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Fターム[2H074CC32]の内容

電子写真における湿式現像 (9,278) | 検知、制御、表示 (1,882) | 制御対象 (774) | タイミング (182)

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【課題】潜像担持体ドラムの回転中心を通る仮想水平面よりも鉛直方向の上方に配設されるスクイーズローラーで余剰の液体現像剤をスクイーズする画像形成装置および画像形成方法において、スクイーズローラーと潜像担持体ドラムとの間に溜まる液体現像剤による画質低下や装置内汚染を防止する。
【解決手段】第1スクイーズローラー61は仮想鉛直面VPに対して現像ローラー51の配設側(図1紙面の右側)と反対側(図1紙面の左側)に配設されており、第1スクイーズ位置は感光体ドラム1の鉛直方向の上方で仮想鉛直面VPと交差する最上位置TPよりも低いため、この最上位置TPを乗り越えて現像ローラー51の配設側に液垂れして現像部5、露光部4、帯電部3を汚染するのを防止することができ、良好な画質で画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】像担持体ベルトが伸縮した場合であっても良好に画像を形成することが可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー及びキャリアー液を含む液体現像剤で現像された像を担持する像担持体ベルト40と、像担持体ベルト40の所定の位置を検知する第1の検知部91と、第1のローラー41と、第1テンションローラー81と、第2のローラー43と、転写ローラー61と、転写ローラー駆動部と、像担持体ベルト40の所定の位置を検知する第2の検知部92と、第2テンションローラー82と、像担持体ベルト40の所定の位置が第1の検知部91で検知されてから第2の検知部92で検知されるまでの移動時間の情報に基づいて、転写ローラー61の回転により凹部63が像担持体ベルト40に対向して転写ローラー61と像担持体ベルト40とが離間したときに、転写ローラー61の回転速度を制御する制御部100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ひずみを除去するとともに、部材の異常な磨耗を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電源がON(オン)されたかどうか、あるいは、画像出力信号が入力されたかどうかを判断する(ステップS2)。次に、予備駆動条件を満たすかどうかを判断する(ステップS3)。満たす場合には、次に、クリーニングブレードを離間させる(ステップS4)。そして、次に、供給ローラを離間させる(ステップS6)。そして、次に、予備回転を開始する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】画像ノイズを防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像時には、汲み上げローラ30に液体現像剤を供給する液体現像剤供給機構32から液体現像剤が供給される。そして、規制ブレード34で規制された液体現像剤は、供給ローラ28を介して現像ローラ18に搬送される。現像待機に入る際には汲み上げローラ30と供給ローラ28との圧接状態を離間状態に設定する。なお、この際、液体現像剤供給機構32からの液体現像剤の供給を停止する。そして、供給ローラ28および現像ローラ18を駆動することにより、供給ローラ28に付着している液体現像剤が現像ローラ18に搬送される。現像ローラ18に搬送された液体現像剤は、クリーニングブレード24により除去される。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤を用いて画像を形成する技術において、画像濃度を高精度に制御することを可能にする。
【解決手段】出力された基準信号を検知し、基準信号が検知されてから所定時間が経過後、移動する潜像担持体21に潜像を形成し、潜像担持体に形成された潜像をトナーと液体キャリアを含む液体現像剤LDで現像し、潜像が現像された像を検出部で検出し、基準信号が検知されてから検出部が像を検出するまでの間の時間間隔を算出し、算出された時間間隔の情報に基づいて、画像形成条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いひずみの有無の判定が可能な湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】初期位置からの変位量を測定する(ステップS2)。次に、検出値と平均検出値との差が所定値以上である場合があるか否かを判断する(ステップS3)。検出値と平均検出値との差が所定値以上であると判断された場合には、所定値以上が検出される領域が、部材間のニップ幅に相当する範囲で連続して検出されているか否かを判断する(ステップS4)。所定値以上が検出される領域が、部材間のニップ幅に相当する範囲で連続して検出されていると判断する場合には、弾性部材の回転周期において、所定値以上が検出される領域が、部材間のニップ幅に相当する範囲で連続して検出されているか否かを判断する(ステップS6)。所定値以上が検出される領域が、部材間のニップ幅に相当する範囲で連続して検出されると判断される場合には、ひずみが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する転写ローラーを用いても、トナー像を転写材の一定の所定位置(見当位置)に精度良く転写する。
【解決手段】露光部で露光された潜像を液体現像剤で現像した像を担持する中間転写ベルトと、周面に凹部を有しかつ中間転写ベルトに転写材を圧接して中間転写ベルトの像を二次転写ニップで転写材に転写する二次転写ローラーと、転写材を二次転写ニップに搬送するゲートローラーと、エンコーダー28より出力された凹部の位置の第1の信号に基づいて、露光部による潜像担持体への潜像の形成を開始するタイミングを制御するとともに、第1の信号が出力された後にエンコーダー28より出力された第2の信号に基づいて、ゲートローラーによる転写材の搬送を開始するタイミングを制御するメカ制御部33aとを有する。 (もっと読む)


