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Fターム[2H076AB11]の内容

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【課題】コストダウン及び低消費電力化対応が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態において、ポリゴンを中心に、両側に2色分のレーザー走査系を位置するレーザー露光装置を含む画像形成装置は、ビーム検出手段と、露光手段と、を具備する。ビーム検出手段は、2色分のレーザー走査系のそれぞれにおいて、レーザー光の入射を検出する。露光手段は、前記ビーム検出手段が検出するビーム検出信号を、画像処理回路の主走査基準信号となる第一のビーム検出信号よりもタイミング的に先行する第二のビーム検出信号を基準として、レーザー光を画像信号で強度変調する。 (もっと読む)


【課題】 光源に配置誤差があったとしても、コリメータレンズの相対角度を調整することにより生じる理想の光軸からのズレを抑制する。
【解決手段】レーザ走査光学装置は、複数の発光点を有する光源と、光源からの発散光を平行光にするコリメータレンズと、光源を保持する光源ホルダと、コリメータレンズを保持するレンズホルダと、光源ホルダ及びレンズホルダを保持する光源ユニットホルダと、理想の光軸に対してコリメータレンズを回転させるための第一回転軸と、光源ホルダ及びレンズホルダの位置関係を一定に保ちながら光源ユニットホルダを回転させるための第二回転軸とを備えている。 (もっと読む)


【課題】揺動部の慣性モーメント或いは重心位置の調整を比較的大きな範囲で比較的高速に行うことが可能な光偏向器などの揺動体装置、その製造方法を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、揺動部と弾性支持部305、306と支持体301とを備え、揺動部が弾性支持部により揺動軸304回りに揺動可能に支持されている。揺動部は、該揺動部の質量を調整するための突出部303、321を持つ可動子302、320で構成されている。突出部は可動子から揺動軸と平行な方向に突出しており、突出方向の何れの個所でも切断可能に形成されている。突出部の揺動軸を法線とする断面積は、揺動軸方向に一定である。
【選択図】図10
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【課題】部品点数の増加やコストアップを招くことなく、MEMSミラー近傍の温度を求めて高い走査性能を得ることができる光走査装置を提供すること。
【解決手段】光ビームを出射するレーザーダイオード(LD)25と、オートバイアスコントロール(ABC)機能を備えるLDドライバと、前記レーザーダイオード25から発せられる光ビームを偏向するMEMSミラー26と、該MEMSミラー26によって偏向された光ビームを走査面上に結像させる走査レンズ29,30を備えた光走査装置13において、LDドライバによって前記レーザーダイオード25に対する閾値電流を求め、求められた閾値電流に基づいて前記MEMSミラー26の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】3倍波重畳振動を行うMEMSミラーを用いても、安価な構成で各振幅と位相差の誤差を高精度にモニターして補償制御を行うことによって高い走査性能を確保することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】MEMSミラー28は次式:θ(t)=Asinωt+Asin(3ωt+φ)ここに、A,A:偏向角の振幅ω:角周波数t:時間で表される偏向角θ(t)で光ビームを偏向走査し、往復走査の何れにおいても偏向角θ(t)が定められた角度θ,θに達したときに信号を発生するBDセンサー(信号発生器)33,34を配置し、角度θとθは絶対値が互いに異なり、且つ、何れか一方の絶対値がA√3/2に略等しく、前記BDセンサー33,34からの信号発生間隔を測定し、その測定結果に基づいてA,A,φを調整制御する。 (もっと読む)


【課題】被走査面の走査を効率的に行うと共に、高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】有効走査幅Dpにおいて、シェーディング特性により像高に応じて照射される光ビームの光量が変化する。シェーディング特性は、走査の開始および走査終了位置間の特性が往路と復路とで異なる。往路と復路とで異なる特性を示す補正値を、シェーディング特性に対して適用する。補正値を、像高の所定間隔毎に予め求め、補正値テーブルとしてROMに格納する。走査が開始されると、ROM内の補正値テーブルから、往路走査の順序に従い低い像高から高い像高に向けて補正値を順に読み出し、光ビームの光量に対して、読み出した補正値分の補正を行う。復路走査では、ROMから補正値を往路走査の場合とは逆の順序、すなわち高い像高に対応する補正値から低い像高に向けて、補正値を順に読み出す。 (もっと読む)


