容易に行うことができ、かつ光学系の調整を行う事態を防止することができる顕微鏡鏡筒を提供する。
【解決手段】鏡筒本体1に固定筒2を固定し、当該固定筒2の固定中心軸線2aに平行かつ固定筒2の固定中心軸線2aからそれぞれ同じ距離に設けた2つの保持筒6,7を中心軸線2aからの距離を変えずに移動可能に設け、さらに分岐した2つの光路がそれぞれ保持筒6,7の中心軸線に常に合致する光学系を配設した鏡筒部と、保持筒7の回転中心軸線7aに対してレチクルを設けた面が垂直となるように当該回転中心軸線7a上にレチクル板を配置し、保持筒7の移動に際して回転中心軸線7a周りのレチクル板の向きを顕微鏡本体に対して保持する保持機構を一体化した形態で固定筒2および保持筒7に着脱可能に取り付けられるレチクル回転止めユニット20とを備える。 (もっと読む)


【課題】標本の観察に適した立体視と、より明るい観察とを同一の鏡筒によって実現できること。
【解決手段】実体顕微鏡100は、並設された2つの変倍光学系を有するズーム鏡体3,13と、2つの変倍光学系にそれぞれ接続される2つの結像光学系を有し、2つの変倍光学系の光軸間距離が異なる複数のズーム鏡体3,13に対して交換自在に設けられる双眼実体鏡筒5と、を備え、結像光学系の有効径は、異なるズーム鏡体3,13が有する各変倍光学系の有効径を包含した大きさに設定される。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、輻輳角を有する実体顕微鏡用双眼鏡筒を提供すること。
【解決手段】ポロプリズム部104aは、入射面に垂直に光が入射される入射プリズム110aと、出射面から垂直に光が出射される出射プリズム112aと、入射プリズム110aと出射プリズム112aとの間の光路中に配置されている中間プリズム111aとを有し、眼幅調整プリズム部105aは、出射プリズム112aの出射光の光軸AX3上に配置された第一眼幅調整プリズム120aと、第一眼幅調整プリズム120aの出射光の光軸AX4に対し入射面が垂直になるよう配置された第二眼幅調整プリズム121aと、を有し、ポロプリズム部104aと眼幅調整プリズム部105aとを構成する光学素子の反射面のうちのいずれか一つの反射面は、輻輳角θが0°とは異なる角度となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、第1のビーム経路(60R)および第2のビーム経路(60L)を備える望遠鏡型の立体顕微鏡(60)に関し、第1のビーム経路(60R)における第1の望遠鏡系(3R)および第2のビーム経路(60L)における第2の望遠鏡系(3L)が設けられ、両方の望遠鏡系(3R、3L)の倍率が等しく、互いに同時に変更することができ、共通の主対物レンズ(2)が両方のビーム経路(60R、60L)に割り当てられる。被写界深度を失うことなく、解像度を増大するために、第1の望遠鏡系(3R)の少なくとも1つの光学素子(31R、35R)は、第2の望遠鏡系(3L)の少なくとも1つの対応する光学素子(31L、35L)に比べて、異なる光学的有効径を有することが提案される。 (もっと読む)


【課題】技術的、機械的に簡単に構成され、遊びの影響のない読取精度で利用者に容易な操作を保証する瞳孔間隔調節装置を提供する。
【解決手段】2つのアイピースホルダを有し、このうち少なくとも1つのアイピースホルダを回転軸線のまわりに回転自在に軸支した両眼鏡筒の瞳孔間隔調節装置において、瞳孔間隔調節のために作動できるねじスピンドルを設け、上記ねじスピンドルのねじ部を介して双方のアイピースホルダの間隔を調節する。 (もっと読む)


【課題】 両眼視差に加えて、遠近感を付加することにより、肉眼視に近い、より自然な立体感で手術が行える医療用立体撮像装置を提供する。
【解決手段】 被写体αを立体撮影するための撮像光学系と撮像素子8a,8bを備えた医療用立体撮像装置1において、撮像光学系は、被写体の像を結像面に結像する対物光学系La,Lbを含み、撮像光学系の入射瞳位置を対物光学系La,Lbと被写体αとの間に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照明光学系の光軸が対物光学系の光軸に対して極力接近した光学構成を有し且つ、照明光学系の鏡筒内から照明光が漏れて対物光学系内に入り込まない顕微鏡を提供する。
【解決手段】撮影光学系200は、クローズアップ光学系210と、その光軸Ax1からオフセットした位置に置かれたズーム光学系220で、構成される。クローズアップ光学系は、ズーム光学系の光軸Ax2の通過位置から離れた側のコバが切り欠かれている。切欠面の側方には、照明光学系300を保持するズーム鏡筒5がある。ズーム鏡筒は、レンズ群311,312をその内部に保持した第1、第2レンズ移動枠53,54,これらの外周面から突出した駆動ピン58,59を案内する案内溝51d,51eが形成された固定環51,駆動ピン58,59を駆動するカム溝52a,52bが形成されたカム環52,及びこのカム溝を外側から塞ぐ遮光シート60から、構成される。 (もっと読む)


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