【課題】
非画像部から画像部に推移するときに生じるスクイーズローラーから潜像担持体への余剰トナー粒子の移動を原因として生じる画像先端の濃度異常を抑制する。
【解決手段】
本発明に係る画像形成装置は、現像部30で現像された潜像担持体10と当接して回転するスクイーズローラー13と、潜像担持体10の非印刷範囲に対応する位置が、スクイーズローラー13と潜像担持体10との当接位置にあるときのスクイーズローラー13の回転周速と、潜像担持体10の印刷範囲に対応する位置が、スクイーズローラー13と潜像担持体10の当接位置にあるときのスクイーズローラー13の回転周速とを異ならせる制御部と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】トナーをキャリア液に分散させた液体現像剤を用いて、像担持体に形成された潜像を現像する液体現像方式において、特に液体現像剤が残留しやすい部分の汚れを効率的に除去し、液体現像剤の規制量の変動や、画像品質への悪影響を抑制することができる液体現像装置を提供する。
【解決手段】非現像動作中の所定のタイミングで、規制ブレードと供給ローラの接触部に向けて、残留する液体現像剤を洗浄するため、洗浄液を噴射する洗浄液供給部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】高安全性であり、地肌汚れや画像ボケを抑制し、充分な定着性を有する光硬化型液体インクの提供。
【解決手段】光硬化性液体が下記一般式(1)で示されるシリコーン化合物を含有する。


上記式(1)中、Rはメチル基或いはフェニル基、l及びmは0〜100の整数、X,X,Xは置換又は無置換の炭素数1〜18のアルキル基、或いはX,X,Xのうち少なくとも1つはβ−フェニル置換アクリルエステル基を含む。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤が外部に漏出することを抑制できると共に、液体現像剤の沈降を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、液体現像剤が流通する液体現像剤流路を有し、液体現像剤流路の吐出口39aから現像装置14に液体現像剤を供給する液体現像剤供給装置38と、液体現像剤を収容する収容容器277と、収容容器277から液体現像剤を液体現像剤流路に送出することが可能であると共に、液体現像剤流路内の液体現像剤を収容容器277に向けて逆流させることが可能である搬送手段P8と、搬送手段P8を制御する制御部Cとを含み、制御部Cは、現像装置14によるトナー像形成動作が行われていない非現像動作時において、搬送手段P8を制御して、液体現像剤流路内に存在する液体現像剤の少なくとも一部を収容容器277に向けて逆流させる。 (もっと読む)


【課題】高揮発性のキャリア液にトナーを分散させた液体現像剤を用いて、定着強度の低下や定着品質への悪影響もなく低熱エネルギーでの定着を可能にすると同時に、装置停止中に残留現像剤中のトナーが現像剤担持体上に固着することを防止することができ、かつ残留現像剤の回収、再利用を妨げない画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】液体現像剤を担持搬送する複数の現像剤担持体の表面に、画像形成後の所定のタイミングで、キャリア液よりも低揮発性の液体を塗布し、画像形成前の所定のタイミングで、最下流の現像剤担持体の表面から、低揮発性の液体を除去する。 (もっと読む)


【課題】攪拌部材による液体現像剤の攪拌負荷を粘度、すなわち現像剤濃度の代用特性として使用しながら、攪拌部材に対する残留現像剤の乾燥固着等によるトナー濃度検知異常の不具合発生を防止し、精度のよい濃度調整を可能とする現像剤濃度調整装置、現像剤濃度調整方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度調整開始時に、濃度調整槽へ攪拌部材清掃用の現像剤を供給し、濃度調整槽内において攪拌部材を清掃用現像剤に浸漬させて攪拌動作を行い、攪拌部材を清掃する。 (もっと読む)