【課題】光走査領域の近傍に設置しても、大きな光走査領域を確保することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、レーザー光LLを出射する光出射部200と、光出射部200から出射したレーザー光LLを反射する光反射部22を有し、光反射部22を互いに直交する回動中心軸X1、Y1にそれぞれ回動させて、光反射部22で反射したレーザー光LLを回動中心軸X1、Y1にそれぞれ走査する光スキャナー1と、回動中心軸X1、Y1の交点と光出射部200との相対的位置関係を一定に保ちつつ、光スキャナー1を所定の軸線まわりに回動させる駆動手段300とを有している。 (もっと読む)


【課題】オーバーイルミネーションタイプの光走査装置において、感光体ドラムに結像されたレーザビームの断面ビーム径のばらつきを抑え、画像の画質を向上させる。
【解決手段】この発明の光走査装置において、結像光学系60は、ポリゴンミラー50の各反射面と感光体ドラム23との間で距離が最小となる位置に定義される系の光軸を光束が通過する位置を境界点として第1の方向に非対称な面を少なくとも1面有した結像レンズ61を有する。 (もっと読む)


【課題】露光による静電潜像を現像して得た画像における副走査方向の濃度ムラを抑制し得る仕組みを提供する。
【解決手段】光走査部500は、N回目とN+1回目の露光走査における主走査ラインの間隔を広くすることで、相反則不軌よる濃度ムラの発生の原因となる時差露光領域を狭める調整を施す。光走査部500の組み立て担当者は、屈折率の異なる複数種類のシリンドリカルレンズ510の中からシリンドリカルレンズ510を選択し、更に平面ミラー522の設置角度を調整することによって、隣り合う主走査ラインの間隔を調整する。光走査部500は、N回目とN+1回目の露光走査の間における第2走査ピッチが、N回目とN+1回目のそれぞれの露光走査における第1走査ピッチよりも10%〜30%(または1.0μm〜3.0μm)程度広くなるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】色ずれを低減した良好な画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成部は、第1のタイミングに従い、マゼンタの振動ミラー装置に対して第1の周波数の駆動信号の送信を開始し(S13)、マゼンタの振動ミラーの振動を開始する(S14)。そして、マゼンタの感光体の表面にレーザ光を入射するよう制御する(S15)。画像形成部は、次に、マゼンタの振動ミラー装置に対して第1の周波数の送信を開始した第1のタイミングとは異なる第2のタイミング、ここでは、第1の周波数とは1/4周期ずれて、第2の周波数の駆動信号の送信を開始し(S17)、シアンの振動ミラーの振動を開始する(S18)。そして、シアンの感光体の表面にレーザ光を入射するよう制御する(S19)。 (もっと読む)


【課題】優れた汎用性を有するとともに、複数の発光部の発光タイミングを高い精度でリアルタイムに制御することができる光源駆動装置を提供する。
【解決手段】 互いに位相が異なる2つの高周波クロック信号を生成する高周波クロック生成回路213と、画像情報に応じて複数の発光部に対応した複数の画像データを作成する画像データ作成回路216と、複数の画像データから複数の発光部に対応した複数の変調データを作成するとともに、複数の変調データの出力タイミングを、2つの高周波クロック信号の位相差に対応する時間を単位として個別に調整する書込制御回路219とを備えている。そして、書込制御回路219は、複数の発光部の配列と複数の光スポットの配列との関係及び被走査面と主走査方向との関係に基づいて画像データとPWMデータとの対応関係を設定する2つのデータ切替回路を有している。 (もっと読む)


【課題】光走査装置内に光ビーム検出手段を搭載し、この光ビーム検出手段を光軸方向に空間を隔てた2箇所に配置することにより、これら2箇所での検出結果に基づいて、ビームの副走査方向の位置変動を正確に検出して感光体上での光ビーム照射位置を精度よく検出する光走査装置及びこの光走査装置を搭載する画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】光走査装置20は、少なくとも1つの像担持体110に向かう走査光路中の最終段の反射手段27以降のハウジング34内部に、光ビームの進行方向及び主走査方向に、距離を隔てた2箇所で、光ビームの副走査位置を検出するビーム位置検出手段50、51を配置する。 (もっと読む)


【課題】マルチビームによる描画に際してビームの主走査方向の位置ずれに起因する筋やむらの発生による画像の劣化を抑制できる画像形成装置を得る。
【解決手段】副走査方向に異なる位置で発光する複数の発光点を有する光源を備え、該発光点から放射された複数のビームにて一の感光体上を走査するレーザ走査光学装置を備えた画像形成装置。選択された画像処理モードでの画像パターンの周期が光源のビーム本数と干渉するときは、1画像の描画に使用するビーム数を1走査ごとに変更する。 (もっと読む)


【課題】偏光方向が異なる光の分離特性に優れた偏光分離デバイスを提供する。
【解決手段】 偏光分離デバイス16は、格子ピッチが入射光の波長よりも小さい微細構造格子が形成され、P偏光を透過させ、S偏光を反射する偏光分離面を有する偏光分離素子1611と、該偏光分離素子1611で反射された光束の光路上に配置され、その透過軸がS偏光の偏光方向と一致している偏光子1612とを備えている。この場合には、偏光分離面に対する入射光の入射角が大きくても、P偏光とS偏光の分離特性を従来よりも向上させることができる。そこで、偏光方向が異なる光の分離特性に優れた偏光分離デバイスを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】強制発光領域での乱反射光を遮光して画質の低下を防ぐことができる走査光学装置を提供する。
【解決手段】ハウジング31内に、第1及び第2結像レンズ39,40を含む各種光学部品から成る走査光学系と、ポリゴンミラー32及びこれを回転駆動するポリゴンモータ33を含む偏光手段と、ビーム検出用反射ミラー34とBDセンサ(受光素子)35を含む走査光ビーム検出手段を配置して成るレーザースキャナユニット(走査光学装置)30において、前記ポリゴンモータ32と前記第1結合レンズ39との間に遮光用リブ(遮光部材)42を設ける。ここで、前記遮光用リブ42は画像領域外の強制発光領域に配置される。又、前記遮光用リブ42の遮光範囲を、画像領域の走査光を遮ることなく強制発光領域の乱反射光を70%以上遮光する領域とする。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像データを印刷する場合であっても、データ量の増大を抑制可能な画像形成システム、画像形成装置、画像処理装置、および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、取得したPDLデータをオブジェクトの属性によってベクタデータとラスタデータとに分割し(ステップS101)、分割された、ラスタデータとベクタデータとを印字エンジン22に送信する(ステップS106、107)。次いで、受信したベクタデータの各オブジェクトのエッジに基づいて各オブジェクトを印字する際の発光素子の照射のタイミングを取得し、該タイミングからベクタデータを印字するためのベクタ印字信号を生成する(ステップS110)。ステップS110で生成されたベクタ印字信号を発光素子により走査し(ステップS112)、受信したラスタデータの解像度に応じて該ラスタデータを発光素子により走査する(ステップS113)。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を高精度に検出する。
【解決手段】偏向されたレーザ光を受光する受光素子と、レーザ光を反射して受光素子に入射させるミラーとを、ホルダを用いて一体的に保持する。そして、該ホルダを、光源、偏向器、及び走査光学素子のうちの少なくとも1つを保持するハウジングに固定する。これにより、ミラーに対する受光素子の相対位置関係が一定に維持されるとともに、光源、偏向器、及び走査光学素子の少なくとも1つに対する受光素子の相対位置関係も一定に維持される。したがって、受光素子によりレーザ光を精度よく検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能でかつミラー面の動撓みを低減可能なマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】トーションバーと、トーションバーの一端に支持されたミラーと、トーションバーの他端が結合された基板と、ミラーを揺動させる揺動部とを備え、ミラーにダイヤモンドライクカーボン膜を形成したことを特徴とするマイクロミラーデバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】画像に生じるディフェクトを抑制し、かつ汎用性に富み、容易に主走査方向の長さを補正する。
【解決手段】1主走査が5600ドット、補正量が50ドットとすると、1回の補正が1/16ドットなので、50/(1/16)=800回となり、1主走査において、7ドット(=5600/800)に1回の周期で補正が必要ということになる(D=7)。D=7の例で言えば、各主走査において、7ドットに1回の補正を行うと、副走査方向の空間周波数(補正位置の密度)が高くなる。これが、モアレ等の画像ディフェクトの要因となる。そこで、最適な位相差を演算する。すなわち、補正ピッチドット数Dを、正数M、Nの積となるように分解する。条件としては、正数Mと正数Nとが最も近似していること、余りをαとして設定ことである。この条件の下で、D=7の場合は、正数M=2、N=3、α=1となる。正数Mは主走査方向の位相ずらしドット数である。 (もっと読む)


【課題】光走査装置において、面発光レーザ光源を用い、安価でかつ高精度に面発光レーザ光源から出射したレーザビームを検出し、その結果に応じて適宜補正することにより、高速かつ高密度な読取出力を可能にする。
【解決手段】面発光レーザからなる光源1から出射されるレーザビームの光量検出と、主走査方向の同期タイミング検出と、副走査位置の検出とを行うレーザビーム検出器12a,12bにおける前記各検出用の受光部PD1〜PD3を、主走査方向に複数配置し、かつ単一の基板のICパッケージ内に設ける。 (もっと読む)


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