【課題】大幅な構成変更をする必要がなく、高濃度の現像剤が感光体クリーニング部で回収されるのを抑制し、画質良好な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】像を担持する像担持体10Yと、像担持体10Yを帯電する帯電部11Yと、像担持体10Yを露光する露光部12Yと、トナーとキャリア液を含む液体現像剤を貯留する現像剤貯留部。搬送された液体現像剤を貯蔵する貯蔵部82Yと、クリーニング部材15Yが像担持体10Yと当接した時にバイアス印可部91Yによりスクイーズローラー13Yへ第1のバイアスを印可させるとともに、クリーニング部材15Yが当離接部材122Yにより像担持体10Yから離間した時にバイアス印可部91Yによりスクイーズローラー13Yへ第1のバイアスとは逆極性の第2のバイアスを印可させる制御部111と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤で潜像を現像して画像を形成する画像形成方法および画像形成装置において画像の濃度を正確に求める。
【解決手段】イエロー用の一次転写ニップ部NP1yで感光体ドラム21から中間転写体31に低濃度パッチ画像PIが一次転写されるが、一次転写ニップ部NP1yの下流側に位置する一次転写ニップ部NP1m、…を通過する際に、中間転写体31の表面の凹凸が均されてトナーの凹凸を確実に検出して低濃度側での画像形成条件を良好に求めることができる。また、イエロー以外の画像形成ステーション2M、2C、2Kの各々では、イエローの低濃度パッチ画像PIが一次転写ニップ部を通過するときバイアス条件を制御してカブリが発生し難い条件に設定してカブリトナーが低濃度パッチ画像PIに転写されるのを効果的に防止している。 (もっと読む)


【課題】液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤で潜像を現像して画像を形成する画像形成方法および画像形成装置において画像の濃度を正確に求める。
【解決手段】一次転写ニップ部NP1yで感光体ドラム21から中間転写体31に転写されたパッチ画像のうち低濃度パッチ画像PILについては中間転写体31の表面の凹凸が均されてトナーの凹凸を確実に検出して低濃度側での画像形成条件を良好に求めることができる。また、ベタパッチ画像PIHは各一次転写ニップ部NP1m、NP1c、NP1kを通過する際に、ベタパッチ画像PIHの表層部に存在する液体キャリアが各一次転写ニップ部NP1m、NP1c、NP1kで剥ぎ取られてベタパッチ画像PIHを構成するトナーが露出し、その露出状態で光学センサーPSによる画像検出が実行される。 (もっと読む)


【課題】液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤で潜像を現像して画像を形成する画像形成方法および画像形成装置において画像の濃度を正確に求める。
【解決手段】ベタパッチ画像PIを中間転写体31に形成した後、中間転写体31を空回ししてベタパッチ画像PIが光学センサーPSの検出範囲を2回目通過する際に光学センサーPSから出力される信号に基づきコントローラー10が画像PIの画像濃度を求めている。また、中間転写体31の空回し途中で現像器24を感光体ドラム21から退避位置に離間させて感光体ドラム21への液体現像剤の供給を停止し、この状態でベタパッチ画像PIが一次転写ニップ部NP1を通過するため、一次転写ニップ部NP1でのベタパッチ画像PIの通過時にベタパッチ画像PIの表層部に存在する液体キャリアCLが剥ぎ取られてパッチ画像PIを構成するトナーTが露出する。 (もっと読む)


【課題】分散質の濃度が変化する状況が生じても、分散質と分散媒とを確実に分離することが可能な抽出装置を提供する。
【解決手段】キャリア液抽出装置500は、液体現像剤LDを貯留する液槽510、液体現像剤LDを汲み上げる計量ローラ520、周面53Sに液体現像剤LDの薄層TLが担持されるトナー回収ローラ530、薄層TLからキャリア液を分離するキャリア液回収ローラ540、薄層TL中のトナーを正電位に帯電させる帯電装置550を含む。液槽510内の液体現像剤LDにおけるトナー濃度がトナー濃度センサ512により検知され、トナー濃度が一定値よりも高濃度になった場合、当該キャリア液抽出装置500の動作が停止状態とされる。 (もっと読む)


【課題】液体キャリアおよびトナーを含む液体現像剤で潜像を現像して画像を形成する画像形成方法および画像形成装置において画像の濃度を正確に求める。
【解決手段】一次転写ニップ部NP1yで転写されたベタパッチ画像PIは当該一次転写ニップ部NP1yの下流側に位置する一次転写ニップ部NP1m、…を通過した後で光学センサーPSで検出される。また、現像器24は感光体ドラム21から離れた位置に移動させられているため、マゼンタ、シアンおよびブラックのいずれのおいても、感光体ドラム21に対して現像器24から新たな液体現像剤が供給されることはなく、中間転写体31に形成されたベタパッチ画像の表層部に存在する液体キャリアが各一次転写ニップ部NP1m、…で剥ぎ取られてベタパッチ画像を構成するトナーTが露出し、その露出状態で光学センサーPSによる画像検出が実行される。 (もっと読む)


【課題】分散質と分散媒との分離を好適に促し、分離された成分の一方又は両方を好適に抽出する抽出装置、この抽出装置が組み込まれた画像形成装置並びに抽出方法を提供することが課題である。
【解決手段】分散質と分散媒とを含む液体試料を供給する供給部と、該供給部から供給された前記液体試料を支持する回転板と、前記回転板に支持される前記液体試料中の前記分散質を帯電させる帯電器と、該回転板に接続されるとともに該回転板を回転させる駆動源と、を備えることを特徴とする抽出装置。 (もっと読む)


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